アニメ「BLEACH(ブリーチ) 千年血戦篇-訣別譚-(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-(2期)
14話
「黒崎一護よ」
「おんしも知ってのとおり、尸魂界(ソウル・ソサエティ)は深い傷を負った」(兵主部一兵衛)
「情けないのう」
「千年もの平和が死神達を弱くした」(兵主部)
「ただ見ているだけ、それもわしらの務め」
「そしておんしを鍛えるのも、わしらの務め」(兵主部)
「奴等はまた来る、遠くない未来にな」(兵主部)
「(戻る?) むざむざ殺されに行くかね」
「今のままでは、おんしはユーハバッハに勝つことなど出来ん」(兵主部)
「千年前、我ら滅却師(クインシー)は死神共の非道な襲撃を受け」
「多くの同胞を失い、存亡の危機に陥った」(ユーハバッハ)
「影の領域(シャッテン・ベライヒ)で永らえた我々は、屈辱に耐え、千年の時を待った」
「まもなく、最後の戦いが始まる」(ユーハバッハ)
「ソウル・ソサエティを、死神共を滅ぼし」
「クインシーの誇りを取り戻す時が来たのだ」(ユーハバッハ)
「石田雨竜、この世に生き残った最後のクインシーだ」
「私は…この者を我が後継者に指名する」(ユーハバッハ)
「異論は認めぬ、懸念もいらぬ」
「この者の力はこの先の戦いで、ここにいる全員がその身をもって知ることになるだろう」(ユーハバッハ)
「陛下のご意思が全てだ」
「私ごときが口を差し挟む余地はない」(ユーグラム・ハッシュヴァルト)
「儀式の前に、1つお尋ねしたいことがあります」
「なぜ、僕が後継者なのですか?」(石田雨竜)
「分からぬか…では問おう」
「雨竜、お前は今なぜ生きている?」(ユーハバッハ)
「お前は既に知っている」
「お前は聖別(アウスヴェーレン)を超え生き残った、史上唯一のクインシーだ」(ユーハバッハ)
「お前が生き残ったのには理由がある」(ユーハバッハ)
「母が亡くなったあの日から、ずっと考えてきました」
「なぜ母は死に、僕は生かされたのか」(雨竜)
「僕は何をすべきなのか」
「その答えは、祖父の手記にありました」(雨竜)
「先程の陛下のお言葉で、その全てが真実だったのだと確信しました」(雨竜)
「クインシーが、死神とは決して相容れぬ存在であること」
「そして…僕が何者なのか」(雨竜)
「だから…僕は全てと決別してここに来た」
「死神を葬るために」(雨竜)
「一護よ、今のままではユーハバッハに勝つことなど出来ん」
「故におんしには死神を超えてもらう」(兵主部)
「斬魄刀の使い方を鍛えたところで、死神は死神のままじゃ」(兵主部)
「心配は無用だ」
「のぼせるには、私の力は未熟に過ぎることを知っている」(朽木白哉)
「永らえたからには、のぼせるに足る力を身につけねばなるまい」(白哉)
「今日は君達に伝えておかなきゃいけないことがあって来たんだ」
「一護君との別れについて」(京楽春水)
「心配なのは、彼がどんな力を身につけて戻ってくるか分からないってことさ」(京楽)
「力の種類によっては、現世に影響を及ぼすことも考えられる」
「そうなった場合…彼を現世に帰すわけにはいかなくなる」(京楽)
「なんかさ、平和だなあって思って」(井上織姫)
「でもさ、こんなふうに人間の私達が、虚圏(ウェコムンド)で普通に過ごしたり」
「破面(アランカル)の人達を助けたり、死神の人達のために頑張ったり…」(織姫)
「なんかいいなあって思って」(織姫)
