アニメ「ご注文はうさぎですか?(ごちうさ)」「ご注文はうさぎですか??(2期)」「 BLOOM(3期)」の名言・台詞をまとめていきます。
ご注文はうさぎですか?
1話
「ここがこうで、あっちがそっちで、う~ん?」
「まあ、いっか!」(ココア)
「うさぎがいない!?」(ココア)
「なんだこの客……」(チノ)
「すっごい! これは偶然を通り越して運命だよ!」(ココア)
「いきなり『いらない子』宣言されちゃった……」(ココア)
「完全に気配を殺したつもりなのに……お前は誰だ!?」(リゼ)
「教官ということだな」
「上司に口を聞く時は、言葉の最後に『さん』を付けろ!」(リゼ)
「何か裏世界の情報提供しそうで、かっこいいね!」(ココア)
「なんかこうしてると姉妹みたいだね」(ココア)
「姉妹、ですか……ココアお姉ちゃん、ですね」(チノ)
「お話……一緒に寝る……私にちゃんと出来るかな?」
「ふつつかものですが、おてやわらかにお願いします」(チノ)
2話
「私は異次元に迷い込んだのか!?」(リゼ)
「うさぎじゃなくて、女の子が食いついちゃった」(千夜)
「何か格好いい。意味、分かんないけど」(ココア)
「でもでも、何より好きなのは……出来た和菓子に名前を付けること」(千夜)
「みんな、パンづくりを舐めちゃいけないよ。少しのミスが完成度を左右する戦いなんだからね」(ココア)
「暑苦しいです」(チノ)
3話
「でもココアさんは味の違いが分からないじゃ無いですか。ただのカフェイン中毒ですよ」(チノ)
「私がよく食べるのはジャンクフード。それとレーションのサンプルか」
「即席で食べられるものって、いいよな!」(リゼ)
「潜入? お前ら、ゴーストになる覚悟はあるのか!」(リゼ)
4話
「やっぱり地道にがんばります」
「たくさん食べて、たくさん寝て、最低でもココアさんよりは大きくなります」(チノ)
「この毛玉め! ただの性格診断じゃないか!」(リゼ)
「よく分からないけど、面倒くさい……」(シャロ)
「ココアさんは教え方があれなので頼りになりません」(チノ)
5話
「いいよ。親父直伝の特殊訓練を叩き込んでやるよ!」(リゼ)
「ティッピーが頭に乗ってたら、2倍の力が出せるんです。嘘じゃ無いです」(チノ)
「千夜ちゃん。和菓子作りと追いつめられた時だけ、力を発揮するから……」(ココア)
「だとしたら、それはもう愛です。ココアさん。私に華麗なる顔面レシーブを見せて下さい!」(チノ)
「こんなに連続で突っ込まれるの初めて。ついはしゃいじゃった!」(千夜)
「いえ……先輩が着ると、この制服、いかがわしさが増すなぁっと……」(シャロ)
「こんなに頑張ったんですから、どんな物でも喜んでくれますよ」(シャロ)
「今は、こんなプレゼントしか出来ないけど、いつかこのグラスで、一緒に飲めたらいいな」(リゼ)
6話
「今日はいい天気です。こんな日は部屋でボトルシップを」(チノ)
「それなら。私がチノちゃんをモフモフすれば、さみしくなくて解決だね」(ココア)
「はい。ひらめきを求めて、さまよっているんです」(青山ブルーマウンテン、先生)
「いきなり世間話はしませんし、話すのは得意じゃないです」
「あの2人は積極的に話しかけてくれなかったら、友達になれてなかったです」(チノ)
「そんなことないよ。私にチノちゃんの腹話術の技術があれば、世界を狙ってたのに!」(ココア)
「今日は何だか落ち着きません。まだ、お話していたい気分です」(チノ)
「素人が扱えるものじゃない、返せ」(リゼ)
「おじいちゃん。この気持ち、何なんでしょうか?」(チノ)
「ココアさんは、年下だったら誰でもいいんです」(チノ)
