マンガ「ミスミソウ」の名言・台詞をまとめていきます。
ミスミソウ
上巻
「(何撮ってる?) …三角草(ミスミソウ)…」
「この草は厳しい冬を耐え抜いた後、雪を割るようにして小さな花が咲く」(相場晄)
「春になるとこのあたりは三角草でいっぱいになって、いい写真が撮れる」(相場)
「春がきて卒業すれば、今よりもっと笑って過ごせる日がくるだろ」(相場)
しょーちゃんは私に元気がないことに気付いている。
こんな小さな妹に見破られるなんて…胸が痛いな…。(野咲春花)
この学校に2年半以上通い続けてきた生徒は、最後の卒業生ということに誇りを持っている。
苦楽を共に学校生活を送ってきた生徒同士の絆も深い。(春花)
そんな彼らからすれば、半年前に東京から転校してきた私は部外者にしか見えない。(春花)
「三角草はおまえ(野咲)みたいだ」
「『はにかみや』、この言葉の花言葉だ…」(相葉)
「はにかむと意外とかわいい『はにかみや』」
「ほら、おまえのことだ」(相場)
今を耐えて耐えて、春になったらしょーちゃん(妹)と一緒にあの林道へ行こう。
それから数日後に、私の家族は焼き殺された。(春花)
「春花、あの学校にはもう行くな」(野咲和生)
「この町に越してきたのは父さんの転勤のせいだ」
「春花が父さんに気を使っているのが痛いほどわかる」(和生)
「だが、そんな気遣いは無用だ…!」
「無理をするな…春花…!」(和生)
家族にだけは危害を加えさせたくない…。
絶対に…!(春花)
「仙台じゃさんざんだったから、コッチではうまくやろうと思ったんだけどな」(相葉)
「でもコッチでもいろいろ大変だしな」
「とっととあのおかしい環境から抜け出したいもんだ」(相場)
「雪が降ると、この景色はもっと綺麗になる」
「ここの景色のおかげで、この町が好きになれたんだ」(相葉)
「楽しみだな」
「雪も、ミスミソウも」(相葉)
嘘よ…嘘…こんなこと…。
夢なら覚めて!!(春花)
「僕は常に欲求不満だよ、真宮君」
「この僕の体格も欲求不満のあらわれさ」(池川努)
「この町のせいでもあるんだよ」
「このクソ田舎の町がね…」(池川)
「僕ら若者を満たしてくれるものなんて何もない…」
「みんな、なんで病まないのかとても不思議だよ」(池川)
ああ…キミ(野咲)の存在はこの環境には毒だ。
美しすぎる。(池川)
「小黒…おまえはもうちょっとマトモな人間だと思ったんだが…」
「他のヤツらと同じだ…こわれている」(相場)
「人が死ぬ瞬間を見て、初めて自分が生きてることが実感できた」
「アンタの母親のおかげで、ホントにいい経験だったわ」(橘吉絵)
「毎日、死にたいって思ってたけど…やっぱり死ぬのは絶対イヤって思うことができたの」
「だって…あんなに苦しくて痛そうだったから…」(吉絵)
なんで?
あんなに嫌いだったお父さんとお母さんに、なんで私、会いたくなってるの。(吉絵)
僕なんかじゃ手の届かない存在だとわかってた…。
…もどかしくて、くやしくて、憎らしかったよ……!!(池川)
手に入らないのなら、いっそキミの存在を消してしまいたいと思ってた…!!(池川)
下巻
「寒かったか…そりゃ良かった」
「寒さを感じるってことは、野咲はまだ生きてるってことだ」(相場)
「今が苦しい状況でも…先が…未来が…苦しい状況とは限らないだろ?」
「その時まで耐えなきゃ…野崎は今こうして生きてるんだから」(相葉)
「安心しろ、野咲」
「俺も野咲と一緒に耐える、俺がおまえを支える…!」(相葉)
今よりもっと──笑って過ごせる日がくるまで──。(相場)
「…私は、おじいちゃんとしょーちゃんと…東京に行って」
「お父さんとお母さんのためにも精一杯生きたい」(春花)
「しょーちゃんも…こんなに生きようと頑張ってるのに」
「お姉ちゃんの私がいつまでもうしろ向きじゃ…だめだから…」(春花)
「こっちの高校は行かない、東京(むこう)で働く」
「東京に行って、ふたりで暮らしたい人がいる」(相葉)
彼女は──俺しかいないから。(相場)
「私は…謝ってもらう人間じゃ…ないよ」(春花)
「小黒さんが私にこうして心情を打ち明けてくれただけで」
「私はもう…小黒さんは…本当は優しい人だと思うから」(春花)
「…違うよ」
「…べつに…相場のことでアンタに嫉妬してたワケじゃないよ」(小黒妙子)
私は…あんな男に傾いていく野咲が許せなかった。
私だけを見て欲しかった。(妙子)
「小黒さん、胸を張って生きて」(春花)
「…野咲…私を…許して…」(妙子)
「小黒さんの怖いものなしの堂々とした存在感が憧れで…好きだった」
「今はボロ雑巾にしか見えない」(佐山流美)
…そう、人間(ひと)は他人(ひと)を犠牲にする。
他人(ひと)を犠牲にしなきゃ、自分が犠牲にされちゃうから。(流美)
今度は私が他人(ひと)を犠牲にして生きてやる。(流美)
おじいちゃん。
私ね…人を殺したの──。(春花)
「…野咲まで、俺を独りにさせるのか」(相葉)
「ここ、靴を無くしたおまえと…偶然会った林道だ…」
「ホラ、もうこんなにもミスミソウが」(相葉)
「冬を耐え抜いて雪を割るようにして小さく咲く」
「これはもう…おまえそのものだ」(相葉)
おじいちゃん、心配かけて…ごめんね。
お父さん、守ってくれて…うれしかった。
もっと甘えたかったよ──お母さん…。
しょーちゃん、ごめんね──。(春花)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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