「文豪ストレイドッグス」の名言・台詞まとめ

アニメ「文豪ストレイドッグス」の名言・台詞をまとめていきます。

 

文豪ストレイドッグス

1話

「しかし、もはや生きたければ、盗むか、奪うしかない」(中島敦)

 

「君かい、私の入水を邪魔したのは?」(太宰治)

 

「これは予定表では無い、理想だ! 我が人生の道標だ!」(国木田独歩)

 

「まあまあ国木田くん。君がやると情報収集が、尋問になる」(太宰)

 

「心配いらない。虎が現れても、私の敵じゃ無いよ。こう見えても、武装探偵社の一隅だ」(太宰)

 

「獣に食い殺される最後というのも、なかなか悪くないが……君では私を殺せない」
「異能力『人間失格』」(太宰)

 

「何だい、けが人は無しか? つまんないね」(与謝野晶子)

 

2話

「私は自殺は好きだが、苦しいのも痛いのも嫌いなのだ。当然だろ!」(太宰)

 

「信用したまえ。この程度のもめごと、我々、武装探偵社にとっては、朝飯前だよ、敦くん」(太宰)

 

3話

「自殺主義者に二言は無いよ」(太宰)

 

「不運かつ不幸な人生に、いささかの同情が無いわけでもない。故に、この街で生きるコツを一つだけ教えてやる。こいつ(芥川)には会うな、会ったら逃げろ」(国木田)

 

「チンピラごときが、よくもナオミを傷つけたね!」(谷崎潤一郎)

 

「死をおそれよ、殺しをおそれよ。死を望む者、等しく死に、望まるるがゆえに」(芥川龍之介)

 

「それも僕のせい? 僕が生きてるだけで、みんなを不幸にするのか?」(敦)

 

「今の動きはなかなかよかった。しかし所詮は愚者の蛮勇」(芥川)

 

「では、武装探偵社と戦争かい? やってみたまえよ、やれるものなら」(太宰)

 

4話

「まったくいい感じに大ケガしてくれたもんだね、谷崎。そんなにあたしの治療が好きかい?」
「じゃあ今回は特別コースでいこう」(晶子)

 

「確かにポートマフィアの暴力は苛烈を極める。だが動揺するな、動揺は達人をも殺す。師匠の教えだ」(国木田)

 

「これだから襲撃は嫌なのだ。業務予定がまた大きく狂ってしまう」(国木田)

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5話

「僕の超推理はこの探偵社、いや、この国でも最高の異能力だ。みんなが頼っちゃうのも仕方ないよね」(江戸川乱歩)

 

「二流探偵じゃあるまいし、助手なんていらないよ」
「ほら僕、列車の乗り方わかんないから」(乱歩)

 

「バッカだなあ。この世の難事件は、すべからく名探偵の仕切りに決まってるだろ」(乱歩)

 

「何しろ僕の座右の銘は、『僕が良ければすべてよし!』だからな」(乱歩)

 

「犯人は──君だ」(乱歩)

 

6話

「理想、この手帳には俺の全てが書き込まれている。予定・計画・目的、この手帳が、俺の未来の全てだ」(国木田)

 

「10秒も早く着いてしまった。俺の名前は国木田独歩。現実を行く理想主義者にして、理想を追う現実主義者」(国木田)

 

「匿名のタレコミ。実にうさん臭くて素敵な響きだ」(太宰)
「だが無視する訳にもいかん!」(国木田)

 

「離せ、太宰。人は、このようなことで死んではならんのだ!」(国木田)

 

「金属はもろい、人身ももろい。貴様らはどうだ、武装探偵社」(芥川)

 

7話

「爆発と同時に、解除に失敗した探偵社の醜聞まで、一斉に広まるって寸法かい。槍でも大砲でもそよ風同然の探偵社だが、この手の攻撃にはどうしたって弱いからね」(晶子)

 

「もし発見叶わず人命が失われたなら、我らに探偵社を名乗る資格はない。これは武装探偵社の存続と、プライドを賭けた戦いであると認識せよ」(福沢諭吉)

 

「初めて業務で死者を出した時には、起き上がれぬほど泣き、無断欠勤した。だが今では涙一つ出ん。故にその代替として、こうして墓参りすべきだと、そう思っている」(国木田)

 

「おそらく浮かばれも、救われもせんだろう。なぜなら、彼等の時間は、既に止まっている」(国木田)

 

「誰も悪くない。この結果しかあり得なかったんだ」
「正しさとは武器だ。それは傷つけることは出来ても、守り救済することは出来ない」(太宰)

 

「国木田くん。君がその理想を求める限り、いつか蒼き王の炎が君にも宿るだろう。そして周囲ごと焼き尽くす」(太宰)
「それでも! それでも進んで突き抜けてやる。おれの理想をなめるなよ!」(国木田)

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8話

「もし敵がいたら?」(敦)
「ぶっ殺せ!」(晶子)

 

「死とは無数の状態変化の複合音楽だ。そして訪れる不可逆の死」
「科学の究極とは神と死。どちらも実在し、しかし科学で克服できず、故に我等を引きつける」(梶井基次郎)

 

「さて、あなたの血は何色かな?」(梶井)
「確かめてみな!」(晶子)

 

「その時、唐突にあるアイデアが浮かんだ。馬鹿げたアイデアだ。でも頭から離れない」

「もし僕が、ここにいる乗客を、彼らを救い、無事家に帰せたら、そうしたら……僕は、生きていてもいいってことにならないだろうか?」(敦)

 

