「精霊の守り人」の名言まとめました

アニメ「精霊の守り人」の名言をまとめていきます。

精霊の守り人

1話 女用心棒バルサ

「だが金を持っていると、どこに行っても同じ生き方をしてしまう」
「けど金が無ければ、その場に合った生き方が出来る」
「それはそれで悪くない」

ヨゴ国に向かうバルサは、旅の途中でヨゴでは金があれば何でも手に入ると聞く。
しかし金を持ってしまうことの単調さを、バルサは話していく。
確かに金があれば工夫をしなくなるのも事実ですね。

 

「止めな! お前の腕じゃ、刀を抜く前に二度死ぬよ!」

バルサは王族の関係者より、問われそして襲われる。
力の差を見せつけるバルサだが、話は意外な展開になっていく。

 

2話 逃げる者 追う者

「今夜で、皇子としてのあなたは死んだ」
「これからは、ただのチャグムとして生きるんだ」

逃げている途中、疲れてへたりこんでしまうチャグム。
バルサはこれからの覚悟を語っていく。

 

「光と闇、二つが相まって、この世を形づくると教わってまいりました」
「いかに暗く曲がりくねった道であれ、それが天に通じているならば」
「私は歩いてまいる所存にございます」

チャグムの教育係でもある、星読博士のシュガ。
聖導師よりこれから政治に深く関わって行くと、闇を知ることになると聞く。
しかしシュガは闇を受け入れて、光を求める道を探すことを語っていく。

 

3話 死闘

「私も助かるために、まずはあんたが助からなきゃいけないんだ」
「余計な心配を、するんじゃないよ」

追手との闘いにより、深手を負ってしまうバルサ。
心配するチャグムに対し、自分では無く相手の心配をする。
チャグムは怒るように叫ぶため、バルサにも考えがあるように語るのだが。

4話 トロガイの文

「覚えときな。キレイな花には毒花があるってことをね」
「いい夢ばかりは見せちゃくれないよ」

バルサを襲った内の2人がトロガイを襲うが、あっけなく撃退される。
そしてトロガイは追手に対して冷たく言い放つ。
ちなみにトロガイは老婆である。

 

「弟の母君の心配をすることが、些事だと申すか?」
「だとすれば、帝とはそれほどに心冷たくあらねばならぬのだな」
「であればこそ、チャグムにはそのような冷たさとは、無縁の世界に生きて欲しかった」

第一皇子はチャグムの母親の処遇について教育係に問いかける。
しかし帝になる身としては、気にすることは無いと言われる。
それを受けいれなければいけない第一皇子は、帝という存在の難しさを知る。

 

6話 青霧に死す

「我らに残された方法は唯一つ。あの女の考えを追うこと」
「あの者になりきり、あの者が取るであろう行動をたどる」
「体は動かずともこのジン、考えを巡らすことは出来ます」

バルサが行った陽動により、山狩りは混乱状態になっていた。
しかし以前にバルサを追っていた者たちは、陽動であることを看過する。
その中で負傷しているジンは、思考による参加を願い出る。

 

7話 チャグムの決意

「愚かな父親とそしられようとも構わん」
「だが、チャグムの死によって、この国は水妖から守られたのだ」
「その尊い犠牲を、末代に伝えずして何を伝える」

チャグムの死を確認した帝は葬式を行い、また彫像を彫らせるように命令する。
彫像は帝になった者のみが許されるのだが、帝は慣例を破るのを承知している。
子供殺しの冷酷さと、国を守ることを優先する冷徹さ、判断は人それぞれになるだろう。
ただこの時点ではバルサ達の作戦による誤認のため、チャグムは生きている。

 

「噂の人物が、こんな所で飯を食ってるなんて、誰も思いつきやしないよ」

バルサとチャグムは町中で飯を食べているが、タンダは街で話題になっていることを伝える。
心配するタンダだが本人は平気であり、実際に誰も気にしていなかった。

 