「こういうのがずっと続けばいいのになって」
「ずっとみんなで助け合って、お互いの世界を大切にし合って」(織姫)
「そのままずっと、戦いなんて始まりませんでしたって…」(織姫)
「行くぞ、雨竜、ハッシュヴァルト」
「世界が終わる9日間だ」(ユーハバッハ)
15話
「まだ奪えるものがある」
「希望だ」(ハッシュヴァルト)
「斬魄刀もろとも希望を叩き折り、死神共の身に、心に、真の敗北を刻み込ませる」
「それが陛下のご意志にほかならない」(ハッシュヴァルト)
「陛下は平和を愛するお方」
「つらい戦いなど短い方がよいとお考えだ」(ハッシュヴァルト)
「故に下される命令は1つ」
「”瞬時に敵全軍を殲滅せよ”」(ハッシュヴァルト)
「そのとおり」
「君等クインシーは影の中にいた」(涅マユリ)
「2つの世界が同時に同じ場所に存在しながら、触れ合わなかっただけのこと」(涅)
「やれやれ…影の中に世界を創るなど、非常識極まりない話だよ」
「だが…非常識なことは嫌いじゃあない」(涅)
「確かに、通すも通さねえもないのかもな」
「だが…お前の炎は通らなかったぜ」(日番谷冬獅郎)
「命乞いってのは、勝つ側がするもんなのか?」(日番谷)
「いや~、卍解なくなっちゃったの悪いことばっかりでもないなあ~って」
「だった、私のこと頼ってくる隊長、か~わいい!」(松本乱菊)
「通らねえって言ったろ」
「さあ…真空の氷の刃で切り裂かれろ」(日番谷)
「クインシーは弓矢を使うものと思っていたが…聞いていたより随分と文明的だな」(砕蜂)
「(圧倒されてる?) やっぱりか…陛下の予想どおりだ」
「あんたなら言葉の意味が分かるだろ?」(アスキン・ナックルヴァール)
「予想どおりってことは…あんたらそれでも、致命的だってことだぜ」(アスキン)
16話
「共に生きた者とは、共に死すべし」
「それが僕の流儀だよ」(蒼都、ツァン・トゥ)
「私は隊長達が卍解を奪われたという知らせを聞いて」
「ウェコムンドに残ることを決めました」(浦原喜助)
「それは、ウェコムンドに卍解奪掠を防ぐヒントがあるということを」
「この目で見たからっす」(浦原)
「私はクインシー達について、ずっと引っかかっていることがあった」(涅)
「クインシー達の虚(ホロウ)に対する徹底した敵意は」
「言い伝えのように怨恨から来るものではないのではないか」(涅)
「敵意とは思想の違いから生まれるもの」
「意思も思想も持たぬ相手を憎み続けることなど不可能だ」(涅)
「あれほどの敵意を絶えることなく持ち続けられる理由は1つ」
「それは、生命の危機をもたらすものに対する、根源的な恐怖だけだ」(涅)
「(何をした?) さあな…”氷輪丸”が戻りたいって言ってじゃねえのか」(日番谷)
「なぜだろうな」
「自分で食らって分析でもしろ!」(砕蜂)
「無茶させんじゃねえよ」
「自分で自分に攻撃できるわけねえだろ」(日番谷)
「”卍解に心がない”って、そんなこと本気で言ってんのか?」(日番谷)
「十字の華は、氷輪丸の紋章だ」
「五芒星にしてやれなくてすまなかったな」(日番谷)
「”多勢に無勢、降伏せえ”…なんて思てへんやろな?」
「仲間やられたんは腹立つけどな、仲間がおったら使えん技っちゅうのもあるんやで」(平子真子)
「お前らの常識も、この状況も、みんなまとめてひっくり返したるわ」
「卍解…”逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)”」(平子)
