アニメ「ONE PIECE(ワンピース) スリラーバーク編」の名言・台詞をまとめていきます。
ワンピース スリラーバーク編
337話
「おい! この船の力はこんなもんか?」(フランキー)
「そうだ、気ぃ抜くなよ。まさにこの海域はもうあの有名なフロリアントライアングル」
「何もかも謎に消える怪奇の海だ」(フランキー)
「(ゴーストシップ?) 敵なら斬るまでだ」(ロロノア・ゾロ)
「ごきげんよう! ヨホホホホ!」
「先程はどうも失礼、目が合ったのに挨拶が出来なくて。もうビックリしました」
「何十年ぶりでしょうか? 生身の方にお会いするのは」
「ここらじゃ会う船、会う船、ゴーストシップで、もう怖くって!」
「さあさあ遠慮なさらずに、どうぞ中へ。ゆっくりお話でも」(ブルック)
「見ろ! しゃべってる! ガイコツがアフロでしゃべってる!」(モンキー・D・ルフィ)
「私、美人に目がないんです。ガイコツだから、目はないんですけども」
「パンツ、見せてもらってもよろしいですか?」(ブルック)
「待て」
「そんなことより、お前…俺の仲間になれ」(ルフィ)
「ええ、いいですよ」(ブルック)
338話
「わたくしこの度、この船でごやっかいになることになりました」
「死んで骨だけ、ブルックです! どうぞよろしく!」(ブルック)
「そうなのです。実は私、数十年前に一度死んだんです」(ブルック)
「全てを一気に語るには、私がこの海を漂った時間はあまりにも長い年月」
「私がガイコツであることと、影がないこととは全く別のお話なのです」
「続く」(ブルック)
「影は数年前、ある男に奪われました」
「そして影を奪われるということは、光ある世界で存在できなくなる、ということなんです」
「いいえ、私は…太陽の光を浴びて生きることが出来ないんです」
「直射日光を浴びると…私の体は…消滅してしまうのです」(ブルック)
「(散々?) それでもコツコツ生きてきました。骨だけにコツコツ」
「死んで骨だけ、ブルックです! どうぞよろしく!」(ブルック)
「仲間は全員死に絶え、舵の利かない大きな船にたった1人、ただただ揺られてさまようこと数十年、私ホンットに寂しかったんですよ」
「淋しくて、怖くて、死にたかった。しかし、長生きはするもんですね」
「人は喜び! 私にとってあなた達は喜びです!」
「涙さえ枯れていなければ泣いて喜びたいところです!」
「あなたが私を仲間に誘ってくれましたね。ホントに嬉しかったのです!」
「どうもありがとう」(ブルック)
「何言ってんだよ、水くせえ!」
「影が必要なら、俺が取り返してやるよ!」(ルフィ)
「しかしそれ(相手)は言えません」
「さっき会ったばかりのあなた達に、私のために死んでくれなんて言えるはずもない」(ブルック)
「お前、音楽家なのか! 頼むから仲間に入れよ、バカ野郎!」(ルフィ)
「これ(島)は海をさまようゴーストアイランド、スリラーバーク」(ブルック)
339話
「と…とにかくルフィ、あいつの言う通りにしましょう」
「何が起きてるのか分からないけど、完全にヤバいわ、この島!」(ナミ)
「えっ? なんか言ったか?」(ルフィ)
「行く気満々だぁ!」(ナミ)
「好きなの、スリル」(ニコ・ロビン)
「こんな素敵なプレゼントが隠れていたなんて…ありがとう、フランキー!」(ナミ)
「おお! 俺は今週も最高な男なんだぜ」
「ん〜スーパー!」(フランキー)
「今の悲鳴…ゴーストに呪い殺されたのかしら?」(ロビン)
「100%私のミスだけど…かわいいから許してね」(ナミ)
340話
「いやいやいや、気持ちは察するが、こんな時こそ我々の特殊能力”なんかやべえセンサー”に問いかけろ」
「その医者に会うために死ぬか、会わずに生きて島を出るか、進路はどっちだ?」(ウソップ)
「しょうがねえよ。こんな時、ルフィみたいに1人で行動できない俺が未熟なんだ」(トニートニー・チョッパー)
