アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY(シード デスティニー)」ギルバート・デュランダルの名言・台詞をまとめていきます。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
1話
「(オーブの理念) そうであれたら一番よい」
「だが…力なくばそれは叶わない」
「それは姫とて…いや、姫の方がよくお分かりでしょうに?」
「いいえ、姫」
「争いがなくならぬから、力が必要なのです」
2話
「とても残って報告を待っていられる状況ではないよ」
「私には権限もあれば義務もある」
「私も行く!」
3話
「私のことは気にしないでくれたまえ、艦長」
「私だってこの火種、放置したらどれほどの大火になって戻ってくるか」
「それを考えるのは怖い」
「あれの奪還、もしくは破壊は、現時点での最優先責務だよ」
「名はその存在を示すものだ」
「ならばもし、それが偽りだったとしたら?」
「それが偽りだとしたら…それは、その存在そのものも偽り…ということになるのかな?」
「アレックス…いや、アスラン・ザラ君」
4話
「私は何も、彼をとがめようというのじゃない」
「ただどうせ話すなら、本当の君と話がしたいのだよ…アスラン君」
「さすがだね」
「あまたの激戦をくぐり抜けてきた者の力は」
5話
「ともあれ、地球は我等にとっても母なる大地だ」
「その未曾有の危機に、我々も出来るだけのことをせねばならん」
7話
「これからだよ、本当に大変なのは」
9話
「お気持ちは分かりますが」
「そうして我等まで乗ってしまってはまた繰り返しです」
「連合が何を言ってこようが」
「我々はあくまで対話による解決の道を求めていかねばなりません」
「そうでなければ、先の戦争で犠牲となった人々も浮かばれないでしょう」
「軍を展開させれば市民は動揺するでしょうし」
「地球軍側を刺激することにもなります」
「でも、やもえませんか」
「我等の中には今もあの”血のバレンタイン”の恐怖が残っていますしね」
「こんな形で戦端が開かれるようなことになれば」
「まさにユニウスセブンを落とした亡霊達の思うつぼだ」
「脱出した所で、我等には行く所などないのだ!」
「なんとしてもプラントを守るんだ!」
10話
「しかし…想定していなかったわけではないが、やはりショックなものだよ」
「こうまで強引に開戦され、いきなり核まで撃たれるとはね」
「この状況で開戦するということ自体、常軌を逸しているというのに」
「その上これでは…」
「これはもう、まともな戦争ですらないよ」
「我々がこれに報復で応じれば、世界はまた泥沼の戦場となりかねない」
「今また先の大戦のように進もうとする針を、どうすれば止められるというんだね?」
「既に再び我々は撃たれてしまったんだぞ…核を」
「ユニウスセブンの犯人達は、行き場のない自分達の思いを正当化するために」
「ザラ議長の言葉を利用しただけだ」
「自分達は間違っていない」
「なぜなら、ザラ議長もそう言っていただろう…とね」
「彼等は彼等、ザラ議長はザラ議長、そして君は君だ」
「たとえ誰の息子であったとしても」
「だが…嬉しいことだよ、アスラン」
「こうして君が来てくれた…というのがね」
「1人ひとりのそういう気持ちが、必ずや世界を救う」
「夢想家と思われるかもしれないが、私はそう信じているよ」
「我ながら小賢しいことをと情けなくもなるが…だが仕方ない」
「彼女(ラクス)の力は大きいのだ」
「私のなどより、遥かにね」
「出来ることなら戦争は避けたい」
「だがだからといって、銃も取らずに一方的に滅ぼされるわけにもいかない」
「そんな時のために、君にも力のある存在でいてほしいのだよ、私は」
11話
「今、再び手に取るその銃を」
「今度こそ、全ての戦いを終わらせるためのものとならんことを…切に願います」
「大人達の都合で始めた戦争に、若者を送って死なせ、そこで誤ったのを罪といって」
「今また彼等を処分してしまったら、一体誰がプラントの明日を担うというのです」
「つらい経験をした彼等達にこそ、私は平和な未来を築いてもらいたい」
12話
「あの船(ミネルバ)に私は期待している」
「以前の、アークエンジェルのような役割を果たしてくれるのではないかとね」
19話
「(宇宙は)相変わらずだよ」
「時折、小規模な戦闘はあるが…まあ、それだけだ」
「そして地上は地上で、何がどうなっているのか…さっぱり分からん」
「戦いを終わらせる…戦わない道を選ぶということは」
「戦うと決めるより遥かに難しいものさ…やはり」
「そう…問題はそこだ」
「なぜ我々はこうまで戦い続けるのか?」
「なぜ戦争はこうまでなくならないのか?」
「戦争は嫌だと、いつの時代も人は叫び続けているのにね」