「リーダーに恥かかせたらどうなるか…」
「この辺一帯更地にいて、あぶり出してやるからね!」(バンビエッタ・バスターバイン)
「ここは任せて、先行き」(平子)
「どないした? 気分でも悪いんか?」
「”逆撫(さかなで)”…俺の斬魄刀や」(平子)
「女の子斬るんは性に合えへんねんけど…勘弁してな」(平子)
「喜ばしいな、星十字騎士団(シュテルンリッター)よ」(ユーハバッハ)
「滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)」
「使えなかったのよね、これ。卍解が邪魔してさ」(バンビエッタ)
「感謝してるわ、この力を使えるようにしてくれて」(バンビエッタ)
「卍解を取り戻したことを後悔するがいい、死神共」
「希望に満ちた暖かな、うたた寝のごとき戦いは、ここで終わる」(ユーハバッハ)
「ここからが本当の絶望だ」(ユーハバッハ)
17話
「上下も左右も分かんないなら、上下も左右も前後もまとめてぶっ壊してやるっての」
「私の爆撃(ジ・エクスプロード)でね!」(バンビエッタ)
「(命を捨てる義理?) あります」(狛村左陣)
「息を潜めて生きることに耐えられず」
「一族を捨てて逃げた恥知らずのわしを拾い上げてくれた元柳斎殿」(狛村)
「その大恩ある元柳斎殿がクインシー共の手で命を絶たれた」
「わしはその屈辱を断固晴らさねばならぬのです!」(狛村)
「やむをえまい」
「卍解…黒縄天譴明王・断鎧縄衣!」(狛村)
「(弱点丸出し?) 分からぬか?」
「爆弾となり砕け散ることが恐ろしいのは、そこに命があるからだ」(狛村)
「命がなければ、砕け散ることに恐ろしさなど欠片もない!」(狛村)
「我が肉体も、もはや抜け殻」
「貴公らを倒すための器にすぎぬ」(狛村)
「我等が秘術”人化の術”とは、心の臓を捧げることでひと時不死の肉体を得る術」
「人の姿でおるうちは、わしが息絶えることはない」(狛村)
「(命は)捨ててはおらぬ」
「ただ、懸けたのだ」(狛村)
「元柳斎殿が命を懸けた戦いに、わしが命を懸けぬ理由などあるものか」
「この戦いに踏み入る前に…命はとうに置いてきた!」(狛村)
「復讐に魂を売ったことへの、これが報いか」
「護廷の名を背負いながら、己の復讐に魂を売った報いか」(狛村)
「東仙へ放った言葉を、わし自身への戒めとしなかったことの報いか」
「わしは…」(狛村)
「戦況は拮抗しているようだ」
「でなければ私がここへ来た意味がない」(ハッシュヴァルト)
「拮抗したその天秤を、傾けるのが私の役目」(ハッシュヴァルト)
「お戻りはいつ頃だい?」
「次はとびきりの茶を入れて待つとするよ」(京楽)
18話
「無様だねえ。何事も自分で思考し、自分の判断で動いていれば」
「上官がやられた程度でうろたえる必要などなかろう」(涅)
「所属に関わらず最寄りの隊舎で合流し、上官の指示を仰ぐんだ」
「五月雨式の個人戦闘で消耗してはならない」(京楽)
「さあ…態勢を立て直すよ」(京楽)
「なんだ、こりゃ…許せねえな」
「こんなもんにやられやがったのか、あのバカは!」(六車拳西)
「やれやれ…敵が情けねえせいで、俺等が悪者みたいじゃねえか」(六車)
「僕の舞踏会は騒がしい客はお断りしてるんだ」(鳳橋楼十郎)
「拳西が全力で作ってくれた隙だ、無駄には出来ないさ」
「さあ、幕を上げよう」(鳳橋)
「金沙羅舞踏団は死の舞踏団」
「お代は君の命だよ」(鳳橋)
「そう、僕の術はまやかしさ」
