アニメ「ヱヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)新劇場版」碇シンジの名言・台詞をまとめていきます。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
「あの…聞いても何も答えてくれないだろうと思って?」
「何かするんですか、僕は?」
「そうですね。用もないのに父が僕に手紙をくれるはず、ないですよね」
「父さんは僕がいらないんじゃなかったの!?」
「やっぱり僕はいらない人間なんだ…」
「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」
「やります、僕が乗ります!」
「知らない天井だ…」
「いいんです、1人の方が…どこでも同じですから」
「なんだか、寂しい街ですね」
「(時間?) すごい! ビルが生えてく!」
「あ、あの…お邪魔します…」
「(あなたの家?) た…ただいま」
「いや、あの…こういう食事、慣れてないので…」
「葛城ミサトさん…悪い人じゃないんだ…」
「でも、風呂って嫌なこと思い出す方が多いよな…」
「ここも知らない天井か…当たり前か」
「この街で知ってる所なんて、どこにもないもんな」
「なんでここにいるんだろう…」
「僕だって乗りたくて乗ってるわけじゃないのに…」
「どこが人に褒められることなんだろう?」
「エヴァに乗ってたっていうだけで、なんで殴られるんだろう?」
「父さんも見てないのに、なんでまた乗ってんだろ?」
「人に嫌われてまで…」
「ええ、分かってますよ、ミサトさん」
「もういいじゃないですか勝ったんだから」
「言われれば乗りますよ、乗ればいいんでしょ?」
「いいですよもう…ミサトさんのところに連れてって下さい!」
「別に、どうでもよくなりました、何もかも」
「もう僕に自由なんてないんだ」
「どうせ僕はエヴァに乗るしかないんですよね」
「そのためだけに父さんに呼ばれたんだから」
「いいですよ、乗りますよ」
「それでみんながいいんだったら、僕はいいですよ」
「僕には無理だってこと分かってるんですよ」
「みんなも分かってるんだ、きっと」
「それでもケガしてる綾波や、ミサトや父さんが!?」
「綾波…どうしていつも1人なんだろう…」
「父さんはなんで(綾波に)笑ってるんだ?」
「なんで僕には笑わないんだ?」
「ねえ、綾波は恐く怖くないの?」
「また、あのエヴァンゲリオンに乗るの?」
「前の実験で、大ケガしたって聞いたから」
「それでもまだ、平気なのかなって?」
「(信じられないの?) 当たり前だよ、あんな父親なんて!」
「また同じ天井…エヴァに乗るとこればかりだ」
「(90分後に出発?) またあれに乗れっていうのか?」
「もう嫌だ…もうあんな怖い思いしたくない」
「怖くて怖くて…でも逃げることも出来ないんだ」
「怖いんですよ、エヴァに乗るのが…ミサトさん達はいいですよ」
「いつも安全な地下本部にいて命令してるだけなんですから」
「僕だけが怖い目に合って…ミサトさん達はズルいですよ!」
「(人類の未来?) そんなつらいこと、なんで僕なんですか?」
「もう一度、乗ってみます…」
「逃げられないってことですか?」
「じゃあ、もし外れて敵が撃ち返してきたら?」
「(余計なこと?) じゃないと大ピンチってことですか…」
「これで…これで、死ぬかもしれないね?」
「僕に守る価値なんてないよ…」
「綾波は、なぜエヴァに乗るの?」
「絆?」
「強いんだな、綾波は」
「綾波ほどの覚悟もない、上手くエヴァを操縦する自信もない」
「理由も分からずただ動かせただけだ」
「人類を守る?」
「こんな実感もわかない大事なことを、なんで僕なんだ?」
「早く…早く…早く! 早く!」
「自分にはほかに何もないって、そんなこと言うなよ…」
「別れ際に”さよなら”なんて、悲しいこと言うなよ…」
「笑えば、いいと思うよ」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
「僕はあの時逃げ出して、そのあとは来てない」
「ここに母さんが眠ってるってピンと来ないんだ」
「顔も覚えてないのに…」
「父さん! あの…今日は嬉しかった、父さんと話せて」
「素直になっても嫌な思いするだけです」
「狭いな。もっと広い所で泳げばいいのに?」
「でもこの潮風って、何だか生臭い変な匂いがしますね」
「エヴァの中…なんでだろう、こんな時なのに妙に落ち着く」
「もう乗ってるのが当たり前なのかな」
「なんでだろう、懐かしい感じがする」
「匂い? 母さんの匂い? 綾波の匂い…」
「父さんに褒めてほしいのかな?」
「今日は初めて褒めてくれたんだ」
「初めて褒められるのが嬉しいと思った」
「父さん、もう僕のこと認めてくれたのかな?」
「ミサトさんの言ってたとおりかもしれない」
「(デート?) 僕、男ですよ?」
「つらいこともでしょ?」
「好きじゃないです」
「まさか…使徒? これが使徒ですか?」
「目標って…これはエヴァじゃないか?」
「アスカが乗ってるんじゃないの…アスカが?」
「エントリープラグが…やっぱり乗ってるんだ!?」
「(なぜ戦わない?) アスカが乗ってるんだよ!? 父さん…」
「(敵?) でも、出来ないよ」
「人殺しなんて出来ないよ!」
「(死ぬ?) いいよ!」
「アスカを殺すよりはいい!」
「なんだ父さん…なんだよ…何やってんだよ!?」
「クソッ!」
「止まれ! 止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ、止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ」
