「逃げ上手の若君」の名言・台詞まとめ

アニメ「逃げ上手の若君」の名言・台詞をまとめていきます。

 

逃げ上手の若君

1話

「相変わらず…隠れ鬼がお上手でございますな、若君」(足利尊氏)

 

「側室の子の私が継げば、争いのもとだ」
「嫌なことからは正々堂々逃げるのが我々の血筋さ」(北条邦時)

 

「私は、この鎌倉が好きだ」
「平和に暮らす人々の笑顔を見るのが好きだ」(北条時行)

 

「地位も栄誉も別に要らない」
「この町で生きていければ、それだけで」(時行)

 

「怠惰・臆病、それでいい」
「お飾りの私に、文武の力など無用の長物だ」(時行)

 

「怠惰でも臆病でもなく…それはあなたに眠る怪物のかけら」
「父様はそう言っています」(雫)

 

「それと、2年後の未来も見えました」
「10歳の時にあなた様は天を揺るがす英雄となられまする」(諏訪頼重)

 

「大戦(おおいくさ)の主となり、ある者は恐れ、ある者は敬い」
「国の未来すら変えることになるでしょう」(頼重)

 

「バカな男だ」
「私などを騙したところで、うわべの栄華しか手に入らないのに」(時行)

 

 

「声が聞こえる…誰の声か?」
「誰だ? 我を天下に押し上げるのは」(尊氏)

 

「これよりあなた様を我が領地・信濃諏訪にておかくまいしまする」(頼重)

 

「我が神眼にはこうなる可能性が見えておりました」
「万が一に備え、準備していたのです」(頼重)

 

「父様、インチキはインチキだから言い訳しない」(雫)

 

「敗れた者は潔く死なねば武士の恥」
「死なせて下さい、私のことも」
「皆のように武士らしく」(時行)

 

「そうですか、では死になされ」(頼重)

 

「絶望の底のそのまた底」
「死の淵の淵に立たされてこそ」
「あなた様の中の…英雄は輝く」(頼重)

 

「こら…死んだらどうする」(時行)

 

「死なねば恥だと言いながら、今躊躇なく楽しそうに生きながらえてのけたのが」
「あなた様の中の英雄です」(頼重)

 

「逃げ上手・隠れ上手は英雄の片鱗にすぎません」(頼重)

 

「主君を殺して天下を奪った尊氏にとっては、さぞ厄介なことでしょうなあ」(頼重)

 

「次に誰より殺さねばならない鎌倉幕府の後継者が」
「誰より生き延びる才能を持つのですから」(頼重)

 

「尊氏は殺すことで英雄となり、あなた様は生きることで英雄となる」
「2人は対極の運命の英雄なのです」(頼重)

 

「さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!」(頼重)

 

「私は…恥知らずだ」
「一族が滅ぶさなかなのに…共に死ぬのが武士の子として当然なのに…」(時行)

 

「あなたのせいで生きる喜びにときめいてしまった」
「頼重殿、責任は取ってもらうぞ」(時行)

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2話

「どれもこれも見知った旗印」
「幕府に忠誠を誓っていた武士達が簡単に裏切り鎌倉を廃墟にした」(時行)

 

「みんな尊氏殿に導かれ…」
「あれほど優しい笑顔の裏で、幕府を滅ぼす謀略を進めていたなんて…」(時行)

 

「裏切り…裏切り…裏切り…頭が追いつかない」(時行)

 

「代々仕えた足利が裏切り、家臣の武士達も皆裏切り、伯父までが裏切った」
「信じられる者など誰ひとり…」(時行)

 

「鬼ごっこで勝つとはどういうことかお教えしまする」
「兄上様の仇討ちをもって…あなた様の天下への第1歩といたしましょうぞ!」(頼重)

 

「欲深き鬼畜は、地の果てまで追ってくる鬼と化す」(頼重)

 

「強くないなら守ってあげなきゃね」(亜也子)

 

「さあ、時行様」
「追いきたる鬼を討ち取りましょうか」(頼重)

 

「お前達も一度、あの方をじっくり見るがいい」
「乱世に適応する力があるのはどちらなのかを」(頼重)

 

「時行様は臆病なのではない」
「純粋に逃げるのが大好きなのだ」(頼重)

 