「だけど、人の心を奪うのはいつだってそのまやかしだよ」(鳳橋)
「(何者?) 悪党だよ」(阿散井恋次)
「時間の無駄だ、あいつは俺1人でやる」(阿散井)
「分かった、今のお前の敵ではないな」(朽木ルキア)
「(卑怯な手?) ありがとよ」
「それじゃ卑怯にも勝たせてもらうぜ」(阿散井)
「知らねえのか?」
「悪党ってのは、しょせん卑怯なもんなんだぜ!」(阿散井)
「卍解…”双王蛇尾丸”」(阿散井)
「(危険?) ああ、この名前を呼べるまで苦労したぜ」(阿散井)
「燃え尽きたか…本望だろ、スーパースター」(阿散井)
19話
「一護(あいつ)は本当の死神になったんじゃ」
「死神を踏み越えた、本当の死神にのう」(兵主部)
「なあ、浦原さん」
「生意気な言い方に聞こえるかもしれねえけど」(黒崎一護)
「そっちの戦いもし危なくなっても、俺が行くまでもたせてくれ」
「俺が必ずなんとかする」(一護)
「鋼鉄(ジ・アイアン)」
「処断の刃を防げたのは幸運だったな」(ハッシュヴァルト)
「だが、幸運によって救われた命は…同量の不運によって取り払われる」(ハッシュヴァルト)
「見えるか?」
「天秤が傾くのが」(ハッシュヴァルト)
「分かっていないようだな」
「陛下の魂を与えられた者は全て、死ねばその力を陛下に吸収される」(ハッシュヴァルト)
「その魂が持つ知識も能力も全て、陛下のお力となるのだ」(ハッシュヴァルト)
「陛下の狙いは尸魂界(ソウル・ソサエティ)ではない」
「そのために何が必要で何が不要かは、陛下ご自身がお決めになることだ」(ハッシュヴァルト)
「陛下の血杯を仰ぎ、聖文字(シュリフト)を魂に刻み込まれたお前も」
「逃れるすべはない」(ハッシュヴァルト)
「怖い?」
「僕は寂しい」(エス・ノト)
「無駄だよ、恐怖は氷じゃ防げない」(エス・ノト)
「これが、恐怖…」
「ならば、貴様の恐怖とはなんだ?」(ルキア)
「恐怖が通じぬことは、貴様にとって恐怖か?」(ルキア)
「”そんなわけはない”」
「本当にそう思うならもう一度、そのトゲを私に突き立てるがいい」(ルキア)
「見ろ…そして恐怖しろ」
「これが、本当の”袖白雪”だ」(ルキア)
「”袖白雪”の本当の力を引き出せるようになったとはいえ」
「まだ体をなじませるのに時間がかかる」(ルキア)
「それまで、貴様の攻撃を受けるわけにはいかなかったのだ」(ルキア)
「全ての生命は死を…すなわち恐怖を本能的に避けるように出来ている」(エス・ノト)
「恐怖が通じないわけなどないのだ」
「お前に命がある限りは」(エス・ノト)
「だから私には恐怖は通じぬのだ」
「分からぬか? 今の私には命がないと言っているのだ」(ルキア)
「”袖白雪”は切っ先から凍気を発する刀ではなかった」
「”袖白雪”は…所有者自身の肉体を氷点以下にする斬魄刀だ」(ルキア)
「触れるもの皆、凍りつく」
「刀身は氷結範囲を広げるための腕にすぎぬ」(ルキア)
「マイナス273.15度、絶対零度」
「少し急がせてもらう、この温度での私の活動限界は4秒だ」(ルキア)
「違う…こんなものは恐怖じゃない」
「僕の恐怖は…陛下に叱られることだけ!」(エス・ノト)
「それに比べれば、戦いなんかに恐怖も苦痛も感じない!」
「”神の怯え(タタルフォラス)”」(エス・ノト)
「さあ…君が今まで避けてきた恐怖に、心を焼き殺されるがいい」(エス・ノト)
「遅いのはどちらだ?」(白哉)
「絆とは、全て点描画のようなもの」
