マンガ「天国大魔境(てんごくだいまきょう)」の名言・台詞をまとめていきます。
天国大魔境
1巻
「ミミヒメはなんでテストがあるってわかったの?」(トキオ)
「わかんないよ、何となく予感がしただけ」(ミミヒメ)
「ただひとつだけ確かな事がある」
「テストがあるとわかっていたからといって…問題が解けるとは限らない」(ミミヒメ)
「トキオは外がどうなってると思う?」
「違う、ここ(壁)の外」(ミミヒメ)
「(外は)あると思うよ、僕はずっとそんな気がしてたんだけどね」
「最近だんだんイメージがハッキリしてきたの」(ミミヒメ)
「僕が外に出たいなー、外に出たいなーって思ってると」
「外からふたりの人が僕をたすけに来てくれるの」(ミミヒメ)
「そのひとりの顔がトキオそっくりなんだ」(ミミヒメ)
「ここより外はあります」
「ただし、あさましい怪物がうごめく汚れた世界」
「地獄です」(上仲詩乃、園長)
「これだけ(家の)ガラスが残ってるって事は、誰も荒らしてなさそうだね」(キルコ)
「はぁ~~。やはり形だけでも便器があるのとないのでは、気分が違うね」(キルコ)
「災害の後、生き残れなかった人のほとんどは餓死だって話だ」
「家の中で死んでるって事は、この家に食べ物なんて残ってないよ」(キルコ)
「僕は寝てる間にどっか行ったりしないから、安心して寝ろ」(キルコ)
「もういいかげん情報が足りないよね」
「僕ら、あてもなく彷徨いすぎ」(マル)
「盗賊かな…きみとお喋りしてたせいで囲まれたの気付かなかったぞ」(キルコ)
「せっかく人に会ったかと思えばロクなのがいない…」(キルコ)
「(弾がもったいない?) いや殺す」
「生きてても害にしかならない奴は殺したほうが良い」(キルコ)
「よぉ…天国に連れてってくれるとか言ったよな?」
「探してたんだ…天国、案内してよ」(キルコ)
「うるさいから2人撃ち殺して1人に案内させようか」(キルコ)
「だいたいバカは無闇に広い所に住みたがるんだ」(キルコ)
「まだ立場がわかってねーようだなオッサン」
「あんたらヒトの事襲っといて返り討ちにあったんだよ?」
「命取られても文句言えないんだよ!?」(キルコ)
「ここより外はそりゃあるよ」
「外というか僕らが入れない所がたくさんあると思う」(タラオ)
「(怪物?) それは先生用のドアに近付かせないためのおどしでは…?」(タラオ)
「ボディガードの僕がこんな事言ったらびっくりしちゃうかもしれないけど…」(キルコ)
「もうおねえちゃんの言う事にいちいちおどろかないよ」(マル)
「…もう歩けない」(キルコ)
「崩壊前の日本は全国民の徒歩5分圏内に何でも売ってる店があったって…」
「あれはウソなのか!?」(キルコ)
「(歳?) 僕は18…いや20かな」
「(なんで2年も?) 算数苦手なんだよ」(キルコ)
「僕ら…それ(人食い)殺せますよ!!」(キルコ)
「セコいな、おねえちゃんは」
「ここは泊めてもらったお礼に何も言わずにやっつけて去るのが格好いいよ」(マル)
「僕は東京で何でも屋というか、便利屋みたいな事をやってて」
「この子の旅のボディガード依頼を受けたんです」(キルコ)
「警護対象以上の感情はありませんから!」(キルコ)
「こいつ(キル光線)射程距離短いからな~」
「長物と飛び道具使うやつは苦手だな~~…」(キルコ)
「距離あやまるとおねえちゃんの腕が無くなるから気を付けて!」(マル)
「なるべく考えたくなかったのにサラッと言ったなぁ…」(キルコ)
