「SHIROBAKO(シロバコ)」の名言・台詞まとめ

アニメ「SHIROBAKO(シロバコ)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

SHIROBAKO

1話

「そっか、宮森さんは楽しみなんだ」
「私は1話の放映前が一番緊張する。待った無しの1クール13本が始まっちゃうよ~って!」(瀬川美里)

 

「見れた見れた! 動いてたね~、凄いよ!」
「でも、テレビは何十万、何百万人の人が一緒に見てるんだよ。一緒に!」(宮森あおい)

 

「万策尽きたー!」(本田豊)

 

「4話、止めたんだって?」「そこは断る所だったと思うけどね~!」
「はいはい言うだけが、進行じゃないよ~!」(新川奈緒)

 

「テレビシリーズってのはさ、1話こけたらその後全部、バタバタってドミノ倒しになるんだよ。それだけ覚えててくれれば」(佐倉良樹)

 

2話

「第1話2週前、第2話1週前、3話は3日前。このままだと4話以降は地獄だな」(落合達也)

 

「承知しました」「宮森さん、そのカット持って来て下さい」(小笠原綸子)

 

3話

「アップは明日朝一くらいになりそうなんだけど」
「あたしの希望的観測だから、あんまり期待しないで下さい!」(井口祐未)

 

「木佐さんの『やってます』と『後ちょっとです』は信用するなって、業界の常識」(矢野エリカ)

 

「本田さん、前のめりすぎ。そんなに畳み掛けたら、制作1本目の新人は『わわっ』てなりますよ!」
「掛けてましたよ~! 何でそんな心配性なんですか?」(矢野)

 

 

「それだけと、思ってらっしゃるんでしょ?」
「意外とそれだけで、違ってくるものなのですよ」(小笠原)

 

「もしかして切羽詰まってる?」
「間に合わなかった作品は無いんだから!」(新川)

 

「それはデスクのセリフ。尽きてない!」
「宮森が動いてこそ、4話は完パケるんだよ!」(矢野)

 

「アニメは1人で作ってるんじゃ無いんだよ! アニメ制作はチームワークなんだ!」(矢野)

 

「あのね、もっと何でも言ってくれていいから、1人で抱え込まないで。俺、心配性だけど一応司令塔だから、これでも」(本田)

 

4話

「オーディション、何人くらい呼んだんでしたっけ?」(木下誠一、監督)
「120人くらいですね」(メーカープロデューサー)

「もうちょっと絞っても良かったんじゃあ。最初の方、分かんなくなっちゃうんですよね~」(木下監督)

 

「絵を描くのは楽しいけど、仕事になると色々あるのよね。自分の下手さに落ち込んだり、時間の無さにあたふたしたり」(安原絵麻)

 

「いいな」
「仕事のことで悩めるなんて、ちゃんと仕事してるってことだもん」(坂木しずか)

 

「ま~、現実はそう甘くないよね! 家で何千回も練習したんだけどな~」
「本番ではなかなか上手くいかないもんだね……」(しずか)

 

5話

「俺たち絵描きが歩み寄って、3Dアニメーターの使うツールの長所も短所も知って、彼らと協力して、アニメの質を上げていくんじゃないのか?」(北野三郎)

 

「上手くいかないことを人のせいにしているようなヤツは、辞めちまえよ!」(北野)

 

6話

「でも結局、上手くて情熱のある人しか、残れないのかも? ま、どの世界も同じ!」
「私らの仕事だって、厳しいじゃない? 厳しさの種類が違うだけだよ!」(矢野)

 

「もしかしたら、遠藤さんみたいなアニメーターさんが、ノウハウを生かして3Dアニメーターになった方が、早いかもしれないですけどね」(藤堂美沙)

 

「仕事、決まるのを待ってる時間はつらいけど、でもその時間をどう使うかだよね」
「ただゴドーを待ってるだけじゃ、どこにも行けないからね」(縦尾まり)

 

「宮森はアメとムチ、持ってるよね」「それは誰もが持ってる訳じゃないから」(矢野)

 

 7話

「最終話の担当って、いわゆる等価交換だから。小さな名誉と大きな地獄の」
「でも1回やれば自信になるから、進行経験としてはおすすめ」(落合)

 

「良い見本も、悪い見本も見てるから。見すぎちゃってるからな~!」(山田昌志)

 

「よそのスケジュールディスってたら、絶対ブーメラン返ってくるもんなんだよ!」
「これ業界あるあるな~!」(山田)

 

「早く描くには上手くなる。上手く描くにはいっぱい描く。いっぱい描くには早く描く。技術とスピードは、実はまったく別の問題でね」
「年とって技術を身に着けても、1日に描ける量はそうは変わらない。むしろスピードは落ちていく」(杉江茂)