「離れて初めて真の姿を知ることが出来る」(白哉)
「ここへ降りてくる途中、ずっとお前の霊圧を感じていた」
「強くなったな、ルキア」(白哉)
「恐怖とは無から生まれるものではない」
「心の中の僅かな不安を侵食されて生まれるものだ」(白哉)
「まだ恐怖はあるか? ルキア」(白哉)
「そうか…終わりか」
「だがすまぬ、兄(けい)を倒すのは私ではない」(白哉)
「よく見ろ、ルキア」
「奴の姿に映るのは恐怖などではない」(白哉)
「こちらの心に恐怖がなければ、そこに映るのは…」
「奴自身の怯えだけだ」(白哉)
「卍解…”白霞罸(はっかのとがめ)”」(ルキア)
「ゆっくり解け、ルキア…ゆっくりだ」
「すばらしい卍解だった」(白哉)
「だが、難しい卍解だ」
「半歩の過ちで命を落とす、危うい卍解だ」(白哉)
「心して扱え、決して逸(はや)るな」
「命を捨てて振るう刃で、守れるものなどないと知れ」(白哉)
「行くぞ、ルキア」
「ソウル・ソサエティを守ろう」(白哉)
20話
「うん…でも多分敵だよ」
「あの人見た時、ザワッとしたし」(草鹿やちる)
「このザワッて感じはね、大事なもんなんだって」
「ザワッていうのは寒いような熱いような嬉しいような、そんな感じ」(やちる)
「”そういう奴を見つけたらつい斬っちまう”って、剣ちゃんが言ってたの」
「今は剣ちゃんいないから、私が斬っても剣ちゃん機嫌悪くならないよね」(やちる)
「(かわした?) そうだよ」
「私の剣は、かわしてもかわさなくても当たるの」(やちる)
「私の剣はね、まねっこの剣なの」
「私の剣の前と後ろにまねっこしてる子がついてるの」(やちる)
「だから間合いを見切れば見切るほど、間合いがズレて当たっちゃう」(やちる)
「ごめんね、もう君の未来を想像できない」(グレミィ・トゥミュー)
「この世界で一番強い力は想像力だ」
「僕の想像したことは、全て現実になる」(グレミィ)
「なんだ? やちるの霊圧が随分ぐらついてやがるから捜して来てみりゃ…」
「ガキが1匹騒いでやがるだけじゃねえか」(更木剣八)
「なんだよ…鋼鉄ぐれえの硬さならそう言っとけよ」
「最初から鉄斬るつもりで斬ってやるからよ」(更木)
「言っとくぜ。てめえごときの想像力で、俺に斬れねえものなんざ作れねえ」
「俺が…”剣八”だからだ」(更木)
「無茶苦茶だな」
「だが、理屈の通じねえのは嫌いじゃねえぜ!」(更木)
「おめえ自分をなんつった?」
「最強の滅却師(クインシー)じゃねえのかよ」(更木)
「最強なら最強を叩き潰してえんじゃねえのかよ!」(更木)
「来いよ! 戦いを始めようぜ」
「目の前の敵以外に気を向けられるようなもんを、戦いだとは呼ばねえだろ!」(更木)
「(後悔?) したことがねえな!」(更木)
「隕石だと? そいつはまだ斬ったことがねえや」
「嬉しいな、”野晒(のざらし)”!」(更木)
「騒ぐなよ、単純な話だ」
「俺に斬れねえものはねえ」(更木)
「おめえはおめえの中で、俺を化け物にしちまった」
「その化け物に殺されたんだ」(更木)
「バカ野郎が…」(更木)
21話
「今日も世界がよく見える」(ユーハバッハ)
「別れを告げよ、この忌むべき世界に」
「後戻りは出来ぬぞ」(ユーハバッハ)
「お感じになられましたか、兄様」
「この霊圧は…」(ルキア)
「なんだよ、ボロボロじゃねえか剣八」
「あんたに、こんなこと言う時が来るとはな」(一護)
「助けに来たぜ」(一護)