「1歩間違えば致命傷、捕まれば即死」
「そんな窮地を心の底から楽しめる生存本能の怪物」(頼重)

 

「兄上・父上…鎌倉の民達」
「こんな首では不足だが…せめて」
「死出の旅路の…手土産に!」(時行)

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3話

「”鬼ごっこで戦に勝つ”、それには条件があります」(頼重)

 

「あなた様が戦場(いくさば)で最優先に狙われる貴重な将であること」
「刀となるべき信頼できる郎党を持つこと」(頼重)

 

「これら2つを満たすには、あなた様が北条の遺児たる誇りを忘れず」
「人が惹かれる正しい人間であればよい」(頼重)

 

「さすればいつかあなた様は、どんな鬼でも倒すことが出来まする」(頼重)

 

「私は…必ずここに帰る!」
「そして、全ての元凶の足利を倒す!」(時行)

 

「頻繁に奇行に走るし、意味不明のことも供述するけど…」
「悪気はないから安心して下さいね」(雫)

 

「(逃げ癖?) お飾りの王となる運命(さだめ)で育てられ」
「人生に自分の大きな目標がなかったあのお方は」
「真剣に学ぶ意味を感じ取れなかっただけなのだ」(頼重)

 

「足りないとするならば…私の方だ」
「時行様にまだお示ししていない」
「私にあのお方の目標を助ける力があるかどうかを」(頼重)

 

「この頼重、負けることなど神に誓ってありえませぬ」
「なぜならわたくし、本物の”神様”でございますから」(頼重)

 

「諏訪明神を信ずる武士で構成された諏訪神党は」
「わたくしへの信仰のもと、精強にして鉄の結束を誇りまする」(頼重)

 

「信じていただけましたでしょうか? あなた様には神がついているのです」
「神のひと声でざっと1万騎」(頼重)

 

「この上あなた様が英雄たる素質を身に着ければ」
「英雄と神が組むことになり、更に何倍もの武士が味方につきましょう」(頼重)

 

「この人を信じよう」
「きっと予知どおり、私を英雄に育ててくれる」(時行)

 

「そんな! 無茶な!」
「こ…これが、郎党が主君に取らせる…作戦かあ!」(時行)

 

「来いよ、豚公」
「北条時行一党に牙向けたこと…後悔させてやる」(弧次郎)

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4話

「(官職?) それがしはただの武辺者」
「筆仕事など、とてもとても務まりません」(尊氏)

 

「幼少の頃からお仕えしておりますが」
「殿の笑顔は最近ますます人間離れしてまいりましたな」(高師直)

 

「攻撃の筋肉を鍛え過ぎると逃げ筋が衰える」
「攻撃も逃げも半端になり、時行様の長所を消してしまうのだ」(頼重)

 

「武士として恥ずべき行い」
「目玉いっぱいに性格の悪さが詰まった男だ」(時行)

 

「ただ…」
「弓だけは本当に美しかった」(時行)

 

「若様の戦闘力、うさぎ並みだよ!」(亜也子)
「若の弱さナメんな!」(弧次郎)

 

「達人との戦いは人を大きく成長させる」
「あの貞宗と競うことで、あなた様が新たな成長の扉を開ける未来が見えまする」(頼重)

 

「あなたはいつもそうして私を思いどおりにする」
「あの男を倒すと決めたなら」(時行)

 

「不思議な人だよね」
「いつもは逃げてばかりなのに、ここ1番の難敵からは逃げ出さない」(亜也子)

 

「私にもはっきり未来が見えた」
「あの人はこの先もずっと、心に決めた大事なことからは決して逃げない」(雫)

 

「血が出てる、痛い…敵わない、怖い…本物の矢なら死んでた…」
「楽しい!」(時行)

5話

「ただの射撃でお前がかなうと思ったか?」
「逃げながらの射撃を編み出すのです!」(頼重)

 

「私は…逃げ上手の北条の子だ!」
「逃げながらなら、なんでもやれる!」(時行)

 

「あなたが射た、巫女の耳のお返しだ」(時行)

 

「逃げながら進める戦」
「天下への道のりは既に走りだしているのですぞ!」(頼重)

 

「これからの世は正しいだけでは本当に正しいことも出来ませぬ」
「邪の者も郎党として使いこなし、全てを備えた大将となりなされ」(頼重)

