マンガ「きまぐれオレンジロード」の名言・台詞をまとめていきます。
きまぐれオレンジロード
1巻
「ナイスキャッチ。(麦わら帽子)今の風で飛ばしちゃったの」
「よかった。ずっと下まで落っこちていっちゃったと思ったから」(鮎川まどか)
「あげるわ!」
「なかなかにあってるよ、それ」(まどか)
「が……学校であいつをひとりにするなんて。ネギしょったカモがICBMで飛んでいったよーなもんじゃないか!」(春日恭介)
「さがそう! あいつをひとりにしとくと、問題おこすに決まってる!」(恭介)
「オレってそんなにまじめ少年じゃないけど……こーゆーのってやっぱり嫌いだ!!」(恭介)
「中学からタバコなんかすってると、丈夫な赤ちゃん産めなくなるぜっ!!」(恭介)
「初対面のレディーに向かって、いう言葉じゃないね、ぼーや!」(まどか)
「……じゃあ、不良っぽいとゆーだけで不良じゃないんですね、あの子」
「……具体的になんか悪いことしたんですか?」
「だったらあの子のこと、不良よばわりすることないじゃないですか!!」(恭介)
「人を指導する立場の先生が、ウワサだけで人を判断していーんですか!! それじゃあまりに、あの子がかわいそーだ!!」(恭介)
「春日教授、大演説ごくろーさま!」
「校門まで……つきあうよ!」(まどか)
「でもこーやってふたりでいると、なんかデートしてるみたいだね!」(まどか)
「あの子……気が強いようだけど、あれでけっこー純情なんだ! かわいそーにもしかしたら嫌われたんじゃないかって、ずっと悩んでたのよ」
「しかしまあひかるももの好きね。あんたのこと本当に好きみたいだよ」(まどか)
「たいしたことじゃないよ。遊ばないかってゆーから、ちょっと(ケンカの)相手をしてやっただけさ」(まどか)
「あたし、べつに迷惑なんかしてません!」
「だってこれであたしと先輩とは学校中で公認の仲になれたんですもん。だから逆によろこんでるくらいです」(檜山ひかる)
「でも──部屋じゃちょっと手がふれただけであんなにドキドキしたのに、今こんなにくっついてもあんまりなんとも思わないなんて──」
「変なの! オレ、ひかるちゃんのこと嫌いじゃないけど好きってほどでもないのかな──」(恭介)
「やっぱり最終まにあわなかった……困ったね、どうしよう」
「今晩……とめてくれない?」
「ひかるにはだまってるよ」(まどか)
「鮎川のにおいって犯罪的ですらあるみたい!!」(恭介)
「でも……それは気をつけたほーがいいよ、おにーちゃん。女の子にかぎらず急にやさしくなるのって、ほかに好きな人ができたことを隠す手段でもあるそーよ」(春日まなみ)
「じゅーぶん春日くんがいってくれたよ。だからもーいーの」(まどか)
「いや、若いってことはほんとにいーことだね! 血の気も多いから元気あまって脱線することもあるけどね。でも、本人としてはけっこう真剣な場合だってあるはずだよ!」(マスター)
「でもこれだけはまちがいない! オレ、鮎川じゃなきゃあんなことしないよ!」(恭介)
2巻
「そーだわ──あたしもダーリンにチャンスをあたえなきゃいけないのねっ!」(ひかる)
「関係なくなんかないよ! たった1枚の券だから、鮎川まどかにわたしたんだもん!」(恭介)
「だってオレ、男だもん!」(恭介)
「オレはここが……いちばん気にいってるんだ。この街にはじめてきた時……そう、あの階段の数をかぞえた時から、オレにとってはいちばんステキな街なんだ!!」(恭介)
3巻
「だって、みんなで一緒に泊まるって、なんか修学旅行みたいで楽しいじゃないですか」(ひかる)
「まあ、でも大事にいたらずよかったじゃない。でも……ちょっと残念!」(まどか)
「もしかしてあいつ……マジックでも……使えるのかな!?」(まどか)
「しかしあの夢が予知夢なら、この場はやはりいつもの能力を使ったかけもちしかない」(恭介)
「でも、元にもどってよかった。一時はどーなることかと思ったけど、やっぱりいつもの春日くんの方があたし……」
「あ、だからぁ、優柔不断もいいんじゃない?」(まどか)
「不思議だな。あの子になにされてもゆるせるの、春日くんににてるからかな……」(まどか)
「がんばろーね、テスト勉強! あたしが絶対、落第なんかさせないから!」(まどか)
「鮎川をほかの男なんかにさわらせたくない!」
「オレの腕の中だけにいてほしい!」(恭介)
「はなさないで……」(まどか)
「もぉ、こーなったらテレポートしかない! たとえばれて引っ越しになろーと、鮎川の命にはかえられない!」(恭介)
「でもいったい誰が……助けてくれたの?」(まどか)
「きっと神様が助けてくれたんじゃない」(恭介)
「また会えたね」(まどか)
4巻
「それは(高校に)いかないじゃなくて、いけないとゆーのよ! じゃ……わたしもつきあっちゃおーかな」