「やめてよ、もう。怖いんだから、わざわざ口に出して言わないでよ」(ナミ)
「どうせ島へ行くつもりだったんだし、別にこのままでいいじゃねえか」(ルフィ)
「私はこんな島に、まともな人間が住んでるとは思えないわ」
「賭けね」(ナミ)
「皿なんて、この世から消えてしまえばいい」(ビクトリア・シンドリー)
「確かにゾンビと聞けば人は恐怖する」
「しかし死者の蘇生と言い換えるならば、そりゃ全人類にとっての永遠の夢じゃねえのか?」(ドクトル・ホグバック)
341話
「だから、こんな見え見えのバカな罠に引っ掛かりに行って、そのバカな連中にバカにされてえのか、てめえは!」(ゾロ)
「いいじゃねえか。ここにいたって暇なんだよ」(ルフィ)
「入ってすぐこんなおもろいの出てくんだから、この島楽しみだな!」(ルフィ)
342話
「おい、俺はロボじゃねえ、サイボーグだ、バカ野郎!」(フランキー)
「全くダメだ。今週の俺、ホントにダメだ」
「何をやってもまるでダメ、生きていく自信がねえ」
「世界中からブーイングが聞こえる」(フランキー)
「もし生まれ変われるのなら、俺は貝になりたい」
「最低だ。穴があったら埋めてほしい」(ルフィ)
「なっさけねえ奴等だな」
「普段から気をしっかり持たねえから、妙なゴーストごときに心を翻弄されんだよ」
「生まれてきて、すいません」(ゾロ)
「なーんだ、やんのか。危険度ならこっちも教えてやる」(ルフィ)
「もうひと息のところで失敗すればいい」(シンドリー)
343話
「おい、ジジイ! 泣き落としはレディの特権だと思え!」
「お前じゃときめかねえ!」(サンジ)
「かわいくなけりゃ、私に仕える資格もねえんだよ!」(ペローナ)
「さて、0時の鐘が鳴った。私達も本気でいくぞ。ホロホロホロ」
「ここから逃げられると思うなよ、マヌケ海賊共」(ペローナ)
「ここは、死者達の魔境・スリラーバーク。悪い夢を見ていくがいい」(ゲッコー・モリア)
344話
「達人に斬られた者は鼻歌交じりに三丁歩き、そこで初めて斬られたことに気づくという」(ホグバック)
「この島ではもう、どんな生き物がいても不思議じゃないわね」(ロビン)
「俺達の邪魔をしなきゃ仲良くやれたのに」(ルフィ)
「じゃあそのモリアってバカに伝えとけ」
「俺の仲間の身に何か起きたら、お前をこの島ごと吹き飛ばしてやるってな!」(ルフィ)
345話
「ちょっと待って」
「採算が合わないわ。散々驚かされて、大声出して逃げ回って…タダ?」(ナミ)
346話
「おい! 鎧がそこにあったなら、着るのが男のロマンじゃねえのかよ!」(ルフィ)
「やられやしねえよ。こんな死人なんぞに!」(フランキー)
「俺の経験から言わせてもらうと、こりゃさすがに手強すぎるぞ」(フランキー)
347話
「人の裸じっくり見といて偉そうに」
「私の体は、何も変態野獣のために、日々磨いてるわけじゃないっての!」(ナミ)
348話
「何様かだと?」
「俺は…未来の海賊王様だ!」(モリア)
「こういうバケモンには、デケえ武器がねえとな」(フランキー)
「大丈夫です」
「もう、勝負はついてますから」
「鼻唄三丁…矢筈斬り!」(ブルック)
349話
「なんて掛け合いも私、数十年ぶりでちょっと楽しっいぃ!」(ブルック)
「聞くから早く話しなさい!」(ロビン)
350話
「どんな野郎も影にすれば絶対服従。世の中は素直なゾンビの世界になる」
「これほどの部下がいりゃあ、新世界でカイドウのバカに敗れることもなかったか」(モリア)
「(再び)島へ戻り、戦ったのです。私の、影を宿すゾンビと」
「でも、結果は大敗…命惜しくて、逃げました」
「どうしても…どうしても死にたくなかった。私は船で、たった1人の生き残りですから」
「いつかこの魔の海域を抜けて、仲間との約束を果たしたくて、命惜しさに逃げました!」
「ですが…生き長らえることは実際なんの解決にもならなかった」
