アニメ「夏目友人帳(なつめゆうじんちょう)」の名言・台詞をまとめていきます。
夏目友人帳
1話
「”何やってんだ”…か」
「あれが見えないなんて羨ましいよ」(夏目貴志)
「どうして、いつも…見たくて見てるわけじゃないのに」(貴志)
「おお…破れた」
「我を封じし結界が破れたぞ」(ニャンコ先生、斑)
「人のくせに私を見て動じないとは生意気な!」(ニャンコ先生)
「(妖怪には)慣れているんでね」(貴志)
「(夏目レイコは)それはそれは美しい人間だった」
「そして、お前のように妖(あやかし)ものを見ることが出来た」(ニャンコ先生)
「だが周りの人間には見えない」
「誰もレイコのことが理解できなかった」(ニャンコ先生)
「レイコはいつも独りだった」
「いつもいつも独りだった」(ニャンコ先生)
「”妖怪に追いかけられた”なんて、塔子さんには言えないからな」
「気味の悪い思いはさせたくない」(貴志)
「”ニャンコ”とはなんだ、失敬な!」
「この招き猫は本来の私の姿ではない」(ニャンコ先生)
「本来の私は、それはそれは優美な姿なのだ」(ニャンコ先生)
「いや、帰らん」
「お前が”友人帳”を持っていることが分かったからな」(ニャンコ先生)
「結界を破ってもらった恩義もある」
「これからはお前の用心棒をしてやるから”先生”とでも呼ぶんだな」(ニャンコ先生)
「”友人帳”にはな」
「夏目レイコが負かした妖もの達の名前が書いてあるのだよ」(ニャンコ先生)
「その契約書を持つ者に名を呼ばれると」
「逆らうことは出来ないといわれている」(ニャンコ先生)
「つまり”友人帳”を手に入れると」
「名を連ねた妖もの達を統べることが出来てしまうのだ」(ニャンコ先生)
「お前、危ないぞ」(ニャンコ先生)
「(変なことに使う?) 当たり前だ」
「そんな面白そうなもの」(ニャンコ先生)
「これは…”友人帳”はな、俺にとって祖母の大事な遺品なんだよ」(貴志)
「確かに祖母は人と上手く付き合えなかったらしい、覚えている人もほとんどいないんだ」
「彼女は若くして亡くなったから」(貴志)
「だから唯一血縁の俺くらいは、つながりを持っていてやりたいんだ」
「他人事とは思えないしな」(貴志)
「なあ先生。返したいんだけど、どうしたらいいのかな?」
「名前だよ、妖怪達に返してやりたいんだ」(貴志)
「平気だよ、俺には先生がついてるじゃないか」
「レイコさんがやり残したことを、俺がやりたいんだよ」(貴志)
「もし俺が途中で命を落としたら、”友人帳”は譲る」(貴志)
「よかろう、見届けよう」(ニャンコ先生)
「(恐ろしい?) ぜ~んぜん!」
「だって私は強いもの」(夏目レイコ)
「祖母はきっと、独りじゃなかったよ」
「ありがとう」(貴志)
2話
「礼は七辻屋の饅頭でいいぞ」(ニャンコ先生)
「(この前は人間ぐらい?) 今では人の足も途絶えた」
「だから信仰のおかげで大きくなった体もこんなふうに縮んでしまったというわけさ」(露神)
「独り…独りは寂しい」
「独りは苦しい」(貴志)
「心に隙があったのさ、弱い心は魔物を呼ぶ」
「命を落としたくなかったら、どんな時でも気を緩めないことだ」(ニャンコ先生)
「ねえ、私と勝負しない? 私に勝ったら、食べ物をあげる」
「なんなら、私を食べてもいいわよ」(レイコ)
「私はレイコ、あなたの名前は?」(レイコ)
「一度愛されてしまえば…愛してしまえば、もう忘れることなど出来ないんだよ」(露神)
「山には仲間もいる」
「人間なんかと縁が切れて、あいつもせいせいしてるさ」(ニャンコ先生)
「昔も今も…人間とはかわいいものだねえ」(露神)
「今日はいなくても、明日はいるかもしれない」
「思う心が大事なんだよ」(貴志)
3話
「また名前を返すのか?」
「くそ! ますます”友人帳”が薄くなるではないか」(ニャンコ先生)
「そのうち手に負えぬほどの大物が来て」
「この生意気なガキを食ってくれるのを待っておるのに!」(ニャンコ先生)
「最近、我々の住む八ツ原に妖怪退治気取りの人間が現れたのでございます」
「退治といっても、その人間は己の妖力試しに楽しんでいるようで」(中級妖怪)
「我々はただ面白おかしく暮らしてるだけなのに!」(中級妖怪)
「なぜやらん? 面白そうじゃないか」
「私は人間をこらしめるのは得意分野だぞ」(ニャンコ先生)
「見えているものが、存在していないかもしれない」