「市井(しせい)とは、何とも金が幅を効かせておるのだな」

町に来て、何にでも金が掛かることに驚くチャグム。
改めて金の必要性を感じていく。
呆れるかもしれないが、多くの人は相手の常識を知らない。

 

「ジグロは、どう思ってたんだろうね」
「無口な人に育てられると、喋れない人間に、なっちまうんだろうな」
「それじゃ、ダメだね」

チャグムとこれからを過ごすバルサは、自分を育ててくれてジグロを思い出す。
独り言のようにつぶやき、これからの誓いを立てる。

 

「バカだね~。お前はずっとここにいていいんだよ」
「お前の母親と会った時、そう約束しただろ」
「それに、この世にはね、金なんかもらわなくたって」
「あんたみたいな子供をほっとけない奴が、結構いるもんなのさ」

悩むチャグムは、一人で生きて行くことをバルサとタンダに伝える。
思わず笑い出す2人。
驚くチャグムに対して、これからも一緒にいることを伝えるバルサだった。

8話 刀鍛冶

「名刀とは、武人と鍛冶の双方が、互いに最高の境地に至ってこそ完成するもの」
「その調和が崩れてしまった時、妖刀などと呼ばれるものが生まれるのです」
「だからこそ、私は人を選んで刀を打つ。いや、そうせざるを得ないのです」

バルサは槍を見てもらうため鍛冶師の所に来る。
しかし同じタイミングで、バルサ達を追いかけていた刺客が刀を受け取りにやって来た。
バルサ達を隠した鍛冶師は、刺客たちに刀について語りだす。

 

「その話を聞き私は思いました。この方に、究極の名刀を打ちたいと」
「過酷な運命を、抱えている業を、断ち切って欲しいと」
「だからこそ、特別な思いを込めて一振りの刀を打ったのです」

名人と言われる鍛冶師は、過去に一度だけ本気で刀を打ちたいと考えた人物の話を始める。
それはバルサを育てたジグロのこと。
しかし結果として人を殺してしまったことに、自分の未熟と未練も感じていた。

 

9話 渇きのシュガ

「仕事熱心な割には、肝心なものが見えておらぬようだ」

「渇きのそう」が消えておらず、不安を話す星読博士たち。
シュガは最近、別の作業をしていたため、星読博士たちに嫌味を言われる。
その時にシュガは、星読だけが全てではないことを語りかける。

 

「今の私がやるべきことは、ただ空を見上げて皇子の死を嘆くのではなく」
「皇子の尊い犠牲にも関わらず、渇きのそうが晴れぬ原因を突き止めることだったのだ」

弟思いの第一皇子と考えていたが、非情なことをしているとしてシュガは非難する。
しかし第一皇子は何も変わっておらず、シュガの勘違いを指摘する。
いろいろな人の思いを知ったシュガは、自分の為すべきことを見出していく。

 

「女手一つで男の子を育てるのと、男手一つで女の子を育てるのと」
「一体どっちが大変だと思う?」

近所の子供たちと友達になろうとするチャグムの姿を見るバルサ。
自分を育ててくれたジグロを思い出し、タンダに大変さを問いかける。
後者の方が大変と話すタンダだが、バルサは男の子のようだったとも。

 

10話 土と英雄

「チャグムは引っ込み思案でもないし、臆病でもないからね。ただ賢すぎるんだ」
「おまけに孤独に耐性があるから、寂しくったって愚痴一つこぼさない」
「でも、それじゃ、これから先ずっと町で暮らそうって訳にはいかないだろ」
「本当の平民にならなきゃ、息が詰まっちまうよ!」

町にトーヤがいると知り、チャグムを一緒に連れてくるバルサ。
本当の意味で平民として町で暮らせるように、荒療治を考える。

 

「負けて良かったんだよ」
「それはそうだろうけど、勝つのは無理だよ」
「だって、あの硬貨を回す人、出したい目が出せるみたいだから」
「分かんないけど、分かるよ」

硬貨の裏表を当てる博打で、負けてしまい悔しがるトーヤ。
チャグムは負けて良かったと話し、イカサマがあったことを指摘する。
方法は分からないが、出来るということだけは確信していた。