 

「誰も俺には逆らえない」
「敵に回せば地獄を見るからだ」(風間玄蕃)

 

「俺の腕が欲しいのなら、金のみが俺とお前をつなぐ糸だ」(玄蕃)

 

「君はなんて無欲なんだ!」
「国を求めず、金で済ませてくれるなんて!」(時行)

 

「武士の恥なんて…鎌倉から逃げた時におおかた捨てた」(時行)

 

「それに言われたからじゃない」
「私が諏訪のみんなに報いたいんだ」(時行)

 

「人間は見えるものしか信じない」(玄蕃)

 

6話

「お前を守るのは俺の仕事じゃない」
「死にたくなきゃ必死でついてきな」(玄蕃)

 

「(なぜ助けた?) さっき君を疑ってしまった」
「君が死んだら詫びれない」(時行)

 

「私は心も弱いし器も小さい」
「この先も君を疑ってしまうことがあるかもしれない」(時行)

 

「だけど誓える、私からは絶対に君を裏切らない」
「君と一緒に逃げるのが楽しいからだ」(時行)

 

「私1人では逃げ切れない強い鬼からも、君の技の数々があれば逃げられる」
「そう考えるとワクワクして止まらないんだ」(時行)

 

「たとえ君が絶体絶命でも、たとえ君が裏切っても、逃げる時は必ず一緒だ」(時行)

 

「目に見えない借りだったら無視できるのに、見える借りなど作られたら…」
「返さなきゃならないだろうが」(玄蕃)

 

「殺し合いならいざ知らず、化かし合いでお堅い武士に負けるかよ!」(玄蕃)

 

「(子や孫に付きまとう?) それはつまり、私の子とも鬼ごっこで遊んでくれる」
「…ということだな!」(時行)

 

「殿下、どうかお信じ下さいませ」
「この尊氏の帝への厚き忠義を」(尊氏)

 

「尊氏との差がどれだけあろうが諦めません」
「宝を集めて、何度でも突きつけてやるだけです!」(時行)

7話

「武士の常識にとらわれていては、この乱世は勝ち抜けぬわ」(小笠原貞宗)

 

「振り回されるのはいつものことだが」
「ただ…心配そうに送り出してもらうのは少し嬉しい」(時行)

 

「幼子でも、教えれば出来ることはたくさんある」
「知識を蓄え、腕を磨き、それを生かせる強い主君を探していますが…」(吹雪)

 

「どうも自分には、人の才を見抜き、育てる方が合うのかも」
「この世のどこかに、教えを欲する天下人でもいれば話が早いのですが…」(吹雪)

 

8話

「よく分かりました、攻撃はクソ雑魚ということですね」
「だからそんなあなたでも敵を殺せるような剣術を教えてほしいと」(吹雪)

 

「頼む、守られるばかりでいたくない」(時行)

 

「幼子達への気遣いも同じ境遇ゆえ身についた優しさか」
「光るものは逃げ以外に何もないが、乱世に似合わぬ温かさは大きな武器だ」(吹雪)

 

「この技を狙って決められる者などいないと思っていましたが…」
「あなたならすぐにでも会得できる」(吹雪)

 

「自分が思うに、この世でもっとも優しく、慈悲深く、この世でもっとも残酷な剣です」
「”鬼心仏刀”…とでも名付けましょうか」(吹雪)

 

「さ~て…戦だ」(吹雪)

 

「どちらから殺そうかな?」
「今日は実に楽しい戦だ」(吹雪)

 

「よく分かった…根っからの外道でよかった」
「心おきなく命を奪える」(時行)

 

「勝負だ…勝った方が相手の未来を全て奪う」
「お前の得意なことだろう」(時行)

 

「あなたは刀の使い方を勘違いしている」
「あなたの武器は優しさです」(吹雪)

 

「その優しさこそ、人を斬るのに最適なのです」(吹雪)

9話

「確かにうちの主君は、逃げ腰で世間知らずのお人好しだよ」(弧次郎)

 

「だけど、弱者を犠牲に大きく太ったあなた達より」
「弱者を守れと私達に命じた兄様の方が、武士の器はよっぽど大きい」(雫)

 

「”十年早い”とか悠長なこと言ってられねえんだよ」
「頼重様が予言した時まで残り1年半」(弧次郎)

