アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」狡噛慎也(こうがみしんや)の名言・台詞をまとめていきます。
PSYCHO-PASS サイコパス
1話
「(打ち合わせ?) 俺達が獲物を狩り、あんたが見届ける」
「それだけのことだ」
「俺達には俺達の流儀がある」
「だがその責任を負うのは、監視官であるあんただ」
「だから俺のやり口が気に入らない時は、そいつで俺を撃て」
「俺達も対象と同じ潜在犯だ、ドミネーターは作動する」
2話
「もう長いこと執行官をやっている」
「迷うことなく、疑うことなく、命じられたままに獲物を仕留める猟犬の習性が」
「俺の手には染みついちまってる」
「あの銃の言いなりになって、何人もの潜在犯を撃ってきた」
「それがこの社会のためになると小綺麗な理屈を鵜呑みにして」
「いつの間にか考えることさえなくなった」
「自分がやってることがなんなのか顧みることさえ忘れていた」
「バカな話だ…」
「デカってのは誰かを狩り取る仕事じゃなくて、誰かを守る仕事だったはずなのにな」
「あんたは何が正しいかを自分で判断した」
「役目より正義を優先できた」
「そういう上司の下なら、俺はただの犬ではなくデカとして働けるかもしれない」
「あのとき俺は迷わなかった」
「迷えば死ぬと思っていた」
「こんなところで終わりたくない、絶対に死ぬわけにはいかない」
「それだけで頭がいっぱいだった」
「俺にはやり残したことがある」
「どうあっても始末をつけなきゃならない役目が…」
「常守監視官は義務を果たした、それだけだ」
3話
「それ(いじめ)を笑って見過ごせるあんたも、ここの責任者がお似合いってわけだ」
「シビュラシステム様々だな」
「(無謀?) 人の生き死ににまつわる真相なんだ」
「それを暴こうと思ったら、こっちも命懸けになるのは当然だ」
4話
「度胸と根性はあるが、素人の殺しだな」
「征陸のとっつぁんならこの程度、部屋に踏み込んだ途端に嗅ぎ当てるぜ」
「ギノ、猟犬の嗅覚をナメるなよ」
「(ホロでのオフ会?) 誰が誰だか分からない状況で、こんな狭い場所に押し込められて」
「こいつら不安じゃないのか?」
「これはバーチャルじゃない」
「殴れば血が出るし、ナイフ1つで命を奪えるリアルな空間だ」
「なのに隣にいる奴の正体すら分からない」
「正気の沙汰とは思えんな」
5話
「ギノ、犯罪者の心理を理解しようとするな」
「飲み込まれるぞ」
「ゆうべの時点で犯人を捕まえていたら、菅原昭子は死なずに済んだ」
「俺たち全員の落ち度だ」
「今はただ責任を果たすことだけを考えろ」
「犯人を追うぞ」
「(なぜ偽物に気づかない?) 本物も偽物をないからさ」
「こいつらはネットのアイドル、偶像だ」
「偶像ってのは本人の意思だけでは成立しない」
「アイドルの本音や正体と、そのキャラクターとしての理想像とはイコールじゃない」
「本人よりむしろファンの方が」
「アイドルに期待されるロールプレイをより上手く実演できたとしても…」
「不思議じゃない」
6話
「(手伝った動機?) 動機は金原と御堂にあった」
「奴はきっと、それだけで十分だったんだ」
「殺意と手段、本来そろうはずのなかった2つを組み合わせ、新たに犯罪を創造する」
「それが奴の目的だ」
「ギノ、あの事件と同じだ」
「ただ殺意を持て余していただけの人間に手段を与え」
「本当の殺人犯に仕立て上げてる奴がいる」
「人を殺したがっている者と、そのための道具を作れる者とを引き合わせている奴がいる」
「そいつが本当の黒幕だ」
「佐々山は突き止める寸前までいった」
「あいつの無念を晴らす…そのための3年間だった」
7話
「(戦闘訓練は)必要だ」
「強くて優れた武器を扱うからこそ、その使い手はより強くタフでなきゃいけない」
「相手を殺すのはドミネーターじゃなく、この俺だと」
「それを肝に命じておくためにも、ここ(拳)にちゃんと痛みを感じておかないとな」
「怒らないさ」
「俺が怒るとすれば、その対象は自分自身以外あり得ない」
「あの事件、藤間幸三郎の背後で糸を引いていた黒幕に」
「俺はかすることすら出来なかった」
「やり方はあるってことだよ」
「上手い口実を見つけて、俺達が戻らざるをえない状況を作り出せばいい」
「(佐々山?) 女好きで凶暴で、実に楽しいクソ野郎だと」
「少なくとも、あんな死に方をするような男じゃなかった」
「自分の行動に後悔はない」
「問題は未解決なこと…この1点に尽きる」
8話
「今回の2件からは、ゆがんだユーモアやメッセージ性も感じない」
「美しく悪魔的で芸術作品のようだが、何かが致命的に欠けている」
「オリジナリティー」
「こんな手間をかけた殺しなのに、犯人の主張が薄い」
