アニメ「魔法少女まどかマギカ(まどマギ)」の名言・台詞をまとめていきます。
魔法少女まどかマギカ
1話
「諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい。そのための力が、君には備わってるんだから」(キュゥべえ)
「ホントなの? 私なんかでも、ホントに何か出来るの? こんな結末を変えられるの?」(鹿目まどか)
「鹿目まどか。あなたは自分の人生が、尊いと思う? 家族や友だちを、大切にしてる?」
「もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。さもなければ、全てを失うことになる」
「あなたは、鹿目まどかのままでいればいい、今まで通り、これからも」(暁美ほむら)
「飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの」(巴マミ)
2話
「願いから生まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから生まれた存在なんだ」(キュゥべえ)
「キュゥべえに選ばれたあなた達には、どんな願いでも叶えられるチャンスがある。でもそれは、死と隣合わせなの」(マミ)
「まあきっと、私達がバカなんだよ」(美樹さやか)
「不公平だと思わない。こういうチャンス、本当に欲しいと思ってる人は、他にいるはずなのにね」(さやか)
「私は……とりあえず、衣装だけでも考えておこうかと思って」(まどか)
「大丈夫。負けるもんですか」
「大丈夫。未来の後輩に、あんまり格好悪いとこ見せられないものね」
「惜しかったわね」(マミ)
3話
「私の場合は……考えてる余裕さえなかったってだけ」(マミ)
「あなたは彼に夢を叶えて欲しいの。それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」
「同じようでも全然違うことよ、これ」(マミ)
「彼女だけは、契約させる訳にはいかない」(ほむら)
「自分より強い相手は邪魔者って訳。いじめられっ子の発想ね」(マミ)
「だから私、魔法少女になれたら、それで願い事は叶っちゃうんです。こんな自分でも、誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから」(まどか)
「マミさんはもう1人ぼっちなんかじゃ無いです」(まどか)
「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの? そばにいてくれるの?」(マミ)
「目に焼き付けて置きなさい。魔法少女になるって、そういうことよ」(ほむら)
「そうよ、これは魔法少女のためのもの。あなた達には、触る資格なんて無い」(ほむら)
4話
「私って、嫌な子だ。思えばその時の私は、まだ何も分かっていなかった。奇跡を望む意味も、その代償も」(さやか)
「ううん、美味しいの、すごく美味しい。生きてると、パパの御飯が、こんなに美味しい……」(まどか)
「なんか、違う国に来ちゃったみたいだね。学校も仁美ちゃんも、昨日までと全然変わってないはずなのに、なんだかまるで、知らない人達の中にいるみたい」(まどか)
「知らないんだよ、誰も。魔女のこと、マミさんのこと、私達は知ってて、他のみんなは何も知らない。それってもう、違う世界で違うものを見て暮らしているようなもんじゃ無い」(さやか)
「確かにマミみたいなタイプは珍しかった。普通はちゃんと損得を考えるよ。誰だって報酬は欲しいさ。でも、それを非難できるとしたら、それは同じ魔法少女としての運命を背負った子だけじゃ無いかな」(キュゥべえ)
「あなたは自分を責めすぎているわ、鹿目まどか。あなたを非難できる者なんて、誰もいない。いたら、私が許さない」(ほむら)
「数えるのを諦める程に」(ほむら)
「そういう契約で、私たちはこの力を手に入れたの。誰のためでもない、自分自身の祈りのために戦い続けるのよ。誰にも気づかれなくても、忘れさられても、それは仕方のないことだわ」(ほむら)
「あなたは優しすぎる。忘れないで。その優しさが、もっと大きな悲しみを呼び寄せることもあるのよ」(ほむら)
「あるよ! 奇跡も、魔法も、あるんだよ!」(さやか)
「罰なのかな、これって? きっと私が、弱虫で、嘘つきだったから。ばちが、当たっちゃったんだ」(まどか)
5話
「さあ、受け取るといい。それが君の運命だ」(キュゥべえ)
「マミさん。あたしの願い、叶ったよ。後悔なんて、ある訳無い。あたし、今、最高に幸せだよ」(さやか)
「度を越した優しさは甘さにつながるし、蛮勇は油断になる。そして、どんな献身にも見返りなんて無い。それをわきまえていなければ、魔法少女はつとまらない」(ほむら)
「一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんて無い。あの契約は、たった一つの希望と引き換えに、全てを諦めるってことだから」(ほむら)
「罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。私はどんな罪を背負おうと、私の戦いを続けなきゃならない」(ほむら)
6話
「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをするバカの敵。あなたはどっちなの?」(ほむら)
「一体何度、忠告させるの? どこまであなたは愚かなの?」
「愚か者が相手なら、私は手段を選ばない」(ほむら)
「私はね、ただ魔女と戦うだけじゃ無くて、大切な人を守るために、この力を望んだの。だから、もし魔女より悪い人間がいれば、私は戦うよ。たとえそれが、魔法少女でも」(さやか)
「よくあることさ。悔しいけどね、正しいことだけ積み上げていけば、ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない。むしろみんながみんな、自分の正しさを信じ込んで意固地になるほどに、幸せって遠ざかって行くもんだよ」
「たとえ綺麗じゃない方法だとしても、解決したいかい? なら間違えればいいさ。正しすぎるその子の分まで、誰かが間違えてあげればいい」
「その子のこと諦めるか、誤解されるかどっちがましだい?」
「だからさ、大人になる前に、今度は間違い方もちゃんと勉強しときな」(まどかの母親)
「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする。訳が分からないよ」(キュゥべえ)
7話
「聞かれなかったからさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね」(キュゥべえ)
