「しょせん他人事ですから」の名言・台詞まとめ

マンガ「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」の名言・台詞をまとめていきます。

 

しょせん他人事ですから

1巻

「あのー、誰にでもわかる日本語で丁寧に説明してもらえます?」(保田理)

 

「(ネットに強い?) じゃ~、わかる日本語になったら…また相談に来てください」(保田)

 

「(成立0件?) 仕事は慈善事業じゃないって言ってるんすよぉ~」(加賀見灯)

 

「桐原さん…泣いてないでちゃんと説明してください」(保田)

 

「無料相談は時間が短いので勿体ないです」
「改めて相談すると料金もかかりますし、安くないし」(保田)

 

「僕はセラピストでも何でもないので、簡潔に、かつ具体的にお願いします」(保田)

 

「…もっとお客様に寄り添っていきましょうよ」(灯)
「だって…所詮は他人事じゃん?」(保田)

 

「まってまって…!!」
「事実確認はしっかりしておかないとダメ」(保田)

 

「で、桐原さん自身…結局どうしたいですか?」(保田)

 

「特定できる可能性は十分にあります」(保田)

 

「で・す・が、ここ数年の炎上やネットトラブルの大幅な増加に対して」
「情報開示の件数はそこまで増えてないんですよ」(保田)

 

「それは何故か?」
「金がかかり、時間がかかり、何より自分の精神が削られる」(保田)

 

「しんどいですよ」(保田)

 

 

「結局はあなた次第…桐原さんの気持ちの問題ですね」
「ただ…僕はオススメしませんけどね」(保田)

 

「まったく…この掛け軸(”他人事”)もサイアクだわ…」(灯)

 

「もう…お金の無駄とかそういう問題じゃない」
「私は知りたい…ああいい事をする奴らが、どんなダサい面をしてるのか!!」(桐原こずえ)

 

「わかりました」
「面を拝めるまでいけるかわかりませんが…僕は桐原様の意志を尊重いたします」(保田)

 

「(書き込みがひどい?) アプリ消しておきました」(保田)

 

「暇人に付き合う必要ないでしょう」
「ハッキリ言って時間と気力の無駄」(保田)

 

「ストレスを感じる場所がわかってるんですから、まず断ちましょう」
「環境の最適化と考えてください」(保田)

 

「という事で、先にお金の話をしっかりしておきましょう」
「なんだかんだ100万は見といた方がいいですね」(保田)

 

「(ハラハラした?) 必要な事を粛々とやってるだけです」(保田)

 

「まだ10時…SNSとか見なくなると時間が有意義だな…」(こずえ)

 

「この人…知ってます」
「同じマンションの…ママ友の木下さん家です」(こずえ)

 

「(驚く事はない?) 気持ちの問題だっつーの…サイコパスか、お前は」(灯)

 

「(他人の住民票?) 弁護士はできます」
「相手は丸裸」(保田)

 

「私としては、いきなり民事裁判へ進む事はオススメしません」
「誠に残念ながらこの日本において、名誉の価値は低いのです」(保田)

 

「要するに、裁判を起こしても高い賠償金が取れるわけじゃないんです」(灯)

 

 

「引っ越し…転校…裁判…」
「ネットを見なくなって…落ち着いたとしても…」(こずえ)

 

「何かのタイミングで急に思い出して…」
「もう…戻れないんだな…」(こずえ)

 

「あのですね…電話ダメです」
「電話じゃあなたが本当に当事者か分からないじゃないですか」(保田)

 

「主張は伺いました…が、書面に従って改めてお手紙かFAXでお願いします」(保田)

 

「どうして…被害者がこんなにガマンしなきゃ…」
「何も悪い事してないのにっっ!!」(こずえ)

 

「桐原さん、だからしんどいって言ったでしょ~」(保田)

 

「でもね、戦うって決めたワケでしょ」
「そういう感情は意味がないです」(保田)

 

「もう善悪ではなく勝ち負けですから」
「弁護士は勝つために全力を尽くしますよ」(保田)

 

「ちょっと書き込んだだけじゃん」
「だいたいアイツが悪いって……」(木下優里香)

 

「私は悪くないって」
「悪いのは桐原って皆言ってるんだから!!」(優里香)

 

「和解と言っても、仲直りとは違うのでご安心を!」(保田)

 

「(反省?) そりゃ後悔はするでしょう」
「そんで今回の事、頭で反芻しながらこう考えてると思いますよ」(保田)

 

「悪いのはアタシじゃないって」
「ちゃんと反省する人って、僕は見た記憶ないなぁ~」(保田)

 

「(終わった?) でも、ハイスッキリ!」
「ってワケにはいかなかったですね」(保田)

 

「だってほら、謝罪の言葉思い出してみてください」
「木下さん、全部何かのせいにしてましたから」(保田)

 

「和解しました、だから心を入れ替えます」
「なんて、そんな簡単なワケないんですよ」(保田)

 

 

「他人事なんで限界があります」
「どうしようもない」(保田)

 

「だからね、桐原さん」
「勝った! という事で、あとは考えない」(保田)

 

「やれやれ」
「旦那には内緒だろうに…まだ(和解を)甘く見てるんだな」(保田)

 

「和解で終わったハズなのに…次から次へとまた問題が…」
「炎上…裁判…和解…ここまでしても…心のモヤモヤが晴れないなんて!!」(こずえ)

 