「初めて、ですか……だったら、いいことなのかもしれません」
「きっと、心が教えてくれているんだと思います。あなたは、あなたが思ってる以上に、その人達のことが好きなんだって」(青山先生)
「大丈夫ですよ。今、治ったみたいです」(チノ)
7話
「チノちゃんはいつも私にツンツンだよ」(ココア)
「私……私、お姉ちゃん失格だぁぁーー!!」(ココア)
「急にネガティブになった。面倒くさい……」(シャロ)
「でもね。初めて姉妹っぽいケンカ出来て、ちょっと嬉しかった、かも?」(ココア)
「でもシャロちゃんはお母さんというより、生活に困っても、愛があれば大丈夫な新妻役でお願いするわ」(千夜)
「でも、分かったでしょ」
「お嬢様じゃなくても、みんな幻滅したりしないわ。シャロちゃんはシャロちゃんよ」(千夜)
8話
「貧乏がバレてしまって恥ずかしさに耐えられないっていうから、やけ珈琲めぐりをすすめたの」(千夜)
「戦場の悪魔が誕生した!」(リゼ)
9話
「おじいさんのご注文は、うさぎさんになることなの?」(幼い時のココア)
「任せて。魑魅魍魎も恥じらう乙女にしてあげる!」(千夜)
「木はいいです。不動のあり方は心が洗われます」(チノ)
「これは、生き抜くために無意識で身についた、処世術のようなもので」(シャロ)
「こ……こんなかわいいものに見つめられたら、呪われる!」(青山先生)
「おじいちゃんとティッピーがこうなった理由はよく分かりませんが、内緒にするって窮屈じゃないですか?」
「おじいちゃんとしか話そうとしない私のことを思って、内緒にする必要は、もう無いんですよ? だから、励ましてあげて下さい」(チノ)
10話
「やっぱり、形から入らなきゃダメね」(千夜)
「ココアがいないと静かだな」(リゼ)
「チノ・マヤ・メグでまとめて、チマメだな!」(リゼ)
「すごい! こんな気持ちのいいお仕事は初めて。就職しちゃう?」(千夜)
「まだまだ私と踊ってもらうよ!」(ココア)
「まさか……ココアシック!」(リゼ)
「謎の充実感があったよ!」(ココア)
「おじいちゃん。お友達を泊めるのは初めてで、ちゃんともてなせるか不安です。今思えば、こういう時はココアさんに頼りっきりでした」(チノ)
「悪役って楽しいですね」(青山先生)
「でも、ココアさんと暮らし慣れてなかったら、緊張してしまって、2人を家に呼ぶことも無かったのかもしれません」(チノ)
「おかえりなさい、お姉ちゃん!」(チノ、マヤ、メグ)
「妹喫茶だよ」(マヤ)
11話
「もうテンション有頂天だよ!!」(ココア)
「今年は、大福にローソクの夜じゃないのね」(シャロ)
「ココアちゃんは充分、サンタさんよ」(千夜)
「持つべきものは、友と妹だね」(ココア)
「座ってろ、ですって? そんなの自分自身を許せないわ!」(シャロ)
「鬼教官! 戦場の死神!」(ココア)
「褒め言葉だ!」(リゼ)
「こういうのも、楽しいです」(チノ)
12話
「おじいちゃん。私、コーヒーの匂い大好きです。緑茶とハーブの匂いも素敵です。でも……最近、安心する匂いが増えたみたいです」
「まだかな……」(チノ)
「私は軍人になるつもりはない。けど、あのころはやんちゃだった……花屋さんに行くなんてぇ!!」(リゼ)
「偵察か? 気を抜いたらやられるぞ!」(リゼ)
「メグさんだけでもそのままでいて下さい」(チノ)
「お姉ちゃんじゃありません。ココアさんはココアさんです」
「でも……ココアさんのにおいは、嫌いじゃありません」(チノ)
ご注文はうさぎですか??(2期)
1話
「撮れなくていいんです。ココアさんにとって私は、我が子を谷に突き落とすライオンです。這い上がって来た時に笑顔の写真を撮らせてあげるんです、たぶん」(チノ)
