アニメ「キノの旅」の名言・台詞をまとめていきます。
キノの旅 -the Beautiful World-
1話 人の痛みが分かる国
「キノ、旅人に一番必要なのは決断力だよ。それは新人でも熟練の旅人でも同じ、違う?」(エルメス)
「エルメス。旅人に一番必要なのは、最後まであがいた後に自分を助けてくれるもの」
「それは、運だよ」(キノ)
「人は誰でも空を行く鳥を見るとさ、旅に出たくなるそうだ」(キノ)
「ひととこに長くいると、いついてしまうのが恐いんだよ。いついてしまったら、旅人じゃ無くなるから」(キノ)
「結局、他人の痛みなんて分かってしまったら、まともに生きて行けなかったんだ」(キノ)
「世界は美しくなんかない。そしてそれ故に美しい」(ナレーション)
2話 人を喰った話
「まだ、早いですよ。でも、どういたしまして」(キノ)
「違うかな、こうも考えられる。同じ人間という種だからといって、助ける義理は無いよ、エルメス」
「むしろ、自分が同じ境遇に陥った時、同じように通りかかった誰かに助けを期待する甘えが、僕にも合ったのかもしれないよ」(キノ)
「こういうこともあるさ。ボクらは、人間なんだ」(キノ)
3話 予言の国
「旅人は時々、詩人になるものなのさ、エルメス」(キノ)
「世界がどうして始まったか、誰も知らないんだから、数秒後に突然理由も無く、世界が終わることがあり得ないなんて、誰にも言えないさ」(キノ)
4話 大人の国
「僕には、ちゃんとした大人っていったい何なのか、分からない。嫌なことが出来るのは、ちゃんとした大人なのかな?」(キノ、主人公とは違う大人の旅人)
5話 レールの上の三人の男
「我々は新しい政治を始めた。もう1人の権力者が何かを決めるやり方はダメだ。国民全員の考えを聞いて、より多くの人間が賛成する方を採用する」
「それが一番正しく、公正な方法だと、我々は信じた」(1人残った男)
6話 コロシアム(前編)
「『嬢ちゃん』は照れるので止めてくださいね」
「僕はキノです」(キノ)
7話 コロシアム(後編)
「僕はただ、あの笑顔の意味を知りたいと思っただけなんだ」(キノ)
「そうでもない。いずれにしても、これで、終わりにするつもりだよ」(キノ)
「あなたも相当ですよ。でも、あなたには絶対勝たなくちゃという気負いがあり過ぎるんですよ。勝負は楽しまなくちゃ」(キノ)
8話 魔法使いの国
「だけど、世界のどこかにはあるかもしれませんし、もし無ければ、あなたが空を飛ぶ初めての人間になるのかもしれませんね」(キノ)
「その旅人がこの国に来たのは、偶然や気まぐれだったのかもしれないけど、私には、必然に思えた。彼等がいなかったら、私は失意の一生を送っていただろう」(少女)
9話 本の国
「虚構にのめり込むのは危険ですよ、旅人さん。どんなに楽しくても、それは現実じゃあ無いんですから」(謎の男)
「人生は、自分と他人の区別がついた時から始まる。その瞬間から世界は自分を主人公とする物語の舞台となる」
「全ての人間が、自分を主人公とする虚構を生きているというわけさ」(作家)
「作家なんて、そもそもまともな人間がなるものじゃないよ、エルメス」(キノ)
11話 彼女の旅
「こんな時には考えこんでしまうよ」「旅の意味や生きる意味を」
「明日の空は、青いだろうか?」(キノ)
「簡単ですよ。普通に、国の中で生活してる時の、それと同じです」
「命を無くさないことです」(キノ)
「僕が見てきた中で、これこそが本当の青い空と呼べるものは、見当たりません。そんなものは無い、僕はそう思います」(キノ)
「僕は、生きようと思って、生きてるってことだよ」(キノ)
12話 平和な国
「館長さん、僕には分かりません。今のあなたが間違っているのか、それとも、昔の人々が正しかったのか?」(キノ)
13話 優しい国
「僕が、やりたいことだと思ってるからさ」(キノ)
「エゴだよ。これは、エゴだ……」(キノ)
「さあね、どうしようか? どうしようか悩み続けようか?」(キノ)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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