「だいじなテストの日をまちがえるようなそそっかしい人、外の学校にひとりでいかせられないじゃない」(まどか)
「なんにもしないのも好きな証拠なんじゃないかなぁ。男って本当に大切な子には、おいそれと軽はずみな行動はとれないもんだよ」(マスター)
「ねぇ……さっきの本気だったらどーする?」
「じゃ、とまっちゃう」(まどか)
「大丈夫! どーゆー事情があったのか知らないけど……家に帰れば……問題はすべて解決してるよ!」(恭介)
「やっぱりちょっとさびしいなぁ。高等部がすぐ近くにあるのはわかってるんですけど……先輩が高校生になっちゃうと思うと……」
「先輩があたしからすごく遠くにいっちゃうよーな、そんな気がして……」
「もっとそばにいれたらいーのにな」(ひかる)
「あんな女の子ばかりじゃないよ。でも……一緒のクラスになれるといーね」(まどか)
「お仕置きならもっと効果的なところがあるんじゃない? たとえば……」(まどか)
5巻
「(先が)わからないから、かえっておもいがけずいーことに出あうことがあるんだよ。人の一生なんて長い長いあみだくじみたいなものだからな」(春日隆)
「あたし自信なくしちゃったんです。先輩、本当にあたしのこと好きなのかしら……」(ひかる)
「こいつらよくも鮎川を!!」
「そこまでだ! 今夜の能力(ちから)はひとあじちがうぞ!!」(恭介)
「もー少しこのままでいたいの。今夜は……ステキよ!」(まどか)
「春日くんってやっぱり男の子ね! あの時……とってもうれしかった」(まどか)
「占いがすべてを決めたりするわけじゃないけど……これでダメだったら、あたしと先輩とはもう終わりの予感が……」(ひかる)
「その要領よ、なにごともね」
「テストの問題ばかりじゃなくて……」(まどか)
「あの時……ちょっとドキドキしたけど、あたし安心してた! 春日くんが変なことするはずないと思ってね!」(まどか)
「あなたが手当をしてくれたのは、あたしが飼っている鳥……おかげでまた飛べるよーになりました。おかえしに今度は、あたしがあなたの足をなおしてあげたいの」(あけみ、恭介の母)
「女性って好きな人に、いつでもうまくいってほしいと願ってるものよ」(まどか)
「でも……たよりない男の子って……なんだかかわいくて、かまってあげたくなっちゃう!」(まどか)
「びっくりしたわよ……あんな電話突然かけてくるんだもの、あんまり心配させないで……でも、まっさきに電話してくれたこと、あたし……」(まどか)
「たかがケーキ、されどケーキ。彼にしてみりゃ一世一代の大問題なのかもしれん」(マスター)
6巻
「(番長か)ふむ……悪くはないが遠慮しとくよ! 女の子はカワイイのが一番だぜ!」(恭介)
「あなたに会えて……よかった。これからあたしかわいくなろうかな……誰かさんのために……」(まどか)
「無邪気で素直な女の子って、こっちまで明るくさせてくれるわよ!」
「あたしはそんなひかるが大好きよ!」(まどか)
「ねぇ、よかったら(映画)一緒に見よーよ」
「お店をしめて電気を暗くしてグラス片手に……なんて悪くないよね」(まどか)
「そーね……ごめんなさい……まちきれなかったの」(まどか)
「こっちは……こまったネコさんね!」(まどか)
「はなしてやる! ただし鮎川の手は絶対にはなさない! オレがはなすのはこの左手だ!!」(恭介)
7巻
「あのさ……きのう」
「なんの関係もないっていったでしょ。気にしてたらゴメン! あのときは人前だったし……」
「まぁ、級友(クラスメイト)としてはみずくさかったよね! ゴメンゴメン!」(まどか)
「彼女(くるみ)だって、もうりっぱなレディーよっ! いつまでも子供あつかいしてると、グレてとんでもないことしちゃうかもよ」
「女の子ってススんでるんだから……」(まどか)
「先輩、あたし……カワイイ?」
「今日はめいっぱいおしゃれしてきたの、先輩のためよ」(ひかる)
「でもけっこーいーとこあるじゃない。走るの嫌いでも、最後まであきらめないで完走したんだもん……」(まどか)
「春日くん……あたし……なんだかちょっと意識してるのかな……」(まどか)
「あたし、先輩のこと大好きだけど、ただひとつだけ不満があります。それは……積極性とゆーか、強引さとゆーか……」
「女の子って、愛する人にたまには強引にあつかわれてみたいんです」(ひかる)
「あたしケンカは嫌いじゃないけど……ブ男って苦手なのよね~っ!!」(ひかる)
「(心配なのは)友達だから……」(まどか)
8巻
「でもね、それ(知らないの)だったら……(プレゼントは)おにーちゃんの大切にしてるものをおくればいーんじゃない?」(まなみ)
「やっぱりあたし、先輩と遊んでなくちゃ勉強も手につかないみたいです!」(ひかる)
