「進撃の巨人」エルヴィン・スミスの名言・台詞まとめ

アニメ「進撃の巨人」エルヴィン・スミスの名言・台詞をまとめていきます。

 

進撃の巨人

13話

「リヴァイ、彼が嘘をつく理由はないとの結論に至ったはずだ」

 

「まだまだ分からないことだらけだが、今すべきことは」
「君の意志を問うことだと思う」

 

「君の意志が鍵だ」
「この絶望から人類を救い出す…鍵なんだ」

 

14話

「(勝算?) ありません」
「ですが、提案の用意はあります」

 

「上手くいくかどうかは、審議の流れ次第かと」

 

「(出たとこ勝負?) 壁外調査を主とする我々は、常に出てからが勝負ですから」

 

「我々調査兵団は、エレンを正式な団員として迎え入れ」
「巨人の力を利用してウォール・マリアを奪還します」

 

「彼の力を借りれば、ウォール・マリアは奪還できます」
「何を優先するべきかは明白だと思われますが」

 

「エレンが巨人の力を制御できるか?」
「人類にとって利がある存在かどうか?」

 

「その調査の結果で判断していただきたい」

 

「すまなかった」
「しかしおかげで、我々に君を託してもらうことが出来た」

 

「効果的なタイミングで、用意したカードを切れたのも」
「その痛みのかいあってのものだ」

 

「君に敬意を」
「エレン、これからもよろしくな」

 

15話

「君には何が見える?」
敵はなんだと思う?」

 

16話

「さらに我々は、彼によって巨人の侵攻を阻止するのみならず」
「巨人の正体にたどり着く術(すべ)を獲得した」

 

「彼の生家があるシガンシナ区の地下室には」
「彼も知らない巨人の謎があるとされている」

 

「その地下室にたどり着きさえすれば、我々はこの100年に渡る巨人の支配から」
「脱却できる手がかりをつかめるだろう」

 

「4年かけて作った大部隊の行路も、全てが無駄になったのだ」

 

「その4年間で調査兵団の6割以上が死んだ」
「4年で6割だ、正気の沙汰でない数字だ」

 

「今期の新兵にも、1ヶ月後の壁外調査に参加してもらうが」
「死亡する確率は3割といったところか…」

 

「4年後にはほとんどが死ぬだろう」
「しかし、それを超えた者が、生存率の高い優秀な兵士となっていくのだ」

 

「この惨状を知った上で」
「自分の命を賭してもやるという者は、この場に残ってくれ」

 

「自分に聞いてみてくれ」
「人類のために、心臓を捧げることが出来るのかを!」

 

「君達は…死ねと言われたら死ねるのか?」

 

「そうか…みんないい表情だ」
「では今、ここにいる者を新たな調査兵団として迎え入れる」

 

「これが本物の敬礼だ、心臓を捧げよ!」

 

「よく恐怖に耐えてくれた、君達は勇敢な兵士だ」
「心より尊敬する」

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20話

「総員撤退!」
「陣形を再展開、カラネス区へ帰還せよ!」

 

「やられたよ…」
「敵には、全てを捨て去る覚悟があったということだ」

 

「帰ったあとで考えよう」
「今はこれ以上損害を出さずに、帰還できるよう尽くす」
「今はな…」

 

「命令だ、従え」

 

「女型は食われた」
「だが、君は中身が食われるのを見たか?」
「俺は見てない」

 

21話

「女型の巨人は、叫び声で巨人を引き寄せる能力を持っていた」
「我々はそれを予想できず、作戦は失敗した」

 

「巨人の力に練度があるとしたら」
「その力において、初心者のエレンを基準に考えるのは間違いだった」

 

「あの敵を出し抜くには、発想を飛躍させる必要がある」

 

「敵が、力を残す術(すべ)を持っているなら…」
「再び巨人を出現させることも出来るかもしれん」

 

「今回敵と対峙して感じたことだ」
「最善策にとどまっているようでは、到底敵を上回ることは出来ない」

 

「必要なら、大きなリスクも背負い、全てを失う覚悟で挑まなくてはならない」

 

「そうして戦わなければ、人類は勝てない」

 

24話

「女型の巨人と思わしき人物を見つけた」
「今度こそ確実に捕らえる」

 

「作戦の決行はあさって」
「場所は、我々が王都に召喚される途中で通過するストヘス区だ」

 

「ここが最初で最後のチャンスとなる」

 

