マンガ「キングダム 山陽平定編」の名言・台詞をまとめていきます。【5】
キングダム 山陽平定編
21巻
「…どうやら将軍ってな二種類いるみてェだ…」
「戦場内で自らも駒となる将軍と」
「敵味方から注目され、一人で戦局を動かしちまう将軍」(信)
「同じ将軍でもその二つの間には大きな”差”がある」(信)
「土門・栄備と王騎・廉頗の間には、でっけェ差があるんだ」
「輪虎もどっちかと言うと王騎将軍側で」(信)
「俺はそれよりもさらに上を目指してる」
「だから、こいつは俺が超えなきゃならねェ壁なんだ!!」(信)
「やってみなよ」
「廉頗の”飛槍”を、王騎の矛を受け取った男が砕けるかどうか」(輪虎)
「これだけの利を持つ地形はそうはない」
「捨てるにはあまりにも惜しいが…地に執着しすぎるのも、また愚将の条件か…」(壁)
「それら(五千)を率いる権限をそなたに授ける」
「壁、そなたはこれから五千の将となりて、魏将軍・姜燕を迎撃せよ!」(王翦)
「私の目に狂いはない」
「あ奴は、いい囮になる」(王翦)
「二人共、これが奇襲であることを忘れるなよ」
「そこは敵本陣のど真ん中だ」
「あまりモタつくと、ぶ厚い包囲に捕まり退路を失う」(蒙恬)
「もちろん輪虎の首が重要だが、退き際の判断だけは決して誤るなよ」(蒙恬)
「こいつらが強ェのは、単純に数をこなしたってだけじゃねェ…」
「多分戦いながら越えてきたんだ、何度も何度も」(信)
「そして俺も、もう少しで越えられそうな気がするんだ」
「限界って奴を!!」(信)
「間一髪防いだが…馬と左手を失った」(輪虎)
「不覚傷──…僕としたことが……」
「油断──少々たかをくくっていたか」(輪虎)
「──だけどそれだけじゃない」
「さっきの飛信隊・信は本当に強かった」(輪虎)
「崖上は全て制した」
「うぬの負けだ、姜燕」(王翦)
「敗軍の将には”死”を!」
「それが戦場の鉄則だ、姜燕」(王翦)
「……だが、私は慈悲深い」
「一つだけ助かる道をうぬに与えてやろう」(王翦)
「これよりこの私に仕えるのだ」
「私を主としてあがめ、忠を誓うならば」
「うぬの私兵も含めて全員命を助けてやろう」(王翦)
「私は本気で言っている」
「私の”領内(くに)”は、うぬのような戦の強い男を必要としているのだ」(王翦)
「悪いようにはせぬ、姜燕」
「…断るならばこれよりこの”囲地(いち)”が、血の湖と化すことになるぞ」(王翦)
「(八つ裂き?) ならん、生け捕りだ」(王翦)
「信じ難いことだ。相手の心理と戦局推移」
「わずかな手がかりを元に一体何手先まで読み解けばそうなるのか」(姜燕)
「もはや人の域を超えている」
「やはり怪物だな、あのお方は」(姜燕)
「やはり儂の読み通り動いたのォ、王翦」(廉頗)
「こちらの主軸が削られぬことだけ注意せよ」
「では全軍順次退却だ」(王翦)
「……悪いな、廉頗」
「私は”絶対に勝つ戦”以外、興味はない」(王翦)
「悠々と退がる王翦の姿がふと、白起を思い出させた」
「戦い方が似ているということは」
「近い世界が見えておるのやも知れぬということだ」(廉頗)
「己を第一とする武将は”信”が置けぬのだ」
「いかに戦が強かろうと、それでは人も貴様を英雄とは認めぬ」(廉頗)
「貴様は儂らとは違う道に立っている」
「あえて否定はせぬが興味も失せたわ」(廉頗)
「戦は大将を殺してなんぼ」
「できの悪い古き顔見知りに引導を渡しにいくかのォ」(廉頗)
「不思議とこの年になると分かるところがあるのじゃ」
「死力を尽くす戦いが近づいているとな」(蒙驁)
「今回狙うのは敵中央軍の後ろにいる大将・蒙驁の首だ」
「皆には死にもの狂いで働いてもらうよ」(輪虎)
「僕が昨日より弱まってるなんて勘違いしちゃダメだよ」(輪虎)
「片手が使えない戦いなんていくらでも通ってきたし──」
「それに何より今日はこの後”約束”があるんでね」(輪虎)
「うろたえることはない」
「奴の前ではいつでも儂は”敗者”だ」(蒙驁)
「廉頗よ、お主に負け続けた儂じゃ」
「こうなることも予想はしていた」(蒙驁)
「予想ができたということは、”対処”ができるということじゃ」(蒙驁)
「長年考えに考えを重ねた布陣じゃ」
「いつの日かお主と戦う羽目になった時、お主を討ち取るためにな」(蒙驁)
「さァて、行くぞ蒙驁」
「その首この手で叩き落としてくれる」(廉頗)
「強き武将が足をすくわれる時、そこには必ず”油断”があります」
「私などは戦う時、相手を油断させることに力を尽くします」(李牧)
「廉頗。儂は十分、知っておるのじゃ」
「お主がこの迷路の攻略図を脳裏に描ききり」
「それを狂いく実戦できる”天才”であることは」(蒙驁)
「よォく知っておる故に、儂はお主の賢しさを逆手に取る!!」(蒙驁)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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