「だから、今度はもう逃げません! あの男に勝って影を取り返すまでは!」(ブルック)
351話
「とんだゾンビごっこだった。人の命をバカにしてる!」
「何が人類の夢だ! 何が死者の蘇生だ!」
「人を救う気なんて、ないんじゃないか!」
「(ホグバックは)ただの悪党だった」(チョッパー)
「バカ、女1人守れねえで…男ウソップ生きる価値なし!」(ウソップ)
「汚えぞ、お前ら!」
「不死身で集団なんて、ずるいだろ! 卑怯だろ!」(ウソップ)
「俺の弟分達から、手ぇ離せや、こら」(フランキー)
352話
「黙れ! お前は私の影だ!」
「帰ってきてもらいますよ、私の足元へ」(ブルック)
「そうだ、歌だ! 怖い時には歌を歌えば気が紛れるぞ!」(ブルック)
「なんだ、この強さは? 私じゃないのか、このゾンビは?」(ブルック)
「や…やめろ! アフロだけには手を出さないで下さい。これだけは!」
「なぜ分からない? 私の影なら、このアフロの大切さがなぜ分からないんだ!」
「私の体の成長は止まっているから、もう二度と伸びてはこないんですよ!」(ブルック)
「なんとでも、お言いなさい」
「私には負けるわけにはいかない理由があるんです!」(ブルック)
「私はこの5年間で、再び来るチャンスのために…強くなったのです!」(ブルック)
353話
「俺に任せろ」
「てめえら起きろ、寝てる場合か! 事態は深刻なんだぞ!」(フランキー)
「いや、大丈夫だ。こいう時は…」
「美女の剣豪が肉持ってやってきたぞ!」(ウソップ)
「海賊弁当もなくしちまった。チーズじゃダメだ、チーズじゃ」(ルフィ)
「(ナミさんが)連れ去られた! なぜ地の果てまで追わねえ!」(サンジ)
「ナミと結婚なんて勇気あんなぁ」(ルフィ)
「おめえが初めにあれを仲間にすると連れてきた時は、さすがに存在ごと完全否定したが」
「あの野郎、ガリガリのガイコツのくせによ、話せばなかなか骨がある…」
「ガイコツだけに」
「あいつは…あいつは…あいつは男だぜ」(フランキー)
「おせっかいな人ですね」
「簡単なことです。昔、我が海賊団の仲間を、ある場所に置き去りにしたのです」
「致し方ない苦渋の別れでしたが、その場所へ必ず帰ると固い約束をして我々は船を出しました」
「そしてこの海で全滅…彼との約束を果たさぬままに」
「船で1人生きながらえた私には、この結果を彼にちゃんと伝えに行く義務がある」
「我々が死んだあの日から、もう50年は経つでしょうか」(ブルック)
「私になぜ!」
「私になぜ、彼がもう待ってやしないと見切りをつける権利がありますか?」
「万が一、私達との約束を信じてずっと待ってくれているとしたら、今彼はどんなに寂しい気持ちでしょうか?」
「我々に裏切られたと思いながら今でもずって待ち続けているとしたら、どんなに惨めな気持ちでしょうか?」
「約束の岬で再会を誓った仲間の名は”ラブーン”」
「幼いクジラで、とても我等の危険な航海には連れていけなかった」(ブルック)
「もう随分大きくなったと思います」
「あれからずっと私達を信じているような気がしてならないのです」
「いつものように陽気な音楽をかき鳴らして、大手を振って帰ってくると思ってるかもしれない?」
「無責任に死んでしまった我々を彼が許してくれるとは思いませんけど、身勝手な約束をして声も届かぬ遠い空から、『死んでごめん』じゃないでしょうに」
「男が一度『必ず帰る』と言ったのだから!」(ブルック)
354話
「もしまた会えても、この白骨化した姿では、お前には私が誰だか分からないでしょう」
「私にはもう、何も残ってないけれど…」
「せめて、みんなが”ラブーンみたいだ”と笑ってた、この頭…」
「この面影1つ守り抜いて…必ず会いにゆくから!」
「待っててほしい。約束の…岬で」(ブルック)
「ゾクゾクしてきた!」
「あいつは音楽家で、しゃべるガイコツで、アフロで、ヨホホーで、ラブーンの仲間だったんだ!」