 

「でもあの人達だって商売だから、仕方がないよ」
「それにここにいる人達の大半は、駆け引きを楽しんでいるんでしょ」
「お金を稼ぐことが目的なら、こんな遊びに興じるのは、酔狂にすぎるよ」

インチキと分かっていても、遊びとして許容できる範囲と考えるチャグム。
店と客の両方が納得していることと理解する。
しかしトーヤは認めることが出来ず、文句を言いに行ってしまい。

 

「これだから民草はバカだというんだ」
「あらかじめ負けると決まった勝負を、対等の駆け引きだと思い込んでいるんだからね」
「まったくおめでたいよ!」

トーヤは文句を言いに行くが相手にもされず、客にすら邪魔扱いされてしまう。
引き下がるトーヤだが、客が巻き上げられるのを止めたかったことをチャグムに話す。
トーヤの気持ちを知ったチャグムは、自分が止めるとして店に対してケンカを売る。

 

「驚いたね。寝た子を起こそうとして、えらいもんを起こしちまったかもしれないよ」

チャグムの行動を、遠くから見ていたバルサ。
予想していた以上のものを見せられ、チャグムにある強さを改めて感じるのだった。

11話 花酒をタンダに

「今なら分かるよ、あの頃のお前の焦り」
「人の命を救うってことは、自分の命を削る行為なんだってな」

サヤが「魂抜け」を起こしてしまい、呼び戻すためタンダは「魂呼ばい」を行う。
サヤは助けることが出来たが、タンダは戻ってこれない。
一緒にいるバルサとの昔を思い出し、人の命を助ける大変さを語りだす。

 

12話 夏至祭

「重たいものでも、一度はずみさえつければ、後は小さな力で動かすことが出来るんだ」
「そして一旦動き始めれば、重いものほど勢いがついて、後は簡単に回り続ける」
「肝心なのは、最初のはずみをどうやってつけるかさ」

祭りには行けないが、勝つ方法について問いかけるチャグム。
バルサは一瞬悩むが、結局は相手の力を使うことを話していく。
何ごとも、ゼロからイチが難しい。

 

「やっぱり出かけやがったか」
「ジグロだったらこんな時、どうしたっけね?」

バルサから行かないように言われてたが、結局は祭りに向かうチャグム。
出かけたのを知るバルサは、悩むような嬉しいような感じだった。

 

「ちょっと待ちな。勝ちを譲られたって困るんだよ」
「あんたんとこの子には、ちゃんと約束を守ってもらわなきゃあね」

勝負は作戦でチャグムの勝ちになるが、ロタ人の少年は負けを認めない。
さらに大人の部で優勝している父親が入ってきて、勝手にまとめようとする。
その光景を見たバルサは約束を守るように話すが、結局は大人同士での戦いとなる。

 

「お前が、あそこまでして戦いに行った気持ち」
「あんたの親としては、嬉しかったろうよ」

帰り道で謝るチャグムに対して、本当の親の気持ちを代弁するバルサ。
しかし人目についたのは事実であり、今の生活が出来なくなる可能性は高かった。

 

13話 人でなく虎でなく

「殺さずの誓いを立てた身だ。何とか殺生は避けるよ」

祭りでの勝負を見られてしまい、バルサに知っている用心棒のカルボから手紙が届く。
そこには会わなければバラすと書かれているため、バルサは接触することを決断する。

 

「どうやら虎になるほか無いようだ!」

カルボから無関係の人を守る行動をしていたが、バルサは守ってた人より拒否される。
そして自分から離れた時、実際に攻撃されるのを見てバルサは決断する。
この「虎」という表現は、守っていた先生と呼ばれる人から聞いた寓話による。

 