「罪悪感というか犯罪な気がして、私にはこれ以上無理だ」(リゼ)
「こんなことまでして、ココアさんは本当にしょうがないココアさんです」(チノ)
「いいの。お店を大きくするって夢の第一歩だから、小さくても嬉しい」(千夜)
「ココアさんみたいにもっと笑ったら、お客さん来てくれる……」(チノ)
2話
「甘兎庵の隣が、お化け屋敷……オッケーよ!」「楽しそう!」(千夜)
「こ、怖いです……」「ココアさんにお店まかせるの怖い!」(チノ)
3話
「かわいい妹達のためなら、石膏像になる覚悟もあるよ!」(ココア)
「そうか!? 普通ってすごいんだね~。世界中が普通で満ちてたらいいのにな~」(メグ)
「個性という立派な色を持ってますよ」(青山先生)
「私の信念の前では、些細なことです」(チノ)
4話
「こういうのは、楽しく食べればいいんだよ。マナーなんて、お互いが楽しむためのものなんだから」(リゼ)
「なぜか分かりませんが、すごく悔しいです」(チノ)
「店員として成長してても、姉としてはまだまだです」(チノ)
5話
「落ち着いて、ココアちゃん。そんなボケはいらないわ!」(千夜)
「あの風貌……スパイか? あるいは運び屋か?」(リゼ)
「このパン、もちもちが足りない!」(モカ)
「私が、モフモフされるなんて……」(リゼ)
「お姉ちゃんに、任せなさ~い!」(モカ)
「こ、これが……」(チノ)
「頼れる姉オーラ!」(リゼ)
「いつものココアさんが……」(チノ)
「茶番のようだ!」(リゼ)
6話
「奪われる……妹も仕事も、プライドも!?」(ココア)
「らしくないわ! なら、姉より勝る妹になりなさい! 立つのよ、ココア!」
「チノちゃんにそんな情けない姿を見られてもいいの!?」(シャロ)
「はっ!? こうやってすぐ甘えちゃうから、お姉ちゃん超えが出来ないんだ」(ココア)
「妹の姉ばなれが深刻で……」(モカ)
「甘えん坊の妹は、もう写真の中だけしか残ってないのかな? ココアが、グレてブラックココアになったらどうしよう?」(モカ)
「私がいるから大丈夫です。心配いりません」(チノ)
7話
「もう見てらんない! 洗濯とは、こうやるのよ!」(シャロ)
「私の渾身のシャボン玉が……儚いものね。私の人生も、きっと……」(千夜)
「私のモットーは、会って3秒で友達だからね」(ココア)
「柔らかくなるコツは、どんな時でも笑顔だよ! ほら、笑って!」(ココア)
「愛想笑いで私に勝てると思ってるの!?」(シャロ)
「かわいそうに……酔いから醒めた時、羞恥心で死にたくなるのよ」(シャロ)
8話
「困ったものです。ココアさんは、天然でしでかすんです!」(チノ)
「いろいろ勉強してるんですよ。クラスの子と話題合わせるのが、あの学校で生き抜く術ですから」(シャロ)
「あそこお嬢様学校だよ!? ごきげんよう症候群になるよ!?」(マヤ)
「いつも一緒にいるだけが、友達じゃないだろ? 大丈夫だ!」(リゼ)
9話
「これで千のお客さんもさばけます!」(チノ)
10話
「カフェインも取ってないのに、私にこんな力が!?」(シャロ)
「今日は私の方が引っ張られたり叱られたり、噂のみどりさんの気分だ」
「でもよかった! シャロが楽しんでくれたみたいで」(リゼ)
「とっておきのボトルシップ。お休みの今日に、ふさわしい相手ですね」(チノ)
「これで、チノを支えてやってくれ」
「笑顔にさせるのは、君の仕事さ」(チノの父)
「コ、ココアさん! あ~そ~ぼ~」
「やれやれです」(チノ)
「私がみんなに本気で怒るわけないよ!」(ココア)
11話
「す……すごいです。まさに自然の脅威です」(チノ)
「大自然だ! この雰囲気、実家に帰ってきたみたい」(ココア)