「ここを抜ければ、エレンは王都に引き渡され」
「壁の破壊を企む連中の追求も困難になるだろう」

 

「ひいては、人類滅亡の色が濃厚となる」
「我々はこの作戦に全てを賭ける」

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25話

「(作戦?) そうだ…全て私の独断専行だ、弁解するつもりはない」

 

「(なぜ?) 人類の…勝利のためだ」

 

「(この場で処刑?) 構わない」
「だが、あとの指揮も頼むぞ」
「絶対に女型を逃がすな」

 

「(人類のため?) その一歩になると信じている」

 

「(裁きで決める?) 全てが終われば喜んで」

 

「いや…我々調査兵団の首はつながった」
「恐らく、首の皮一枚で」

 

「しかし、私は人類が生き残るための大きな可能性をつかんだと考えます」

 

「人間が巨人化するなど想像さえしていなかった頃と比較すれば」
「敵の1人を拘束したことは大きな前進です」

 

「そう…奴等は必ずいるのです、1人残らず追い詰めましょう」
「壁の中にいる巨人を…全て」

 

「今度は我々が進撃する番です!」

 

進撃の巨人 Season2(2期)

26話

「想像していた者などいない」
「知らない者と、知っていた者がいるだけだ」

 

33話

「ええ、そのようです。見て下さい」
「ついに憲兵団を、この巨人のいる領域まで引きずり下ろすことが叶いました」

 

34話

「タイムリミットは日没までだ」
「極力、最短ルートを維持せよ!」

 

35話

「いや、ここで迂回しては手遅れになる」
「このまま押し通る。総員、戦闘用意!」

 

「戦闘は目的ではない!」
「何より奪い去ることを優先せよ!」

 

36話

「各班! 巨人を引き連れたままでいい」
「私について来い!」

 

「(おとり?) そんなつもりはない」
「憲兵団はよく戦っている、兵士の本分に努めよ!」

 

「(地獄?) いいや、これからだ!」

 

「総員、突撃!」
「人類存亡の命運は今、この瞬間に決定する!」

 

「エレンなくして人類がこの地上に生息できる将来など、永遠に訪れない」
「エレンを奪い返し、そく帰還するぞ!」

 

「心臓を捧げよ!」

 

「進めぇーーっ!」
「エレンはすぐそこだ!」
「進めぇーーっ!」

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37話

「私の代わりはいる」
「それよりエレンを連れて離脱しろ…一刻も早く」

 

「つまり、巨人の正体は…人間であると」

 

「なんでもないさ」
「我々はまた一歩、真実に近づいたというわけだ」

 

「(割に合わない?) だが確実な一歩だ」

 

「我々はいずれ必ず突き破る」
「真実を隠している…壁を」

 

進撃の巨人 Season3(3期)

39話

「この小さな世界は変わろうとしている」
「希望か、絶望か?」
「中央は人類の未来を託すに足る存在か否か?」

 

「選ぶのは誰だ?」
「誰が選ぶ?」
「お前は誰を信じる?」

 

「(何をやるつもり?) 毎度おなじみの博打だ」

 

40話

「我々はウォール・マリア奪還のため、王政を打倒します」

 

「もし私の推測が正しければ、今回の計画において武力を行使するつもりはありません」
「人を殺すことも、あってはなりません」

 

「ただ、それが叶うのにもっとも重要な根拠がまだ…」
「もしその根拠が違っていれば、我々は皆、首をくくることになるでしょう」

 

「どうも私は博打打ちのようです」
「便りは間もなく来るはずです」

 

「どうやら私の賭けは当たりだったようです、司令」
「捕らえた中央憲兵が自白しました」

 

「現在の王家は本物ではありません」
「レイス家が本当の王家です」

 

「2人を奪還し、ヒストリア・レイスを女王に即位させます」
「真に王家の血を継ぐ者として」

 

「俺は調査兵団の表の顔を通す」
「お前は自分の判断に従って動け」

 

「何より、次の調査兵団団長はハンジ・ゾエ、お前だ」
「調査兵団を任せたぞ」

 

「だが、何者かの手によってその思いはついえた」
「この無念、私が必ず!」

 

「今から107年前、この壁に逃げ込んだ人類は」
「王によって統治しやすいように記憶を改ざんされた」

 

「それが父の仮説です」

 

「子供の頃からずっと考えていました」
「なぜ父は真実に近づいただけで、死ななければならなかったか?」

 