 

「仕事へのこだわりは、手の早さを手に入れてから少しずつだな」
「それは演出からOKがもらえる基準はクリアーしないと。それが出来れば食べられる、出来なければ辞めていく。アニメーターはそういう仕事だよ」(杉江)

 

 

「今日は仕事が予定通り順調に進んで」
「分かってる! 分かってるけど姉ちゃん。あのね、予定通りってことは、ものすっごく、ものすごく珍しいことなんだよ!」(あおい)

 

「安原さんね。真面目で一生懸命な人だと思ってたんだけど、ちょっとがっかりした」
「今回もらったカット、安原さんがもともと持ってた真面目さとか几帳面さとか、全然なくなってるし、こんな手の抜き方、覚えちゃダメ」(瀬川)

 

「でも、私ていねいに描いてたら、時間がいくらあっても足りない。このままじゃ、いつまでたってもスピードが上がらない。技術も磨けない」
「どっち着かずの使えないアニメーターになって、食べて行けない!」(絵麻)

 

8話

「安原っち! 聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥、てね!」
「若いな~!」(井口)

 

「きっともう少ししたら、安原さんも普通に出来るようになることなんだよ。自分の後の工程のことを考えて描くなんてことは」
「でも、今はまだ分からない、分からないから出来ない。ちょっとの違いなんだけどね」
「ダメじゃない、でも、良いとも言えない。上手く乗り切ってくれるといいな」(瀬川)

 

「煮詰まるってのはさ、こ~なってるんだよね!」「だから、広い景色が必要な訳」(井口)

 

「新人は、先輩が描いた動きのパターンをつかんでマネする。自分なりの表現ってのはそれから」
「学ぶって言うのは、マネぶって言うじゃん。みんな最初は誰かのマネ。おんなじおんなじ」(井口)

 

9話

「でも、先が見えすぎて気持ちがなえることもあるよ」
「CGの会社に入って夢に近づいたと思ったけど、最近、逆に夢から遠ざかってるような気がするんですよね」(美沙)

 

「目標があるんなら、そのためにどうしたらいいか、一度しっかり考えてみたら」
「何をやるにしろ、この先の自分が具体的に思い描けないと、始まらないだろ」(丸川正人、社長)

 

「いや。僕はキャッチボールをしに来ただけですから」(舞茸しめじ)

 

10話

「たどり着きたい場所がハッキリすると、やるべきことが見えてくるんだな~!」(本田)

 

「そうだよ! こだわんなきゃ、面白くないのよ~!」(河野幸泰)

 

11話

「大事なシーンだから、やるんだよ!」(井口)

 

「ピンチはチャンスだと思うしか無いよね。人脈を広げるいいチャンスだと思って、頑張ろ!」(矢野)

 

「あのね、自称原画マンってレベルの人なら、そりゃいないでもないよ。でも、そういう人にオファー出して、困るのは誰だ?」
「違う、自分だ!」(矢野)

 

「何でもやるって言葉、俺嫌いなんだよね」
「それってつまり、やりたいことが無いってことだよね!」(伊波社長)

 

「トライ&エラーって言うけど、日々トライ&トラブル」
「なんてね! さすがのアイアン矢野もお疲れ中」(矢野)

 

12話

「宮森さん、これをワシが描く意味ってなんだろう? どうしてワシに頼んで来たの? 誰でも良かった?」
「けどアニメーターも人間だから、この仕事はお前にしか出来ないって言われたいんだよね」(菅野光明)

 

「杉江さんの本気の原画が見られるのですから、問題ありません」(小笠原)

 

「問題ありません。第二原画、わたくしがやります」(小笠原)

 

「宮森さんが仕事を振ってくれなければ、僕はムサニのお荷物で終わる所だった」
今風の絵が描けないだなんて言って、孤高の職人を気取ってたんだね。自分にもまだやれることがあるんだと分かって、とても嬉しいんだよ」(杉江)

 

「みなさん、V編無事に終わりました! お疲れさまでした!」(あおい)

 

13話

「全部!」
「作品を作るのは監督。現場を仕切るのはデスク。だから現場に関すること、全部!」(渡辺隼)

 

「誰にも、どんなことにも初めてはあるものです!」(小笠原)

 

「アニメで『夏』って言ったら、みな入道雲。積乱雲と蝉の声を入れるじゃないですか」
「あれは思考停止だと思いませんか?」(渥美裕治)

 

