「キングダム」嬴政(えいせい)34巻~の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」嬴政(えいせい)34巻~の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 屯留編

→キングダム(嬴政、1巻)

34巻

「亡国をくい止める責を全うすることがまず、第一の王の道ではないか」
「無謀に見えようと一縷の望みがある限り、俺は座して滅びを待ちはしない」

 

「”宿願”のためだ、俺は中華を統べる王になる」
「こんな所でつまずくわけにはいかない」

 

「もし本当に成蟜が謀略にはめられているのなら」
「この戦いは成蟜救出の戦いとなる」

 

「(難しい判断?) だから頼めるのはあいつしかいない」
「大至急、飛信隊に早馬を送れ!」

 

35巻

「過去の罪を帳消しにすることはできぬが」
「俺もあいつ(成蟜)と話すことはたくさんあった…」

 

毐国反乱編

38巻

「俺はずっと打倒・呂不韋のことばかり考えていたが」
「母の苦しみを止めてやるのも俺の役目なのかも知れぬ」

 

「血を分けた、実の子としての…役目だ」

 

「勘違いするな」
「俺は何もあきらめていないし、あがく必要もない」

 

「たしかに咸陽に兵力はない」
「だが…一つだけ教えてやろう、呂不韋──」
「反乱軍を止める軍は、すでに向かって来ているのだ」

 

39巻

「永きに亘った王宮の権勢争いにようやく、大いなる決着がつこうとしている」
「故に想定外のことも起こるやも知れぬ」

 

「だが何が起ころうと、信じて待て」

 

「今子供に関して思うことは、時に不安と苛立ちと、多分に笑いを誘う困った存在だ」

 

「(席を対等?) あえてそうした」
「咸陽の戦いによって、明日どちらが玉座に座るかが決まる」

 

「ならばこれが最後の対話、対等に座して語ろうではないか」
「俺もお前に話したいことは多くある」

 

「俺はずっと裁けなかった」
「俺は一度も背後にいたお前を裁けなかった」

 

「だが今度は違う」
「今行われている咸陽の戦いでこちらが勝った暁には」
「いかなる言い逃れも許さず、必ずお前まで罪を波及させ、大罪人として処罰する」

 

「そうしてお前を権力の座から引きずり降ろし、二人の戦いに終止符をうつ!」

 

「違う、お前達は人の”本質”を大きく見誤っている」

 

「たしかに人は欲望におぼれ、あざむき、憎悪し殺す」
「凶暴性も醜悪さも人の持つ側面だ」
「だが決してその本質ではない」

 

「その見誤りから争いがなくならぬものと思い込み、その中で最善を尽くそうとしているが」
「それは前進ではなく、人へのあきらめだ!」

 

「そこに気付かぬが故に、この中華は五百年も戦争時代を続けている」

 

「人の持つ本質は──光だ」

 

40巻

「人が闇に落ちるのは,己の光の有り様を見失うから」
「見つからず、もがき、苦しみ…悲劇が生まれる」

 

「その悲劇を増幅させ、人を闇へ落とす最大のものが戦争だ」
「だから戦争をこの世から無くす」

 

「武力でだ。俺は戦国の王の一人だ」
「戦争からは離れられぬ運命にある」
「ならば俺の代で終わらす」

 

「暴君のそしりを受けようが、力でっ…中華を分け隔てなく、上も下もなく一つにする」
「そうすれば必ず俺の次の世は、人が人を殺さなくてすむ世界となる」

 

「二度とこのような反乱が起きないよう──」
「国家の禍(わざわい)となる火種は完全に消しておかねばなりません」

 

「母上…残念ですが、それでも救えません」
「理由は…先程も言った通りこの国に、反乱の芽を残してはならないからです」

 

「お互いに…よく生きてここまでこれたものです…」
「あなたは全てを失ってしまったが…どういう形であれ…旅が終わったのです」

 

「裸足で棘だらけの道を歩まされた、あなたの旅が……ようやく…」

 

黒羊丘編

41巻

「国内統一でも数えきれぬ程の犠牲と苦痛を伴った」
「それが中華となれば、その比ではない」

 

「その(一丸となる)極限状態を秦国が持続できる限界の年数が”十五年”」
「つまり、ここから十五年で六国全てを滅ぼして、中華を統一する」

 

「昌平君も俺も本気でやるつもりだ」

 

「ゆくゆくは、秦の六大将軍が復活する」
「信。お前はそこに割って入り、必ず六将の一席を掴み獲取れ!」

 

「……いよいよ待ったなし、雄飛の刻(とき)だ!」

 

45巻

「中華統一を汚濁と断ずるならば、俺は断固としてそれを否定する」

 

「これが征服戦争ではなかったことを説いて、理解してもらう必要がある」

 

「違う。中華統一は、新国建国の戦争だ」

 

「この中華統一の成功は、全中華の民を一手に実行支配するものにかかっている」
「だがそれは絶対に”人”であってはならない!」

 

「”法”だ」
「”法”に最大限の力を持たせ、”法”に民を治めさせる」

 

「”法”の下には元斉人も秦人も関係ない」
「王侯貴族も百姓も関係なく、皆等しく平等とする!」

 

「斉王よ。中華統一の後に出現する超大国は」
「五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする”法治国家”だ」

 

「(王国とは言えぬ?) 小事だ」

 

「李牧が化物であることは承知している……」
「そしてその奴を倒さねば六国制覇がかなわぬことも重々承知だ」

 

「これより出ずる秦の大将軍達が必ず李牧の首を取る!」

 

「この戦で全中華を悲劇が覆うことなど百も承知だ!」
「だがそれをやる」

 

「綺麗事など言う気はない!」
「よく聞け李牧と趙の臣達よ」
「秦は武力を以って趙を含む六国全てを攻め滅ぼし、中華を統一する!!」

 

「血を恐れるなら、お前達は今すぐ発ち帰り趙王に完全降伏を上奏するがいい!」

 

46巻

「かつての政争で恨みを抱いたのはお互い様だ」
「だがその時期は過ぎたと心得よ」

 

「誠に秦国一丸となって立ち向かわねば、中華統一の宿願は形も残らず崩れ去るぞ!」

 

鄴攻略編

46巻

「鄴攻めは…これまでにない重大な戦い、かつ過酷な戦いとなる」
「だがあえてこれは中華統一への難関の一つにすぎぬと言いたい!」

 

「この先も三人の力が必要となる!」
「よいか、必ずこの戦で大功をあげ、三人そろって”将軍”へと昇格しろ!」

 

「間違っても、死ぬなよ」

 

51巻

「今さらうろたえるな!」

 

「これまでで最も難しい戦だと分かってしかけたのだ」
「故にあらゆる苦境をはね返す人選も準備もしっかりして送り出した」

 

「あとは戦場にいる者達を信じるだけだ!!」

 

60巻

「話は分かった、肆氏…」
「だがまずは俺が会ってこよう」
「直接会って話してくる…呂不韋と」

 

「お前は変わってないな、呂不韋」
「あの時と同じ、蘄年宮で俺に負けを認めたままの目をしている」

 

「ああ、俺はその目を確かめるために足を運んだ」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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