 

「10歳の俺等でも大人を倒すことが出来なきゃ」
「若の大戦(おおいくさ)に間に合わない!」(弧次郎)

 

「地獄で鬼に触れ回れ、”我等が主君は北条時行”」
「”鎌倉殿の…正統の世継ぎであられる”と」(弧次郎)

 

「完璧に隠せば恐ろしい剣技だが、使い手が技の要点を理解してない」
「思ってたより大したものを隠してなかった…がっかりだ」(吹雪)

 

「庶民としてなら、ただの優しい逃げ上手」
「だがそこに”北条の子”という条件がつけば…全ての能力が恐ろしい武器に化ける」(吹雪)

 

「この王子が隠した魅力を全て引き出し、天下の舞台へ行ってみよう」(吹雪)

 

10話

「私が村を守りたいと望んだ結果、死んだ武士がいる」
「将になるなら、心しないと」(時行)

 

「ご存知のとおりおぼろげな未来ばかりですが」
「まったく見えないとなると、いざというとき困るものです」(頼重)

 

「皆には内緒にしておいて下さい」(頼重)

 

「神の力はあると思えばそこにある」
「それによりどころを求める者もいるのです」(頼重)

 

「彼等(神獣)と一緒に祈っていました」
「兄様の悲願成就を、諏訪の繁栄を、この世の平穏を」(雫)

 

「直義(ただよし)をここへ」
「天下を描く話を始めよう」(尊氏)

 

「京と鎌倉を我ら兄弟で盤石にすれば、国内の武家は全て足利に従いましょう」(足利直義)

 

「人の力が増える分だけ、神の力は消えるのです」
「人が現実だけを見るようになれば、神も神力も全て消えてなくなるでしょう」(頼重)

 

「それが時代の流れなのです」(頼重)

11話

「時行様の生還は見えているのだ、弧次郎よ」
「見えないのは諏訪神党が多く死ぬか少なく死ぬか」(頼重)

 

「たとえ届かぬ遠くにいても、諏訪明神を信仰する者は大事な仲間」
「まして保科は義理堅く有能な男、小さな争いで死んでほしくないのです」(頼重)

 

「あなた様の”逃げ”も、次の段階へ進む時です」
「今のままではあくまで”個”の逃げ」(頼重)

 

「軍を率いる大将としては足りませぬ」
「軍を1人でも多く逃がしてみせ、逃げ上手の大将となりなされ」(頼重)

 

「援軍はなしか、了解だ」
「では予定どおり死ぬぞ! おのおの方!」(保科弥三郎)

 

「戦を止めて下さい、保科殿」
「私はあなたの死に様に、なんの興味もありません」(時行)

 

「死ぬ覚悟とか美しく聞こえるけど、領民の都合無視して、私の郎党巻き込んで!」
「身勝手に死ぬ武士の顔など美しいものか!」(時行)

 

「ていうかぶっちゃけ全員顔がうるさい!」(時行)

 

「死に急ぐ保科殿にいらだって、自分という人間が分かった気がする」
「私は何がなんでも死にたくない、自害する暇があったら死ぬほど生きたい」(時行)

 

「死に様じゃない若の生き様、見届けさせてもらうッス」(弧次郎)

 

12話

「死を覚悟した我等も強いが、生を覚悟した我等もまた強いのだ!」(保科)

 

「繰り返すうちに見えてきた」
「戦場の全体の形、今手を打つべき場所」(弧次郎)

 

「戦場を駆け回って献身的に戦い、自ら進んで味方と交わり世話を焼く」
「そういう将こそが要となれる」(吹雪)

 

「弧次郎、君は立派な逃若党の副将だよ」(吹雪)

 

「主君の恥にならねえように、せめて!」
「一太刀浴びせねえと!」(弧次郎)

 

「(逃げろ?) そうはいきません、保科殿」
「あなた達に逃げろと諭した責任が私にはあります」(時行)

 

「ここまできて私だけ追われる恐怖を味わわないなど…」
「もったいない!」(時行)

 

「殺すのは下策」
「無能の敵将は生かしてこそ役に立つ」(吹雪)

 

「この調子で味方を増やそう!」
「死にたがる武士を生きたがりにして仲間にするんだ!」(時行)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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