「あなたに足りないのは、自信と覚悟だね」
「失敗も貴重な財産でしょうが。若者が根拠の無い自信持たなくて、何を持つんだっつーの」(縦尾)

 

「模写です」「原作の絵を見て、自分の手で描く。それを繰り返し自分の物にする」
「数を描いて己の物にしないと、キャラクターデザインは出来ません」(小笠原)

 

14話

「政治的なキャスティングは必ずバレます。そしてそれは断言できますが、作品にプラスになることは無い、絶対にです!」
「一方で鈴木京子さんの経験の少なさが不安という意見も理解できます。その時は、私たちが育てればいいんですよ」(稲浪良和)

 

「でも分からないまま書くのと、分かった上で忘れるのは違いますからね!」(舞茸)

 

15話

「大変でない仕事はない! 二重否定文!」(井口)

 

「宮森、全作業ストップだ!」
「原作者からキャラにリテイクが出た。全部、やり直しだ!」(渡辺)

 

16話

「現場は生き物って言うからね」
「いつも何かが起きる。だから、今できることをやっておかないとね!」(あおい)

 

「そこはバランスかな。かっこよく嘘を付くってのを目指したいんだよね!」(木下監督)

 

「私も楽しみ。どれだけ作品やってても、自分が描いた絵が動いてるの見る時の感動は、なんとも言えないよね!」(井口)

 

 

「原作者が何も言ってくれないからと言って、その全てを井口さんに丸投げするのは仕事を放棄しているのと同じです。それではあんまりではないですか」
「井口さんを抜擢したのなら、ちゃんと相談に乗ったり、アドバイスしてあげて下さい」(小笠原)

 

「その時、理解したのです。全てに『はいはい』」とうなずいていてはいけないのだと。クリエイターは誰しも、繊細で傷つきやすい心を持っている。しかし絶えず批評、ダメ出し、注文を付けられる」
「だから自分を守るために、わたくしは、鎧をまとったのです!」(小笠原)

 

「誰にだってあります。つらい時期の無い職業なんてありません。ですから後は、屈辱をバネに、どれだけ自分が頑張れるかです!」(小笠原)

 

17話

「私、頼んでみます」
「頼むのはタダですから!」(あおい)

 

「どうするって、作るしかないでしょう」
「ムサニ、非常事態宣言です!」(渡辺)

 

「いいんじゃないかな、安原さんのためにも」
「人に教えるということは、自分にも教えるということだからね。言葉にして伝えることで、改めて分かることもあるし、自分がちゃんと理解してないと、教えられないからね」(杉江)

 

18話

「確かに自分で全部やれるならやりたいです。私にもプライドがあります」
「でも今は、飛行機が飛ぶ空と雲を最高にすることで頭が一杯で。廃墟の話を聞いた時、思いついたのは大倉さんの描かれた朝立の死に絶えた街のイメージなんです!」(渥美)

 

19話

「いい。急ぎの連絡だけやったら、家に帰ってちゃんと寝て、そして明日朝、元気に会社に来ること。先輩からの命令」(矢野)

 

「まあね。なんかアニメの仕事って不思議だよね。離れてる時間が長くなるほど、戻りたくなっちゃう!」(矢野)

 

「別に凄く無いよ。ただがむしゃらに、ひたすら前に進んでた。やりたいことをやり続けていた。そして気が付くと、この年になってた。それだけさ!」(丸川社長)

 

「私、楽しいです。あの頃になんか負けませんから!」
「私、あの頃を超えるアニメを、絶対に作ってみせますから!」(あおい)

 

「俺さ、自分の進む先が最初から見えてた訳じゃないんだ」
「気がつくと、今ここにいる。それだけ」(大倉正弘)

 

20話

「いい作品が当たるとは限らないし、その逆もまたしかり!」(木下監督)

 

「図星だったんだよね、だから腹を立てた」
「見当違いのことを言われたんなら、どうでもいいはずだよ」(丸川社長)

 

21話

「ニコニコ笑ってただけだよ」(矢野)

 

「まあ真面目な人ほど、現実のギャップに傷ついたり、絶望したりするからね!」(矢野)

 

「クリエイターと制作が共有できる目標を、一緒に粘り強く探し続けて、落とし所を見つけることが大事なんだと思うね」(磯川社長)

 

「私、今もこれが出来るっていうのは、何もないんですけど。でも、みんなにいいアニメを作ってもらえるよう、がんばりたいです!」(あおい)

 

22話

「制作の悩みの9割は人間関係だよね!」(ミムジー)

 

「エンドクレジットに作監の名前が出る意味分かる?」
「良い物も悪い物も、全部こっちの責任になるんだよ!」(瀬川)

 

