アニメ「るろうに剣心」志々雄真実(ししおまこと)の名言・台詞をまとめていきます。
るろうに剣心
33話
「気に入った。特に、人間をゴミ同然に斬るところがな」
「いずれ奴にも出番が来る。使い方は俺が考えるさ」
「これからは俺が時代をもてあそぶのさ」
36話
「君ぐらい付けろよ。無礼な先輩だな」
「この村を取ったのは、東海地区制圧の軍事拠点にするためさ。まぁ、温泉が気に入ってるのもホントだがな」
「10年前……影の人斬り役として、抜刀斎の後を引き継いだ俺は、維新政府のために命がけで働いた」
「ところが奴等は、さんざん俺を利用したあげく、秘密を知り過ぎたこの俺を、抹殺しようとしやがった」
「ご丁寧に、全身まで焼いてな。しかし、俺は死ななかった。だがその火傷のせいで、俺の体は常人では考えられぬほどの高熱を宿すようになった」
「いわば、地獄の業火の残り火が、ずっと俺の体の中で、燃え続けているのさ」
「だが俺はね、今さら奴等に復讐する気なんて更々ないんだよ」
「むしろ感謝してるくらいさ。この傷は身に染みるほどいろんなことを教えてくれた。信じれば裏切られる、油断すれば殺される、殺される前にやれ」
「それからホントにいい男はどんなになっても、女の方から寄ってくるってこともな」
「あんたも俺も先輩も、同じ幕末を生きた男だろ。なのに何で……俺の気持ちが分からないのかね?」
「攘夷だ、勤王だ、佐幕だのといっても、しょせん幕末ってのは、戦国以来、300年を経てやって来た、久々の動乱なんだぜ」
「佐幕派も倒幕派も、それぞれがそれぞれの正義って名の錦の御旗を掲げて、日々争い殺し合った動乱の時代」
「そんな時代に生まれ合わせたのなら、天下の覇権を狙ってみるのが、男ってもんだろ」
「ところがどうだ……暗殺されかけて、やっと傷を癒やして出てきてみれば、動乱は終わって、明治政府なんてもんが出てきやがった」
「しかも、俺1人を抹殺することも出来ない弱々しい政府だ。こんな政府に国は任せられねえだろ。ならば!?」
「動乱が終わったのなら、俺がもう一度起こしてやる。俺が覇権を握りとってやる。そして、俺がこの国を強くしてやる。それが俺がこの国を手に入れる正義だ!」
「この世はしょせん弱肉強食、といっても、先輩は納得しそうにないな」
「俺もやるならやるで構わんがな。どうせやるなら、花の京都と洒落込みたいもんだ」
37話
「先輩が人斬りを止めたとは聞いていたが、この目で見るまでは信じ難かった。そんなんで俺を倒そうなんて、100年早え」
「つまらねえ戦いはしたくねえ」
「京都で待っていてやるから、人斬りに戻って出直してきな」
「逆刃刀で、まさかこの長曾禰虎徹をここまで壊すとは、少し甘く見ていたか?」
「緋村剣心の中に押し込められてる、人斬り抜刀斎を、引きずり出したくなった」
41話
「十本刀が集結しだい、国取り開始だ」
42話
「いいじゃねえか、そんなことは。壊れてるのは俺達だって同じだろ?」
「まともな精神じゃ生きていけねえ。修羅とはそういう、生き物さ」
「だがな……俺は地獄を信じてる」
「こんな血で血を洗う修羅どもがうごめくうつしよこそ、地獄と呼ぶにふさわしくないか」
「人間の本性は修羅、そしてこのうつしよこそ地獄。殺さず、四民平等、そんなものは小さくもろい。修羅のみが生きる国、これこそ俺の作ろうとしている地獄なんだとな」
45話
「なあ由美、お前は俺の見てくれに惚れたのかい?」
「お前が惚れたのは俺の中身だろ。だったらこいつのそこを見てみろ」
「これが俺達の切り札、名付けて『煉獄』。どうだ由美、惚れてくれるか?」
「感傷にひたる理由なんざどこにある? これは俺の栄光への船出だぜ。俺が待っている京都大火は、その船出と宣戦布告の祝い花火さ」
「だがしかし……あの男との勝負がうやむやになるのは、心残りといえば心残りか……」
「奴と俺はもっとも近い人斬り。俺の思考読みやがったな」
「こいつが東京中を恐怖のどん底に突き落とす明治の黒船『煉獄』の真の姿よ!」
46話
「こいつらを甘く見ていたこの俺、志々雄真実の隙きが最大の原因だ! 煉獄一隻は高い代償になったが、この国を取るにはまずお前ら3人を葬る必要があると分かった」
「抜刀斎……あんたは俺にとって国取りのついでの余興に過ぎん。だがそれは、今この時からこちらも命を賭けるに値する余興になった」
「この先俺に隙きは無い。覚悟してかかってこい」
