「プロレススーパースター列伝」ブルーザー・ブロディの名言・台詞まとめ

マンガ「プロレススーパースター列伝」ブルーザー・ブロディの名言・台詞をまとめていきます。

 

プロレススーパースター列伝

14巻

「シャラーップ!! ろくにプロレスもしらんファンども!」

「ドリー・ファンクなんて男は、すでに過去のレスラーだ! これからは、このブルーザー・ブロディ様の時代だってことを、今夜のリング上でイヤというほどみせてやるぜ!!」

 

「ドロップ・キックなら、こうやりな!」

 

「過去へ飛んでいけッ、過去の男め!!」

 

「そいつ(チェーン)とは、もうサヨナラだ。そのチェーンは最強の悪役だった過去のシンボルにすぎん。これからは王者のシンボル、このベルトと永久に一緒だからな!」

 

「こんなもん(チェーン)使わんでも、バカでかいだけの化物の1匹や2匹くらい、料理してみせるぜ!!」

 

「ウエスト・テキサス大学でフットボールのスターだったことはしっとるな。卒業後に就職したのは……おまえさんがたと同じ商売さ」
「おれが新聞記者で、悪いかあ!? きえうせやがれ!!」

 

「親友スタン・ハンセンの体験談だと、一流プロレスラーほどリングをおりれば一変して立派な紳士だという!」
「ぼくやスタンが、それをうけついでプロレスラーの地位を向上させればいいのさ!」

 

「よう、昔の仲間のスポーツ記者諸君! せいぜいハデにかいてくれや」
「このスタンが友情でスカウトしてくれたおかげさ!」

 

「いや、スタン、(試合までは)敵だ!!」

 

「きさまかッ? 首折り技のスタン・ハンセンてえのは!?」
「しゃらくせえ!! おれの首を折れるものなら、みごと折ってみやがれ!」

 

「あいにく、おれにかぎっては、バック・ドロップなんざ必殺技のうちに入らねえんだ!」

 

「スタン、これでサヨナラしよう」
「いつか、おれのことを文明社会に迷いこんだ”キングコング”といったな。そうさ、もっとすさまじい戦いのジャングルが、おれの血をよんでやがる!」

 

「バカな!! なんで格闘技で相手をKOして王者になれねえんだ!?」

 

「おれがニューヨークへのりこみ、サンマルチノをブッ殺してやる!!」

 

「おれはスタンの親友、フランク・ゴーディッシュだ!! またの名を”キングコング”が、さんざWWFにコケにされた友の復讐にきたッ!!」

「万一、スタンとサンマルチノがテキサスで戦ったら……スタンが三度とも半殺しにして勝ったことを、おれがかわって証明してやるぜ!!」

 

「ああ、例のネズミ捕りのオリか。サンマルチノの野郎が捕われのドブネズミになるだけだ!」

「カナダの興行主は泣いてるぜ。きみのニューヨーク追放をきいたとたんカーッときて残り試合をキャンセル、違約金まで払って飛んできちまったからな」

 

「やっかましい!! おれの親友を、うすぎたねえ陰謀でイジメぬいたのは、どこのどいつだあ」

 

「なにをぬかしやがる!! 上等だッ、いつでもブルーザーの名を賭けて勝負してやらあ!」

 

「スタン、きみがだれよりしってるだろ? 敵が強いときけばきくほど、おれはカッカ燃えるのさ!」

 

「お、おれにチェーンでなぐられ、ゴリラ・スラム、ドロップ・キックを食ってケロリとしてやがる怪物が地上に存在したとは!!」

 

「こうなったらキル・ストラグル(殺しあい)だッ、とことんやってやるぜ!」

 

「な、なんですって……あなたは、わたしに手をとってプロレスを教えてくれた育ての親じゃありませんかッ、その恩人と戦うなんて!」

「い……いわれてみりゃ正直こわいが、その自分の弱気も、そうおっしゃったミスター・エリックも許さねえ! お相手しますぜ!!」

 

15巻

「どえらいことになったぞ!! ”鉄人”L・テーズと並ぶ2大実力者といわれた”鉄のツメ”と戦うとなると、よほど研究してかからにゃ!」

「まさか自分の師匠と血で血をあらうとは夢にも思わんから、ほとんど予備知識がねえ……」

 