「王政の役人にも、彼等なりの正義があるはずだと」

 

「しかし、彼等について分かったことは1つ」
「彼等が守りたいのは人類ではなく、彼等の庭付きの家と地位だけ」

 

「むしろ、自分達の権利が脅かされるのならば、その相手が誰だろうと排除する」
「やはり父の死に、正当性は微塵もなかった」

 

「父は人の持つ欲と、愚かな息子によって殺されたんです」

 

「そしていつの間にか、父の仮説は私の中で真実となり」
「私の人生の使命は、父の仮説を証明することとなったのです」

41話

「ピクシス司令にあることを委ねた」
「もしその時がくればだが…その時俺はただ見ている」

 

「選ぶのはお前だ。そして…彼等だ」

 

42話

「調査兵団を失うということは、人類の矛を失うことを意味します」
「迫りくる敵から身を守るのは盾ではなく、脅威を排除する矛です」

 

「ウォール・シーナの壁を破るのは巨人ではなく」
「ウォール・ローゼの住民である可能性は、ゼロではありません」

 

「ウォール・マリア奪還」
「行き詰まった人類の未来を切り開くには、それしかありません」

 

「人類はより険しい道を、歩まざろうえなくなったぞ」

 

「人類を思えば、あのまま王政に託すべきでした」

 

「ピクシス司令の言うとおり」
「今日まで人類を巨人から生き長らえさせた術(すべ)があります」

 

「人類の半数を見殺しにするようであっても、人類が絶滅するよりかはいい」

 

「エレンを手放し、仲間の命も、自分の命と共に責任を放棄し」
「王政に託すべきだったのでしょう」

 

「人よりも、人類が尊いのなら」

 

「自分は、とんだ思い上がりをしていたようです」

 

「私には…夢があります」
「子供の頃からの夢です」

 

43話

「人類が1人以下まで減れば、人同士の争いは不可能になります」

 

46話

「つまりあの巨人は、このオルブド区外壁で仕留めるしかありません」
「そのためには、おとりとなる大勢の住民が必要なのです」

 

「ただし、民の命を守ることこそが」
「我々兵士の存在意義であることに変わりはありません」

 

「目標を仕留め損なったとしても」
「住民に1人として死傷者を出さぬよう尽くしましょう」

 

「目標はかつてないほど巨大な体ですが、それ故にのろまで的がデカい」

 

「壁上固定砲は大変友好なはずですが、もしそれでも倒せない場合は…」
「調査兵団最大の兵力を駆使するしかありません」

 

「寄せ集めの兵士、かき集めた大砲、付け焼き刃の組織」
「加え、ここは北側の内地だ」

 

「最前線の兵団のように、実戦を踏んでいるわけじゃない」
「だが、今ある最高の戦力であることには違いない」

 

「うなじの表面で爆発しても効果は望めない」
「必ず内側から爆発させなくてはならない」

 

「目標はその自重ゆえなのか、顔を大地で削りながら進んでいる」
「つまり、開く口すらないのかもしれない」

 

「それが今回の賭けだ」

 

「総員! 立体機動でとどめを刺せ!」

 

「これほどの巨体でも、本体は縦1メートル、幅10センチの大きさしかない」
「本体を破壊しない限り、また体を再生させ、高熱の盾を生み出す」

 

「この機を逃すな」

 

「君(ヒストリア)の考えは理解したが、戦闘への参加は許可できない」

 

「まあもっとも、私のこの体では君を止めることは出来ないだろうな」

 

49話

「(夢が叶ったあと?) それは…分からない」
「叶えてみないことにはな」

 

「地下室には何があるのか?」
「知りたければ見に行けばいい」

 

「それが、調査兵団だろ?」

 

「(奪還のあと?) 脅威の排除だ」
「壁の外には、どうしても我々を巨人に食わせたいと思っている奴がいるらしいからな」

 

「もっとも、それがなんなのかは地下室に答えがあると踏んでいる」

 

「(ここで待て?) ダメだ」
「(俺は)エサで構わない、おとりに使え」

 

「確かに困難な作戦になると予想されるが、人類にとってもっとも重要な作戦になる」
「そのために手は尽くしてある」

 

「全て私の発案だ」
「私がやらなければ成功率が下がる」

 

「確かにお前の言うとおり、手負いの兵士は現場を退く頃かもしれない」
「でもな、この世の真実が明らかになる瞬間には、私が立ち会わなければならない」

 