「クリエーターには、関わった話数1本1本が名刺代わりってこと」
「流して描く作品なんて無いってこと」(瀬川)

 

「一度失った信用は、なかなか元には戻らないって話」
「監督がそうでしょう。積み上げて来た物が崩れるのは一瞬。いつまでも、あると思うな他人の信用、だよ!」(矢野)

 

「アップ日だけ知らされて作業量が分からないって、それどんな罰ゲームって感じ!」(堂本知恵美)

 

「あれはね、夢! 夢で悪けりゃ願望?」(堂本)

 

「受けた方がいい」
「僕は才能って言うのは、何よりまずチャンスをつかむ握力と失敗から学べる冷静さだと思う。絵の上手い下手は、その次だ」
「僕は僕より上手い人間が、わずかな自意識過剰やつまらない遠慮のせいで、チャンスを取りこぼして来たのを何度も見た。惜しいと思うよ、今だにね」(杉江)

 

「怖いよ! でも、だから楽しいんだけどね!」(井口)

 

23話

「不安になっても状況は変わりません。あらゆる最悪を想定しつつ、気楽に構えましょう」(小笠原)

 

「私は今始めて、自分の作品が他者によって作られることに、希望と面白さを感じました」(野亀)

 

24話

「ここで下ろしてもらっていいですか?」
「走ります!」(あおい)

 

「甘ったれんな~!」「目先のことばかり考えてる時期は、もう終わりだよ」
「そろそろ、少し高い所から遠くを見る時が来たんだよ」(ロロ)

 

劇場版SHIROBAKO

「(見極めは)必要だけど、知ってて忘れるのと、知らないで適当にやるのとでは違うでしょ」(美沙)

 

「私、頑張る時に頑張らなくてどうすんだって思ってるんですけど、そこまで頑張らなくてもって思われてる気がして……」(美沙)

 

「適当にやるとか出来ないっすよね。いつ仕事が無くなるか分かんないし」(今井みどり)

 

「悪名は無名に勝るっていうよ、ドンマイ」(美沙)

 

「やりたいことがあるなら、とにかくなんかジタバタしないとな。そうしないことにはなんにも始まらないし何も変わらない」(平岡大輔)

 

 

「好きだから、で作るのは尊いことだ。だけどそれだけじゃダメだ。自分は何を作りたいのか、作ることでどうしたいのか、それが無いと遅かれ早かれ挫折する」(丸川社長)

 

「僕は宮森さんたちには自信と自負を持ってアニメを作って欲しい。熱意と愛情と野心に満ちた、自分を成長させ見る者を楽しませる、そんなアニメを」

「今を生きる君達が未踏の大地に足を踏み出し、その姿を見せることで更に若い人々の道標になるような、そんな作品を僕は期待している」(丸川社長)

 

「立ち止まって後ろを振り返っている場合じゃない。前に前に君達は進まなきゃ」(丸川社長)

 

「仕事って、してもしても、頑張れば頑張るほど虚しいだけだよね……」(木下監督)

 

「なんでって……一回死んだ『タイマス』が生まれ変わって日の目を見るんだよ。断る理由が無いんだけど」(舞茸)

 

「わたくしは現在、原画以外のお仕事は受けていないのです」

「わたくしの考えるアニメーターの本分は動かすことだからです。今動かす力を高めておかないと、この先10年先20年先に後悔するのが分かっています。だから専念したいのです」(小笠原)

 

「しずかは自分の決定に責任を持たなきゃいけないってこと、失敗も成功もね。その自信と覚悟があるならやんなさい」(縦尾)

 

「師匠じゃない、商売敵だよ」(舞茸)

 

「チヤホヤされてるうちはまだまだひよっこ、炎上してからが本番だよ」(木下監督)

 

「木下さんからアニメ取ったら、ただの唐揚げもどきですよ」(矢野)

 

「大丈夫です。追い詰められて、にっちもさっちも行かなくなってからが本番です。知ってますよ私、監督はやれば出来る子だって」(矢野)

 

「そうか! 奇跡が起きるのを待ってても無駄なんだ。奇跡は起こす、起こせる! 自分の知恵と勇気と努力と血と汗と涙で勝ち取るんだ!」(木下監督)

 

「絵を描くって理屈じゃないんだね、本能なんだ。楽しい、嬉しい、僕がこんなことをしているのは、子供らにそれを教えてもらうためかもしれないな」(杉江)

 

「枠や限界を決めるのはよくないね」(舞茸)

 

「プロデューサーにとって一番肝心なことは、作品を完成させること。そしてそれを、お客さんに見てもらうことだ」(ロロ)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
 
 
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