「止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ、止まれ」
「なんの音だ?」
「やめろ! やめろぉぉぉーーー!!!」
「そんなこと言って、これ以上僕を怒らせないでよ」
「初号機に残されているあと285秒、これだけあれば本部の半分は壊せるよ」
「そんなの関係ないよ」
「そんなの関係ないって言ってるでしょ!」
「父さんは、あいつはアスカを殺そうとしたんだ!」
「この僕の手で…」
「なんで! なんで! なんでなんだよ!?」
「父さんはなんにも分かっていないんだ!」
「信じた僕がバカだったんだ!」
「父さんも大切な人を失えばいいんだ!」
「そうしたら分かるよ!」
「耳を塞ぐと心も塞がるんだ」
「嫌な世界と触れ合わなくて済むからね」
「またここだ…もう嫌だ…」
「はい。僕はもうエヴァには乗りたくありません」
「僕には何が大人か分かりません」
「別にいりません」
「置いてったものですから」
「僕はもう誰とも笑えません」
「乗せて下さい!」
「僕を…僕を、この初号機に乗せて下さい!」
「父さん! 僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!」
「綾波を…返せ!」
「僕がどうなったっていい」
「世界がどうなったっていい」
「だけど綾波は…せめて綾波だけは…絶対助ける!」
「綾波、どこだ!?」
「(代わりはいる?) 違う! 綾波は綾波しかいない!」
「だから今、助ける!」
「綾波! 手を!」
「来い!」
「綾波、父さんのこと、ありがとう」
「いいんだ、もう…これでいいんだ」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
「ミサトさん! 初号機、ここにあるんでしょ!?」
「僕も乗ります、アスカを手伝います!」
「僕は乗らなくていいんですか!? ミサトさん!」
「必要ないって…あの、じゃあ僕は何をすればいいんですか?」
「ミサトさん…」
「(パイロットは不要?) ホントにいらないんですね…」
「それって…死ぬってことですか」
「やめて下さい、相手はエヴァですよ!」
「あの…綾波、これ、ありがとう」
「ずっとお礼言いたかったんだ」
「プラグスーツ新しくなったんだ。似合うけど、黒だとちょっと…」
「なんだか随分変わっちゃったんだね、ネルフ本部」
「なんでミサトさんは、使徒じゃなくてネルフと戦ってるんだ?」
「父さんはここで何する気なんだ?」
「みんなどうしちゃったんだろう?」
「ねえ綾波は何か知らないの?」
「ここは部屋にもなってないよ」
「綾波らしいといえばそうだけど、学校とかなさそうだし、いつもどうしてるの?」
「ありがとう」
「なんだか悪いかな、こんなことまで頼んじゃって」
「ねえ、もう少しここにいない?」
「このまま星を見ようよ」
「この宇宙の大きさを感じてると、小さい時からなんだかすごく安らぐっていうか…」
「14年くらいじゃ何にも変わらないのが嬉しいっていうか…」
「自分のことなんてどうでもいい気がして、落ち着くっていうか…」
「上手く言えないよ」
「いや、そんな別に…渚くんと星を見たら楽しいかなって、ちょっと思っただけ…」
「(元気少ない?) 心配になったんだ、友達が…」
「ネルフ本部の上に街があって、みんなそこにいたんだ」
「トウジやケンスケ、委員長やクラスのみんなも」
「僕は14年間も、初号機の中で眠ってたみたいなんだ」
「その間に何もかも変わっちゃったんだよ」
「なんだか怖いんだ」
「街が、みんながどうなっちゃてるのか、訳わからなくて怖いんだ」
「そう、怖いんだよ!」
「違う…僕はただ、綾波を助けたかっただけだ…」
「なんでだよ…あんなことになってるなんて…」
「そうだ、綾波を助けたんだ」
「それでいいじゃないか…」
「ねえ、綾波だよね?」
「だったら、あの時助けたよね?」
「そうだね…うん、君になら出来るよ」
「行こう、カヲル君」
「そうだよ。エヴァに乗って世界を変えるんだ!」
「違う。槍があれば全部やり直せる」
「世界は救えるんだ!」
「アスカ! お願いだから邪魔しないでよ!?」
「カヲル君のために、みんなのために槍を手に入れる」
「そうすれば世界は戻る」
「そうすればミサトさんだって!?」
「なんだ、これ…なんなんだよ、これ…僕のせいなのか?」
「僕が槍を抜いたから?」
「カヲル君」
「僕は…どうしたらいいの?」
「カヲル君…カヲル君が何を言ってるのか、分からないよ!?」
シン・エヴァンゲリオン劇場版
「なんでみんな…こんなに優しいんだよ!?」
「頼まれていた名前なんだけど…綾波は綾波だ」
「ほかに思いつかない」
「アスカ、僕も行くよ」
「綾波が消えた帰り道、加持さんに教えてもらった土の匂いがしたんだ」
「ミサトさんが背負ってるもの、半分引き受けるよ」
「僕は…僕の落とし前をつけたい」
「これは…捨てるんじゃなくて、渡すものだったんだね、父さん」
「よかった、また会えて。これだけは伝えておきたかったんだ」
「ありがとう、僕を好きだと言ってくれて。僕も、アスカが好きだったよ」
「涙で救えるのは自分だけだ。僕が泣いてもほかの誰も救えない」
「だから…もう泣かないよ」
「だから、ここじゃない君の生き方もあるよ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [Blu-ray]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q [Blu-ray]
シン・エヴァンゲリオン劇場版 [Blu-ray]
コミックシーモアリンク