アニメ「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」五条新菜(ごじょうわかな)の名言・台詞をまとめていきます。
その着せ替え人形は恋をする
1話
「(衣装は出来る?) それしかだよ」
「まだまだ出来ないことばっか」
「ごめん、じいちゃん」
「俺…高校でも友達できてない」
「だって仕方ない」
「俺の夢は雛人形の頭師(かしらし)になること」
「だから趣味が…雛人形の製作とその練習…鑑賞…会話」
「これじゃ、みんなと話合うわけない!」
「俺の好きなものと、みんなの好きなものは違って…」
「だから、俺がいたら和を乱すし」
「嫌な気持ちにさせるって決まってる」
「俺が…いない方が…」
「初めて話してしまった」
「喜多川さん…明るくて友達も多くて、いつも中心にいて」
「俺とは済む世界が違う人」
「ありのままの自分を受け入れてもらえる世界は、きっと生きやすいんだろうな」
「(この服を作った?) 冗談ですか? ふざけてます?」
「(真面目に?) いやだって、全然違くないですか?」
「狙ってもここまで下手に出来ませんよ」
「ちょ…調子に乗って申し訳ございませんでした」
「殺して下さい!」
「分かりました」
「人用は作ったことがないので上手くいくか分かりませんが、出来るだけやってみます」
2話
「大丈夫? 安心?」
「ど…どうしよう。ゲームにうといからかな、全然話についていけない」
「ネ…ネタなんかじゃない。喜多川さんは1ミリもふざけてない」
「あの目は本気の目だ」
「まったく分からなかった」
「けど、好きなものを話している喜多川さんは本当に…本当に楽しそうで」
「どれだけ雫たんを好きなのかは分かった」
「マズい」
「心臓の音がすごくて何も聞こえない」
「じ…じいちゃん以外入ったことがない、おおお…俺の部屋に」
「女性が…しかも喜多川さんがいる」
「ダメだ!」
「どうしたらいいのか全然分からない」
「そうだ、この人の…喜多川さんの気持ちに」
「不純な思いをもって向き合うことは失礼だ」
「俺を頼ってくれた人のために…誠心誠意、尽くさないといけない」
「尽くすべきだ!」
「いやいやいやいやいやいや、余計なことを考えるな」
「これはただの採寸、ほかのなんでもない」
「服を作ることだけに集中しろ!」
「20センチ…その具体的な数字に、ただただ真っ白になってしまいました」
3話
「喜多川さん…学校でも変わらず接してくれるんだな」
「そっか、俺…ちゃんと役に立ててたんだ」
「雛人形はじいちゃん家で初めて見たんです」
「目が釘付けになって、こんなに綺麗なものが世の中にあるんだって感動して」
「心をつかまれたような感じで」
「”綺麗”っていう言葉は、こういうもののためにある言葉なんだって思ったんです」
「あの日から、俺にとって”綺麗”は特別なものに対する言葉になって」
「心から思った時でないと言えないといいますか…」
4話
「どんなに好きだからって、向いてるわけじゃない」
「頑張ったからって、報われるなんて限らない」
「なんだ…よかったあ」
「間に合わなかったらどうしようって、ずっと不安で…」
「はい! 喜多川さんは立派な雫たんです!」
5話
「そうか、人用は動くこととか着心地も考えないといけないんだ」
「喜多川さんは今、動けないんだった。こんなにしんどそうなのに」
「俺が…うろたえてる場合じゃない!」
「ふつつか者ですが、これからもよろしくお願いします!」
「喜多川さん…とても綺麗でした」
7話
「(今回は合わせ?) では、俺もそのアニメ見ないと」
「(資料画像があれば?) はい、俺も初めはそう思ってましたが」
「ちゃんと内容知っておいて、キャラクターに合った生地を選びたいんです」
「前回の”ヌル女”も1と2、両方クリアしました」
「感動しました」
8話
「俺、子供の頃から雛人形眺めたり」
「じいちゃんのマネして面相描きの練習するのが楽しくて」
「そればかりでほかに目もくれなかったんです」
「なので、行ったことない場所が多くて」
9話
「なりたいものになんにでもなれるのが、コスプレの魅力だと思いました」
「少しでもしたいという気持ちがあるなら、コスプレしましょう」
「俺、手伝うので」
「胸の内は目に見えないので分からないだけで、誰にでもいろいろあるんですよ」
10話
「乾さんに問題があったわけではなくて」