「俺はあいつを引きずってでもこの船に乗せるぞ。仲間にする!」
「文句あるか? お前ら!」(ルフィ)
「さっさと乗り込むぞ。奪い返す影が1つ増えたんだろ?」(ゾロ)
「よっしゃ! 野郎共! 反撃の準備をしろ!」
「スリラーバークを吹き飛ばすぞ!」(ルフィ)
355話
「ゾンビなんて捜さなくていいよ」
「俺のゾンビは見てみてえけどな」
「ゲッコー・モリアをぶっ飛ばせば、みんなの影が戻るって」(ルフィ)
「当ったりまえじゃ!」
「透明人間だか陶芸名人だか知らねえが、霧の彼方へ蹴り飛ばしてやらぁ!」
「(ナミさんと)結婚なんざさせるかぁ!」(サンジ)
「透明エロ人間め! クソ許さーーん!」(サンジ)
「そこ、俺も付き合うぜ、フランキー」
「伝説の侍のゾンビてのがどれほどのもんか興味をそそる」(ゾロ)
「お前ら、そんな簡単に言うけどな、相手は王下七武海だぞ」
「ええぇ! どこが大丈夫なんだよ。お前殺されかけたじゃねえかよ」
「頼むから気をつけてくれよ」
「特に、十分に話したけど、お前のゾンビすげえんだぞ!」(チョッパー)
「大体な、危機感のねえお前らにひとこと言っておくが、この海がいくら深い霧に包まれているとはいえ、日の光が全くささねえって保証はねえんだ」
「今は夜中だから安全なだけさ。つまり、日の昇る夜明けが最悪のリミットだと思え」
「このことだけは、絶対に忘れんじゃねえぞ」(ウソップ)
「俺達にケンカ売ったことを後悔させてやるぞ、ゲッコー・モリア!」
「飯は倍にして返してもらうぞ、夜明けまでに!」(ルフィ)
「私のゴーストで弱らせれば、ソルジャーゾンビで十分奴等を捕らえられる」
「ゾンビの弱点を知られたぐらいで動揺するな」
「全員ここへ捕まってくるから、むしろ…残りの海賊の影を入れるマリオを用意してな」(ペローナ)
「こんな貧弱野郎共に一度は捕まったと思うと、自分にむかっ腹が立つぜ!」(ゾロ)
356話
「ホグバック!」
「お前には失望した。俺はお前を医者とは認めない!」(チョッパー)
「橋の1本や2本、これだけのガレキや木片がありゃ十分だ」(フランキー)
「あのムカつくゴーストの黒幕が、あんなキューティーちゃんだったとは!」(サンジ)
「うちのクルーに、手出しはさせねえ」(ウソップ)
「なぜだ? てめえ、なぜ膝をつかねえ?」
「ゴーストは当たったぞ。一体、どんな手を使って?」(ペローナ)
「どんな手も何も…俺は元から、ネガティブだぁぁぁーーー!!!」(ウソップ)
「ああ…そんなバカなことが…」
「ネガティブホロウが効かない人間なんて、この世にいるはずが…」
「人は生きてる。ただそれだけで、前を向いているはずなのに」
「なのに、この男…頑張れ」(ペローナ)
357話
「いいか、お前ら…物事をマイナスに考えることにおいて、この俺を超えられると思うな!」(ウソップ)
「俺はここで別れてナミさんのもとへ向かう」
「おうよ! 俺は恋の狐火! ナミさーーん! 嫁にはやらんぜぇ!」(サンジ)
「何も…何も知らないくせに…その名を使うな!」
「王国の奇襲部隊出身の、私の得意とした速斬りの技の名は”レクイエム・ラバンドゥロル”」
「そしてその剣技を称賛し、仲間達が付けてくれた通称こそが”鼻唄三丁矢筈斬り”!」
「私の性格と技を持っていても、思い出も人情も忘れてしまったお前なんかに、その名を使われたくはない!」(ブルック)
「ラブーン…何より、お前に謝りたい。この悲運な私を謝りたい」
「暗い海を50年…長かったのになあ…生きた意味がなかったなんて…寂しいなあ…」
「私の人生…寂しいなあ」(ブルック)
「おっと待った!」
「お前か? 大昔に竜を斬った伝説の侍ってのは」
「会いたかったぜ」(ゾロ)
「大業物なのか。そりゃいい物に出会った」
「侍というからそこそこの物は期待してたが…」
「うっし。その刀、俺が使ってやる」(ゾロ)
358話
