アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」雑賀譲二(さいがじょうじ)の名言・台詞をまとめていきます。
PSYCHO-PASS サイコパス
9話
「(どうやった?) ただ観察しただけさ」
「人は無意識の内に様々なサインを発している」
「コツさえ覚えれば、簡単にそのサインを読み取れる」
19話
「シビュラシステム運営下に政治犯というものが存在するとすれば」
「あの男(槙島)のことだろうな」
「マックス・ウェーバーの言葉を借りれば」
「”理想的な官僚とは憤怒も不公平もなく、さらに憎しみも激情もなく」
「愛も熱狂もなくひたすら義務に従う人間のことだ”という」
「シビュラシステムは、そういう意味では理想の官僚制的行政に近いかもしれない」
「ただしそれは、公表されているシビュラの仕様が全て真実という前提の上での話だ」
「マックス・ウェーバーからもう少し引用しよう」
「”官僚制的行政は知識によって大衆を支配する」
「専門知識と実務知識、そしてそれを秘密にすることで優越性を高める”」
「(バカげた冗談ばかり?) ならお前が1番おもしろいと思ったジョークを探せ」
「お前と槙島は似た者同士だ」
「そのインスピレーションを信じてみるといい」
「お前に手を貸したことで、俺は俺の役目を果たせたと思ってる」
「だが…それでも結局汚れ仕事は」
「狡噛、お前1人に押し付けてしまうことになるんだな」
PSYCHO-PASS サイコパス2
3話
「あのお嬢ちゃん、よっぽど俺が怖いらしい」
「サイコパスがクリアな者ほど、他人に濁らされるのを怖れる」
「俺と話せば犯罪係数が上がると思ったんだろう」
「資料読んだなら無理もない」
「なるほど…俺を鏡として使おうってわけか」
「そういうのはもっと健全な人間にやってもらえ」
「俺には不適切な役割だな」
「その鹿矛囲って奴が存在しないとしても、メッセージを書いた人物と」
「喜汰沢の犯罪係数を下げた方法は確かに存在する」
「いわゆる、悪魔の証明ってやつだな」
「現時点で透明人間の存在を証明する方法はない」
「だが逆にいないと断定することも出来ない」
「つまり、お手上げだよ」
5話
「よく似せちゃいるがな」
「あんた…誰なんだ?」
6話
「マニュアルどおりじゃ、どうにもならないこともある」
「集団的なサイコパス汚染か…」
「まるでシビュラによる秩序の弱点を、1つ1つ確認してるみたいだな」
8話
「シビュラに認識されない人間なんてもんを肯定することは」
「今の社会に疑いを持つことに等しい」
9話
「全能者のパラドクスってやつだな」
「全能者は自分でも持ち上げることが出来ない重い石を創造できるか?」
「(解決方法?) 前提か過程か、結論のどこかに誤りがある」
「もしくはそれらの内、どれかは実は正解だと証明することだ」
「この世界の神様か…そんな危なっかしい話はするなと言うべきだろうに」
「あいつの答えに期待してしまっている」
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
1話
「あらゆる秩序、あらゆる価値観が混沌の中に消え去った」
「今となっては大多数の人類がただ欲望に駆られるがままの」
「動物じみた生活を余儀なくされている」
「シビュラという檻の中で飼い慣らされるか」
「あるいは檻の外で弱肉強食の法則に身を委ねるか」
「いずれにせよ、人が人らしく思想と尊厳を保てる環境などどこにもない」
「そんな中で自らの価値基準だけを道しるべに、運命を切り開いていける意志と行動の力は」
「ことさらに輝いて見えるものだろう」
「とりわけ犯罪すら辞さないほど、苦境に追い詰められた人間にとっては…な」
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