47話
「覚悟のほど、見届けた。以後汚れ役は任せる。その代わり、お前には常にいの一番に勝利を味あわせてやる。この俺の傍らでな」
50話
「そうでもねえさ。安慈相手に戦って無事にすむ奴など、まず間違いなくいねえし、宇水はおそらく斎藤に負けるだろうが、奴だって意地の一つでもかけて、それなりの傷は負わせるはずだ」
「手負い2人と抜刀斎なら、俺と宗で十分かたがつくだろう」
「お前はオロオロとうろたえる俺が見たいのか?」
51話
「そん時は、四乃森蒼紫を倒して、俺が最強だ」
53話
「強ければ生き、弱ければ死ぬ。それがあいつの行動理念だ」
「俺があいつに教えた言葉、そしてこの世の唯一の真実だ」
「この俺が見出し、作り上げた最強の修羅・瀬田宗次郎。果たして、打ち破れるか、お手並み拝見だ、抜刀斎」
54話
「宗次郎の超神速・縮地は、目にも映らねえ速さなんだよ」
55話
「違うな」
「生まれがどうのこうのじゃねえよ。お前が弱いから悪いんだ」
「所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬ。どんなに上手に嘘の作り笑いをしたところで、この真実からは逃れられねえぞ」
「着いてくるか?」
「お前なら、俺の次に強くなれるさ」
56話
「所詮、誰一人として、この俺の強さには着いてこれないという訳だ!」
「心配するな、俺一人で十分よ。10年を取り戻すくらいな」
57話
「伝説の人斬り・緋村抜刀斎の最後、その目にしっかり焼き付けておくんだな」
「昔も今も、弱肉強食こそ、この世の絶対普遍の摂理。強ければ生き、弱ければ死ぬ。そして最強は、この俺一人で十分だ」
「見直したぜ、抜刀斎。この俺の作り上げた最強の修羅・宗次郎を殺さずのまま倒すとはな。だが、この俺と戦うにおいて、そんな甘い考えは、絶対に通用しねえぜ」
「弱者を糧に、己の強さを高めていく。これぞ剣術における、俺の弱肉強食だ!」
「不服そうだな? ならば自分の剣で、己の正しさを明かしてみな」
「この技は新月村で既に見せてもらった。一度見せた技はこの俺に効かねえ。抜刀斎、お前もここで、俺の糧となるか」
58話
「この俺より弱え明治政府の連中に、この国の覇権を握る資格はねえ。覇権を握るのは、この俺一人! 俺の国取りは、この国の摂理!」
「みっともない生き恥さらすより、あんたはここいらで、華々しく散った方がいいと思うぜ!? そうすりゃ俺が作る新しい歴史の中に、名前くらいは残してやるぜ!」
「油断? 何のことかな? これは余裕と、いうもんだ!」
「かかってくるなら、このいかんともし難い実力の差を、ちっとは埋めてから、かかってこい!」
59話
「久々に俺自ら戦ったついでだ。この際誰が最強か、後腐れのないようハッキリさせてもよ」
「抜刀斎を倒せなかった技が、その程度の技がこの俺に通じるとでも思っていやがったか」
「四乃森蒼紫。お前は緋村より偏狭な枠組みを持つものの、人のために剣を振るうという点においては、奴と同類」
「抜刀斎と同じく、俺に巡り合った時点で既に、お前の命運は尽きていたのさ」
「心地いい剣気だ。そうだ、全力の俺の相手をするからには、限界の一つや二つ、せめて超えてもらわねえとな」
「さあ、この俺の灼熱とかした血肉の全てを、もっと熱く、もっと楽しませてみろ!」
60話
「久々に、楽しい戦いだったぜ。こんなに楽しいのは幕末以来だが、この先国取りが控えているんでな、これ以上遊んでやる時間はねえ」
「終わりはしねえさ。俺がこの無限刃を手にしている限り」
「甘えよ、戦いはまだ続いてるんだぜ!」
「裏切るだと? てめえのものさしで語るんじゃねえよ。こいつは、誰より俺を理解し、俺は誰よりこいつを理解している」
「人の死をどうこう言ってる時じゃ、ねえだろ。お前も、俺もよ。先に立ち上がって、次の一撃を入れた方が、最後まで生き残った方が、この戦いの、勝者だ!」
61話
「方治、さっさと行くぜ」
「決まってんだろ、閻魔相手に地獄の国取りだ」
「抜刀斎との戦いは、時代が俺を恐れて奴に力を貸したが、ここには悪人しかいねえからな。今度はそうはいかねえぜ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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