「昔は俺も自らの力の過信と野心に満ちていた」
「だが理解したんだ、優れた部下の重要性をな」
「俺は何も手を下さねえ。他人の力で海賊王になる男」(モリア)
「どれだけ自我が強くても、全てのゾンビの行き着く先は絶対服従だ」(モリア)
「まだまだだな…騙しのテクニックにかけちゃ」(ウソップ)
「お待たせ、ナミさん。あなたのナイトです」(サンジ)
「驚いた。全く人騒がせな美しさ。間違えて女神を助けちまったのかと思ったぜ」(サンジ)
「ナミさんに当たるとこだ」
「レディのいる場所で人を巻き込むような攻撃は避けるべきだろう」(サンジ)
「何が結婚だ? 俺の目を見て言ってみろ! 蹴り潰してコロッケにしてやる!」(サンジ)
「イラだってるっつったか、お前? 俺はそんなもんじゃねえぞ」
「怒りで体が爆発しそうなんだよ!」(サンジ)
「俺とお前には、因縁がある」(サンジ)
359話
「お前は俺から、夢を1つ奪った男だ」(サンジ)
「分からねえのか?」
「無駄な破壊でナミさんを傷つけたら、お前はもう生物としての原形をとどめさせちゃおかねえぞ」(サンジ)
「スケスケの実の透明人間。お前に出来ることは、全て分かってる!」(サンジ)
「ガキの頃に開いた”悪魔の実大図鑑”」
「嘘くせえ上に、海に呪われると書かれたそんなものに興味はなかったが…」
「1つだけ、俺の心をとらえた項目があった」
「一生のうち、万が一こんな能力に出会えたなら、俺はたとえカナヅチになろうとも食ってみてえと思った」
「だが…この世に同じ実は2つと存在しねえから…」
「もしその能力者に出会ったとしたら、俺のその夢はついえる」
「分かるか? 俺は一度、透明人間になってみたかったんだ!」
「だからスケスケの実を食ったお前は、俺の夢を1つ潰したっつってんだよ!」(サンジ)
「もう、その夢に未練はなしだ」
「俺はもう、透明になんかなれなくたって構わねえ!」
「自力でのぞく!」(サンジ)
「野獣の花嫁は…野獣で十分だ」(サンジ)
「経験浅い若造が、人を見くびると後で恥をかくぜ」(モリア)
360話
「私の姿はお前にハッキリと見えても…この体は全てのものを通り抜ける」(ペローナ)
「助けて、そげキング!」(ウソップ)
「それ、逃げろ!」
「ネガティブと、ハッタリだけで生きてきた俺が、まさにその2つでやり込められるなんて」(ウソップ)
361話
「人の心配してる暇ねえぞ!」(ウソップ)
「○○○○も怖かろうが、もっとも怖えのは…この俺様!」
「お前は俺を見くびりすぎた」(ウソップ)
「この俺様に、ネガティブとウソで勝負を挑んだのは大間違いだ!」(ウソップ)
362話
「(奪う?) 正確には、お前の屍の横に落ちてる刀をもらう、だな」(ゾロ)
「(敗北を)恥じる気持ちがありゃ十分。心身共にあってこその剣士だ」
「お前が生きた時代に会いたかったよ」(ゾロ)
「刀はもらうが、勝負はなかったことにしようぜ。ワノ国の侍」(ゾロ)
363話
「ここまで悪党だと、気持ちいいくらいだ、ホグバック!」(チョッパー)
「お前が尊敬してたっていう、昔の話もそうさ。俺はただ天才だっただけ!」(ホグバック)
「俺はもうお前を医者だとも思ってねえんだ!」(チョッパー)
「そこにいるゾンビ達だってそうさ。もう死んでるのに動かされてるだけだ」
「こいつらは生きてなんかいない! 命をバカにするな!」(チョッパー)
「一体どこに人間がいるんだ? そんなこともうやめさせろ」(チョッパー)
「心と体がつながっていない人間なんて、もう人間じゃない!」
「ものを言えない死体を使って、お前は怪物を生み出してるだけだ!」
「ゾンビの数だけ人間を不幸にしてる」
「それが分かったから、俺はお前達を許せないんだ!」(チョッパー)
「動いたらそれでいいのか?」
「人間ならもっと自由だ! お前が一番人間扱いしてないんじゃないか!」(チョッパー)