「少なくとも俺には感じられない」
9話
「獲物の尻尾が鼻先をかすめたみたいな感じだ」
「俺は今、久しぶりにとてもいい気分だよ、ギノ」
「(サイボーグ化?) 興味ないな」
「潜在犯の人生は末長く続けたくなるようなもんじゃない」
「底が見えない黒い沼がある、沼を調べるためには飛び込むしかない」
「先生は何度も調査のために潜ったことがあって慣れている」
「でも全ての生徒が沼に潜って無事に戻ってこれるわけじゃない」
「能力差や単純に向き不向きもある」
10話
「(罠なら危険?) だからだよ」
「2人そろってやられたら、誰が助けを呼ぶ?」
「目当ての獲物は常守じゃない」
「俺なのか?」
「あいつ(常守)は…信念を持ってる」
「デカっていうのはどういう仕事なのか、直感的に理解してる」
「世の中に本当に必要なのは、ああいうタイプだと思う」
「慌てるな、怖がるな。落ち着いて慎重に逃げ道を探すんだ」
「焦れば焦るほど敵の思うつぼだ」
「このキツネ狩り、ただのワンサイドゲームじゃない」
「奴等は俺にも勝ち目があるとちらつかせてる」
「つまり、俺は試されてる」
「途中であんたを見捨てるか否か、きっとそいつも勝敗を握る鍵の1つなんだ」
12話
「更生施設から正常な状態で社会復帰する人間はまれだ」
「いや…ほとんどいないと言っていい」
「色々いるが、ほとんどの潜在犯が慣れるんだ」
「あの場所で奪われ続ける生活にな」
13話
「常守は…あいつは、もういっぱしのデカだ」
14話
「何を考えてるのかはなんとなく分かる」
「だが今は、目の前の事件に集中しろ」
「実際の傷害も窃盗も、それを犯罪行為と断定できる機能が」
「ドローンのAIには備わっていない」
「みんな対象のサイコパスだけを判断基準にしているからな」
「槙島の犯罪…賭けてもいい」
「いや…そもそもこの世界における犯罪とはなんだ?」
「(なんで?) 間抜けだったぜ」
「犯行があまりにも異常で、なんとなく通り魔的な犯罪に見えていたが…」
「2件目の被害者、あれだけ憎しみを込めた手口なら」
「むしろ動機がなきゃおかしい」
15話
「こいつらも被害者だ」
「違う、ヘルメットの方だ」
「今やったように、時間はかかるがいずれヘルメット着用者は全員狩り殺される」
「俺達がやらなくても、市民がリンチにかける」
「今、投降してヘルメットを脱いだ連中の顔を見てみろよ」
「ヘルメットがなけりゃ、なんの犯罪も出来ないクズ共だ」
「ある意味、槙島の手のひらの上で踊っていただけさ」
「全てが奴の筋書きどおりだったと仮定する」
「今、俺達がやってることさえ奴の思うつぼだとしたら…」
16話
「槙島の目的を阻止することよりも、槙島本人を追い詰める方が優先だ」
「悪いな」
「俺は”誰かがパスカルを引用したら用心すべきだ”とかなり前に学んでいる」
「(忙しい?) 知ったことか、この場で殺してやる」
「お前に黒幕はいない、ほかの雑魚はお前に操られているだけだ」
「事件の真相は、お前を殺したあとでゆっくり調べればいい」
17話
「デカの仕事は基本的に対処療法だ。被害者が出てから捜査が始まる」
「そういう意味じゃはなから負けている」
「だが負け試合をせめて引き分けで終わらせることは出来た」
「それだけで良しとするしかない」
「安全・完璧な社会なんてただの幻想だ」
「俺達が暮らしているのは今でも危険社会なんだ」
「便利だが危険なものに頼った社会のことさ」
「誰もが目をそらしていたのかもしれない」
「危険がそこに確かに存在するが故に」
「逆に存在しないものとして扱わないと正気が保てなかった」
「人間は器用なものだと思う」
「自分の責任を回避する努力を無意識に行うことが出来る」
「余計な話だったな」
「俺も浮足立っているのかもしれない」
「槙島聖護をどう裁くか、問題はこれからだ」
「こいつはドミネーターをぶっ放すより遥かに難しくて厄介な仕事だ」
「だが、逃がすわけにはいかない」
「奴が罪を犯したことは厳然たる事実だ」
「あいつ(縢)はどんにテンパっても逃げたりはしない」
「どんな時でも自分が生き残る計算が出来る男だ」
「消えたのはあいつ自身の意思じゃない」
18話
「(ほかに方法?) あっただろ。もっと手っ取り早く、誰の迷惑にもならない方法が」
「あの時、槙島を殺しておけばよかった」
「今ここで諦めても、いずれ俺は槙島聖護を見逃した自分を許せなくなる」
「そんなのはまっぴらだ」
「すまない…俺は約束を守れなかった」(手紙)
「あの男(槙島)はこれからも人を殺め続けるだろう」
「なのに法律では奴を裁けない」(手紙)
「俺は刑事でいる限り、あの男に手出しが出来ない」(手紙)
「今度の一件で思い知った、法律で人は守れない」
