アニメ「岸辺露伴は動かない」の名言・台詞をまとめていきます。
岸辺露伴は動かない
#16 懺悔室
「何で僕がそんなことを、わざわざしなくちゃいけないんだ?」(岸辺露伴)
「イタリアに行くのか。それじゃ、そこで体験した話をしてやろう」
「その(連載)中断期間中、ストーリー新展開の取材のため、1人でヴェネツィアに8日間ほど滞在していたんだが……その時に偶然取材した、不思議な話さ」(露伴)
「人は心の中にある秘密というものを、何年も隠し続けることは出来ない。秘密が重大であるほど、心は苦しみ、悲鳴をあげるものだ」
「懺悔室は、その魂の浄化のための場所であり、昔の人の叡智なのだ」(露伴)
「で、ちょっと経験のために、実際に神父に告白してみるのも悪くないと考え、ボックスに入ってみた。体験はリアリティを作品に生むからな」(露伴)
「誓って言う! 僕はカーテンの方が神父の入る部屋ということをこの時知らなかった。この男は、僕を神父と勘違いしてしまったんだ」
「だが……これはラッキーじゃないか」(露伴)
「お前はここ数年で人生の幸運を全て楽しんだろ。富・名声・家族、あっ! 自分の実力でそうなったと思ったのか? 俺が影で手伝ってやってたんだ」
「幸福の絶頂から突き落とされる時、絶望という俺と同じ気持ちを、味あわせてやるためにな」(浮浪者の霊)
「この後、彼がどうなったかは、この岸辺露伴はまだ知らない。来年か再来年、また彼に会いに、取材に行くのもいいかもしれない」
「怨霊に取り憑かれても諦めず、孤独に人生を前向きに生きる男。彼は悪人だと思うが、そこのところは尊敬できる。そう思うのは、僕だけかもしれないが」(露伴)
#02 六壁坂
「あのね、貝森くん。仕事の打ち合わせに遅れるってのは、社会人としてもちろんNGなんだが……」
「漫画家のとこに、6分も早く着くなんて、編集者として、礼儀知らずってもんじゃないのか!?」(露伴)
「そうだよ。必要なのはリアリティだ」(露伴)
「もし道路が開通してみろ、妖怪が逃げていなくなっちまうかもだろ? そうなったら、台無しってやつだ」(露伴)
「いいか! スーパーカー買ったり、自宅の地下にゲームシアター作ったりするだけが、漫画家の金の使い道じゃあないだろ!?」(露伴)
「知りたいのは、お前の目的だ」(露伴)
「妖怪・六壁坂が、他にどれぐらいいるのか、そんなことはどうでもいい」
「目的は突き止めた。それに僕は、学者じゃなく、ジャーナリストでもないし……漫画家、だからな」(露伴)
#05 富豪村
「何か、もう……既に始まってるみたいだな、どうやら……」(露伴)
「マナーは、正しいか正しくないかのどちらかです。寛容はございません。どうぞ本日はお帰り下さい」(一究)
「この岸辺露伴をなめるなよ。ナイフとかフォークとか箸だとか、引っ掛ける気が満々なアイテムがプンプン臭うぜ! わざとらしすぎる!!」(露伴)
「いいや、怒りは買わずに済んでるようだな。マナーを犯したのは、あくまで君の方なんだからな」
「だが帰る! 二度と来るつもりもない」(露伴)
「それはいいな。君のお父さんに、非常に興味がある」
「だが断る」(露伴)
#09 ザ・ラン
「名誉の負傷自慢ってのもいいんだけど、今はそういう気分では全然なくて……」
「今回ばかりは本当に心から反省していて、全ての原因は自分の性格に非がある。越えてはならないレッドラインを見落として、よけいな所へ首を突っ込んでしまった」
「自分は人の性格を見抜けると自惚れていたからで、本当に甘かった……」(露伴)
「やるな。まあいい、ちょっとした遊びだからな」(露伴)
「おいおい、その表情……待ってくれよ。結構本気じゃあないか? 君、執念深い性格かな?」(露伴)
「だが、何のために? こいつ、何でバック走している!?」(露伴)
「知らず知らずとはいえ、僕はレッドラインを越えた。今この窓から下方向を見たら、もし上から見下すように窓から覗いたら、僕は多分、彼に殺されるだろう……」(露伴)
「この場はただ、逃げるしかない……」(露伴)
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