「キングダム」信(李信、りしん)17~35巻の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」信(李信、りしん)17~35巻の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 山陽平定編

→キングダム(信、1巻)

17巻

「断る。そんな卑怯でクソみてェなマネ、誰がするか」
「そんなんで奴を殺しちまったら、王騎将軍に合わせる顔がねェだろうが」

 

「俺はでかくなるぞ」
「だからいいか、李牧。この顔とこの言葉をしっかり頭にたたきこんどけ」
「お前をぶっ倒すのは、この飛信隊の信だってな」

 

「これは遊びじゃねェんだ」
「十年待ってくれって言って相手が待つかよ」
「向こうが五年で決めに来るっつーなら、そこが勝負だ」

 

「やれるかどうかじゃねェ! やるんだよ!!」

 

18巻

「なっ、何だこりゃあ!!」
「こ…これが実戦で見る城壁」

 

「いざ真下まで来てみっと…すげェ迫力だぞ」
「……つか、こんなもんどこをどう攻めりゃいいんだ!?」

 

「俺だって分かってる…戦がきれいごとじゃねェことくらい…」
「だけど、だからって…こんなクソ共の暴行を黙って見過ごせるかよ」

 

「俺はてめェみたいな現実現実つって、クソみてェなことまで正当化する奴が」
「一番ムカつくんだよ」

 

「みんなやってるからなんて、何の言い訳にもなってねェ!!」
「外道は外道だ!!」

 

 

「飛信隊の信はどんな理由があろうと、クソヤロォは絶対許さねェ!!」
「相手が千人将だろうが将軍だろうが王様だろうが関係ねェ!!」

 

「それがこれまでもこれからも、ずっと変わることのねェ俺の戦り方だ!!」

 

「処罰が怖ェからって、こんな状況を見て見ぬふりなんざして」
「何が天下の大将軍だ!!」

 

「るせェ。ちんけな誇りなんて持ち合わせてねェのが、俺らの誇りだ!」

 

19巻

「だってそれは、この期に及んでじーさんに一発逆転の好機が生まれたって話だろ!」
「ケンカってのは、最後に立ってた奴の勝ちだ」

 

「次勝って、勝ち逃げしてやれよ」
「そうすりゃ、じーさんの総勝ちだ!」

 

「だから言ってるだろう、そんなの悩む所じゃねェって」
「失敗が怖ェから後ずさりする奴は、最初から家で閉じ籠もってりゃいいんだ」

 

「飛信隊、信が狙うのは総大将廉頗の首だ!!」

 

「飛信隊(ここ)では士族も百姓も関係ねェ、古参も新参も関係ねェ」
「みんな色んなもんしょい込むだけしょい込んで戦えばいい」

 

「俺たちはそうして一つのでっけェ塊になって、敵をぶっ飛ばす」

 

「俺達は腕っぷしには自信あるが、頭使うのはあんま得意じゃねェ」
「いきなり連携技とかやろうとしても無理だ…本番じゃきっと大失敗する」

 

「それよりも逆に個別に戦った方がまだましだ」

 

20巻

「楚水、お前言ったよな」
「千人隊は…千人将は戦局を覆すことができる存在だって」

 

「今がその時だ!」
「俺達の手で、この緒戦を勝利に導くんだ!!」

 

「バカ言えっ」
「俺が先頭を行くからっ、皆が走れるんだろうが!!」

 

「いいぜ蒙恬、飛信隊はお前に乗っかってやる」
「いつまでも老兵達の時代じゃねェって、天下に教えてやらねェといけねェしな」

 

「力量読めてねェのはお前の方だ、輪虎」
「誰が一番強ェのか、きっちり教えてやるぜ」

 

「俺か。俺は王騎将軍から矛と、その遺志を受け継いだ男」
「そしてその将軍らをも超える、歴代最強の大将軍になる男だ!!」

 

21巻

「…どうやら将軍ってな二種類いるみてェだ…」
「戦場内で自らも駒となる将軍と」
「敵味方から注目され、一人で戦局を動かしちまう将軍」

 

「同じ将軍でもその二つの間には大きな”差”がある」

 

「土門・栄備と王騎・廉頗の間には、でっけェ差があるんだ」
「輪虎もどっちかと言うと王騎将軍側で」

 

「俺はそれよりもさらに上を目指してる」
「だから、こいつは俺が超えなきゃならねェ壁なんだ!!」

 

「こいつらが強ェのは、単純に数をこなしたってだけじゃねェ…」
「多分戦いながら越えてきたんだ、何度も何度も」

 

「そして俺も、もう少しで越えられそうな気がするんだ」
「限界って奴を!!」

 

22巻

「後ろで…本陣で何か起こってるのは分かるが、今はそんな所まで気を回せねェ」
「今……こいつから目をそらせば、即あの世行きだ」

 

「無問題!」
「片足の(戦闘)状況もきっちりと漂と特訓済みだ」

 

「下らねェ」
「さっきから聞いてりゃ、それじゃまるで全部が天任せみてェじゃねェかよ」

 

「そうじゃねェだろ」
「俺達はみんな、てめェの足で立って戦うんだ」

 

「出会いが重要だってことは分かる…」

 

「お前が廉頗に出会ったってんなら」
「俺だって廉頗以上の大将軍になるはずだった男に出会い」
「そいつと共に育った」

 

「漂──俺に夢をくれたそいつは…早々と死んじまったが」
「代わりに…俺はまたとんでもねェ奴と出会った」

 

