マンガ「少年のアビス」柴沢由里(しばさわゆり、先生)の名言・台詞をまとめていきます。
少年のアビス
2巻
いつの時代も変わらない。
必ずこういう早熟な子たちがいて、一方で子供っぽさが残る生徒もいる。
黒瀬令児は私と同じ後者の方だと思っていた。
…間違ってない。
柴ちゃん先生のクラスで、こんなこと(自殺なんて)あっちゃいけない…。
「黒瀬くんの悩みがどうしたらなくなるか、先生に一緒に考えさせてほしいな」
「(電話)出なくていい」
「大丈夫、先生が守るから!」
「…嘘、嘘、嘘、嘘嘘嘘…やばい、やばいやばい…」
「こんなの絶対やばいよ…」
「…でもしょうがないもん…」
「あの子が頼れるのは、今は私だけなんだから…」
「…謝って欲しいんじゃないよ…」
「私は…ただ…今日…あなたにご飯を作るのが楽しみで仕方なかった…」
「私は絶対こんな町で結婚も出産もしてやらないの」
「黒瀬くんが死のうとするから覗いちゃったじゃない」
「私も、私の真っ暗なところ」
「黒瀬くん、死んでいいよ。もう引き止めない」
「許すからお願い、一度だけ…」
「…あなた、誘われたら死ぬの?」
「さっきは死んでいいよって言ったけど、ダメ」
「生きなさい、私が助けるから」
「だから、もうあの人には会っちゃだめよ」
私…ちゃんと落ちてこれた。
新しいこの”場所”で、きっとあなたを救ってみせる。
「…令児のお母さんは自分とあなたが運命共同体と思ってるんでしょうね」
「愛してないのよ、依存してるだけ。相手にしなくていい」
「あなたは大人になって必ず家を出るの!」
「そしてどこへ行ってもいいの!」
「きっと私が導いてあげる!」
「私にとってあなたは高校生だから魅力的なの」
「担任と生徒って関係を、悪いことを誰にも知られずに楽しみたいだけなの」
「あなたが卒業したら、この関係はきちんとおしまいにする」
「だからこれからも”先生”って呼んで」
「それがいいの」
「あなたもこのままこの町で大人になってしまったら私の気持ちが分かるよ」
「でもね、分からなくていいの」
4巻
「大人はね、そうやって平気で鈍くなっていくの」
「私と黒瀬くんでこの町を出よう」
「二人で誰も知らないとこに行って暮らそうよ!」
「由里って呼んで、令児」
「全部あげるよ、私は全部捨てるから」
私は”先生”でもあるけど”人間(おんな)”なの。
裏切るようなことはやめて、傷つくから。
私は特別でなくてもいいの。
ただ私にとってあなたは特別なの。
5巻
「自由に、好きなように生きてほしいの」
「ただあの子(チャコ)だけは嫌」
「令児。私は悪い人間、自分でも分かってる」
「だけど私を味方につけなさい、それが一番かしこい道よ」
「こんな環境に…子供がいていいわけがありません」
「1千万円あります、令児くんを私にください」
「(どうして?) …出会ってしまったんです、ただそれだけです」
6巻
まったく…キミって本当かまってちゃんだねー。
「この町の人間は全員間違ってる!!」
「私が、私が絶対に助ける!!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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