「鮎川……でも、鮎川だけは死なせない……そのためにはオレ……死んでもいい……」(恭介)
9巻
「先輩のめんどうみるのって……あたし……女のしあわせを感じるの……!」(ひかる)
「じゃ……なかなおり」(恭介)
「もう! 最初からおこってないったら!」(まどか)
「あたしは……幻のシンガー・鮎川まどか! ……だよ!」(まどか)
10巻
「あーあ。あの……ニコッてゆーやつが、あとでこわいんだよなー」(恭介)
「でもあたし、はっきりいってめーわくです。だってあたしには……先輩しか考えられないし……」(ひかる)
「私は、うそつきだ……」(まどか)
「そーゆーことなら、そのつもりになった時にまたきますよ」
「第一、オレがそのつもりでも……鮎川の都合ってものもあるんだよ」(恭介)
「あれ……そのペンダントすてたんじゃなかったの?」(恭介)
「だって……このペンダントがあたしたちを守ってくれたのよ」(まどか)
「もし……オレが宇宙人だったり……超能力者だったりしたら……どーする?」(恭介)
「……だったら、そうねぇ……あたしをあの月までつれていってもらう」(まどか)
「完全無欠じゃないスーパーマンね!」
「でも……もし春日くんがスーパーマンでもスーパーマンじゃなくっても、同じ春日くんだもん……どっちでもいーよ」(まどか)
「あたしは今回のことで、ある決心がついた……だから……この写真ももう……」
「やっぱり……甘いな、あたしって……なにを期待してたんだろう……いつかはきっと何かが変わるんじゃないかって……」
「ある朝、目が覚めると……なんて……ね。でも……たとえ全能の神様がといたって……このいたってかんたんな算数……」
「1+1=3じゃ……ない」
「女なんかに……生まれなきゃ……よかった……」(まどか)
「いえ……あたし……かくれちゃった」
「……自信がないんです。今、会うと……春日くんの顔みると……あたし……なにいいだすかわからない……」(まどか)
「どーしてどーしてみんなであたし、あたしにぃ……!!! かくしごとばかりす、するの!!!」「まどかさんも先輩もマスターも……!!!」
「あたしはなんなの……!? たんなるピエロだったわけ……!? 3年間も……ずっとみんなにだまされてきたってわけ……!?」(ひかる)
「ねえ……! 先輩……!! 先輩、うそだといってください……!!」(ひかる)
「あたし……ね……ふられちゃった」
「……あたし……1年間ぐらい毎晩……なきすごしそう……」(ひかる)
「まわりがあまりにさわぎすぎるんだ。彼女だって……18歳の女の子なんだ。今は……そっとしといてあげたいね」
「でも恭介くん……鮎川くんを……たのむ」(マスター)
「……オレ、優柔不断……返上するよ! そして……」(恭介)
「あたし……きまぐれだよ。いつまでまたせるか……」(まどか)
「いつまででも……」(恭介)
「オレは……ひかるちゃんが好きだ。でもそれは恋人とゆーより兄としていとおしく想う……そんな気持ちが大きい……鮎川に対する気持ちとは……ちがう」(恭介)
「Like or Love? (ライク オア ラブ)」(まどか)
「ひかるちゃんはLike……鮎川は……あいしてる」(恭介)
「……まどかさん、あたしおこってるんですよ!! だって水くさいんだもん!」
「先輩がまどかさんのこと好きだったこと……」
「そんな大切なこと、なぜ……あたしにかくしてたんですか」(ひかる)
「あたし……正直いってまどかさんが……憎い……!」
「でもまどかさんは今まで……いつだってあたしのために苦しんできたわ。あたしと先輩の間に立って、あたしにゆずってきてくれた。だから今度はあたしが一歩ひきます」
「あたし……先輩のこと自由にしてあげます。さきのビンタですっきりしました」(ひかる)
「だいたい、まどかさんは意気地なしだわ!! 先輩やあたしの気持ちをもてあそんでどこへ逃げるの! そんなのまどかさんらしくありません」
「……おねがい。だから……逃げ出さないで……あたしだって……先輩のこと考えると苦しいです……つらいです……さみしい……」
「こんなのって……ないと……思います……こんなのって……」(ひかる)
「だからおねーさん! 早く帰ってきてください!! あたしのために……そして……」
「恭介……先輩のために……」(ひかる)
「みんな……まだまだ片想いなんですね」(ひかる)
「……帰ってきたのは、答えてくれるため? Like or Love?」(恭介)
「Like!」
「ただし……限りなく……Loveに近い……ね」(まどか)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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