「手柄ってのは奪い合いで、奪うってのはあとから来た奴の特権だぜ」(バズビー)
「感謝しよう、我等を光のもとへ導いてくれた者に」
「お前のおかげで、私は霊王宮へと攻め入ることが出来る」(ユーハバッハ)
「行けよ、こいつらは通さねえ」
「詳しいことは知らねえが、滅却師(クインシー)の親玉とは因縁があんだろ?」(阿散井)
「譲ってやるよ…おめえの仕事だ」(阿散井)
「帰れ、黒崎」
「お前には陛下を止めることは出来ない」(雨竜)
「帰れ、命を無駄にしないうちに」(雨竜)
「なんでお前がそこにいるんだって聞いてんだよ!」(一護)
「待てよ!」
「まだお前何も答えてねえぞ!」(一護)
「(永劫の別れ?) 承知の上です」(雨竜)
22話
「一護、ショックなのは俺達も同じだ」(茶渡)
「あいつ(石田)のことだ」
「あちら側につくからには、相当の覚悟と考えがあってのことだろう」(茶渡)
「分かってたんだ」
「この戦いが始まってから、ずっと考えてたんだ」(一護)
「死神とクインシーの戦いだってんなら、俺と石田は…」(一護)
「だけど、俺達はずっと並んで戦ってきた」
「石田は…仲間だ!」(一護)
「それなら、俺達のやることは決まってるな」(茶渡)
「俺達に何も答えずに行っちまったことは許さねえ」
「追っかけて、理由だけでも聞いてやる」(一護)
「そんで理由に納得いかなきゃ…ぶん殴って連れ戻す」(一護)
「理由を聞いて納得したら?」(茶渡)
「それはそれとしてぶん殴って連れ戻す!」(一護)
「お~っと、ひと足遅かったみたいっすねえ」
「どうしましょう。霊王宮への旅行券、手配しましょか?」(浦原)
「涅隊長は天才っすよ」
「あたしの次くらいにですけどね」(浦原)
「これはまた、ものを知らん奴だね」
「偉大な相手というのは、輝いて見えるものだよ」(涅)
「気に病むことはないよ」
「私に比べれば誰もが凡人だ」(涅)
「この単純な仕組みで、そこのゾンビ娘の術は完全に封じた」
「あとは2人仲よく研究材料となってくれたまえよ」(涅)
「”瀞霊廷を守る”」
「護廷とはそんな甘っちょろいものかね?」(涅)
「”隊士すべからく護廷に死すべし”、”護廷に害すれば自ら死すべし”」
「君等の尊敬する前総隊長殿の言葉だよ」(涅)
23話
「なるほど、なんとも滑稽な話だね」
「意思のない者を操って何が面白いのかと問いたい」(涅)
「バカが、自分の力量で敵わん相手だということぐらい分からんのかね」
「罰として瀕死放置の刑だよ」(涅)
「ごきげんよう、日番谷隊長」
「何度目の”今”かね?」(涅)
「隊長・副隊長がそろいもそろって死体とは、情けなくて笑えもしないね」(涅)
「(分からない?) だろうね、結論のみを教えよう」
「この薬剤を打つことで、君のゾンビは私のゾンビになる」(涅)
「ご清聴ありがとう」
「君の負けだよ、ゾンビ娘」(涅)
「私のゾンビに愛など通じぬ」(涅)
24話
「我がもとに還りし魂達の苦しみに満ちた泣き声を」
「死に怯え、つかの間の生に執着する民の怨嗟を私は知っている」(ユーハバッハ)
「その私に先の言葉を答えと返すのか?」
「兵主部一兵衛」(ユーハバッハ)
「わしらは霊王様と共に、この危うき世界を保っておるのじゃ」(兵主部)
「なんと憐れな…」
「なんと…無様な!」(ユーハバッハ)
「この目が潰れて何よりだ」
「凌侮の果てを見ずに済む」(ユーハバッハ)
「霊王よ。意思も失い、祭られるおぞましき肉塊と成り果てた父よ」
「私が新たな役目を与えてやる」(ユーハバッハ)