「しかし…人というものは、それ(戦争)で儲かると分かると逆も考えるものさ」
「これも仕方のないことでね」
「人類の歴史には、ずっとそう人々に叫び、常に産業として戦争を考え」
「作ってきた者達がいるのだよ」
「自分達の利益のためにね」
「今度のこの戦争の裏にも、間違いなく彼等ロゴスががいるだろう」
「彼等こそが、あのブルーコスモスの母体でもあるのだからね」
「だから難しいのはそこなのだ」
「彼等に踊らされている限り、プラントと地球はこれからも戦い続けていくだろう」
「出来ることなら、それをなんとかしたいのだがねえ…私も」
「だがそれこそが、何より本当に難しいのだよ」
29話
「願いは叶わぬものと知った時、我等はどうすればいい?」
「それが定めと知った時に…」
「誰が決めたというのだろう? 何を…」
「仕方がなかった…では、それは本当に選んだことか?」
「選んだのは本当に自分か?」
「選びえなかった道の先にこそ、本当に望んだものがあったのではないか?」
「ならば私が変える」
「全てを!」
32話
「だがやらねばならんのだ!」
「誰かが止めねば奴等はますます図に乗って、都市を焼き続けるだろう」
「そんなことは決して許されるものではない」
33話
「間違った危険な存在とコーディネイターを忌み嫌うあのブルーコスモスも」
「彼等の作り上げたものに過ぎないことを皆さんはご存知でしょうか?」
「その背後に居る彼等、そうして常に敵を作り上げ」
「常に世界に戦争をもたらそうとする軍需産業複合体、死の商人”ロゴス”」
「彼等こそが、平和を望む私達全ての真の敵です!」
35話
「旗だけ振ってあとは後ろに隠れているような奴に」
「人は誰も着いてはこないだろ」
「しかしすごいものだねえ、人々の力は」」
「恐ろしくもあるよ」
「こちらが手をつかねているうちに、こんなことにまでなってしまうとは」
「アークエンジェルの撃沈は未だ確認できぬものの、フリーダム撃破は間違いなし…」
「これでチェックメイトか」
「いや、油断は出来ぬな」
「白のクイーンは強敵だ」
「さてと…これが最後のカードとなるか否か…」
36話
「戦いを終わらせるために戦うというのも矛盾した困った話だが、だが仕方ないだろう」
「彼等は言葉を聞かないのだから」
「君の憤りは分かる」
「なぜこんなことに? なぜ世界は願ったように動かないのかと」
「実に腹立たしい思いだろう」
「だが言ってみれば、それが”今のこの世界”ということだ」
「今のこの世界では、我等は誰もが本当の自分を知らず、その力も役割も知らず」
「ただ時々に翻弄されて生きている」
「人は自分を知り、精一杯できることをして役立ち」
「満ち足りて生きるのが一番幸せだろ?」
「この戦争が終わったら私は」
「是非ともそんな世界を作り上げたいと思っているのだよ」
「誰もが皆幸福に生きられる世界になれば、もう二度と戦争など起きはしないだろう」
「夢のような話だがね、だが必ずや実現してみせる」
44話
「いやしかし、いろいろなことがあるものだ」
「だがもう遅い、既にここまで来てしまったのだからね」
45話
「戦闘の情報は随時市内へ流してくれ、ありのままを全て」
「コロニーで戦う彼等のことも」
「大丈夫だ、混乱など起きやしないよ」
「皆知りたいはずだ、自分の運命…その行末を」
「そしてその権利もあるはずだろ」
「ありがとう、ジブリール」
「そして…さようならだ」
46話
「しかし愚かなものだな、我々も」
「まさかそんなことにはなるまいという安易な思い込みが」
「とてつもない危機を生むということは既に十分知っていたはずなのに」
「今度のことをまたも未然に防げなかった」
47話
「有史以来、人類の歴史から戦いのなくならぬわけ」
「常に存在する最大の敵」
「それは、いつになっても克服できない、我ら自身の無知と欲望だということを」
「全ての答えは、皆が自身の中に既に持っている」
「それによって人を知り、自分を知り、明日を知る」
「私は、人類存亡を懸けた最後の防衛策として”デスティニープラン”の導入・実行を」
「今ここに宣言致します!」
48話
「私はちゃんと言ったはずだがな」
「これは人類の存亡を懸けた、最後の防衛策だと」
「なのに敵対するというのなら、それは人類の敵と言うことだ!」
50話
「人は本当に戦うのが好きだな」
「私は勝ちたいだけだ、戦いたいわけではない」
「私はごめんだ」
「君のようにあがくのも…負けるのも…」
最終話
「そんなことをしたら、世界はまた、もとの混迷の闇へと逆戻りだ」
「私の言っていることは真実だよ」
「すまないねえ、タリア」
「でも、嬉しいよ…」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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