「そんな不安定な世界を、1人で歩く怖さを分かってくれる人は誰もいなかった」(貴志)
「やれやれ…なんだかんだ言って妖贔屓だな、お前は」(ニャンコ先生)
「別に贔屓したってわけじゃない」
「多分、言葉を交わして知り合いになったからさ」(貴志)
「上手く言えないけど、最近分かってきたんだ」
「人だろうと妖だろうと、触れ合わすのが心であるなら同じだと」(貴志)
「1人でいるのが寂しくなるのも、最初の1歩が怖いのも」(貴志)
「妖怪はやはり苦手だが…」
「たまになら、相談に乗ってやってもいいかもしれないな」(貴志)
4話
「夏の闇夜には潜む妖怪が多くなる」
「肝試しなんて平気だろうか…」(貴志)
「さあいるとすれば、この私に気配を感じさせないことが出来るほどの奴だな」
「面白くなってきた」(ニャンコ先生)
「私を不浄のものとした上、住み家まで奪おうとは」
「とかく、人というものは身勝手なものよ」(時雨)
「ねえ、何が見えるの?」
「ひょっとして、この世のものでないもの?」(笹田純)
「もしそうなら…みんなには黙っててあげるから、私に協力してくれない?」(笹田)
「(人が好きではない?) それは…そうかもしれないけど」
「でもだからって、放ってはおけない」(貴志)
「俺にやれることは、やっておきたいんだ」(貴志)
「(やめろ?) 断る、人は嫌いだ」(時雨)
「私をこんな卑しい妖にして、冷やかすようにここへ足を踏み入れ」
「住み家さえ奪おうとする」(時雨)
「決して帰さぬ」
「お前達の親が嘆き悲しむさまを見てやりたいわ」(時雨)
「君には分からんよ、夏目殿」
「”友人帳”を使って従わせればいいものを、お人好しだね」(時雨)
「解放など要らぬ!」
「もはや汚れた名など、煮るなり焼くなりしてくれればよかったものを!」(時雨)
「時雨様、名を返します」
「1人の女の子の心を支えた、優しい者の名前です」(貴志)
「ああ、そうか」
「一度会ってしまったら…君はもう来なくなる」(時雨)
「人の言葉なんて信じなくてもいいから」
「どうか、笹田の言葉だけは」(貴志)
「笹田、本当は一瞬君に触れる時雨様を見たよ」
「交差しようとする心が見えたよ」
「君も何かを感じただろうか?」(貴志)
5話
「ここ(駅)はもう使ってないんだな」
「(廃線?) もの寂しいもんだな」(ニャンコ先生)
「今は何を言っても無駄だな」
「邪悪な奴ではない、少し付き合ってやれ」(ニャンコ先生)
「行ってみないと分からないだろう」
「俺は行く、レイコさんのやり残したことをやり遂げたいんだ」(貴志)
「まあこの手合いを愛らしいと見るか、うっとうしいと見るかだな」(ニャンコ先生)
「お前、レイコが約束を守らなかったのは特別な事情があるからだと言ってたな」
「買いかぶりすぎだよ」(ニャンコ先生)
「ただうっかり忘れただけさ」
「レイコはそういう奴だ」(ニャンコ先生)
「(仲直りした? 昨日のは何?) ああ…親友だからかな」(貴志)
6話
「(断る?) お前には頼んでない」
「古ダヌキは黙っていろ」(燕)
「俺には誰かに会いたいっていう気持ちはよく分からないけど、よかったな」(貴志)
「夏目様はお優しい」
「そんなだからつけいられるんですよ」(燕)
「どうして…俺にしか見えないんだ?」
「どうして…俺は見えてしまうんだろう」(貴志)
「夏目を食うのは私だ!」
「こいつとはそういう約束だ、アホ」(ニャンコ先生)
「なぜ? 情が移ったからさ」
「友人のために動いて、何が悪い!」(貴志)
「何者にも離れ難いものはあるんです」(垂申)
「燕…人を嫌いにならないでいてくれて、ありがとう」(貴志)
「優しいものは好きです、温かいものも好きです」
「だから、人が好きです」(燕)
「地に縛られたものが帰るのは簡単だ」
「案外成仏してしまったかもしれんぞ」(ニャンコ先生)
「まったく夏目、お前には振り回されるな」(ニャンコ先生)
「でも、先生は最後までそばにいてくれるんだろう?」(貴志)
「先生もいつか、俺に情が移るかな」(貴志)
「僕も好きだよ。優しいのも、温かいのも」
「引かれ合う何かを求めて、懸命に生きる心が…好きだよ」(貴志)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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