「あんた、人が目の前で殺されてんのにそんな事考えてたのか」(マル)
「そうしないと生きていけないんだよ」(キルコ)
「ごめん」
「あいつ殺してくる」(マル)
「やめとこう…ただでさえ『天国を探す』なんて大変な案件かかえてんだ…」
「真相は闇の中でいい」(キルコ)
「コナの絵は変で良いね」(クク)
「僕知ってるよ」
「本当の赤ちゃんには顔が無いんだ」
「だからコナの絵は変なんだ」(クク)
「ま、いいじゃん細かい事は」
「ほら細かい事気にしていられる地形じゃないし」(キルコ)
「もしここが『天国』なら僕はこれにてお役ごめんなんだけど」
「問題はきみ自身が『天国』の場所も、そこで何をするのかも知らない事だ」(キルコ)
「つまりきみが納得しない限りガードの仕事が終わらないワケ」(キルコ)
「一度受けた依頼だ、できるだけの事はしたいと思ってるからさ…」
「心当たりは隠さず話してよ」(キルコ)
「その密閉された筒の中に、薬の入った注射器が入ってる」
「俺と同じ顔をしたやつが、どこかにもうひとりいる」(マル)
「そいつを見付けたら、この薬を打つよう言われてた」
「だから『天国』には、俺と同じ顔のやつがいるんだと思う」(マル)
「とにかく俺が『天国』に行けば、皆がたすかるかもしれないんだって…」(マル)
「それ以外はとくに知らされてないなぁ」
「ていうか極力俺には何も教えないようにしてた感じがする」(マル)
「…僕も…きみを『天国』へ連れて行くとしか聞いてない…」(キルコ)
「この規模の農場はスゴイと思うけど、こうも極端だと何か歪(いびつ)だな…」(キルコ)
「それより誰もマルの顔に反応しないって事は」
「ここには居ないんだろうな、そっくりなやつ」(キルコ)
「思ってたより日本は広かった…」
「このまま曖昧な話を頼りに探してても永久に『天国』は見付からん」(キルコ)
「きみもよくわかってない、きみの素性をさぐるほうが『天国』への近道だ」(キルコ)
「…おねえちゃん、『天国』はもういいよ」
「見付かる気もしないし」
「俺、おねえちゃんと畑で暮らしたい」(マル)
「別にトマト天国で暮らしたいワケじゃなくて…」
「何ならおねえちゃんの便利屋を手伝ってもいい…」(マル)
「俺、おねえちゃんが好きだ」(マル)
「きみきみ!!」
「こんな逃げ場のない所で告白するのはお互いのために良くないぞ」(キルコ)
「あのね? 僕も真面目に話すから聞いて?」
「突拍子もない事言うけど真面目に言ってるんだから、そこはわかってほしい」(キルコ)
「僕…この身体は女なんだけど、こっちの…頭がい骨に入ってるのが」
「…つまり脳みそが男なんだ」(キルコ)
「だから…僕、男なんだ」(キルコ)
2巻
「そんな小さい金属片(ナイフ)で俺を殺せると思ったのかよォ──ッ」(稲崎露敏、ロビン)
「ケンカする時は相手から目をそらしてもいいんだ」
「相手の目をニラむなんてのは、威嚇だけで事無きを得ようってチキンのやる事だ」(ロビン)
「ケンカは相手しか見えなくなってる奴が負ける」(ロビン)
確かな事は、自分が春希(弟)だという事。
その証拠に、確実に襲ってくる姉を失った悲しみ。(キルコ)
そして時折もたげる、好きな女の身体を手に入れた薄暗い悦び。(キルコ)
ロビンとならきっと調べられる。
どうして僕が姉ちゃんになってるのか。
なんで姉ちゃんが死んじゃったのか。(キルコ)
姉ちゃん、ロビン…。
このまま何も食べずに何日もじっとしてたら…会える…。(キルコ)
「行方不明」…「消えちまった」…!?