「化物だッ、あのオヤジ……おれもアイアン・クローを食ったら血の海で溺れ死ぬしかねえ、なんとか防御法はねえものか!?」

 

「”鉄のツメ”は血の海のなかから黄金をザクザクつかみとった! 彼が興行主としてよんだレスラーたちはエリック・ホテルに泊められ、エリック銀行の小切手でギャラをもらう……」

「そ、それほどの富と名声に恵まれ、もう噂では50歳をこえているといわれる超大物が、まだ、もくもくと走っている! おれとの戦いにそなえて……」

「ゼニもうけのためなら昔の弟子とも血で血をあらおうという商売人だけじゃねえッ、や、やはり偉大な格闘家よ!」

 

「だ、だらしねえぞッ、今から威圧されて目を伏せるなんざ! これもアイアン・クロー防御法が、まだ、どうにも思いつかねえひけめ……」

「先生攻撃あるのみ!! アイアン・クローをだすチャンスを与えずカタをつけたる!」

 

「よ……予想よりはるかにすごい握力! は、吐き気がし……目のまえが紫色になり……全身が痛みでシビレてきやがるッ!」

「ダ……ダメだ! シビレでパンチにも力が入らん……ロープに逃げるしかねえ……」

 

「地獄!! こ、この脱出法はひとつ……自分からリング下へおちる勢いで振りほどくしかねえ!」
「す……すさまじいアイアン・クロー、場外転落のショックにもはずれず!!」

 

「ダ……ダメだ!! 大量出血だけならどうってことねえが、左右のコメカミをえぐられ、脳波が乱れちまう……」
「だ、だがネバー・ギブアップ!! まいりましたと泣き言いうくれえならくたばったほうがまし!!」

 

「フリッツのおっさんよ、あんたもこれでキバをもがれた老いぼれライオンだぜ!」

 

「ミスター・エリック……や、やはり、あなたは大物だッ! おれの師と仰げる人だ!」

 

「世界一の美しい山(富士山)に世界一強い男からハロー、コンニチハ……日本のプロレス界の事情はサッパリわからんが、なんにせよ大暴れしてやるぜー!!」

 

「安心しな。あんな豆粒どもを料理するのにチェーンなんざ無用よ」

 

「そのとおり!! ”東洋の巨人”ババ、そして、おれの親友スタン(ハンセン)とファンクス門下で同期生のツルタ……ぜひ、血の色をみたい相手だぜ!」

 

「ババよ、こうしてよくみると……おまえさんの腕はマッチ棒みてえに細いし、胸にゃアバラがういてる。もうトシだな、ヘシ折ってやるぜ!」

 

「さ、さすがNWA王者にもなった男。ガリガリのヤセでも試合のカケヒキは、どえらく巧い! 慎重にならにゃッ」

 

「き……効きやがるッ、細腕のくせに! やつの師匠のリキドーザンはカラテ・チョップの名手だったときくが……」

 

「おれは日本が好きだ。怪物あつかいだけでなくスポーツマンの大器として認めてくれる日本のファンも好きだ!」

 

「ブッチャーってやつは金のためなら手段をえらばぬとレスラー仲間でも悪名が高いですが、それにしてもフォークとは……他人をステーキとまちがえてやがる!」

 

「日本のファンよッ、遠いテキサスから愛をこめて──もう全日プロのマットはブッチャーらの時代じゃない! 新しい時代を創る男”キングコング”B・ブロディをまっていてくれ!!」

 

「ブッチャーの黒ブタ野郎め、今度は新日プロを自分の専用金庫にするつもりらしいが、そうはいかん」
「新日プロにゃ、おれの親友S・ハンセンの必殺技ウエスタン・ラリアートがまちかまえてらあな!」

 

「B・サンマルチノからWWWFのベルトを奪ったときは、その場で、お偉方にとりあげられたが、今度(NWA)は控室まできて……」

 

「ますます、おれは日本が好きだ!! なぜなら勝ちさえすれば、いさぎよく日本の伝統あるインターナショナル・タイトルを渡してくれた!」

「ひとつ悩みのタネは、このチェーンさ。王座についたとき、怪物だけのイメージであるチェーンとサヨナラしようと決心したが、やめないでくれというファンも多くてね」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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