アニメ「響け!ユーフォニアム」黄前久美子(劇場版)の名言・台詞をまとめていきます。
劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜
「(クラス替えがない?) ちょっとうらやましいかも」
「だって”友達いるかなあ?”とか毎年思うし」
「今のなんかすごい麗奈っぽい」
「面倒くさいなあ、1年生!」
「(新入生担当?) だから頑張ってるよ」
「だけどさあ、ナイーブっていうか神経質っていうか」
「なんか嫌な予感しかしない…」
「なんだあいつ(秀一)ら!?」
「1年生…なんとかしなくちゃねえ」
「さっちゃんは残って練習タイプなの」
「だから葉月ちゃんとかみんな共、どんどん仲よくなっちゃって…」
「もちろん、低音のみんなはそんなこと(孤立)望んでないよ」
「でも美玲ちゃんが1人で追い詰められてるような気がして、なんか心配で…」
「結局問題は解決されていないっていうか…」
「そもそも奏ちゃん、それを分かって行動しているような…」
「最初からず~っとああなんだよね」
「本音を隠してるっていうか…」
「こっちが何を期待しているのか分かって先回りしてるっていうか…」
「正直に言えば、一緒にいる時間が長い人の方が好感が持てるよ」
「でも、部活的な観点で言えば」
「演奏能力があって短時間で成果を出す方が優秀とも言える」
「どちらもいいところがあって、私はどっちも好きだよ」
「(ズルい?) そう言ってもらって構わない」
「でもこれが、正直な私の気持ちだから」
「あすか先輩ならどうするんだろ…」
「みんな美玲ちゃんのことは認めてる」
「後藤先輩も梨子先輩も…私も」
「美玲ちゃんは勝手に決めつけて壁を作ってるだけだと思う」
「みんな仲よくなりたいと思ってるよ」
「(どうしたら?) う~ん、まずは”みっちゃん”って呼んでもらったら?」
「それだけで通じると思うよ、あとは何も言わなくても」
「みんな美玲ちゃんの気持ちは、分かってると思うから」
「美玲ちゃんは変わりたかったんじゃないかな」
「ホントはみんなと仲よくなりたいって」
「将来なんて言われても分からないです」
「(いきなり?) それ、こっちの台詞だから!」
「(そういう流れ?) なってない!」
「なんかあったの、中学の時」
「でなかったらあんな考え方絶対にしない」
「そうだね、そういうところが自分にあるのは認めるよ」
「でも、それでいいなんて思ってないよ」
「むしろ嫌だなって思ってる」
「(どうして?) 上手くなるのに、邪魔だからかな」
「私ね、上手くなりたいんだ…ユーフォニアム」
「(上手くなってどうする?) そんなの考えたことない」
「(何もないかも?) そんなの当たり前だよ!」
「一生懸命頑張って、努力して、努力して努力して」
「でも結局ダメだったなんて誰にでもあることだよ」
「そんなことばっかりだよ!」
「いつだって頭をよぎるよ」
「やってもダメかもって、叶わないかもって」
「こんなに練習して、結果が出なかったらどうしようって!」
「上手くいかなくて後悔したらどうしようって!」
「でも、私は頑張れば何かがあるって信じてる」
「それは絶対無駄じゃない」
「そして、うちの部は全国を目指してる」
「もしも奏ちゃんが私や夏紀先輩より上手なら、北宇治は奏ちゃんを選ぶべきなんだ!」
「やってみなよ」
「オーディション、全力でやってみなよ」
「少なくとも私と夏紀先輩は絶対、奏ちゃんのこと守るから」
「だって、奏ちゃん頑張ってきたんだもん」
「頑張ってきたから、あんなに上手く吹けるんでしょ?」
「ずっとずっと、頑張ってきたから…」
「いろいろ考えたんだけど…やっぱり私、いろんなこと同時に出来ない」
「だから秀一とは距離を置く」
「もし来年、部活が全部終わって、それでも私と付き合っていいって思うなら…」
「もう一度それを渡してほしい…ごめん」
「(熱心に? 真剣に?) まさか…吹き始めたのは小学生の頃だけど」
「惰性だったりなんとなくだったり…真剣になったのは高校からかも」
「中学最後のコンクールの時ね、私泣けなかったんだ」
「ダメ金でよかったって、ホッとしてた」
「でもその時、隣で大泣きしてた子がいたの」
「もう周りが引いちゃうくらい悔しいって泣いてて…」
「うちのトランペットのエースなんだけどね」
「そう…それが多分…私の始まり」
「ねえ、奏ちゃん」
「悔しい?」
特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~
「北宇治高校2年吹奏楽部部長」
「黄前久美子、まだ慣れない…」
「なんか(私の案で)決まってしまった」
「う~ん…とはいえ不満は出る時には出るし、しっかり前もって説明して…」
「部長の仕事に自分の練習、今はまだいいけどなあ」
「ああ…コンクールの時期が来たらと思うと」
「自分より優れた相手に嫉妬しない性格というのは」
「果たして長所なのか短所なのか」
「何か言うべきか」
「そんなちょっとしたことで部長として何が正しいか考えてしまう」
「何か凝り固まっていく感覚が恐ろしくもあり」
「まだ未熟だと言い聞かせるので精いっぱいだった」
「まだまだだな…」
「嫌だよ、そりゃ」
「だって1番がいいでしょ…麗奈に選ばれるなら」
「私も麗奈と一緒にやりたいなって思っていたよ」
「誘ってくれてありがとう!」
「もし来年、私より上手い子が入ってきたら麗奈はどうするんだろう」
「一瞬頭をよぎったその疑問に私は蓋をした」
「(厳しすぎる?) ううん、麗奈の言ってることは正しい」
「けどそれだけに言われた方は追い詰められちゃうところもあるから」
「ちょっと視点変えてあげるのもいいかなって」
「私はいいと思うよ、麗奈は麗奈のままで」
「葉月ちゃんはしっかり聴きすぎて遅れてるのかも」
「楽器って、息吸って鳴るまでのタイムラグがあるでしょ?」
「その計算が抜け落ちてる?」
「(計算?) いちいちっていうか体感かなあ」
「基礎練習の時から意識してると」
「自分の意思と楽器の出る音がピッタリ重なる時があるから」
「自分にとって当たり前のことでも」
「ほかの人にとってはそうじゃないって意外と多いからね」
「純粋にアンサンブルを楽しみにするのって、部長としての自覚が足りないのかな」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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