「FLIP-FLAP(フリップフラップ)」の名言・台詞まとめ

マンガ「FLIP-FLAP(フリップフラップ)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

FLIP-FLAP

1巻

俺は『普通』である。
カギカッコが付くくらい本当の『普通』(深町)

 

高校最後の日に俺は心の中の反逆児童を総動員させ『変化』を試みる。(深町)

 

「ずっと山田さんのことが好きでした」
「このまま別れてしまうのがとても寂しいです」(深町)

 

「俺とつ…つ・つ・付き合って下さい!!」(深町)

 

「いいですよ」
「ただし条件があります」(山田華)

 

「(プレステ?) もっと昔からあるものでアナログで」
「ゲームが持つ本質的な意味での楽しさにあふれたアメリカ産まれの遊戯機械です」(華)

 

「直径約1インチの鉄球(スティールボール)が混沌(カオス)の中を跳ね回る」
「エキサイティングなゲームなのです」(華)

 

「そうです、ピンボールなのです」
「この得点(スコア)を超えること、それが私の条件です」(華)

 

「(変?) 皆さんそうおっしゃいます…」(華)

 

 

こんな状況に彼女を置いとくわけにいかない…。
俺が…俺が助けないと!!(深町)

 

「(なんで?) ピンボールは私がこの世で一番大切に思っているものだからです」(華)

 

「惜しいですねー。今のは揺らしたら生きる可能性ありましたよ」
「(テレ臭い?) …この根性無し」(華)

 

「(一年も?) 嫌(や)だなー、一生だって続けるつもりですよ」
「ご心配無く♡」(華)

 

「(ハイスコの意味?) 無いです」
「(空しく?) なりません、ただ心が震えるのです」(華)

 

「深町さんもプレイして実感したと思いますが、あのハイスコを出した人間はバケモノです」
「そこにつぎ込まれた労力・努力を考えると、私の心が震えるのです」(華)

 

「何の見返りも無いのに、無意味なのに、孤独なのに」
「あのハイスコを出したような人間こそ…私の理想なのです」(華)

 

「…死んだ球(ボール)が…生き返った!!!」(深町)

 

その時俺は確実に震えた。
ピンボールで!!!(深町)

 

「先日のバン・バックをお教えした時に思ったんですが」
「私たちが組めば結構無敵だと思いますよ」(華)

 

「私が頭脳で…深町さんが道具です」(華)

 

ピンボールの直径はおそよ1インチ。
そんなちっぽけな球に右往左往する様は滑稽だ。
まじ無意味。(深町)

 

でも俺はそいつに近付くよう努力する。
ピンボールをするだけのロボットになってやる。(深町)

 

 

「深町さん、シングルと比べたS・H・W(シングルハンドダブルス)の」
「優位性ってわかりますか?」(華)

 

「目が4つの生き物になれるんです」(華)

 

山田さんはいつでも本気で楽しんでいるだけなのだ。(深町)

 

俺が楽しんでいなかったのはピンボールにじゃない。
俺の人生にだ!!!(深町)

 

「凄いですよね、UFO(ハイスコアラー)さん」
「UFO(ユーフォー)さんは一体どんな『世界』を見ているんでしょうね」(華)

 

「プレイに没頭して集中力が極限まで高まった時、時折見える気がするのです」
「UFOさんはずっとその『世界』にいるのだと思います」(華)

 

「そこは多分アメリカよりももっと遠い場所なのです」
「そこに行けるのはUFOさんのように限られた人達です」(華)

 

「私はただ幸せになりたいのです。私を震わせてくれるものを純粋に楽しみたいのです」
「UFOさんが見てるであろう『世界』を見て見たいのです」(華)

 

「…ふふっ不思議ですね、こんなこと話したの深町さんがはじめてです」
「きっと深町さんが人畜無害だからでしょうね」(華)

 

もっと…もっと…もっと集中しろ!!!
世界は俺と…ピンボールだけ!!!(深町)

 

「ちっっきしょーーっ!!!」
「なんべんやっても抜けねーつ!!!」(深町)

 

「もーうやめだっ!! もう二度と…やらねーからなっ!!!!」
「…これがラスト一回だっ!!!」(深町)

 

「最近のプレイしてる深町さん、素敵ですよ」
「(この一年) 私はとっても…楽しかったです」(華)

 

「無意味じゃないさ。この一年、深町くんと一緒に遊んで楽しかったよ」
「できるならハイスコを抜いた後も一緒に遊びたいね」(井森)

 

今まで俺はこれほど何かに本気になったことがあったろうか…。
いや…ないよ。(深町)

 

それが無意味なゲームでも…いやゲームだからこそ俺の心は…
俺の心は本気で楽しめるんだ!!(深町)

 

「山田さんに出会って、ピンボールに出会って、俺は本気でゲームをするようになりました」
「ボールが落ちると心底悔しくて、スコアアップで本気で喜んで」(深町)

 

「たとえゲームでも震えた気持ちは本物です」
「この一年、俺もとっても楽しかったです」(深町)

 

「(動機は不純?) 私もそうですよ。誰ともお付き合いするつもりもありませんでした」
「あんな無茶な条件を出せば、諦めてくれると思ったのです」(華)

 

「でも深町さんは本気になってくれた」
「私に対して、無意味だと思っていたゲームに対して」(華)

 

「出会いは出会い、ただの偶然です」
「自分の心に震えるものと出会えたなら、そこから先が重要なのではないですか?」(華)

 

「深町さんが好きです」
「私と付き合って下さい」(華)

 

「…ダ、ダメではありませんが条件があります!!」
「UFOさんのスコアを抜いてから、抜いてからです!!!」(深町)

 

「(なぜ続ける?) 好きだからです!!」(深町)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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