マンガ「キングダム 鄴攻略編」51~53巻の名言・台詞をまとめていきます。
キングダム 鄴攻略編
51巻
「言ってみろ、尭雲」
「この矛のどこに、そんな軽さがある!!」(信)
「強いな、飛信隊・信」
「少し安心したぞ」
「どうやら貴様は、その矛を手にとる資格はあるようだ」(尭雲)
「(当たり前?) 当たり前のようで当たり前ではない」
「単純な武の話ではなく、重要なのは貴様が”人の強さ”が何かを知っていることだ」(尭雲)
「……自覚はなさそうだがな」
「まァいい、どうせ貴様はここで死ぬ」(尭雲)
「横でおきた”大炎”は貴様らを余さず焼き尽くす」
「そして貴様は俺に討たれ、飛信隊の光はこの朱海平原の野に消える!」(尭雲)
「飲み込まれる前に”策”を使うぞ」
「(一瞬でやられる?) それは分かっている」
「でも何かやらないとこのままじゃ必ず負ける」(羌瘣)
「(一網打尽されるのはこっち?) だが何か行動に出ないとふつうに負ける」
「だったら、歩兵の”最大火力”を集めて勝負に出た方がまだ光がある、と思う」(羌瘣)
「共に戦って勝利を摑むぞ!」(羌瘣)
「(羌瘣はもっと強い?) 当たり前だ」
「あいつが本気出せば、もう…人じゃない」(尾平)
「分かってるよ、緑穂」
「わざと早めに休んでこまめに呼吸を戻してるんだ」(羌瘣)
「そっちの方がより長く戦える」
「つまり、より多くの敵を斬れる」(羌瘣)
「一人でも多く私が敵を倒さないと、この乱戦は勝てない!」(羌瘣)
「(嫌な報告?) 情けなくも”勘”が鈍っておるのか…それとも…」
「我が矛も復帰戦で力半分というところだ」(尭雲)
「朱海平原が開戦してまだ三日だけど、緑穂が日に日に緊張を増していく」
「きっと……この戦いは…私達が死力を尽くしきらないと勝てないんだと思う」(羌瘣)
「(五千将如き?) 侮るな」
「あの”六将”達も、かつては五千将であり、三千将であり、百将であった」(尭雲)
「我ら二人は、秦の暴威をくじかんとあの時代に放たれた必殺の矢だ」(尭雲)
「だが、俺も趙峩龍も単なる刃の一つ」
「この戦いを勝利に導くのは無論、歴代最強の三大天・李牧様だ」(尭雲)
「今さらうろたえるな!」(嬴政)
「これまでで最も難しい戦だと分かってしかけたのだ」
「故にあらゆる苦境をはね返す人選も準備もしっかりして送り出した」(嬴政)
「あとは戦場にいる者達を信じるだけだ!!」(嬴政)
「よく見とけ、平地のバカ共」
「飢えが進むとこうやって戦どころじゃなくなるんだからな」(キタリ)
「難しいのは重々承知!」
「故に明日からは大いなる”犠牲”…我らの身を切る作戦で挑む必要がある」(楊端和)
「(どうして?) 今さらそれを聞くのか、壁」
「とうの昔に、お前を戦友(とも)と思っていたが」(楊端和)
「……端和殿」
「ならば我が軍も等しく命を…いや当然それ以上に命を捧げて明日戦いまする」(壁)
「ゆっ、故に、大将・楊端和様どうかっ…どうか私に挽回の機をお与え下さいっ」(壁)
「明日三軍の一角を、どうか私の軍にお任せ頂きたい!!」
「この壁もう決して、あなたを失望させることは致しませぬ!!」(壁)
「兵糧の切れかかってきた敵は、まずはこちらの三将を狙ってくる」
「猿共の考えることなどお見通しだ!」(舜水樹)
「(入れ換わる?) 心遣い感謝する。しかし無用な申し出だ、カタリ殿」
「この壁、端和殿と約束したのだ、男を見せると!!」(壁)
「大丈夫だ!」
「この八日でさすがに敵には慣れた、ならば次は我らの力が発揮される!」
「ああ、”基本戦術”だ」(壁)
「私同様に、我が軍には派手さはない」
「だが、あらゆる基本戦術は何百回と繰り返した」(壁)
「修復と防衛、我々はどの軍よりも素早く的確に実行する」
「数にものいわせる騎馬の突撃など、繰り返し何度でも返り討つ」(壁)
「はまれば崩れぬ”基本戦術”ほどやっかいなものはないぞ、犬戎軍よ!」(壁)
「久しぶりだな」
「この後の無い感じは……」(楊端和)
