マンガ「ファントム無頼」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
ファントム無頼
4巻
「おれは、あんたの金なんざ一銭だってつかっちゃいない」
「他人のほどこしなんざまっぴらさ」
「あばよ、せいぜい長生きするんだな」(栗原宏美)
「清美(異腹の妹)…おれは憎しみだけを糧として生きてきたんだ…」
「この血も肉もすべて、憎悪のかたまりと化してな…」(栗原)
「今さら生き方を変える気はない…」(栗原)
「あの雪の日のこと…すまなかった…でも、おまえのやさしさを忘れたことはない…」
「ありがとう…」(栗原)
「おやじのことを別に許したわけじゃない…でも…」
「もっと静かな気持ちでみていけるような気がするよ」
「あいつらもいるしさ」(栗原)
「(酒を飲むのは)みんな不安だからね…」(栗原)
「パイロットなんてのはいつどこでどうなるかまったくわからない…」
「クシの歯が抜けるようにこの中の仲間が消えていくときもあるんです」(栗原)
「おそらく、パイロットほどパーティー好きで」
「バカ騒ぎする人間はいないんじゃないかな!?」(神田鉄雄)
「パーティーを開いて全員で精いっぱいバカ騒ぎやって気をまぎらし、思い出をつくるのさ」
「死線を常に背中に持っている人間は、みんなこうなのかもしれないね…」(神田)
「奥さんや子どもが本当に大切だと思うなら」
「その手で一生守ってやるのが男だとわしは思う」(太田司令)
「そのためには、あらゆる恐怖や困難にうち勝って」
「たとえはいずってでも生きて帰るのが男の誠意だともわしは思う」(太田)
「死に直面した仕事だからこそ、生きるための訓練をするのだ」(太田)
「恋をする女の子はみんな輝いてみえるもんさ!」
「たとえ、病魔がその身体に巣くっていても、な」(神田)
「ドタン場でいつも、おまえを信じてきた…今も信じている…」
「神田…たのむぜ、一回きり、だ!!」(栗原)
5巻
「(ナビゲーターで)一番骨をおるのは」
「自分のまえに乗るパイロットをコントロールすることさ」(栗原)
「パイロットが飛ぶことに夢中になりすぎて暴走しはじめたらナビが制御する」
「それができなきゃ、いずれ機体すらいうことをきかなくなるぞ…」(栗原)
「パイロットもナビも機体も、すべて一心同体なんだからな…」(栗原)
「栗!! レーダー関係を全部OFFにしろ…」
「こいつ…ぶつけても(巡航ミサイル)とめてやる!!」(神田)
「この計器(メーター)のなかには不必要なものはこれっぽっちもないんだ!」
「全部飛ぶために必要な計器類だ!!」(神田)
「バイクとの差をじっくりと自分でたしかめるんだな!!」(神田)
「機械ってのは冷たいもんでな」
「どんなに性能がよくっても、あつかう人間の力量の範囲でしか応えてくれねえ!!」(神田)
「こいつもそうだし、バイクもそうだ!!」
「セコい根性の人間には、セコい動きしかできないのさ…」(神田)
「どんな機械でも使いかたしだいで人殺しの道具に早がわりだ!」
「それもコントロールできん人間は、機械を使う資格はねえよ!!」(神田)
6巻
「軍備による力の均衡で平和が確保できるなら」
「我らはどんなにお金を使ってもその平和を維持するしかないの…」(キャサリン・ガーナード、愛称:キャシー)
「平和を維持するってとてもお金がかかるのよ…」(キャシー)
「(ファントムは)最新鋭のF15やF14にくらべると」
「格段にあつかいやすさがちがうわよ」(キャシー)
「軍用品の絶対条件として必要なのは」
「たとえ練度の低い兵がそれを使用したとしても十分にその機能を維持できるだけの」
「簡単な操作性が要求されるわ」(キャシー)
「どっちもやだもーん!」
「わし、野生の神田だからして…武士道は正面攻撃あるのみ!!」(神田)
「ルーレットは記憶と確率と読みの勝負ですよ」
「知的ゲームなんだから野生のカンだけでは勝てませーん」(栗原)
「おれは身分を助けたんじゃなくて人命を助けたと思ってる」(神田)
7巻
「あいつら(軍人)も家庭や恋人や友人があって、だれも不幸なんてのぞんじゃいない」
「だれがその幸せを灰になんかしたがるもんか!」(神田)
「だからみんな自分たちのやってることが、水の泡になればいいと思ってる」
「戦闘訓練も爆撃訓練も全部…ムダになれば、それは最高さ!」(神田)
「こいつらだってそう思ってるさ…戦闘機として生まれているが」
「一度も翼を血に染めることなく退役できることをね…」(神田)
「命令がでた以上、我々に『IF(もしも)』はないんだ!!」
「我々はアメリカ合衆国軍人なんだ! 命令は絶対だ!!」(ブラッドショー)
「なにが人間だ! なにが思いやりだ!」
「赤ランプ一個で、あっという間に戦争だ!」(栗原)
「たかが50セントで地球を灰にされてたまるかよ!!」(神田)
「人間が主導権をにぎっているかぎり大丈夫さ」
「そう信じよう…」(神田)
「(ジェットに乗れる?) そいつァちょっとあまいぜ、久美子ちゃん」
「おまえさんたち(訓令生)はやっと第一初級操縦過程にたどりついたとこなんだぞ」(栗原)
「つまり規定の時間内にその項目を終了できなかったやつはどんどんふりおとす」
「資格のないやつに空を飛ばせるわけにはいかんのだ」(栗原)
「大空を飛ぶ人間はつねに下にいる人間たちの命を預かっているんだ」(栗原)
「その責任の重さもひっさげて空を飛ぶんだからな」
「なまはんかな根性じゃ空は飛べんぞ」(栗原)
「空を飛ぶ鳥だからな。自分にいちばん近い人間は本能でみぬくんだろ」
「あいつは鳥にもっとも近く飛ぶことができる男だからな…」(栗原)
「しあわせに生きるっていうことは」
「けっして平凡な生活のなかにだけあるとは思えないのよ!!」
「それだけはいっておきたかったの…」(鷹子の母)
「男二人で心中なんてゆるさないんだから!!」
「帰ってきなさい!! 生きて帰らないとしょうちしないからっ!!」(太田鷹子)
「100分の1秒の世界だけど…そのための(年間飛行)90時間」
「少ないと思っても、多いとは思わんね!!」(栗原)
「おれたちも死ぬまで空を飛びつづけたいと思っているんだ!! あの二人も同じさ!!」
「パイロットとして一度空を飛んだが最後、もう死ぬまで空から離れられんよ」(栗原)
「手が動かなくても、足が動かなくても…心は飛びつづけるさ…」(栗原)
「おまえらもいずれわかる」
「機械と同じように人間にも耐用年数があってな…」
「走りたくても走れなくなるときがくるんだ」(太田)
「こいつ(680)は今日…なにがなんでも巣に帰る義務があるんです!」
「そして、おれから祝いのシャンペンの盃をうけなきゃならんのです!」(神田)
「神田が機長です!」
「私は神田の飛びかたに従います!」(栗原)
「帰ろう…帰ろうな、680…おまえはいつだっておれといっしょだったろ!」(神田)
「帰ろうぜ680…おれたちといっしょに酒をくみかわそう!」
「おまえがおりるのは百里の大地しかないんだぜ!」(栗原)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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