「ゾンビ達は、ルフィがモリアを倒して全員浄化してくれる」
「俺がぶっ飛ばしたいのはお前だ、ホグバック!」(チョッパー)
364話
「うちの船長には、怪物でも、サイボーグでもエロでも長ッ鼻でも、マリモでも、みんなついて行くんだ」
「おまえらみたいにものを言わない死体を服従させなくてもな!」(チョッパー)
「(割れても)構わねえ。腐ってんのはゾンビより、お前の頭の中だ!」(チョッパー)
366話
「嫌だっつってんでしょ! この、変態透明猛獣!」
「私はまだ、冒険したい年頃なのよぉ!」(ナミ)
「なんで? 橋の上では全く効かなかったのに?」
「まっ、でもいいわ。勝ったぁ! うぉーー!」
「なんかきっと急所に当たったんだわ!」(ナミ)
「俺をぶっ飛ばすって? あの麦わらにそんなことが出来ると思うか?」
「残念だが、そんなことは不可能だ」(モリア)
「てめえの中身がルフィの影なら、てめえの仲間の底力、見くびっちゃいかんだろ」(サンジ)
367話
「これだけ怖い目に遭って、手ぶらで帰れますかっての!」(ナミ)
「(ドッキング?) 嫌よ」
「人として恥ずかしいわ」(ロビン)
「デカくても、人体の急所は変わらねえ。顎が揺れれば、脳も揺れる」(チョッパー)
「大体私は、モリア様には遊び半分で付き合ってたんだ」
「本当の命の危険を感じてまで、ここにいることはねえ」(ペローナ)
368話
「この私が、お宝をみすみす見逃して、死んでたまりますかっての」
「どんな手を使っても、話を聞かせてもらうわよ」(ナミ)
「あれは…(ルフィのゾンビ)。でも、ものには優先順位ってものがあるのよね」
「ここは…パス。何も見てない!」(ナミ)
「恐竜が踏んでも1ミリも曲がらねえって硬さこそが、黒刀の特性と聞く」
「せっかく手に入れたこの大業物・秋水の力、試すには絶好の機会だ」(ゾロ)
「でもやっぱりバカンスなら、暗くて湿っぽくて、怨念渦巻く湖上のほとりで、呪いの歌でも歌って過ごしたい」(ペローナ)
「ふざけやがって。肩書き(王下七武海)のデカさに飲まれるとこだった」
「恐れるに足りねえ。私の能力をもって膝をつかねえ奴などいねえんだ」(ペローナ)
「そう噛みつかれては…モリアの居場所も聞き出せん」(バーソロミュー・くま)
「何をしようと、俺の自由だ」(くま)
369話
「切り口に無駄な破壊が多すぎる。俺がまだ(秋水を)使いこなせてねえ証拠か」
「破壊力は数段増しているが、こいつも大人しい剣じゃなさそうだ」(ゾロ)
「十分信じちゃいるが…ルフィにも苦手なもんはあるだろ?」
「騙しだ」(ゾロ)
「なあ…暴君くま。七武海にして唯一政府の言いなりに動く男」
「政府はお前を重宝しているだろうが、何をたくらんでいやがるか?」
「お前みてえなのが一番不気味だぜ」(モリア)
「旅行するならどこに行きたい?」(くま)
「政府が何を心配しているか分かるか?」
「また1人、七武海が麦わらの手で落とされやしないかと、政府は危惧している」(くま)
「ふざけんじゃねえ! 俺の心配だと!」
「雑魚海賊抑制のため、この座についてやってる俺に向かって!」(モリア)
「あんな少数の、経験も浅い海賊団に、俺が負けるかもしれねえと?」(モリア)
「勝負に100%はない」(くま)
「じゃあそのついでによく見ていけ。そして温室のバカ共に伝えろ」
「”てめえらを出し抜いた麦わらの一味は、いとも簡単に、ゲッコー・モリアのゾンビ兵になった”とな」(モリア)
371話
「恩を返せぬ無念以上に痛いものなどありません」(ブルック)
「効いてくるさ。痛みは人体を守る信号なのに、それがないなんて強みでもなんでもない!」(チョッパー)
372話
「諦めだけは悪いもんで。さあ来いよ、怪物。けりつけようぜ!」(ゾロ)
「めでてえ野郎だぜ、ぬか喜びして」
「弱点と分かっているものに対策も打たずにいると思ったのか? バーーカ!」(モリア)
「おい、デケえの」