まだロビンが死んだっていう確証が無いじゃないか!(キルコ)
ロビンが死ぬわけない、絶対どこかで生きてる。(キルコ)
医者だ、医者が全部知ってる…。
ロビンの行方も、姉ちゃんが死んだ理由も。
僕が姉ちゃんになって生きてる理由も…!!(キルコ)
「(男だと思う?) そんな急にムリだよ…」
「こんな気が合う女の人、そうそう見付かんないよ…」(マル)
「きみちょっといないくらい美少年だから、すぐ相応しい相手見付かるって」(キルコ)
「キル光線が効かないっ」
「プルプルした水のスーツをまとってて、光線が通らない」(キルコ)
「…ざまみろ”人食い”」
「同じ所に連続で当てたら、水スーツが覆うより早く本体まで届いた」(キルコ)
「キル光線もないのにどうやって…」
「ほぼ無策ぅううう」(マル)
「勝った。大量のダンボールに水分を奪われたコイツは」
「単なる打ち上げられた魚だ」(キルコ)
「こういう時は敵しか見えなくなってるとだめなんだ」
「落ちついて、ひとつでも多く周りの情報を得たほうが勝つ」(キルコ)
「僕はそうやって生きて来たんだ」(キルコ)
「それにしてもひどい…」
「キル光線は許せても、マルタッチはひどすぎる」(マル)
「(何の話?) おねえちゃんのネーミングセンスだ」(マル)
「(警報の理由?) 例えば…人間が健康診断の結果、要再検査! 至急!!」
「──と通知が来たとして、自分の体のどの部分がどう悪いのか…」
「自覚できますか?」(i373、通称:ミーナ)
「ずっと一緒にいたんだ」
「きみが理由(わけ)もなくケンカするやつじゃない事くらいわかってる」(キルコ)
「それと! 仲間を呼ばれるかもしれないんだから、やる時は全員やる!」(キルコ)
「全然怖いことはないよ」
「人が誰かを好きになるって事は自然な事だよ」(コナ)
「トキオもそのうち誰かを触りたいとか、触られたいとかって思うようになると思うけど」
「戸惑わなくていいから」(コナ)
「僕は、も…治らな…トキオ…聞いて…」
「ここから逃げて…」
「ここは…危ない…」(タラオ)
3巻
「ミクラさんに会って旅に出るまでは日本がこんなに広いって事も」
「自分が日本のどの辺にいるかっていう認識すらなかったからわかんないんだよ」(マル)
「大人の後ろをついて回るばかりの人生だったなぁ」(マル)
「何回も話してると何か思い出すものだし、僕も何かに気付くんだ…」
「何かの本で読んだ」(キルコ)
「役に立ちそうな本は読んで燃やす」
「知識は共有するより独占したほうが後々金につながる」(キルコ)
「食べる物が捨てるほどあって、きれいな水がいくらでもあって」
「いつも明るくて暖かくて、空を飛んで遠くの人と話しができて」(キルコ)
「何でも売っててロボットが世話をしてくれて…」
「まるで楽な暮らしを思いつくまま並べた天国だ…」(キルコ)
そんなものを復活できるなら、間違いなくそいつらが支配する事に…。
天国って…前の文明の事か!?(キルコ)
「自分でもこんなにパニクるとは思わなかった…」
「僕が…帰って来た時いなくなるのやめてくれ」(キルコ)
「俺、自分の生い立ちを話してて思ったよ…」
「おねえちゃんのほうがだいぶ辛い思いして生きて来たんだろうね」(マル)
「新聞に書いてあったんだけど、災害前って…人間が楽するためにロボット作って」
「今度はそのロボットに監視される心配してびびってたらしいよ」(マル)
「ところが実際は楽になってヒマになりすぎた人間同士が互いに監視し始めて」
「自分のルールやわがままを押し付け合って、しまいに殺し合って滅んだって」(マル)
「前の暮らしが天国とも限らないって話だよ」(マル)
「過酷な思いをさせてしまいました」
「生み出した事自体が我々の罪です」(園長)
「予定より1発多く撃っちゃったけど」
「追って来るとわかってれば仕掛けようはあるのさ」(キルコ)
「本当に俺がひとりで逃げると思ってたのなら心外だし、作戦ミスだな」(マル)
「僕には4発目が出る確信があったんだよ」
「電池にマルのエ◯パワーがこもってたから」(キルコ)
「(地図が)全部ウソとは限らんけどね」
「ひとをだます時は9個の本当に1個のウソを混ぜるもんだから…」(キルコ)
「金を払って情報を買って、その情報にだまされるなんて…」
「世知がらいなぁ…」(マル)
「ひとは自分が理解できないものに、やたら攻撃的になるからな…」(キルコ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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