マンガ「星降る王国のニナ」アズール・セス・フォルトナの名言・台詞をまとめていきます。
星降る王国のニナ
1巻
「おまえ(ニナ)は今日死ぬ」
「そして王女として生きるんだ」
「これよりおまえはこの国の姫巫女アリシャになりかわる」
「星の神のごとき深き青──瑠璃色の瞳を持つ美しい王女だ」
「三月の間、姫として作法を学び、美しく着飾り」
「その三月ののち、大国ガルガダの王位継承権を持つ第一王子のもとへ嫁ぐのだ」
「だが決して偽物とバレてはならぬ」
「それがおまえの役目だ」
「この国のためにおまえの協力が必要なのだ」
「どうやら作法よりも慎みを覚えさせるのが先のようだな」
「寝所だぞ、いつまで小娘でいるつもりだ。すこしは恥じらいを知れ」
「気を抜いていい場所なんてない」
「どこでも自然に『アリシャ』でいなくては」
「あの人(王妃)のことは嫌いではない」
「むしろ好感を持ってるくらいだ」
「裏表なく真っ正直で、正面からしか来ない人だ」
「面倒なのはそういう人よりむしろ──…」
「まあ…王宮──…世の中はおまえのように単純な人ばかりじゃないってことだ」
「ああ…いいんだ」
「願うことはもうないからな…」
「どういうつもりだったかは聞かぬ」
「死人に口はないからな」
「おまえのせいじゃないぞ」
「奴らの狙いは俺を排することなのだからな」
「おまえがアリシャでないことを俺は知っている」
「ニナ。ふたりのときはそう呼ぼう」
2巻
「それが国のためで国の意志なら、排されるのも仕方ない」
「この身は、そういう星の下に生まれたのだから」
「俺には王族の血は流れていない」
「おまえと同じ──死んだ王子の身代わりだ」
「俺にとって他人(ヒト)は人形(コマ)だった。もちろんおまえも──…」
「だが、おまえは人形(コマ)などではなかったな」
失えない、あの泣き笑いを。
「おまえはただひとりだ」
「死なせるものか」
黎明の青。真っすぐなその瞳が見てるのは、王子でもなく何者でもなく。
ずっと…欲しいと思うものなど何もない人生だった。
「もう無理だな」
「わからなくはないだろう、それは『好き』というんだ」
3巻
「遠乗りに出よう、部屋に籠もるのは苦手だっただろ」
「ちょっとのいいことは外にしかないぞ」
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