「君は戦いというものを甘く考えすぎだよ」(キュゥべえ)
「戦いの運命を受けいれてまで、君には叶えたい望みがあったんだろ。それは間違いなく実現したじゃないか」(キュゥべえ)
「そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためにだけ生きてれば、何もかも自分のせいだ。誰を怨むことも無いし、後悔なんてある訳がない」
「そう思えば大抵のことは背負えるもんさ」(佐倉杏子)
「奇跡ってのはタダじゃ無いんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ」(杏子)
「あたしは、人のために祈ったことを後悔してない。その気持ちを嘘にしないために、後悔だけはしないって決めたの、これからも」(さやか)
8話
「やり方さえ分かっちゃえば簡単なもんだね。これなら負ける気がしないわ」(さやか)
「さやかちゃん、あんな戦い方ないよ。痛くないなんて嘘だよ、見てるだけで痛かったもん。感じないから傷ついてもいいなんて、そんなのダメだよ」(まどか)
「バカだよ、あたし。何てこと言ってんのよ。もう救いようがないよ」(さやか)
「あなたを失えば、それを悲しむ人がいるって、どうしてそれに気づかないの! あなたを守ろうとしてた人はどうなるの!」(ほむら)
「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私たち魔法少女って、そういう仕組だったんだね」
「あたしって、ほんとバカ」(さやか)
9話
「その祈りに見合うだけの呪いを、背負い込んだまでのこと。あの子は誰かを救った分だけ、これからは誰かを祟りながら生きていく」(ほむら)
「魔法少女は条理を覆す存在だ。君達がどれほどの不条理を成し遂げたとしても、驚くには値しない」(キュゥべえ)
「助けられないとしたら、ほおっとくか?」
「あたしはね、本当に助けられないのかどうか、それを確かめるまで、諦めたくない」(杏子)
「命を危険にさらすってのはな、そうするしか他に仕方ない奴だけがやることさ。そうじゃない奴が首を突っ込むのは、ただのお遊びだ、おふざけだ」(杏子)
「怒ってんだろ、何もかも許せないんだろ。分かるよ、それで気が済んだら、目覚しなよ、な!」(杏子)
「頼むよ、神様。こんな人生だったんだ、せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて」(杏子)
「心配すんなよ、さやか。一人ぼっちは、淋しいもんな」(杏子)
10話
「それでも、私は魔法少女だから。みんなのこと、守らなきゃいけないから」(まどか)
(過去の回想)
「私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃ無くて、彼女を守る私になりたい!」(ほむら)
「誰も、未来を信じない。誰も、未来を受け止められない。だったら、私は……」
「もう、誰にも頼らない。誰に分かってもらう必要も無い。もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける。そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!」(ほむら)
「いいえ。私の戦場はここじゃない」(ほむら)
「まどか……たった一人の、私の友達。あなたの……あなたのためなら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない!」(ほむら)
11話
「彼女たちを裏切ったのは僕たちでは無く、むしろ自分自身の祈りだよ」
「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる。やがてそこから最悪が生じるのは当然の摂理だ。そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも願い事なんてすること自体が間違いなのさ」(キュゥべえ)
「あなたを救う、それが私の最初の気持ち。今となっては、たった一つだけ最後に残った、道標。分からなくてもいい、何も伝わらなくてもいい」
「それでもどうか、お願いだから、あなたを私に守らせて」(ほむら)
「自分を粗末にしゃいけないの、分る。だから違うの。みんな大事で、絶対に守らなきゃいけないから。そのためにも、私いますぐ行かなきゃいけない所があるの!」(まどか)
「繰り返せば、それだけまどかの因果が増える。私のやって来たこと、結局……」(ほむら)
「ほむらちゃん、ごめんね」(まどか)
12話
「私、魔法少女になる」「私、やっと分かったの。叶えたい願い事、見つけたの。だからそのために、この生命を使うね」(まどか)
「そんな私が、やっと見つけ出した答えなの、信じて。絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから」(まどか)
「その祈りは、そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃ無い。因果律そのものに対する反逆だ。君は本当に神になるつもりかい?」(キュゥべえ)
「神様でも何でもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたく無い。最後まで笑顔でいて欲しい」
「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる。これが私の祈り、私の願い」(まどか)
「希望を抱くのが間違えだなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます」(まどか)
「あなた達の祈りを、絶望で終わらせたりしない」(まどか)
「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、無い!」(まどか)
「ほむらちゃん、ありがとう。あなたは私の、最高の友達だったんだね」(まどか)
「大丈夫、きっと大丈夫。信じようよ。だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」
「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない、そうでしょう」(まどか)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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