「世界ともろともに消えるがよい」
「貴様は三界の墓標となるのだ」(ユーハバッハ)
「なんか、こうしてると思い出すね」
「朽木さんをみんなで助けに行った時のこと」(織姫)
「あの頃は、まだ夜一さんが猫で…」
「石田君がいたんだよね」(織姫)
「石田君、戻ってきてくれるかな?」(織姫)
「当たりめえだ!」
「俺等はユーハバッハを倒しに行く」(一護)
「石田はそのついでにぶん殴って連れ戻す、そう決めたじゃねえか」
「あくまでついでだけどな!」(一護)
「戦いに負ける側は、いつだって理解も遅けりゃ反応も遅いんだ」
「陛下がここに踏み入った時に、霊王宮はもう落ちてたのさ」(リジェ・バロ)
「今までいたかい?」
「僕等の前で、あっけなくなかった奴なんて」(リジェ)
「ザコに通らす道はねえ、黙ってまとめてかかってきなよ」
「ここからが零番隊の戦いさ」(二枚屋王悦)
「ちゃん僕の刀は一振一殺さ」(二枚屋)
25話
「こっから! ここまで!…の間に、おんしを倒す」(兵主部)
「少し長いな。その3歩手前でお前は死ぬぞ、兵主部一兵衛」(ユーハバッハ)
「年を取ったとはいうても、まだまだいたずら坊主じゃなあ」
「言うことを聞かんなら仕方がないのう…殺すか」(兵主部)
「後悔するがいい」
「陛下と戦わずに済んだ幸運を」(ハッシュヴァルト)
「君を倒したそのあとで考えさせてもらうよ」(雨竜)
「(攻撃が)柔いのう…春雨のようじゃ」(修多羅千手丸)
「生まれ変わったちゃんボクは、かっこいいかい?」(二枚屋)
「私を殺すと決めたら、こうも凄惨な顔になるのだな」
「だが変わってもこの程度か!」(ユーハバッハ)
「ユーハよ、おんしが反省するには千年は短すぎたようじゃな」(兵主部)
「じゃがもうよい」
「いつまでなどとは言わぬ、永遠に反省し続けるがいい」(兵主部)
「天秤は傾いた」
「零番隊を粛清する」(ハッシュヴァルト)
26話
「何者も、私から何1つ奪うことは出来ぬ」
「この世界の全ては、私が奪い去るためにある」(ユーハバッハ)
「それが霊王であろうとも」(ユーハバッハ)
「行こう、我が子らよ」(ユーハバッハ)
「Wingが生えたら、逆転Winしたつもりかい?」(二枚屋)
「5人で護廷十三隊全軍以上の俺等を甘く見るんじゃねえ!」(麒麟寺天示郎)
「そちらが霊王宮に立ち入ることなど、夢のまた夢じゃぞ」(修多羅)
「人間風情が不届きも大概にせい」
「バチを当てるぞ」(兵主部)
「一文字に塗り潰されたものは名を失う」
「名もなきものに力なし」(兵主部)
「名もなき剣で、名もなき十字で…わしを殺せると思うかね」(兵主部)
「零番隊の本気(マジ)を見せてやる」(二枚屋)
「我等が力は袖振るだけで、三界天地を震えさす」
「ゆえに我等は互いの命を結びおうて、まことの剣(つるぎ)を封じておった」(修多羅)
「そして今、3つの命と引き換えに血盟の封印は解き放たれた」
「心せよ…卍解」(修多羅)
「そう、”ここまで”じゃ」
「ここまで力の差があった」(兵主部)
「そしておんしの命運もここまで」
「今まで殺した死神達の命を抱いて、黑蟻のごとくに踏み潰されて死ぬがよい!」(兵主部)
「虫けら共の王よ…さらば」(兵主部)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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