「おめえは一体、何を踏み潰してんだ?」(ルフィ)
「ルフィは…俺1人だぜ」(ルフィ)
373話
「ルフィに何が起きたか知らねえが、十分な追い込みだ」(ゾロ)
「そうくると思った」
「もう全員、サポート体制に入ってるわ」(ナミ)
「ダメージに気づかないのは、ゾンビの弱点ね」(ロビン)
「てめえの影だ。けじめつけろ、ルフィ」(ゾロ)
「骨が粉砕してもまだ消滅できないなんて…どこまで生命をバカにした能力なんだ」(チョッパー)
「ガキのケンカじゃあるめえし、本物の海賊には死さえ脅しにならねえ」(モリア)
「航海を続けてもてめえらの力量じゃ死ぬだけだ。新世界には遠く及ばねえ」
「なかなか筋のいい部下もそろってるようだが…全てを失う。なぜだか分かるか?」
「俺は体験から答えを出した。大きく名をはせた有能な部下をなぜ俺は失ったのか?」
「仲間なんざ、生きてるから失うんだ」
「初めから死んでいるゾンビならば失うものはねえ!」
「ゾンビなら不死身で、浄化しても代えのきく無限の兵士」
「俺はこの死者の軍団で再び海賊王の座を狙う」
「てめえらは、影で俺の部下になることを幸せに思え」(モリア)
374話
「怒りと愚かなプライドで、自分をはかりそこねたようね」(ロビン)
「おいみんな、もう時間がねえ。ちょっと無茶するからよ…その後のことは頼む」(ルフィ)
「見学なら黙って見てろ。モリアとの勝負は、もう俺達が勝ってる」(ゾロ)
「これは、洗礼だ!」
「てめえみたいな若造が、この海でデケえツラするとどうなるか?」
「七武海に楯突くとどうなるか?」
「分相応に生きろ!」
「世の中ってのは、出る杭は叩き潰されるように出来てんだ!」(モリア)
「若造だろうが…」
「出る杭だろうが…」
「俺は…誰にも…潰されねえ!」(ルフィ)
「そう言い切る根拠のなさこそが、てめえの経験の浅さ!」(モリア)
「ゴムだから」(ルフィ)
「麦わら…てめえ!」
「行ってみるがいい、新世界に。本物の悪夢は、新世界に…」(モリア)
375話
「安心しろ。もう一生影が体から離れるなんて、面白え事件は起きねえよ」(ゾロ)
「とにかく、誰も消えずに済んでよかった」(ウソップ)
「この島に入ってからの奇妙な生物や出来事は、全てモリアの見せたまやかし」
「あいつが倒れた今、この島には何も残っちゃいねえ」
「わりい夢から覚めた朝みてえに、みんな消えちまった」
「全く、たちの悪いお化け屋敷だった」(サンジ)
「ルフィの新しい戦闘法、体に負担かけ過ぎじゃねえか」
「俺は心配だ」
「この先の敵がもっと強力になるとしたら、こいつずっと無茶を続けることになるぞ」
「俺達がもっとしっかりしねえと」(ウソップ)
「何言ってんのよ!」
「せっかくお礼をしたいって人々に!」(ナミ)
「(全員を抹殺?) たやすい」(くま)
「お前ら下がってろ…(バーソロミュー・くまとは)俺がやる!」(ゾロ)
「海賊狩りのゾロ。お前から始めようか?」(くま)
376話
「いいから下がってろ、お前ら」
「ご指名は俺だ、聞こえなかったのか?」(ゾロ)
「ケンカは買った。加勢はいらねえ。恥かかせんじゃねえよ」(ゾロ)
「なかなか評判が高いぞ、お前達」
「麦わらのルフィの船には、腕の立つ出来た子分が数人いるとな」(くま)
「いろいろと騒ぎを起こしているんだ」
「知らず知らず名が上がるのは、何も船長だけではない」(くま)
「災難ってもんは、畳みかけるように続くのが世の常だ」
「言い訳したら、どなたか助けてくれんのか?」(ゾロ)
「死んだら俺は、ただそこまでの男」(ゾロ)
「サイボーグ・フランキー。お前の強度はその程度か?」(くま)
「やはりこれだけ弱りきったお前達を消したところで、なんの面白みもない」
「政府の特命はお前達の完全抹殺だが…」(くま)
「お前達の命は、助けてやろう」
「その代わり…麦わらのルフィの首1つ、俺に差し出せ」
「その首さえあれば、政府も文句を言うまい」(くま)
