アニメ「薫る花は凛と咲く」紬凛太郎(つむぎりんたろう)の名言・台詞をまとめていきます。
薫る花は凛と咲く
1話
「隣の校舎、カーテンの向こう側」
「俺には一生関係ない世界だ」
「私立桔梗学園女子高等学校、由緒正しき名門お嬢様学校」
「俺等に対しては…お嬢様の欠片もない」
「びっくりした」
「こんなによく食べる女の子がいるのか」
「いや、なんだこれ?」
「自分ちで自分ちのケーキを年下に?」
「ケーキ…もだけど、食べることが好きなんだな、この子」
「マジで分かんねえ…」
「ガキの頃から、否定的なことしか言われなかったのに」
「俺に嫌がらせ…でしたっけ?」
「出来ました?」
「(わざと?) 罰…みたいな」
「”信じて”って言ってくれたのに、俺のせいで巻き込んじまってすみません」
「こんな見た目で否定的に見られるのは慣れてるし、評価なんて期待してなかった」
「諦めてたのに、欲が…出ちまいそうになる」
「なんで…なんで和栗さんが?」
「てか年下じゃなかったのか?」
「和栗さんが…桔梗の生徒?」
「マジかよ…」
2話
「桔梗と千鳥…か。もう店にも来なくなるだろうな」
「逆によかったのかもな」
「千鳥の俺と関わってもいいことねえし、桔梗ならなおさらだ」
「これでよかった…これでよかったんだよ」
「先に突っかかったのはこっちだし」
「それに俺、和栗さん見たとき嬉しか…った…っつうか…」
「俺、最低だ」
「俺はあいつらと同じことを和栗さんにしてたんだ」
「傷つけてごめん…ごめん」
「悲しそうな顔させたから」
「和栗さんはいつも、正面から伝えてくれてた」
「向き合わなきゃ、俺も」
「千鳥の奴等が桔梗を悪く言ってるのを見た時、いつもは何も思わないんです」
「お互い嫌い合ってるのが自分の中で普通だったから」
「でも和栗さんが悪く言われたと思うと…嫌だった」
「嫌だったけど、俺と関わったらまた怖い目に遭わせるかもって…踏み出せなかった」
「なしにしたこと、取り消させて下さい」
「学校ばっか気にして、和栗さんを見てなくてごめん」
「俺も嬉しかった!」
「知りてえな…和栗さんのこと」
「俺には一生関係ないと思ってた世界が、少し近づいた気がした」
3話
「でもそっか、来れねえのか」
「なんで俺がっかりしてんだ?」
「今月忙しいって、試験勉強だったのか」
「頭いいとこ通ってるんだもんな、たくさん勉強してんだな」
「和栗さん、すげえな。桔梗の中でもめちゃくちゃ頭よかったんだ」
「かたやバカ校千鳥でもド底辺の俺」
「和栗さんと関われば関わるほど」
「俺がどれだけ彼女を色眼鏡で見てきたのか突きつけられる」
「いつから俺は、自分が嫌だったことを誰かにしちまう奴になったんだろ」
「嫌だ、こんな自分」
「和栗さん…勉強、教えてくれませんか?」
「諦めることに、もう慣れたくねえ」
「おい! 言い過ぎだ、夏沢」
「普段のお前は、そんなダセえこと言う奴じゃねえだろ」
「解いても解いても間違える」
「あんなに夏沢が教えてくれたのに」
「いつも笑ってる和栗さんは、今どんな顔して電話してんだろ?」
「俺が今から言うことに、和栗さんは…どんな顔すんのかな?」
「あのさ、次からは…いいので」
「け…敬語! 次からはつけなくていいから」
4話
「あの日からどんどん時間が過ぎて…」
「何度確認したか分かんねえな、この画面」
「マジでもうすぐ和栗さんに会うのか?」
「しかも休日に」
「いつも眺めている景色のはずなのに…知らない街に来たみたいだ」
「和栗さん…こんなかわいかったっけ?」
「そういえばそうだったな…食べることが大好きな子だった」
「ホント、幸せそうに食べるな」
「(勉強に)集中しなきゃいけなのに…心臓の音がうるさい」
「また、これだ…」
「また、嬉しくなってる」
「(恋人?) ち…違う!」
「(じゃあ何?) な…何ってそりゃ…」
「なんだ? 友達?」
「いや、お客さんか?」
「(和栗さんに会わないでほしい?) ごめん…出来ない」
5話
「(薫子って?) 言いたく…ない」
「ごめん」
「あんなにずっと心が曇ってたのに…一瞬、それが晴れた」
「和栗さん、すげえな」
「和栗さんはいい人で、努力家で、芯が強くて」
「すごく尊敬できる人だ」
「でも…もうそれだけじゃ言い表わせなくなってる気がする」
6話
「保科さんが言ったこと、理解は出来るんだ」
「関わらない方がお互い平和に過ごせるかもしれない」
「でも俺…それでも、和栗さんに会いたいって思った」
「けど、和栗さんに迷惑がかかるのは耐えられない」
「だから保科さんに聞きたいんだ」
「俺はどうすれば、迷惑をかけずに和栗さんに会えますか?」
「(ムカついたり?) しないよ」
「保科さんは和栗さんが大切なんでしょ?」
「どうしたら保科さんも安心できるのか」
「和栗さんが大切にしている人を無視するのは、俺には出来ない」
7話
「そいつらにちゃんと話したいんだ、和栗さんと保科さんのこと」
「俺、あいつらにこれ以上隠しごとをしたくなくて」
「あいつらの代わりなんていなかった」
「初めて居場所が出来た気がした」
「今回の試験、和栗さんのおかげで初めて何かを諦めたくないって思えて」
「初めて頑張れたんだ」
「だから俺、あいつらのことも諦めたくない」
8話
「ヤッベえ、死ぬほど緊張してる」
「この前の勉強会の時は勉強って目的があったけど」
「今日のって、こんなの…」
「今日は和栗さんがしたいこと、全部しよう」
「普通に楽しんじまってるけど…今日の和栗さん、めちゃくちゃかわいくねえか!」
「俺今日、何回”かわいい”って思った?」
「自分が誰かにこんな感情を抱くことになるなんて、夢にも思わなかった」
「はっきりと分かってしまった」
「鮮烈に跳ね上がるこの感情から目をそらすことなんて、もう…出来ない」
9話
「どうしよう…この間から和栗さんのことが頭から離れない」
「落ち着かない…」
「自分の感情に、自分が1番振り回されてる」
「申し訳ねえな…そんなこと言う奴等じゃないって分かってたはずなのに」
「俺は本当に何を怖がっていたんだろう」
「なんか…友達が自分の家にいるの、変な感覚だな」
「(いつから金髪ピアス?) ち…中1から」
「(なんで?) いや、マジでしょうもない理由だから」
「が…ガキの頃、金髪とピアスに憧れたから」
「もういいんだ、全部やめる」
「友達つくろうとすることも、頑張ることもやめる」(幼少時)
「全部俺が悪いんだよ」
「全部諦めるよ」(幼少時)
「母さん」
「ありがとう…それだけ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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