「だから、人を助けるたびに、お前みたいなちっぽけな男を斬るのが」
「バカバカしくなったのさ」

戦っているガルボに、以前に勝利した時に斬らなかった理由を話すバルサ。
しかしこの言葉は、ガルボに取って屈辱でしか無かった。

14話 結び目

「誓いを破って、あの男を斬ろうと思ったのに」
「まあ、斬っていないというのならそれでいい。なるようになるさ!」

これからの犠牲者を出さないため、カルボを殺す気で斬ったバルサ。
しかし先生より斬っていないと言われ、状況をつかみきれないでいる。
ただ「斬っていない」という事実を良しとして、納得することに決める。
思い悩んでも仕方が無いことは、悩んでも仕方ないですからね。

 

15話 夭折

「無茶をせねば真理にたどり着けんこともある」

作業に没頭し、無茶をしているように見えるトロガイ。
タンダは注意するが、トロガイに一蹴される。
無茶を頑張るに言い換えると、結局どっちなんですかね?

 

「贈り物とは、受け取る側の気配りによって成就するもの」
「大切なのは、双方の気持ちなのだ」

帝より刀を送られた第一皇子だが、教育係は刀の雰囲気に違和感を持つ。
しかし第一皇子は、送られたという事実を大切に感じていた。

 

「それにも増して、予には決定的に欠けているものがある」
「人の心を捉えて離さぬ、てんじんの恩寵」
「位で人は動かせても、その心まで動かすことは、難しいの」

シュガに対して、自分に欠けているものを話す第一皇子。
しかしそれをチャグムは持っていると語りだす。

 

16話 ただひたすらに

「狩人は腕の立つ武人であれば勤まる、という訳ではありません」
「諜報こそが、むしろ我らの本懐」

チャグムが生きていると確信し、刺客と一緒に探しているシュガ。
その捜索能力に驚いた時、ジンは本来の能力を語りだす。

 

17話 水車燃ゆ

「何か勘違いしているようだね。私は金目当てでこの子を守ってきた訳じゃない」
「一生涯守り抜いてくれと母親に頼まれたからこそ、そうして来たんだ」
「その依頼、取り下げることが出来るとしたら、それは二ノ妃だけだ」

街中でチャグムを見つけたシュガは、チャグムを王宮に連れ帰ろうとする。
しかしバルサは報奨金など要らず、返すつもりもないことを話していく。
シュガは状況が変わったというが、バルサ側にも返せない事情があるのだった。

 

18話 いにしえの村

「まずは、ご無事を確認できただけでも何よりです」
「大切なのは、次の一手をうちもらさぬこと」

せっかくチャグムを見つけたが、不用意に動いて逃げられたことに責任を感じるシュガ。
しかし刺客の長・モンは、責めるよりも次のことを考えていた。

 

「いや、どうせいずれは話すんだ。いつまでも黙っていていいことは無い」
「真実を知って、自分で強くなっていくしか無いしね」

兄である第一皇子が亡くなったことを知るため、不安定な状況になるチャグム。
自分の事情を知りたがるが、過酷な運命のため話すタイミングが難しい。
しかしこのままでいいはずはなく、対策を見つけた後に話そうとするのだが。

 

19話 逃亡

「この100年でわしらが失ったものは、風習や伝承に限ったことでは無かったようじゃな」

トウミ村でいろいろなことを知るバルサ達。
しかし状況は悪くなるばかりであり、必要な物すら手に入らなくなっていた。
必要になった時、初めて無くしたことに気づいてしまう。

 

「ダメだ。この場から逃げたって、あの子が背負った運命からは逃げられないんだよ」
「戦って道を切り開かない限りね」

対策が見つからないため、戦わずに逃げることを提案するタンダ。
しかしバルサはそれでは解決にならないとし、改めて決意を新たにする。
戦わずに済めばそれに越したことは無いが、ダメと知ってて逃げるのは。

 

「そうか。そこまで帰りたいってんなら」
「そいつで、倒して行きな!」

恐怖に負けたチャグムは、王宮に帰るとして逃亡する。
追いついたバルサだが、チャグムはバルサには気持ちは分からないとして考えを変えない。
覚悟を決めたバルサは短槍を渡し、チャグムの覚悟を試していく。