「たくましい小隊を持てて、うれしいよ!」(リゼ)
「今日はモカさんの代わりに私が怒りますね」(チノ)
「帽子よりも魚よりも、チノちゃん大事」
「無茶なことしちゃダメ」(ココア)
「ココアさんに怒られたり」
「でも……あったかい感じでした」(チノ)
「もっとハードなの想像してたから、大・丈・夫!!!」(ココア、千夜、シャロ)
12話
「最近ね、時間を忘れちゃうのよ」(シャロ)
「ココアさんがいかに甘い考えか、証明してみせます」(チノ)
「もしかして、チノちゃんと会ったころの2人は、もっと仲良くなりたくて、脱線ばっかりしてたのかな?」(ココア)
「そんな!? 私だって身体は大きくても、心はちっちゃいんだから!」(ココア)
ご注文はうさぎですか? BLOOM(3期)
1話
「イメージカラーは大事だよ」(マヤ)
「色々なカラーの制服があるのが、ラビットハウスのいいところだからね」(メグ)
「リゼ先輩は下がっていて下さい。これは私の戦場です!」(シャロ)
「ピンクじゃないココアさんなんて!?」(チノ)
「よし。お姉ちゃんに任せなさい!」(ココア)
「10年後……どんな私達になってるのかな?」(チノ)
「そんなに泣くと、目がうさぎさんみたいになっちゃいますよ」(チノ)
「冷静になると悟るのよ。不要な物が増えていく理由を」(シャロ)
「今日は物にも歴史があることを学んだよ。この手品道具の歴史を、私が新しく作りたいの」(ココア)
2話
「肝試しじゃない、これは冒険。私達を待っているのは夢とロマン」(シャロ)
「当たり前でしょ!? 私だって少しは成長してるのよ!」
「怖がってるあんたの手を引っ張ってくことだって、出来るんだから!」(シャロ)
「待ってる方も怖かったから、おあいこだ!」(リゼ)
「本当はね、今回の肝試し、ドッキリだって薄々気づいてたの」
「ううん。ホラーや怪談なんて二の次で、昔みたいにシャロちゃんと冒険気分を味わいたかっただけなの」(千夜)
「シャロちゃん……怒るどころかお礼なんて、熱でもあるの!? 風邪ひいた!?」(ココア)
「何で言葉どおりに受け取らないのよぉぉぉーーー!!!」(シャロ)
「青山さんはヒットマンだな」(リゼ)
「ヒットメーカーです」(チノ)
3話
「メグの志望校って、あの『ごきげんよう』高校でしょ?」
「メグがごきげんよう症候群になってしまう」(マヤ)
「そう。私達が実行委員に選ばれた以上」(ココア)
「妥協と敗北は許されないわ。今年の文化祭は」(千夜)
「戦争です!」(ココア)
「ココアさんの学校って、どんな感じなんですか?」(チノ)
「楽しいよ! 面白いよ! モフモフだよ~!!」(ココア)
「おお、行った。メグは勇者だな」(マヤ)
「お姫様の皮をかぶった勇者です」(チノ)
「敵地に潜入したつもりで、任務に当たれ!」(リゼ)
「ねえ、チノ。飛び込んでみないと分からない世界ってあるんだね」(マヤ)
「でも、本当は繊細な気遣いやさんなのはお見通しです」(チノ)
「そうだね。私たち思いの寂しがり屋さんなのも知ってるんだから」(メグ)
4話
「遠慮せず仕事を投げつけるのも、社長だよ」(ココア)
「千夜って、ココアと一緒だとポンコツになるのか?」(カノ)
「ココアちゃんだって頼もしいわよ。だって、楽しいのはココアちゃんがいてくれるからだもの」(千夜)
「お二人の学校生活の別の顔に、寂しさと嫉妬をしていますね」(青山先生)
「よく分からないが、敵の素性があいまいなまま、警戒を解くんじゃなぁーい!」(リゼ)
「ほら、注文とってくるから!」(シャロ)
「想定内の事態だ」(リゼ)
「みなさんがお店を盛り上げたい気持ち、すごく分かります」
