「氷の城壁(こおりのじょうへき)」の名言・台詞まとめ

マンガ「氷の城壁(こおりのじょうへき)」の名言・台詞をまとめていきます。

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氷の城壁

1巻

2学期も残すところあと少し──…3学期が終われば高校1年が終わる。
本当に何もないまま…それでも中学(まえ)よりはマシだ。(氷川小雪)

 

『目立つ』? 『クールなイメージ』?
よそのクラスの人にまでそう思われてんのか…相当だな。(小雪)

 

「(学校) …疲れた」
「いい子らなんだけどさぁ~~好きなんだけどさ~~」(安曇美姫)

 

「なんか何!? アイドルみたいな扱いされて…何故!?」
「中学の時みたいにゴリラ扱いしてくれ!!」(美姫)

 

「猫かぶってるとかじゃないけど~~」
「あまりに周りから持ち上げられるから素が出せないというか…」(美姫)

 

「謎の期待をヒシヒシ感じて…」
「周りが思ってるイメージに自分から寄せてっちゃたりして…」(美姫)

 

「本当は毎日もっとふざけたい…バカなことしたい…」
「ドッカンドッカン笑いとりたい…沸かせたい…」(美姫)

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「大丈夫だよ。美姫がどんなんでもそばに残る人は絶対いるから」
「合わない人は離れていくだろうけど、それはそれでいいじゃん」(小雪)

 

「…私だったら、合わない人と関わるぐらいなら…1人になりたいけど」(小雪)

 

「こゆんみたいに1人でいられる強さ欲しいな」(美姫)

 

「私…親しくもないのに人を馬鹿にして笑いとろうとする人」
「大っっ嫌い」(小雪)

 

昔から思ってたこと。
何でそれが「冗談」や「好意」なら許されるのだろう。(小雪)

 

うんうん、そうそう。
やっぱ「内輪ネタ」ってウケるんだよね。(雨宮湊、ミナト)

 

こうやって輪の中(みんな)で馬鹿やってる時は最高に楽しいし、
自分がきっかけで周りが笑ってくれた時とかもっと最高。(ミナト)

 

…まあたまーに、ああいう時もあるけど。(ミナト)

 

小さい頃の私にとって、安曇美姫はヒーローだった。(小雪)

 

「なんか…本当の私って何だろ…」
「自分の気持ちがわからない…」(美姫)

 

「あいつらぶん殴っといた方が良かった?」(日野陽太、ヨータ)

 

「ていうかさ、さっき思ったんだけど」
「別に『(友達の)フリ』じゃなくてよくない?」(ヨータ)

 

「(自習室) 周りの人もそうだけど、ヨータとこゆんがまじめに勉強してるから」
「ふざけてる余地が全然なかった」(美姫)

 

顔…にやけてた…? 今。
楽しかった余韻、明日に期待してしまうようなフワフワした感覚。(小雪)

 

どの自分も全部…ウソじゃないのに矛盾してる。(小雪)

 

私、本当はどうしたいんだろう。どうありたいんだろう。
自分の気持ちがわからない。(小雪)

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2巻

「(落ち込んだり、恨んだり?) …全然?」
「むしろちょっとの間だけでも好きでいてくれてありがと~っ」
「って感じじゃん?」(ミナト)

 

というか、だめだ…。
(雨宮くん) 全然話が入ってこない。(小雪)

 

「大人と喋ってる方がラクなんじゃないっすか?」
「僕、そうでしたよ」(先生)

 

「学校ってグループだの派閥だの面倒くさいじゃないですか、人間関係」
「けど先生って、『教師』と『生徒』っていう一定の距離感ありますし」(先生)

 

「『ラインを越えてこない他人』だってわかってるからこその安心感」
「みたいなのあるんじゃないですか」(先生)

 

「(仲良く青春?) そういう価値観の押しつけに傷つけられる人間もいるんですよ…」(先生)

 

「なんかミナトってさ」
「ひとりぼっちの人とか『可哀想』って放っておけないみたいなんだよね」(ヨータ、中学時代)

 

「(かわいそう?) ミナト、そういう理由でこゆんに近づかないで」(美姫)

 

「勝手に可哀想とか思われて…『同情されてる』って気付いた時の虚しさわかる…?」(美姫)

 

「ミナトは人に自分のこと見て欲しいだけじゃん」
「自分に依存してほしいだけだよ」(美姫)

 

「私は…もうこゆんを傷つけたくないの」(美姫)

 

結局私はずっと、ミナトと対等な友達になりたかっただけなのかもしれない。(美姫)

 

質問されるのって、ちょっと疲れるな…。
人も環境もあの頃とは違うのに、自分のことを話すのが未だに苦手だ。(小雪)

 

嫌いなわけじゃない。
けど自分の内側を知られるのは怖い。(小雪)

 

「私」を否定されないように。
これ以上、私が私を嫌いにならないように近づかれると距離をとってしまう。(小雪)

 

う~ん…普通って何だろ…。(小雪)

 

全てを断てたら、自分が誰からも見えなくなったら、楽になれるのかな。(小雪、中学時代)

 

「先生…怒らないでいられる方法ってある?」(小雪)

 

「人に怒りぶつけてスッキリ出来るならいいんだけど…」
「それが出来ないタイプなんだって…自分でわかってるのに…」(小雪)

 

「むしろ言ってしまったことを後悔するだけだし…」

 

(伝える?) 違う。
あの瞬間私は、「腹が立ったから傷つけにいった」(小雪)

 

「ミナトってさ…おせっかいだし距離感おかしいし、エゴ強いし、実は子供だし」
「考えがめちゃくちゃ自己中心なんだけど、悪い奴ではないんだよね」(ヨータ)

 

…この「何かしてあげよう」って考えが「傲慢」なのか?(ミナト)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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