マンガ「珈琲をしづかに」の名言・台詞をまとめていきます。
珈琲をしづかに
1巻
「子供の頃は、妙に大人というものに幻想を抱いていた気がする」(ナレーション)
「本当は大人になるってどういうことなのかよくわかってない」(波多野貴樹)
「そうなだ、経験を積むと(珈琲の)苦味も美味しさに変わったりするんだよ」
「貴樹もいつかわかるよ」(波多野正樹)
「漠然と珈琲の似合う人に憧れがある」(貴樹)
「1杯500円、大人の飲み物」
「…にがい。あ~、いつになったらこれが美味しくなるんだろ…」(貴樹)
「私…こんな年になっても未だにわからないことばかりで」
「だからまた、ここに戻ってきてしまったんです」(紫都香、愛称:しづ)
「これ(絆創膏)、なんでも治りますし!」(貴樹)
「大人の人が泣いてるの…初めて見た…」(貴樹)
「カッコつけて喫茶店なんて入ってみても、俺が子供っぽいのは何も変わらないまま」
「でも…大人への憧れはもっと大きくなって、珈琲の苦味が今までと違う気がした」(貴樹)
「すみません。(忘れ物)すぐ渡さなきゃってそれしか頭になくて…」
「たとえ常連さんだったとしても、また必ずお会いできる保証はないので…」(しづ)
「俺、クリームソーダの似合う男になります」(貴樹)
「私ねー、初めて喫茶店に入るときは、まずそのお店についていろいろ妄想するのね」
「人生の交差点で起きる小さな喫茶店の物語に触れるのが好きなの」(牧瀬保乃伽)
「思い出はいずれ美味しい部分だけを感じられるようになる時期がくる」(前マスター)
「カップはここに置いとくから、その時期がきたら思い出の珈琲を飲みにおいで」
「とびっきりのを淹れよう」(前マスター)
「私自身が一番この場所が必要だったんです」
「皆様とこうして触れ合えるこの場所が」(しづ)
「お恥ずかしながら、カウンター越しにしか人と会話ができないだけなんですけど」(しづ)
「ここは不器用な自分が人と縁をつなぐことができる大事な場所」(前マスター)
「あ…また…どうして…ああやって切なそうに…笑うんだろう…」(貴樹)
「あの(割れた)カップだけが大事なものだったわけではないのですが」
「私…何かが壊れてしまう瞬間が苦手で…」(しづ)
「さっきの質問ですけど」
「どうして和服なのかって」
「ちゃんとした大人で…いたいからです」(しづ)
「『大人』って曖昧ですよね」
「そうですね、私の思う『大人』は…」(しづ)
「たぶん…なりたいと思ってもなれなくて」
「追いかけ続ける理想の姿…と言ったらいいんでしょうか」(しづ)
「こうありたいという、自分にとっての『指針』…のようなものだと思っています」(しづ)
「サービスです。何か悩んでいるように見えたので、少し気分転換になればと思って」
「早く悩みの種がとんでいきますように」(しづ)
「(同じで)いいんです」
「私はやっぱり、あの場所は昔のままであってほしくて」(しづ)
「そうですね、ブレンドはお店の顔ですし」
「素敵ですよね、マスターの想いが詰まっていて」(しづ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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