「最後にひとつだけお願い」スカーレット・エル・ヴァンディミオンの名言・台詞まとめ

マンガ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」スカーレット・エル・ヴァンディミオンの名言・台詞をまとめていきます。

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最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

1巻

「(婚約破棄? 罪?) …もう結構です」
「(罪を認める?) 解釈はご自由に。婚約破棄の件も承りました」

 

「カイル様」
「この場を去る前に、最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」

 

「では私の最後のお願いです」
「このテレネッツァ(クソアマ)をブッ飛ばしてもよろしいですか?」

 

「ふぅ…スカッとした!」

 

「(何を?) 謂(いわ)れなきことばかりで腹が立ち、ぶん殴ったのですけれど」
「何か?」

 

「勿論、この場にお集まりになった第二王子派の皆様にも」
「どうしようもないほど腹が立っておりますわ」

 

「だから…全員ブッ飛ばしても構いませんわね?」

 

なんと醜い有様でしょう。
畜生にも劣る豚野郎共…。

 

他人の甘い汁を吸うことしか考えていない、
そんな豚野郎達を思う存分ボコボコにできるのは最高の気分です。

 

「楽しい時間が過ぎるのは、あっという間ですね」

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「(前置きはいい?) とりあえずムカついたので全員ブン殴りました」

 

「(もう誰も殴らないと?) それは無理です」

 

殴りたい、その笑顔。

 

こんな日が来るなんて。
やっぱり、皆さまを殴ってよかった。

 

「(権力者に目をつけられた?) 怖いですわ」
「見て下さい。こんなにも手が震えてしまっているの」

 

武者震いですけどね。

 

「(大人に任せろ?) ダメです。それじゃ私が楽しめませんもの」
「お兄様達がゴドウィン様を捕まえる前になんとしてもボコボコに殴らないと」

 

私は決めたのです。
もう今までのように我慢はしないと──。

 

「ムカついた方を殴る、これは淑女の嗜みですわ」

 

「この方々は…噂に聞く悪漢という輩なのですね」

 

「これは勉強料です」
「きっちり支払ってくださいな」

 

「(許してくれ?) そうやって許しを乞うた人を」
「貴方は今まで一人だって許してあげたのですか?」

 

「他人を踏みにじるなら、他人に踏みにじられる覚悟もしてしかるべきです」

 

2巻

「私は幼い頃から常々思っておりました」
「なぜ世界では善良な方ほど損をして、悪事を働いている方ほど得をしているのかと」

 

「弱者を平気で踏みにじる彼らは狡猾に立ち回っている為」
「真っ当な方法で裁くことはできません」

 

「蝶よ花よと育てられ、箱庭で生きてきた世間知らずの私ですが」
「一つだけ分かる確かなことがあります」

 

「それは──やはり殴るなら」
「たっぷり肥え太った悪い貴族が一番スカッとするということです」

 

では会いにいきましょうか。
私の拳の想い人(サンドバッグ)に。

 

「メインディッシュの前に、楽しい前菜パーティーといきましょうか」

 

3巻

「これは貴方に搾取されてきた国民の方々の分」
「これは貴方に虐げられてきた奴隷の方々の分」

 

「これは貴方に人生を弄ばれたナナカの分」
「これは貴方に命を狙われた私の分」

 

「そしてこれは──特に理由はないけどブッ飛ばしたい私の分です」

 

「(返せ?) 返しますわ、拳で」

 

「たとえどんなことがあろうと、私がお守りしますわ」
「ディアナ様」

 

「(殴り殺される?) 大袈裟ですね、命までは取りませんよ」
「ただ死ぬほど痛いだけですわ」

 

「──『殴られれば豚も空を飛ぶ』」
「無理だと思えることであっても、とりあえず殴れば解決するという意味です」

 

先生、私も(信念を)貫きます。
世のため人のため、殴り続けます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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