「ただ自分の好きなものや、やりたいことを人に言うのって怖いんですよ」
「勇気が必要なんです」
「俺がそうなんで」
「自分で用意しておいてなんだけど、喜多川さんが俺の…俺の体操着を着てる」
「俺の服を着てる」
「(手伝えない理由?) 今回だけはすみません」
「俺が悪いんです」
「俺、喜多川さんが着た時、どうなるかまできちんと考えてなくて…」
「今までの衣装と比べて、む…胸の部分の布の面積が少ないので…見れません」
11話
「あの…喜多川さんなら似合うと思いますけど」
「ダメなんですか?」
「爺ちゃん、俺は今…ラブホテルにいます」
「ああ…なんかダメだ、クラクラしてきた」
「ラ…ラブホテルに喜多川さんといると思ったら…」
「俺、淫魔について調べたんです」
「作るにあたって、きちんと淫魔と向き合うべきだと思ったので」
12話
「去年もおととしもその前も、俺は毎年部屋に1人でいて」
「花火なんて部屋で遠くから響く音を聞くだけで…」
「なのに今年は…」
「(来年は?) 来年も…」
その着せ替え人形は恋をする(2期)
13話
「コスプレイヤーさん達が背景にこだわる理由が分かるな」
「世界観を引き立たせる大事な要素というか」
「雛人形に屏風や雪洞(ぼんぼり)があるなしの差って考えると…必要だなあ」
「(ハイレグ苦手?) あれは機嫌が悪くなったわけでは」
「若干動揺はしますけど、集中すれば平気かと」
「ダメだ、全然集中できてない」
「ありしゃのかっこよさとかわいらしさを撮りたいのに、思った以上に…」
14話
「付き合ってるなんて絶対ない」
「俺なんかがそんな…おこがましい」
「あの…俺じゃダメですか!」
「(どういうこと?) 俺もそう思います…」
15話
「楽しいな」
「情報交換や知らないことを教えてもらったりして…すごく楽しい」
「(女装を気持ち悪い?) 言いません!」
「俺、そんなこと絶対言いません!」
「喜多川さんは、俺の知らない華やかな世界にいるんだな」
「(彼氏?) お…俺は同じクラスの…」
「金銭を介した関係です」
「普段と違う顔を見たからって、喜多川さんは俺が知ってる喜多川さんだ」
16話
「麗様には幸せになってほしいです」
「俺の持ってる知識で出来ることは全部やりますが」
「喜多川さんは腰が細いので、男装に見えるか不安だな」
17話
「恐らく喜多川さんが作ってきてくれたのは」
「チャーハンか…もしくはチャーハンのどっちかだ」
「せめて、どっちのチャーハンか情報が欲しい」
「チャーハンじゃ…ない」
「すごい! 美味しそうです!」
「あの俺、すみませんでした」
「実は喜多川さんの弁当、考えただけでドキドキしてたんです」
「喜多川さん、ボタン付けようとしてくれたんだ…」
「失敗してる」
「前の男装の時に、メイクも体型補正もこの本のとおりにやったけど」
「何かが違うような…」
「つまりこの人達がやっていて、俺がまだやっていないことがあるんだ」
「あの…喜多川さん」
「スーツ、少し大きいですよね?」
「あっ…補正下着を着けたサイズで作ってないから」
「俺のミスです、詰めましょう」
「今のままでは麗様とは言えません」
「ミスコン当日には間に合わせます」
18話
「”負担かも”とか、”嫌々やらせているかも”って人に頼るのが怖かったけど」
「相手の気持ちを勝手に想像して、複雑にしていたのは俺で」
「もっと単純でいいのかもしれない」
「1番…1番って言ってもらえるのが嬉しいのは知ってる」
「けど…今まで心の底から、どうしても1番になりたいって思ったことあったっけ?」
「期待に応えたい、期待に応えたい、期待に応えたい」
「ああ…そういうことか、今分かった」
「喜多川さんを1位にするためなら、俺は脇役でいい」
「俺が…俺が絶対に、俺の手で」
「俺が喜多川さんを1位にしてみせる」
「喜多川さんはいつも、どうしてあんなにまぶしいんだろう」
「光って見える」
「喜多川さんが持って生まれたものなのかな」
「白い肌、大きな瞳、通った鼻筋、唇、細い指先」
「見入ってしまう」
「この気持ちはなんだろう?」
「逆らえないような…体の内側をかき乱されるような…」
「いつだっけ? 前にもあったような」
「ああ、なんて…綺麗」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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