マンガ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」の名言・台詞をまとめていきます。
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
1巻
え……これが僕…? 赤ちゃんじゃん…。
どうやら…大変なことに巻き込まれてしまったようだ。(アルス・ローベント)
この世界の父上・母上。
素晴らしい環境下に産んでくれて本当にありがとう!!(アルス)
僕には他の人にはない能力があるようなのだ。
他の人にはない僕の能力…その名も「鑑定」(アルス)
「いずれお前は領主となる」
「人の才を見抜く力は領主として非常に重要なことの一つなのだからな」(レイヴン・ローベント)
それから数か月、僕はこの国について勉強し続けた。
そして気づいてしまった、僕の未来がまったく明るくないことに。(アルス)
僕が…戦…?
領主の息子として生まれたけど、中身は平和な日本に生まれたただのサラリーマンだ。(アルス)
そんな僕が屋敷の使用人たち、ランベルクの土地、
そこに住む人々を守っていけるのだろうか…。(アルス)
(リーツ・ミューセス?) の…の…信長だ!!
非の打ち所のない圧倒的なステータス…。(アルス)
日本人で最高の英傑の一人・織田信長に匹敵する能力値だ!!
将来はきっと恐ろしいことになるだろう…!!(アルス)
この領地を守る方法…それは人材!!
僕に力がないなら、みんなに助けてもらえばいいんだ!!(アルス)
あの…僕の家臣になってくれませんか!?
ここから、僕の最強領地作りが始まった──。(アルス)
マルカ人差別は根が深い。
少なくとも僕の知っている人たちは皆、マルカ人は下等な人種であると思っている。(アルス)
常識として根付いているから説得しても変えることは難しいだろうな…。(アルス)
「一緒に食べましょう」
「彼は僕の大事なお客さまなんです」(アルス)
「マルカ人全体がどうかは分かりませんが」
「このリーツは間違いなく天に選ばれし才能を持っております」(アルス)
「僕は自分の目を信じてます」
「リーツさんなら大丈夫」(アルス)
「僕はいずれこの領地の当主になります」
「その時、僕の隣で力を貸してほしいんです」(アルス)
「(時間がない?) …それでは、遠慮なくいかせていただきます」(リーツ・ミューセス)
「お前の才能を見抜く力は本物だ」
「お前には何か特別な力があるかもしれんな」(レイヴン)
「だが見抜くだけでは墓穴を掘る可能性も高い」
「扱う力がないとダメだ」(レイヴン)
才能のある人たちを集めても扱う力がないと宝の持ち腐れだ。
有能な家臣に裏切られる危険性だってある。(アルス)
「(使用人? 雑兵?) いや、それでも僕には夢みたいな話です」(リーツ)
「アルス様、あなたがいなければ僕は野垂れ死んでいたことでしょう」
「本当にありがとうございました」(リーツ)
「これから一生をかけて、アルス様から頂いた御恩を返すとここに誓います」(リーツ)
「ですが…逆に言えば(戦乱は)チャンスですね」
「大きな戦で活躍すれば領主が出世できますから」(リーツ)
「そのためにも更にこれから力をつけていきましょう」
「大丈夫、私がついてます。必ずアルス様をお守りします」(リーツ)
「…裕福な者がいれば、このような(貧しい)者もいます」
「栄えていればいるほど貧富の差は大きくなるのでしょう」(リーツ)
「僕はさっき賑やかな表通りだけを見て、ここは素晴らしい町だと思いました」(アルス)
「でもこういう弱い立場の人たちもちゃんと生活できるのが」
「本当の意味での良い町だと思います」(アルス)
「僕はそういう領地を作りたいです」(アルス)
「そして…甘い考えかもしれないですけど」
「こういう人たちの中に才能がある人がいたらいいなと思うんです」(アルス)
「この方に偽物を売りつけるなんて、自分が何をしているか分かっているのか?」
「黙れ。アルス様への侮辱…万死に値する」(リーツ)
「……は? ふざけないで」
「あんたみたいな奴の家臣なんて、死んでも嫌」(シャーロット・レイス)
「私は高く売れると思ったんだろう」
「ほら私、顔が良いから」(シャーロット)
「…僕はどこかでこの恵まれた環境が当たり前になっていました」
「そのことがきっと態度に出てしまっていたんでしょう」(アルス)
「そんな僕に彼女が怒るのも無理ありません」(アルス)
「良い街を作りたいといったのは本心ですが、軽はずみだったかもしれません」
「彼女が言ってることは正しいです」(アルス)
「彼女は未来を諦めているんです」
「こんな悲しいことありますか?」(アルス)
「何になるかは彼女が決めることです」
「あなたたちじゃない」(アルス)
泣くのは弱い奴だ、弱ければ死んでしまう。
強く生きることだけを考える、そう決めた。(シャーロット)
なのに…私はどうして泣いているんだろう。(シャーロット)
「貴様ら…何をしたか分かっているのか?」
「アルス様を怒らせた罪、万死に値する」(リーツ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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