「俺は関わった奴らの思いを背負って、前に進むだけだ」
「自分のこの足で」

 

「輪虎、お前と戦ったこともでっけェ糧にしてな」

 

「お前は、何度も死を覚悟したくれェやばい奴だったぜ、輪虎」

 

「名乗る名は持ってる」
「飛信隊の信!」
「あんたの四天王輪虎をこの手で討ち取った、飛信隊の信だ!!」

 

「(王騎将軍の死に際?) その姿は、誰もがあこがれる天下の大将軍の姿」
「堂々たる英雄の姿そのものだった」

 

23巻

「肩を並べるんじゃねェ!」
「俺はあんたらをぶち抜いて”史上最強”の天下の大将軍になるんだ!!」

 

「そんな心のか弱いお前に一つ言っておきてェことはよォ」
「どれだけ離れようとお前の小っせェ背中、俺達がガッチリ支えてるからなってこった」

 

「俺はただ大将軍になるだけじゃ足らなくなっちまったぜ、政」

 

「どうやら俺とお前の道が一つに重なったみてぇなんだ」
「”中華統一”だ」

 

「仲間の死のつらさは軍師も兵士も変わんねェ」
「そのつらさを乗り越える一番いい方法を俺達は知ってる」
「みんなで共有して薄めて、バカさわぎして吹っ飛ばすのさ」

 

24巻

「ガマンしろ、栄誉のキズだ」
「オマエの頑張りが国を救ったんだからよ!」

 

「こんな所でお前(李牧)を殺せるか」
「お前は俺が正面から越えなきゃなんねェ壁だからな」

 

合従軍編

25巻

「間に合わなくてスマネェ」
「それに今はお前らを埋葬してやるヒマもねェ」

 

「今はお前らみてェな犠牲を一人でも出さねェように、走らなくちゃなんねェんだ」
「分かってくれ」

 

「その代わり、ぜってえ仇をとってやる」

 

「(上層部の失態?) いや……これが”戦国”だろ」

 

26巻

「ここが俺らの正念場なんだ」
「寄っかかるもんが必要なら、この飛信隊・信につかまって奮い立ちやがれ、麃公兵!!」

 

27巻

「(長平?) 知るかよ、それは俺が生まれる前とかの話だ」

 

「ここは戦場だ」
「戦いの最中に、ふざけたもん見せんじゃねェ!!」

 

「俺も戦争孤児で万極ほどひねくれちゃいねェが」
「戦争は”あるもん”だって思って生きてきた」

 

「それがどうこうなんて考えが及ぶもんでもねェって感じで生きてきたんだ」

 

「この出口のねェ戦争の渦を解く答えを持ってる奴を」
「実はおれは知ってたんだってなァ」

 

「そいつの答えはこうだ」
「境があるから内と外ができ、敵ができる」
「国境があるから国々ができ、戦いつづける」

 

「だからあいつは国を一つにまとめるんだ」
「そして俺は、その金剛の剣だ」

 

「てめェの痛みはしょってやる」
「だからお前はもう、楽になりやがれ!!」

 

「俺は長平みてェなことは絶対にやらねェし!」
「絶対やらせねェ!!」

 

31巻

「そうか…でもまだ戦えるんだ…俺達は…」

 

「……政。ちょっとだけ、つかまらせてもらっていいか…」

 

「残念だがお前の揺さぶりは俺達には通じねェぞ」
「なぜなら、全員が命をなげうっても戦う理由が蕞にはあるからだ」

 

32巻

「大将・政が最後まであきらめねーつっってんだ」
「だったら俺達は、とことん付き合うだけだ!」

 

「民兵達は十持ってるうちの二十を出しきった」
「だったら俺達は十持ってるうちの三十を出す」

 

「ちなみに俺は百を見せてやる!」

 

「喜べ、昴」
「奇跡が起きたぞ」
「俺達の粘り勝ちだ!」

 

「待て、楊端和。悪ィがゆずってくんねーか」
「そいつ(龐煖)とは俺が戦んなきゃならねェんだ」

 

「(何で?) そんなの決まってんだろ」
「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

「大丈夫だ。今のお前(愛馬)にはこの俺と大将軍の盾がついてる」
「だから何も恐れずいつも通り、前へ進め」

 

「武神さんよォ…それ(大将軍の一撃)に比べりゃ、お前の刃は軽いんだよ」
「小石みてェになァ」

 

「効かねェなァ、そんなんじゃ」

 

33巻

「武神・龐煖」
「今のお前は麃公将軍の置き土産のせいで、片腕にしか力が入ってねェ」

 

「そのお前にこの俺のしょってるもの全部をっ、この俺の全てをっ」
「叩きつける!!」

 

「民もバカじゃねェ」
「連中も乗せられてることに気づいてんだろうなって」

 

「気づいてなお、あんな目ェ輝かして最後まで戦ってくれたんだと思うぜ」

 

「(三千人将) 嬉しいさ、飛び上がるほどな」
「だが…見えてきちまったから、はしゃぐっつーより興奮してんだ」

 

「四千、五千、あと三つで”将軍”だ!」

 

屯留編

34巻

「(羌瘣) 終わったのか」
「そうか…それじゃやっと、飛信隊(ここ)で一緒に進めるな」

 

「(政の子?) 死んでく人間もいりゃ、生まれてくる人間もいる…か」

 

35巻

「何とかやってやるさ」
「政(あいつ)が俺に頼み事なんて、意外と珍しいからよ」

 

「大丈夫だ、俺は絶対に倒れねェ」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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