 

「親に刃物向けるとは、どういう料簡だ!」
「チャグム。みんながお前を守ろうと頑張ってるのに、自分一人逃げ出してどうするんだ!」

チャグムは帰りたい気持ちが勝り短槍を取るが、バルサは軽々と受け止める。
怒ったバルサはチャグムを叩き、自分を含むみんなの思いを語っていく。

 

20話 狩穴へ

「誰かが背負わねばならぬ運命を、1人で背負った者への敬重の念からじゃ」

トウミ村を出発するチャグム達に対して、見送りで頭を下げる村民たち。
理由を問いかけるチャグムに、トロガイは意味を話していく。

 

「私の生まれたカンバルって国は、知っての通り、アオギリ山脈を越えた所にある小国でね」
「そんな所でも、人は、絶えず争いごとを起こしたがるものなんだ」

狩穴と呼ぶ秘密の洞窟に来たバルサ達。
話の流れから、バルサはジグロとの出会いを語りだす。
どんな小さな国や組織でも争いごとは無くならず、平等や公平はあり得ない。
本当に人というのは。

 

21話 ジグロ・ムサ

「すまん。二度とカンバルには戻れん俺だ」
「故郷の土に返してやることは出来ない」

逃げるバルサ達を追いかけて、ジグロと同じ「王の槍」の1人が現れる。
強敵ではあったが、追手に勝利するジグロ。
かつての仲間だが、弔うことすら許されなかった。

 

「今日からこれで練習しろ」
「短槍は、体に合わせて作らない。体を短槍に合わせるんだ」

初めは女性として子供として、バルサに武術を教えなかったジグロ。
しかし隠れて練習していたバルサに才能を見つけ、教えていくことを決める。
ある時期から大人用の短槍を渡し、練習するように伝えていく。

 

「確かに武術を知る者は、それを極めれば極めるほど、戦う相手を吸い寄せてしまう」
「でも、この先こいつが生きていかれる道は、残念ながらこれしか無い」

トロガイに武術を教える理由を聞かれるジグロ。
教えたくは無いが、教えないといけない状況なのを話していく。
力なんて無くて済むものなら、無い方がいいのだが。

 

22話 目覚めの季

「だけどね、死んでいった男たちにだって」
「無意味に殺されなければならない理由なんて無かったんだ」
「だから、私の命は彼らの犠牲の上に成り立っているんだよ」

王の槍すべてに勝利するジグロだが、相手も闘いたくて闘っていないことを知るバルサ。
自分は生きたというより、生かされたと考えている。

 

「俺、その訳が知りたい」
「ジグロのその気持ちが分かったら」
「自分の今の立場を、もう少し受け入れられるかもしれないから」

地位を捨て仲間を斬ってまで自分を助けたジグロの気持ちは、分からないと話すバルサ。
チャグムはその気持ちを知りたいと話し、自分の立場と重ね合わせていく。
この言葉は、チャグムの本当に成長した一歩となる。

 

「お前は俺にどえらい借金でもしてる気持ちなんだろうが、過去をそんな風に考えるな」
「虚しいだけだ」
「それにな、バルサ。俺は案外、お前やこの暮らしが気に入ってるんだ」

バルサも16歳になり実力も付き、ジグロに別れて暮らすことを話していく。
ジグロはバルサが自分のことを気遣っていると感じる。
そして自分は無理をしている訳ではないことを語りだす。
これが本心だとしても、あくまで結果に過ぎないことをバルサは承知していた。

 

「ジグロって人は、たとえ一文の得にもならないことでも、それが出来る立場にいる人間が」
「それをやらないことが罪だと、考えていたんじゃないかってね」

チャグムに今だから考えるジグロの気持ちを語りだすバルサ。
それは力を持つ人のあるべき考え方だった。
ただそんな人が限りなく少ないのが現実なのだが。

 

