マンガ「3月のライオン」川本ひなた(かわもとひなた)の名言・台詞をまとめていきます。
3月のライオン
1巻
「ダメーーッ、茶色のダメェッ」
「もっと可愛いお弁当でないとダメなのっっ」
「おねいちゃんってね、何でも拾ってくるの」
「スズメとかネコとか」
「むかしからなの、ガリガリの子を見るとほっとけないの」
「で、フクフクにするのが好きなの」
「でも…さすがに人間拾ってきた時にはびっくりしたよ」
「でも、大丈夫。きっとおねいちゃんがすぐにフクフクにしてくれるよ」
2巻
れいちゃんはいつも静かで大人っぽいけれど、
でも泣きむしな所もあるから心配なの。
「だから…うちにおいでよっ」
「一緒にごはん食べよ?」
「いいなぁ」
「れいちゃんのでっかい声、初めて聞いた」
「なんか楽しいね」
「ねえ、れいちゃんお願い」
「──私にも将棋教えてくれる」
3巻
「じゃ(モモ)、れいちゃんに言ったげないと」
「『がんばって!!』って言うんだよ」
「そんな…カッコ悪い事かなあ…気にする事ぜんぜんないのに」
「『がんばる』って口に出して、本当に『がんばった』んだと思う、れいちゃんなら…」
「それでダメだったとしても、誰も笑わないのに…」
4巻
「いつまでも来ないと、もう知らないからねっ」
「…こっちからおしかけて、口においなりさん詰め込んじゃうんだからっっ」
「れいちゃん、これ食べて!!」
「お姉ちゃんと作ったの」
「たまごとゴマがいっぱい入ってて、甘くってとってもおいしいから」
「食べると元気出るから、ぜったいたべて」
「何あれ、ムカつく!!」
「ぜったい良くない!! あの女のひとっっ」
5巻
「(学校で)ひ…ひとりぼっちになるの、こわいよう…」
「ほんとはずっと恐かった」
「でもっっ、でもっっ、後悔なんてしないっっ」
「しちゃダメだっ」
「だって私のした事はぜったい、まちがってなんかない!!」
6巻
「れいちゃん、ありがと」
「ちょっとわかって来たから、次は大じょうぶ」
「…ねえ桐山くん、あれは何なの?」
「──あの空気は…」
「誰がえらくて誰がえらくないって、いつどうやって決まるの?」
「誰が決めるの?」
「私たちみんな同じ、ただの中学生のはずなのに」
「ただの同じ、人間のはずなのに」
「私はくやしいっ」
「『どうしたい?』って…──アイツら全部『バカっ』って叫んでなぐりたいっっ」
「めちゃめちゃにしてやりたいっっ」
「ちほちゃんと同じ目に合わせてやりたいっ」
「それでっっ、自分たちが何したかを…思い知らせてやりたい」
「でもっ、もう遅い。ちほちゃんはもういない」
「それに無理っ」
「謝らせようにも、ちほちゃんはもうアイツらの顔なんて見たくも無いと思う」
「(修学旅行は)行く、行かなきゃダメな気がする…」
「でないとこの先ずっと何年も、大人になってからも後悔しそうな気がする…」
7巻
「ぶつとでも思った?」
「ぶつわけないでしょ? そんな事したらあなたの思うつぼだもん」
「おねいちゃん、私どうすればよかったの?」
「おねいちゃんにまで…学校来てもらわなくちゃいけなくなっちゃって…私…」
「おねいちゃん、ひな解った」
「アイツらはきっと何があっても認めない」
「悪い事したなんて思っていない」
「──そんなヤツらの為に、私が私の人生を棒にふる理由はひとつも無い」
「──こんな所、何があったって生きて卒業さえすれば私の勝ちだ」
「先生…私、許さなくてもいいですか?」
「桐山くん、あのね…終わったみたい…」
「終わったんだと思う…たぶん」
「何も…? …桐山くん」
「私があんなに嬉しかったのに!?」
「『だって』じゃないっっ」
「『でも』じゃないっっ」
「桐山くんのバカっっ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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