「だから、やらせて下さい。本物の喫茶店の孫娘として」(チノ)
「文化祭の雰囲気、とても気に入りました。いろんな人がいて、ワクワクして、きっと楽しく過ごせるだろうって」(チノ)
5話
「私を誰だと思ってるの? 早起きといえばパン屋さん、パン屋さんの娘といえばこの私、ココアだよ」(ココア)
「ふ~ん分かった。絶対おきろよ!」(リゼ)
「走る時の願掛けよ、名教官みたいに走れるようにね」
「さあ、今日も地獄の果まで進軍だ!」(千夜)
「千夜。目標通り、ココアを見捨てずに連れて来たんだな。それでこそ戦友だ!」(リゼ)
「こうしていると思い出すね、高校時代のこと。どんな手を使っても凛ちゃんは追いかけて来てくれるから、どんどんエスカレートしちゃって」
「こんなにはしゃいでいる私をマスターが見たら、なんて言うかな?」(青山先生)
6話
「間合いを測ってるんです。不用意に近づくと、モフる前に逃げられます」(チノ)
「どんな時でも自然体」(メグ)
「それがチマメ隊」(マヤ)
「この手触り。モフモフへの情熱が発揮されている!」(チノ)
「おはようからおやすみまで、お姉ちゃんと一緒だね!」(ココア)
「ラビットハウスはパン屋じゃない、だぜ。みんなコーヒー嫌いなん、だぜ」(チノ)
「ワイルドチノちゃん!?」(ココア)
「チノちゃんが私に似てるなら、私は今の私でいいかな」(ココア)
7話
「自分達の設定をつかめてないの? やるからにはちゃんと設定してやりきらなきゃダメじゃない!」(千夜)
「メグの方がポイント高い!? なんでだよ! メグなんて使い魔の皮かぶったただの天使じゃん!」(マヤ)
「手首ケガしてるのか? 貸してみろ」
「ちょうどかぼちゃを持ちたい気分だったんだ」(リゼ)
「全く、迷子になるなんて。本当にココアさんはココアさんです」(チノ)
「母がその手品、得意だったので」(チノ)
8話
「昨日おやじとケンカして、家出したって言っただろ」
「しょ……小学校の先生になりたいって言ったら、笑われた」(リゼ)
「やっぱり先生なんて向いてないのかもしれないな。鬼軍曹先生と呼ばれるのがオチだ」(リゼ)
「それはそれで慕われているような?」(チノ)
「ココア先生に、まっかせなさーい!」
「リゼちゃんがいい先生になれるように、特別授業だよ!」(ココア)
「またみんなで、家庭料理を食べたい」
「普段1人で食事することが多いから、食卓がにぎやかなのは嬉しいなって」(リゼ)
「2人とも自分の考えで志望校決めて、新しいことにチャレンジして、置いてかないでーって焦っちゃったのかも?」
「でもね、私もあの高校で新しい自分を見つけたいの」(メグ)
9話
「みんな納得して(委員長に)推薦してくれたんだもの。期待に答えなきゃ!」(千夜)
「気づかない方がおかしいだろ!?」
「こないだなんか家出して、お泊りして、同じ釜の飯を食べたんだぞ。いわば戦場を共に駆け抜けた友だ」(リゼ)
「もしや、私だと気づいて、からかっているのかもしれない?」
「こうなったらラビットハウスに潜入し、心理戦を仕掛けて確かめる。演劇部の助っ人で培った、この演技で!」(リゼ)
「心理戦を仕掛けるどころか、味方に裏切られてばかりのような……」(リゼ)
「今日のリゼちゃんも素敵だけど、自然体のリゼちゃんはもっと好きだよ!」(ココア)
「やっぱり無理して背伸びなんてするもんじゃ無いな」(リゼ)
「いえ、ロゼさんの時も素敵でした。イメチェンしても、全然いいと思います」(チノ)
「それが、まだ書けてないの。甘兎庵のアピールならいくらでも出来るんだけど、自分をアピールするのって難しくて……」(千夜)
「うんうん、輝いてるね」
「働いている時の千夜ちゃんは、キラキラしてるよ!」(ココア)
