マンガ「アオハライド」吉岡双葉(よしおかふたば)の名言・台詞をまとめていきます。
アオハライド
１巻
「男子って苦手、中学になって益々」
「乱暴だしうるさいし、いろいろ雑だし」
「でも、そんな男子の中で、となりのクラスの田中くんは、なんか違う」
「それ以来私たちは、目が合うと必ず一度そらして」
「また、合わせる」
「次って……次っていつ？」
「今、会いたいのに」
「田中くんが好きだった」
「あやふやで、手さぐりみたいな恋だったけど、好きだったの」
「でも、なにもはじまらなかったんだ」
「なんにも」
「(あれで女子力高かったらムカつく？) ほらねっ、ほらねっ」
「やっぱ私、間違ってなかった!! ナイス私!!!」
「(マジ？ ウケる？) ん？ この人…田中くんでいいんだよね……？」
「あなた誰ですか？」
「私も人の事、言えませんが…」
「(男子が嫌い？) うん、きらい。昔から」
「だけど、田中くんだけは違った」
「助けてくれたり、冷たくつき離したり、全然分からない」
「むなしくなんかないって、そんな事自体考えたの私初めてかも」
「あれ？ 田中くんに心のフタを開けられた…のかな」
「(キライ？) じゃー、ほっとけばいいのに」
「ほっとけないくらい嫉妬してんだよ」
「相手の事悪く言えば、自分が高みに立ってる気分になるかもしれないけど」
「それ全然違うから!!」
「目的ばっかりにとらわれて、大事な事見てなかった」
「ちゃんと築こうとしなかった、自分のせいだ」
「教わらなかった事を知っていく」
「割り切る事も強さなんだって、今知ったよ」
「私はあの頃よりは、きっと強い」
「今ものすごく洸に会いたい、洸と話した」
「あの時、洸と何かを共有出来たみたいな感覚を、もう一度感じたい」
「うまくいく事ばっかりじゃなくて当たり前だよね」
「だからまた一からやり直す!! それでいいって思う!!」
「なんで…今、目が合ってるはずなのに、洸はどこも見てない気がする」
「洸の心は今、どこにあるの？」
「と…突然いなくなって、また突然現れて」
「私だってたくさん聞きたい事あるんだよ！」
「無くしてしまったのなら、また作っていけばいい」
「次はもっと注意深く、今日からまた一から作っていく」
「(２年生が)始まる」
「始める」
２巻
「(明るい・元気・度胸あり？) 先生ごめんなさい」
「それ全部、ただのハリボテなんです」
「初日で自分の非力さを思い知っちゃったんだよ」
「新しく何かを始めようと思うなら」
「動き出すための力がいつもより必要になるのは当たり前で」
「──って事は、いつもと同じじゃ動き出せないって事」
「私は始めたい」
「私も洸みたいになりたい」
「なんで私には出来ないの、くやしい」
「そうなりたいと思って行動してれば、いつかそれが本物になるかもしれないじゃん」
「なりたい自分になりたいじゃん」
「私もひとりになった時の気持ち知ってるから、だから私も悠里のそばにいる」
「何があっても」
「湿った土の匂い、露草の匂い、五月の朝の匂い」
「太陽が昇るのをみんなで見た事、私きっと忘れないんだろうなー」
「あの頃の洸じゃなく、声も背も変わった16歳の洸を知ってしまった」
「私の胸がドキっとしたのは、16歳の洸」
「私は洸の事を──」
３巻
「どうしよう、ヤバい…」
「洸にドキっとするたびに、悠里の顔が浮かぶ」
「これ以上、洸とふたりっきりでいたら絶対ヤバい」
「引き返せなくなっちゃう」
「友達と同じ人を好きになっちゃったらどうすればいいの？」
「こんな気持ちになるなら洸の事、好きになりたくない」
「でも、好きでいたい」
「私はウソつきだな」
「どうすればいいんだろうなんて悩んでるフリして」
「本当はどうしたいか決まってたんじゃん」
「悠里ごめん」
「私も洸が好き」
「恋する乙女って、なんて不自由なんだ」
「恋をすると些細な事も気になって、すごく不自由なはずなのに」
「そういうのに気をまわすのって、こんなにウキウキするもんなんだ…」
「誤解されてた事なんかどうでもいい」
「それより友達と好きな人がかぶるって、こういう事か…」
「理屈じゃない」
「ただ純粋に、嫌悪感でいっぱいになるんだ…」
「(シャンプー変えた？) 洸に萌えてほしくて」
「しゃべる相手が欲しいなら、私でいいじゃん」
「びっくりしたし怖かったし、でも涙が出たのはそれだけじゃない」
「それよりもドキドキしてしまった自分が恥ずかしいから」
「──っていうのは洸にはヒミツ」
「きっと洸にも、そんな悲しい事言っちゃう理由があるんだよ」
「でもこれからもうそんな事言わせないくらい、うちらが巻き込めばいいんだよ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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