アニメ「ブルーピリオド」鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)の名言・台詞をまとめていきます。
ブルーピリオド
1話
「好きでもないのに付き合いで体悪くするくらいならやめときなよ」
「君のこと見てると不安になる」
「(龍二君?) そっちの名前で呼ばないでくれる?」
2話
「美大を目指すなんて、案外熱~い男だね」
3話
「絵のダメなとこって講評棚に並んでみないと不思議と気づけないよねえ」
「八虎って、なかなか欲深いよね」
「そういうとこ好きだけど」
「人は神と自分を比べることが出来ないから」
「”悔しい”と思うなら、まだ闘えるね」
「今日が雨ならよかった…」
「晴れの日の失恋ほど痛々しいものはないよ」
「でも、世間が”いい”って言うものにならなきゃいけないなら…俺は死ぬ」
「女の格好することってそんなに変?」
「かわいく美しくありたいことが、男が男を好きになることの何が普通じゃないの?」
「俺の”好き”だけが自分を守ってくれるんじゃないのかな…」
5話
「八虎…お前いい奴だな」
8話
「絵を描くのに見る目ないんですね」
「それ以外どう見えるっていうんですか?」
9話
「それ、バーミリオン?」
「私、この色好き」
「バーミリオンの天然の顔料は”辰砂(しんしゃ)”っていうとっても綺麗な朱色の鉱石なのよ」
「だけど美しい分毒がある」
「昔は辰砂の取れる鉱脈に行くことは、死刑を宣言されるのと同義だったくらいね」
「そういうところだよ、八虎」
「君は溺れる人がいたら、救命道具は持ってきても海に飛び込むことはしない」
「裸で泣いてる人がいたら」
「服をかけて話を聞くことはあっても自分も脱ぐことは絶対にない」
「教えてやるよ、冷静なんだ君は」
「正しいよ、正しいから優秀なのさ」
「君はいつだって優秀だ」
「でもさ…正しい場所からしか話せないなら、私がお前に話すことは何もないね」
「この家でおばあちゃんだけが俺に優しい」
「でもおばあちゃんの中のユカちゃんは」
「お絵描きのだ~い好きな7歳のユカちゃんなんだ」
「誰か…俺が嫌がっても、強引にこの世界から連れ出してくれないかな…」
「八虎、飛び込むしかないなら…本当に飛び込める?」
「溺れに行かない? 海」
10話
「それに、私はまだ死なない」
「中学の頃、友達に”死にたい”ってぼやいたことがあってさ」
「そしたらね…”じゃあ裸になって死になよ”って」
「”恥ずかしいと思うなら、どう見られてもいいと思えないなら”」
「”まだ死んじゃダメだよ”ってね」
「だから、私はまだ死ねないの」
「八虎、自分の裸を描いたことある?」
「描いてみたら?」
「少なくとも、海を描くよりは発見があると思うけど」
「それに、優等生の服は重くて暑そうだしね」
「こんな気持ちじゃ上手くなるわけもなく」
「八虎みたいに腹を決めて死ぬほど努力してる人には敵わないんだ」
「人の目ばっかり気にしてるよ」
「俺の好きだけが俺のことを守ってくれるんだと思ってるけど」
「自分が何が好きなのかさえ時々分からなくなる」
「ホントは俺、ずっと好きな女の子がいるんだ」
「でもこんな格好してるし、男だけが好きなら分かりやすかったのにね」
「俺は、逃げるべき場所と闘うべき場所をずっと間違えてたのか…」
「でも君は正面からずっと闘ってきた」
「八虎! 始まるんだね、これから」
「進路? とりあえず家を出るよ。それで服を作る仕事する」
「裸も…裸を飾ろうとする人間の自由さも醜さも、すべて愛おしいじゃない」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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