「推薦は辞退したの。この王冠と一緒。大切なものはすぐそばにあるのに、見えなくなってた。来年もここで、みんなの居場所を作っていきたい」(千夜)
10話
「早くプレゼント資金貯まらないかな?」
「(自分のために)使ってるよ。私が楽しいから勝手にやるの。選ぶ時間が大好きだから!」(ココア)
「みんなが、みんなに内緒なんて、こそばゆくて。パーティーに秘密のサンタ、楽しみがいっぱいです」(チノ)
「ココアに似てたかしら?」(シャロ)
「は、はい。欲丸出しの間抜けな雰囲気とかそっくりでした」(チノ)
「このマーケットの雰囲気が心を浮かれさせるんですね、きっと」(チノ)
「傘が無いから、踊りながら帰れるね!」(ココア)
11話
「チノちゃんのことは心配しないで」「お姉ちゃんの役目は、私に任せなさーい!」(千夜)
「姉としての危機を感じるよ!?」(ココア)
「チノちゃんのことは任せて下さい。先輩の分も、ラビットハウス楽しんで来ますね」(シャロ)
「何だろう……ちょっと、寂しい」(リゼ)
「これが幼馴染コンビネーションというやつですね」
「息が合ってるような合ってないような?」(チノ)
「今日はすごく楽しかったです。お二人も困ったことがあったら、私も絶対駆けつけます」(チノ)
「おじいちゃん。私、たくさんの人に助けられてます。この気持ちを、いつか返せる人になりたいです」(チノ)
「でも、こうしてカラフルな服がそろうと、チノちゃんのお母さんがやりたかったことがわかるよ」
「せーの、ラビエーション、爆誕!!!」(ココア)
「ううん。こちらこそありがとうだよ、その顔を見せてくれて。そして、私の店を守ってくれて!」(ココア)
「父の店です」(チノ)
12話
「あの頃は、ずっと(ココア)と一緒だと思ってた……」(モカ)
「これからお客さん来るのに、死んだ目になってないの!」(ココアの母)
「まずっ!」
「ココアへ、お元気ですか? 今日モカが、泥水みたいなコーヒーを……」(ココアの母)
「まだ落ち込んでるの?」
「もっとココアにダメなところ見せてもいいんじゃない?」(ココアの母)
「いいお手本にならなきゃと思うと、つい……」(モカ)
「だって知ってるんだ。(姉が)たくさん失敗しても、努力で失敗を跳ね除けて来たこと。そんな所も、ずーとずーと憧れてるんだよ!」(ココア)
「うん。(正月も)チノちゃん達と一緒にいたいしね」(ココア)
「帰るのが面倒なだけでは?」(チノ)
「違うよ! 今のみんなとは、今しか思い出作れないもん。それにここに来て、故郷のいい所も見直すことが出来たよ」(ココア)
「そこまで考えていたなんて、衝撃です」(チノ)
「雪合戦なんて、わんぱく中学生です」(チノ)
「ゴメン! 今のは私だ!」(リゼ)
「わんぱく高校三年生!!」(チノ)
「海の絵を見てたら、私の冒険魂がたぎって来ちゃった!」(マヤ)
「こうして空を見てると、故郷とつながってるんだなーって」(ココア)
「外の世界を知って、故郷がもっと好きになる……」(チノ)
「決めました。王の命令を発動します」
「リゼさんが大学に受かったら、そのお祝いとチマメ隊の卒業旅行を兼ねて、みなさんと外の世界に行ってみたい。これが私の命令です」(チノ)
「みんなとなら、どこだって楽しい場所になるよ、きっと」(ココア)
「今の私はちょっとおかしいのでついでに言っておきます。あくまでついでです」
「あの……ありがとうございます、ココアさん」(チノ)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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