「俺にも武術を教えてよ」
「卵と自分の身を守るために、少しでも出来ることをやっておきたいんだ」
「俺は、精霊の守り人だから」

練習用の槍を持ってきて、バルサに話すチャグム。
覚悟を決め、今できることを実行する誓いを立てる。
今までは甘えも合ったチャグムだが、これで完全に覚醒する。

 

「どうしたらいいんだろうね。あんた、いい薬持ってるかい?」
「俺がその薬だと思えないなら、待ってても仕方が無いってことだな」

バルサに全てが終わった後、3人で一緒に暮らすことを話すタンダ。
しかしバルサは、はぐらかすように返事する。
それを聞いたタンダは、まだダメなことを実感する。

 

23話 シグ・サルアを追って

「剣の重みは命の重み。その剣はそなたの生であり、死である」
「それを抜く時は、自分の命をその刃に託したものと覚悟せよ」

チャグムに刀を渡すバルサ。
チャグムを大人として扱い、カンバルの言葉を伝えていく。

 

「分かったんだ。もし自分が死んだとしても、必ず何かを残せるから大丈夫だって」
「バルサに、ジグロの話を聞かせてもらってから、そう思えるようになったんだ」

全てのことに自分の意思表示が出来るようになったチャグム。
バルサからジグロの話を聞き、自分というものをハッキリと認識する。

 

「貴様らの役目は何だ!?」
「滅んだ国で、星を読む気か!!」

チャグムを助けるため碑文を解読していたガカイは、重大な勘違いに気づいてしまう。
残りの水没している碑文の引き上げを急ぐが、本日分は終わっていることを聞く。
しかしガカイは決まりよりも大切なことがあることを叫びだす。
この場合は選択の余地も無いが、気がつけば拡大解釈され続けてしまう場合が多い。

 

24話 最後の希望

「別に、大した理由は無いよ」
「ただ、これから人を助けようって時に他人の命を奪ってたんじゃ」
「人助けの意味が無いって思っただけさ」

現在は協力関係にあるが、刺客たちは初めての闘いの時に殺さなかった理由を問いかける。
返答によっては、再度の闘いも辞さない構えを見せる刺客たち。
バルサは平常心でその時の気持ちを話してく。

 

25話 宴

「バルサ、俺もまだ生きたいよ。でも、俺は運命に身を委ねる」
「俺はみんなの犠牲の上に生きることも、ヨゴ100万の民を犠牲にすることも出来ない」
「だから、もうこれ以上戦うのは止めてくれ」
「俺は俺にしか出来ないことをやる!」

バルサ達はチャグムを守るために戦うが、根本的な解決方法は見つからない。
もし自分が助かっても干ばつなどが起こるため、チャグムは犠牲になることを覚悟する。

 

「終わったんだ。運命との、戦いが」

いろいろな困難を乗り越え、無事に卵を生むことに成功するチャグム。
全てが終わったことを実感する。

 

26話 旅立ち

「さあ。まだ何も考えられませんよ」
「それもまだ何も」

王宮で休息するバルサに、トロガイはこれからを聞く。
しかし何をするかも、旅に出るのかも、何も考えられない。
少なくとも決まっているのは、チャグムと別れるという現実だけだった。

 

「チャグムよ。英雄を生きよ!」

チャグムに対して、国を救った英雄として生きることを望む帝。
しかし英雄となることは、バルサなどの助けの上であってはならない。
その全てが封印され、結果だけを受け止めなければならなかった。
国のトップになることは、孤独な存在になることと同じ意味となる。

 

「チャグム。私と逃げるかい?」
「ひと暴れしてやろうか?」

最後にバルサと会うチャグムは、これからも一緒に旅をしたいことを話す。
バルサも笑顔で逃げることを問いかける。
最終的にチャグムの出した結論は?

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

アマゾンリンク
精霊の守り人 Blu-ray BOX

 

→アニメの名言インデックス

スポンサーリンク

スポンサーリンク

アニメの名言
関連記事&スポンサーリンク
アニメとマンガの名言サイト
タイトルとURLをコピーしました