「なら、法の外に出るしかない」(手紙)
「許してくれ…とは言わない」
「次に会う時はおそらく、あんたは俺を裁く立場にいるだろう」(手紙)
「その時は容赦なく務めを果たせ」
「信念に背を向けてはいけない」(手紙)
「ほんのいっときだったが、あんたのもとで働けて幸いだった」
「礼を言う」(手紙)
19話
「でも、槙島は違った」
「奴が覚えたのは、おそらく疎外感です」
「それこそ気にしないで下さい」
「なぜだか、俺以外の誰かがあいつを殺すってのが想像もつかないんですよ」
21話
「貴様は孤独に耐えられなかっただけだ」
「仲間外れは嫌だって泣きわめいてるガキと変わらない」
22話
「驚いたね」
「タフになると思っちゃいたが…まだもう少し可愛げがあってもよかったと思うぜ」
「これは、俺とあいつだけの問題なんだ」
「(槙島の代わり?) いいや…もう二度とごめんだね」
PSYCHO-PASS サイコパス2
7話
「あり得ない事態が起こったなら、疑うべきは2つだけだ」
「前提条件が間違っているか、それともあんたの頭がイカれちまったか」
「しかしそこには必ず仕掛けがあるはずだ」
「個人を徹底的に管理するこの社会の隙間をついた重大な仕掛けが…」
「それは…案外近いところに転がっているのかもしれない」
10話
「(手段がない?) 違うな」
「もう手段がないんじゃない、今は手段がないだけだ」
「可能性のピースはもうそろってるはずだ」
「あんたがためらっているだけで」
PSYCHO-PASS サイコパス3
2話
「狐はほかにもいる」
「猟犬から逃れ続ける存在が」
8話
「あんたの信念は正しかった、胸を張ってそう言える日が必ず来る」
「ああ、長い旅の土産話がある」
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス3 FIRST INSPECTOR
Ziggurat Capture Part 1
「(同行?) 別に構わないが、お前は役に立つのか?」
Rainy day, and
「地獄で教え子と戦争してろ」
「悪いがカカシになる気はない」
「1人に頼り過ぎるな」
「最後はチームプレーがものをいう」
「それにやめておけ、お前じゃ俺は止められない」
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
1話
「まさか、こんな所までやってくるなんてな」
「どうする? 監視官」
「俺を止めるか見逃すか…どっちかだ」
「最初は静かな場所を探していた」
「疲れていたしな」
「だがシビュラシステムの外に出たら、静かな場所なんてどこにもなかった」
「世界中のあちこちが戦場だった」
「恐らくハンとシビュラの間には、俺達の想像を超えた裏がある」
「それがなんなのか確かめるまで、あとには引けない」
「心配するな、俺がそう簡単に死ぬと思うか?」
「ここを生き抜けたらまた…俺を捕まえに来い」
「俺をここで殺さないと後悔するぞ」
「貴様らハイエナと一緒にするな」
「俺は血の匂いを嗅ぎ分けて生きてるわけじゃない」
「死んだ方がマシな選択肢なんてありがたくもない」
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System
Case.2 First Guardian
「真犯人の偽装、見え見えのミスリード」
「だとしても、調べてみる価値はあるだろ」
「何しろ、これだけのことをしておきながら」
「犯人からなんの要求も犯行声明もないんだからな」
「いや…手がかりがなさすぎるのが手がかりだ」
Case.3 恩讐の彼方に
「組織に所属するとやりたくないことをやらされる」
「そういうのはうんざりしてるんでな」
「見返りを期待してやったことじゃない」
「やりたいからやっただけだ」
「俺は復讐なんて…命を懸ける程の価値はないと思ってる」
「(傭兵にしちゃまとも?) まともでありたいとは常に思ってるよ」
「(人を撃つ気持ち?) 人による」
「だが一度撃てば、もう二度と人を殺す前の自分には戻れない」
「背負った罪は時間が経てば経つほど重くなる」
「最初は平気でもな」
「もし偶然に意味があるように感じたのなら」
「それは運命ってことにしておかないか」
「人を殺していると…慣れてくるんだ」
「そのうちなんのために自分が生きているのかも、よく分からなくなってくる」
「安請け合いじゃない」
「あの男を仕留められるなら、どんな取り引きに乗ってもいい」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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