「ウォール・マリア最終奪還作戦、開始!」
進めぇーーっ!」

50話

「今は敵の位置の特定を第一とする」
「アルレルト。君はその頭で、何度も我々を窮地から救い出してくれた」

 

「まさに今、その力が必要な時だ」

 

「(大きく賭けた?) いや、実績を見て判断した」
「彼(アルミン)は我々の大きな武器の1つだ」

 

「この敵地で長期戦となれば勝機は薄い」
「我々には、短期決戦にのみ活路が残されている」

 

「それも、全ては敵の思惑通りというならそれに付き合うのも手だろう」
「まあ何も、隠し事があるのは彼等だけではないからな」

 

「時に厳格に、時に柔軟に、兵士の原理原則にのっとり、最善を尽くせ」
「指揮系統を遵守せよ」

 

「我々は勝利するためにここに来たのだ」

 

「我々は互いに望んでいる、ここで決着をつけようと」
「人類と巨人共…どちらが生き残り、どちらが死ぬか!」

 

51話

「今この時、この一戦に、人類存続の全てが懸かっている!」
「今一度人類に、心臓を捧げよ!」

 

「隙を見て奴を討ちとれ」
「獣の巨人は、お前にしか託せない」

 

「アルミン、鎧の巨人用に作戦がある」
「人類の命運を分ける戦局の1つ」

 

その現場指揮は、ハンジと君に背負ってもらうぞ」

 

「3~4メートル級に苦戦し、数箇所で負傷者を出している」
「今の調査兵団には以前のような力はない」

 

「だが…それだけの損害がなければ、決してここまでたどり着けなかった」

 

「なぜかではない、私は気づいていた」
「私だけが、自分のために戦っているのだと」

 

「私だけが、自分の夢を見ているのだと」

 

「いつしか私は部下を従えるようになり、仲間を鼓舞した」
「”人類のために心臓を捧げよ”と」

 

「そうやって仲間をだまし、自分をだまし」
「築き上げたしかばねの山の上に…私は立っている」

 

「それでも、脳裏にちらつくのは地下室のこと」
「この作戦が失敗しても、死ぬ前に地下室に行けるかもしれない」

 

「グリシャ・イェーガーが残した地下室…世界の真相に」

53話

「(状況?) 最悪だ」
「奴の投石で前方の家はあらかた消し飛んだ」

 

「あの投石が続けばここもすぐに更地になり、我々が身を隠す場所はなくなる」

 

「(獣の相手?) 無理だ」
「近づくことすら出来ない」

 

「(もう誰も生きて帰れない?) ああ、反撃の手立てが何もなければな」

 

「この作戦が上手くいけば、お前は獣を仕留めることが出来るかもしれない」
「ここにいる新兵と、私の命を捧げればな」

 

「お前の言うとおりだ」
「どの道、我々はほとんど死ぬだろう」

 

「いや、全滅する可能性の方がずっと高い」
「それならば、玉砕覚悟で勝機に懸ける戦法もやむなしなのだが…」

 

「そのためには、あの若者達に死んでくれと」
「一流の詐欺師のように体(てい)のいい方便を並べなくてはならない」

 

「私が先頭を走らなければ、誰も続く者はいないだろう」
「そして私は真っ先に死ぬ」

 

「地下室に何があるのか、知ることもなくな」

 

「(死んだ)仲間達は俺等を見ている」
「捧げた心臓がどうなったか知りたいんだ」

 

「まだ戦いは終わってないからな」

 

「全ては俺の頭の中の、子供じみた妄想にすぎないのか?」

 

「まったくもって無意味だ」

 

「どんなに夢や希望を持っていても、幸福な人生を送ることが出来たとしても」
「岩で体を砕かれても同じだ」

 

「人はいずれ死ぬ、ならば人生には意味がないのか?」
「そもそも生まれて来たことに意味はなかったのか?」

 

「死んだ仲間もそうなのか?」
「あの兵士達も、無意味だったのか?」

 

「いや違う!」
「あの兵士達に意味を与えるのは我々だ!」

 

「あの勇敢な死者を、哀れな死者を」
「思うことが出来るのは、生者である我々だ!」

 

「我々はここで死に、次の生者に意味を託す!」
「それこそ唯一、この残酷な世界に抗う術(すべ)なのだ!」

 

「兵士よ怒れ!」
「兵士よ叫べ!」
「兵士よ戦え!」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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