「さあ、麦わらをこっちへ」(くま)
「断る!!!」(仲間達)
「残念だ」(くま)
377話
「サイボーグ…確かにそうだが、サイボーグ・フランキーとは随分違う」
「俺はパシフィスタと呼ばれる、まだ未完成の政府の人間兵器」(くま)
「どうしても、ルフィの首を取っていくのか?」(ゾロ)
「それが最大の譲歩だ」(くま)
「分かった、首はやるよ」
「ただし! 身代わりの…この俺の命1つで、勘弁してもらいてえ!」(ゾロ)
「まだ大して名のある首とは言えねえが…」
「やがて世界一の剣豪になる男の首と思えば、取って不足はねえはずだ」(ゾロ)
「そんな野心がありながら、この男に代わって、お前は死ねるというのか?」(くま)
「そうする他、今一味を救う手立てがねえ」
「船長1人守れねえで、てめえの野心もねえだろう」
「ルフィは海賊王になる男だ!」(ゾロ)
「こんなマリモ剣士より、俺の命取っとけ」
「今はまだ海軍は俺を軽く見てるが、後々この一味でもっともやっかいな存在になるのは」
「この黒足のサンジだ!」(サンジ)
「こちとらいつでも身代わりの覚悟はある。ここで死に花咲かせてやらあ!」(サンジ)
「これで麦わらに手を出せば、恥をかくのは俺だな」
「俺がやることを信じろ、約束は守る」
「その代わりお前には…地獄を見せる」(くま)
「今、こいつ(ルフィ)の体からはじき飛ばしたものは、痛みだ。そして疲労」
「モリア達との戦いで蓄積された全てのダメージがこれだ」
「身代わりになるというなら、文字通りお前がこの苦痛を受けろ」
「ただでさえ死にそうなお前がこれに耐えきることは不可能…死に至る」(くま)
「いい仲間を持ってる。さすがはあんたの息子だな、ドラゴン」(くま)
「なんだこの血の量は!」
「おい、おめえ生きてんのか? あいつはどこだ? ここで何があった!?」(サンジ)
「な…何も…なかった!」(ゾロ)
378話
「やぼなマネはするな。あいつは恩を売りたくて命張ったわけじゃねえ」
「特に、自分の苦痛で仲間を傷つけたと知るルフィの立場はどうなる?」(サンジ)
「そうですか…彼(ラブーン)は元気なんですか…」
「こんなに嬉しい日はない」(ブルック)
380話
「ラブーン。お前が50年もの間、そこで待っててくれていたのなら」
「後1~2年だけ、辛抱してくれませんか?」
「私にも海賊の意地がある」
「壁に向かって待つお前とは、約束通り正面から再会したい」(ブルック)
381話
「ラブーンが元気で待っていてくれると分かった。影も戻った。魔の海域も抜けた」
「このダイアルに蓄えたみんなの歌声は、もう私が1人昔を懐かしむための歌じゃない」
「これはラブーンに届けるための歌」
「つらくない日などなかった。希望なんか…正直、見えもしなかった」
「でもね、ルフィさん…」
「わ…私…私生きててよかった!」(ブルック)
「私、仲間になっていいですか?」(ブルック)
「おう、いいぞ」(ルフィ)
「ラブーン…」
「私、引き返しはしませんよ。私達はずっと前を向いて旅をしてきた」
「その道こそが、お前に到達する道だったから」
「世界一周、そのゴールにお前はいる。そうでしょ?」
「だから私は戻らない。きっと会いにいきます。待ってて下さい…もう少しだけ」(ブルック)
「申し遅れました」
「私、死んで骨だけ、名をブルックと申します」
「札付きでございます」(ブルック)
「(仲間に入った?) へえ、そうか。それは運が悪かったな」
「この一味は手ぇ焼くぞ」(ゾロ)
「いや、いいんだホントに」
「万が一本当にピンチでも、いちいち俺に心配されたくねえだろうし」
「エースは弱えとこ見せんの大っ嫌いだしな」
「行ったって俺がどやされるだけさ」
「俺達は出会えば敵の海賊、エースにはエースの冒険があるんだ」(ルフィ)
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