マンガ(原作)「風の谷のナウシカ」ナムリス(皇兄)の名言・台詞をまとめていきます。
風の谷のナウシカ 5巻
「さてと、弟に挨拶をしにいくか。身動きとれぬかわいい弟に」
「超常の力がないために弟に組みしかれたこの100年、ずいぶん長かったがそれもおわりだ」
「俺のおそれることはただひとつ、この血を一度もたぎらせることもなく終わることだ」
「恐怖と歓喜の火のような日々を生きるために、俺は穴グラで待ちつづけてきたのだ」
「俺は祖父がしたように、自らの帝国を自分で斬りとってやる!」
「どちらが勝っても勝たなくても、国土はもはや回復不能だな」
「ようやく墓穴から這い出して来たら国がなくなっているとはな」
「嘘も百年くり返すと本人まで信じる始末さ。おかげで土民は瘴気の中でも来世を信じながら死んでいける」
「それでこそ血まみれの花嫁だ。憎悪と敵意こそ真の尊敬を生む源となろう。二人してたそがれの王国を築こうではないか」
6巻
「とうの昔から、俺達はこの星では要らなくなった生物なのさ」
「だがな、そんなことはどうでもいい。俺は俺のやりたいようにやる。俺は100年間、弟のお前のやる事を脇から眺めて来た。今度はお前が眺める番というわけだ」
「弟のでっちあげた教義とそっくりだな。思い出したぜ、お前は百年前のあいつに似ているんだ」
「若い頃、やつは本物の慈悲深い名君だったよ。土民の平安を心底願っていた。だがそれもせいぜい20年さ。いつまでも愚かなままの土民をやがて憎むようになった」
「なぜ土王が亡びたと思う」
「わが父とはいえわずなな数のヒドラだけで王権を奪えると思うか。ちがう、クルバルカの歴代の王の圧政と狂気に土民共が新王をのぞんだからだ」
「みんなを清浄の地とへやらに連れていくがいい。腐った土鬼の地も、土民共もみんなくれてやる。全部しょってはいずりまわって世界を救ってみせろ!!」
「ヤレヤレ、ふしどを共にする前に叛乱とは。俺が見込んだ女だけのことはある」
「俺はもう生きあきた。何をやっても墓所の主のいうとおりにしかならん。あとはあの小娘がしょっていけばいい」
7巻
「せっかくおもしろくなって来たのに、これでオシマイか……」
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