「こう見えてもあたしは医者でね、あんたの100倍は死を見てる。死とは何かって、教えてやるよ。死は命の喪失さ」(晶子)

 

「あたし達医者がどんなに手を尽くしても、患者の命は指の間からこぼれ落ちる。死が科学の究極だと? ふざけるな、命を大事にしない奴はぶっ殺してやる!」(晶子)

 

「私は鏡花、35人殺した。もうこれ以上、一人だって殺したくない!」(泉鏡花)

 

9話

「異能力がその当人を幸せにするとは限らん。お前なら知っているだろ」(国木田)

 

「なら、お前が助けるか?」
「極刑の手配犯でポートマフィアの裏切り者。その全てを肩代わりする覚悟が、お前にあるのか?」(国木田)

 

「お前のボートは一人乗りだ。救えぬものを、救って乗せれば、共に沈むぞ」(国木田)

 

「自分の組織と部下が滅ぶ知らせを、切歯扼腕して聞くとよい」(芥川)
「出来るかな、君に? 私の新しい部下は君なんかよりよっぽど優秀だよ」(太宰)

 

「もう十分たのしんだから、ホントは湯豆腐だけのはずだったのに」
「たぶん死罪。35人殺した私は、生きていることが罪だから」(鏡花)

 

「皆さんの大好きな『筋』とか『べき』とかで議論していたら、100年経っても何も決まらなそうなので、この方(福沢)をお呼びしました」(谷崎ナオミ)

 

「仲間が窮地、助けねばならん。それ以上に重い理屈がこの世にあるのか?」
「国木田、3時間で連れ戻せ!」(福沢)

 

「てめえが何を企んでるかは知らねえが、俺と戦え、太宰。てめえの腹の計画ごと叩き潰してやる」(中原中也)
「君が私の計画を阻止、冗談だろ?」(太宰)

 

「乱歩。もしつつがなく新人を連れ戻せたら」
「褒めてやる」(福沢)

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10話

「動きが読める程度で俺に勝てると思ったか?」(中也)

 

「私の予言は必ず当たる。知ってると思うけど?」(太宰)

 

「弱者は死ね。死んで他者に道を譲れ」(芥川)

 

「どん底を知っているか? あるのは汚泥、腐臭、自己憐憫。遥か上方の穴からときより人が覗き込むが、誰もお前に気づかない」

「一呼吸ごとに惨めさが肺を焼く。外でお前を待つのはそれだ、鏡花」(芥川)

 

「あの娘は諦めろ。善良な者がいつでも助かる訳では無い。俺も何度も失敗してきた。そういう街で、そういう仕事だ!」(国木田)

 

「そうだ、俺達はヒーローでは無い。そうならいいと何度思ったかしれん。だが違うんだ!?」(国木田)

 

「勝負だ、芥川!」(敦)

 

「なぶる趣味は無い。呪うなら己が惰弱さを呪え」(芥川)

 

「お前の言う通りだ、僕は弱い。けど一つだけ長所がある」
「お前を倒せる!」(敦)

 

「なぜ貴様なのだ!?」(芥川)

 

「誰かに生きる価値があるかどうかを、お前が決めるな!?」

「どうして彼女に、もっと違う言葉を掛けてやれなかったんだ。人は誰かに生きていいよと言われなくちゃ、生きていけないんだ。そんな簡単なことが、どうして分からないんだ!!」(敦)

 

11話

「あたしには、殺しの他には何も出来ないと、あいつは言った。違うと、自分に証明したい」(鏡花)

 

「マフィアの本質は暴力を貨幣とした経済行為体だ。誰を求めても誰を殺してもいい。だが暴力を返されることは、支出であり負債だよ」(森鴎外)

 

「何も出来ませんよ。でも、何もしないなんて、私には無理です!」(樋口一葉)

 

「仕事ですから……」(一葉)

 

「(誰かが犯罪を犯したら)犯人縛って崖から捨てます」(宮沢賢治)

 

「心を込めて聞けば、答えてくれますよ。そういうものです」(賢治)

 

「雨にも負けず、風にも負けず、鉄パイプにも、ナイフにも、金属バットにも負けぬ、丈夫な体を持ち、欲は無く、決して怒らず、いつも静かに笑っている」

「そういうものに、私はなりたい」(賢治)

 

12話

「命が金で買えぬように、許可証と代えれるものなど存在せぬ。あれは社の魂だ」
「頭に札束の詰まった成金が、やすやすと触れてよい代物では無い」(福沢)

 

「金で買えないものがあるか、貧乏人の決め台詞だ。いくら君が強がっても、社員が皆消えてしまっては、会社は成り立たない」

「そうなってから意見を変えても遅いぞ」(フランシス・スコット・フィッツジェラルド)

 

「ゲーム理論では、危害を加えてきた敵には徹底反撃を行うのが、理論最適解とされている。徹底的に叩くのだ」(森)

 

「絶対に負けぬとたかをくくる敵ほど容易い相手はいないよ」(森)

 

「試してみるかね?」
「無理だな。なぜなら、君は既に負けている」(森)

 

「君は思い違いをしている。僕は強くも人気者でも無い。むしろ生きることはずっと呪いだった。だから他人をねたみ恨む気持ちはよく分かる」

「本当は君にこの作戦を失敗して欲しくない。居場所を失って欲しくない。でも、僕は弱くて未熟だから他に方法が思いつかない」(敦)

 

「少年。どんな困難な戦局でも、必ず理論的な最適解はある。混乱してやけになりそうな時ほど、それを忘れてはいけないよ」(森)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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