マンガ「来世は他人がいい」染井吉乃(そめいよしの)の名言・台詞をまとめていきます。
来世は他人がいい
1巻
「だいたい美人言うけどな!」
「この顔のせいで中学のときから『梅田のホステス』とか」
「『バツイチ子持ち』とか、『美人やけど三日で飽きる顔』とか」
「散々呼ばれてきて…」
かッ…かわいい…!?
み…身内以外の男に初めてかわいいって言われた…。
ビ…ビビった~…。
学校で同級生に声かけられるのなんか何年ぶりだ…!?
キャバクラ嬢に風俗嬢に、果てはヤクザの愛人だ?
大阪でもおんなじ事言われてたっつーの…。
こういうとこは東京でも大阪でも一緒だな…。
…でも、大阪にいたときより格段に疲れる…。
わ…わたしの周りにおる男…クズばっかりや…。
「そこまで言うんやったら期待通りやったろうやないか…」
「ほらアンタが言ってたやん?」
「私の取り柄は顔と体で? それ売って金にしてこいって」
「だから売ってきたったわ、体」
「腎臓片方400万」
「あとわたし大阪帰らへんから」
「アンタがドMクソ野郎っていうのも、別に勝手にしてって感じやし」
「でもあんまり調子乗っとったらわかってるよな?」
「オイ、お前ら(クラスメート)にも言うてんやぞ」
「ええかお前ら、どうせわたしなんかこれから先」
「どんだけ真面目に生きてても碌な死に方せえへんねん」
「せやったら血反吐吐いて地べた這いずり回ってでも」
「お前らのこと冥土の道連れにして、人生メチャクチャにしたるからな」
ここで怖じ気づいたら完全に負けや…!!
何があろうとも絶対大阪にだけは帰ったれへんからな…!!!
この男…投げてくる言葉が直球すぎて、冗談なのか本気なのかが全くわからない…。
…ていうか、そもそも今まで好きなんて言われたことなかったから、
他と比べようがねえ…。
2巻
あの男(霧島)はそんなもの(常識)平気で踏みにじって越えてくる。
今ですら振り回されてこのザマなのに…。
油断していたら、いつか本当に地獄に突き落とされるかもしれない。
やってしまった…!!
この男に「危ないからやめておこう」って思考回路はないのか…!!
今確信した…。
コイツやったらやる…!!
なんであの男あんなに強いねん…。
…違う、わたしが弱いだけや。
こんなところで逃げてたまるかボケ…!!
「アホみたいにでかい声で叫びやがって…やかましいんじゃボケ」
「お前が死ね!!」
「金も要らないし、角膜も要らないわよ」
「…それならこれから新しいドライヤー買いに行くからつきあって」
アカン!!!
あの男の奇行に慣れてきて、1ミリも動揺してへん自分がおる!!!
「アンタに犯罪とか常識とかそういうあやふやな言葉使うのはやめる」
「いいか? 人の部屋のカギ勝手に開けて、勝手に入るな」
「それが一般常識だからとかじゃない、わたしが嫌だから入るな」
「あの男(祖父)が愛人全員と子供作ったら」
「うちの家系図リアス海岸より複雑になるからな」
「わたし短気だから、言っとくけど好きな男が浮気してたら殺すから」
「(殺してほしい?) いや、好きでもないのにそんな無駄な殺人したくない」
「自分のしたくないことはしないし」
「でもやるときゃやるから、ある意味見てて清々しい」
「飾り気がないからブレもないしね」
「アンタにいいところがあるとすればそこだけよ」
(どんな男?) アカン…思い浮かぶ言葉が全部碌でもないッ…!!
「ていうか(霧島を)人間と思って会話せえへんほうがいいから」
「何考えてるかわからへんし、やること極端やし」
「女癖悪いし、自分の欲望のまま生きてる」
「今日楽しかったら明日自分が破滅しようがどうでもいい」
「おんなじ人間とは思われへん」
「外野? アンタ、誰に向かって言うとんねん」
「口のききかたには気をつけや」
「仮にも翔真はわたしの家族やで」
「お前のほうがよっぽど外野じゃボケ」
「アンタ(翔真)が不愉快に思うのは尤(もっと)もやけど」
「このままやとアイツに負けっぱなしな感じするし、帰られへんねん」
「どうにかして勝ち逃げしたるからな」
「…プライドも体面も捨てたら、残るもんなんて何にもない」
「それ捨てたら死んだも同然やろ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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