「(泣き寝入り?) …いや、勝ち取った結果はしっかり活かさないと」(保田)

 

「あと5~10万追加でいけますか?」
「お仕置きできますよ」(保田)

 

「執行官です、ドアを開けてください」
「裁判所から執行手続きで来ました、こちら債務名義です」(二宮)

 

「話す事はありません」
「これより、動産執行を行います」(二宮)

 

「警察呼んでも構いませんが…裁判所の許可を得ているので無意味ですよ」(二宮)

 

「(事前に知らせ?) いらないんです」
「事前に一切知らせなくてもいいんです」(二宮)

 

「(凄い事?) ええ…動産執行って現金以外ほとんど回収できないんですけど…」
「旦那にバレ…友人にバレ…近所にバレ…破壊力メガトン級っすね」(灯)

 

「弁護士さんは犯罪者じゃないって言ってたけど、君は犯罪者と同じだ…!!」
「君は…異常だよ…!?」(木下浩之)

 

「現実の話をしよう?」
「もうネットの中だけの話じゃないんだから…」(浩之)

 

「終わった事として話してくるなぁ」
「私にとっては、過去の事でもなんでもないのに…」(こずえ)

 

2巻

「華かぁ」
「加賀見くん、世の仕事の大部分は地味の積み重ねだよ」(保田)

 

「知ってる?」
「弁護士の自殺率って高いって」(保田)

 

「だから案件に対して他人事だ…って、一定の距離感が必要なワケ」
「僕らもしたたかに生き残らないと、ね」(保田)

 

「RTした奴ら、全部特定したい」
「全員さらしあげる」(双葉理央、愛称:リオ)

 

「(お金も時間も?) ヘーキ、金が尽きるまでやるから」(リオ)

 

「ダメ…もう一生…この感じ、抜けられない…気がする…」(双葉リホ)

 

「とりあえず、(3万を)100アカウントにしぼりませんか?」(保田)

 

「お金の問題だけじゃあないんですよ」
「やると決めたら”スピード勝負”です」(保田)

 

「(残りは)現実問題ムリです」
「できない事をできるなんて言えませんよ」(保田)

 

「ツブヤイターなどの発言、気をつけてくださいね」
「情報開示請求には正当な理由が必要なので、報復行為はアウトです」(保田)

 

「もう感情の戦いではなくなりました」
「ここからは法律の戦いです、頑張りましょうね」(保田)

 

「華とかじゃない!!」
「弁護士の仕事はほぼ書類仕事だ!」(灯)

 

「俺たちは何も悪い事をしてないぞ!」
「不安は敵じゃない」(リオ)

 

 

「これは『批判』じゃねっすよ」
「他人の不幸は蜜の味ってだけで…」(灯)

 

「みーんな他人の事に本当一生懸命…どーしてかなぁー」(灯)
「ヒマ…なんだろーねっ」(保田)

 

「誹謗中傷に耐えた2か月…長かった…」
「けどやっと…やっと反撃開始だ!!」(リオ)

 

「誹謗中傷してた人たち、今どう思ってんすかね~」(灯)
「どうもこうもないよ」(保田)

 

「悪口を世間話で呟くのと、ネットで呟くのは大違いなんだけど」
「そんな実感みんなないんでしょ」(保田)

 

「呟く側は独り言のつもりでも、ネット上はその先に本人がいるかもしれない」
「なのにその事に全然思い至らない」(保田)

 

「だからそういう、たかがツブヤキと思っていた人間が、もう逃げられなくなった」
「それだけの話さ」(保田)

 

「今さら謝って…許してもらえると思ってんのか…」
「ぜっっったい逃さねぇーぞっ! オイ!」(リオ)

 

「火のない所に煙を立てられたんだ…」
「お望み通り、お祭り騒ぎにしてやるよ…!(リオ)

 

「ネットで誹謗中傷する人達の傾向ってあるんですか?」(灯)
「ボクが担当した中でって条件つきの返事になるし、肌感覚でしかないけど…」(保田)

 

「老若男女問わず、お金がないとか、他人が妬ましいとか」
「”自分の現状に不満がある人達”かなぁ~」(保田)

 

「ヌーヌーのいじめ動画は捏造だって…」
「ちょっと調べればわかるのに、バカが多いこと多いこと」(NNNJ)

 

「最初あれだけ叩いてた奴らが、キレーに手のひらクルクル~」
「慌てて謝罪、垢消し逃亡、逆ギレ暴走」(NNNJ)

 

「逃げらんないのがネットなんだっつーの」
「これからが面白いんだっつーの」(NNNJ)

 

「あーあ、このご時世、会社からツブヤいちゃダメっしょ~」
「職場特定~www」(NNNJ)

 

「そんなに悪いコトしたか…?」
「ちょっと呟いただけじゃん……」(中山健太郎)

 

「炎上から3か月以上…あっという間だったな…」(リオ)

 

「誹謗中傷ヤロー共の証拠集めて…ツブヤイターの開示データもゲット」
「記者会見して…世間ひっくり返して…ぶち込んだ金はCF(クラファン)で補填して…」(リオ)

 

「カンペキだろ、前よかファン増えてんじゃねー?」
「なのに、なのに俺、何でこんなに疲れてんだ…」(リオ)

 

「SNSにどっぷり浸かると”モノ申したくなる”でしょ?」
「そこから書き込むまで、あと一歩だよ?」(保田)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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