「(さっさと退散?) ……ああ、本気(マジ)でそう(兵糧切れに)なったならな」(桓騎)
「一手で趙左翼は討てぬ」
「理由は向こうには討ち取れば勝ちとなる大将がいないからだ」(王賁)
「だが上下がない故の弱みもある」
「上から総監する者がいない故、”各個撃破”されやすいという点だ」(王賁)
「いくらでも攻めてくるがいい、趙三将」
「王翦様より授かったこの防陣、貴様ら如きに破られるわけがない」(亜光)
52巻
「この右翼において亜光将軍の代わりはきかぬ」
「玉鳳本隊は左に反転、亜光将軍の救出に行くぞ!」(王賁)
「岳嬰には飛信隊・信が迫っている」
「岳嬰の首は信(あいつ)に託す」(王賁)
「岳嬰を討てど亜光が討たれ、その首をさらされては右翼は終わる」
「何としてもそれだけは避けねばならん」(王賁)
「亜光…生還を期待するが、もし無理であっても」
「せめて骸(むくろ)だけは必ず連れ帰るぞ…」(王賁)
「キタリ殿を置いて逃げるわけがないだろうが」
「先に助けてくれたのはキタリ殿達だ」(壁)
「何度も何度も我々は助けてもらってばかりでっ…」
「今度は我々が体を張ってキタリ殿だけでもっ…」(壁)
「お前達を絶望の淵に追いやるのは、犬戎王の軍だけじゃない」
「忘れてはおるまいな」(舜水樹)
「私が族長で本当にいいのか!?」
「ならば新族長キタリの言葉として全員に伝えろ」
「今この時よりカタリの仇を討つまで、一切の涙を禁ずる」(キタリ)
「顔を上げろ、山界の雄達よ」
「この戦いは盟友・秦国の夢と存亡をかけた戦いだ」
「我らがしくじるわけにはいかない」(楊端和)
「これまでの山界の力の結集は、この戦いのためであったと思い最後まで戦え」
「明日の太陽は、我らの勝利を祝う太陽だ」(楊端和)
「(降伏?) まだそうはいかない」
「お前達が私の居場所を知らせるために笛を吹きまくってるせいで、駆けつけてしまったぞ」
「最強の戦士がな」(楊端和)
「ずっと綱渡りみたいなものだ」
「梟鳴族もメラ族も強かった…」(楊端和)
「だが今まで戦った中で一人の戦士として一番手強いと感じたのは」
「バジオウお前だった」(楊端和)
「いいか」
「お前がこのまま獣でいる気なら、今この場でお前を殺す」(楊端和)
「だがそうじゃなく人に戻るのなら、今からお前を私の家族に迎え入れる」(楊端和)
53巻
「(厄介な軍?) 笑わせるな」
「雑魚が何人湧こうが、このロゾの相手ではないわ」(ロゾ)
「私がカタリの仇ブネンを討ち、楊端和を助ける」
「壁将軍、お前は…犬戎王ロゾの首を取りに行け!!」(キタリ)
「壁将軍。お前は戦いもパッとしない上に、兵糧も焼かれた最低の男だ」
「だがここで敵の大将ロゾの首を取れば、全部帳消しにしてやる」(キタリ)
「楊端和に…我々の将軍・壁が男であることを見せてみろ!!」(キタリ)
「カタリは私の十倍速かった」
「カタリは私の百倍強かった」
「なのにお前なんかに…お前なんかにッ…」
「死んで詫びやがれ、クソヤロォ」(キタリ)
「(覚えてない?) それだけ必死だったということだ」
「男をみせたな、壁。本当によくやった」(楊端和)
「ムダじゃねェよ」
「あいつは今、やれることをやってんだ」(信)
「……坊ちゃんくせに、あがいてやがる」
「テン…俺らも今、やれることをやるぞ」(信)
「本当に飢えが始まると、人は違った闘志が生まれる」
「その前に全滅させるか、戦力をほとんど潰しておく」(趙峩龍)
「もはや戦術でどうこうなる状況ではない」(王賁)
「もはや必要なのは戦術ではない」
「明日までに必要なのは…隊の”覚醒”だ!」(王賁)
「隊士一人一人をさらなる高みに進化させて」
「隊そのものを一気に今より強くするのだ」(王賁)
「援軍も指示も来ぬのなら、この右だけで戦えというのなら、これ以外に道はない」(王賁)
「中心となる亜光軍が頼みとならぬ今、玉鳳と飛信隊が一夜で覚醒し」
「敵より強くなる以外に勝つ道はない!」(王賁)
「こんな所で終わってたまるかよ」
「力を貸してくれ、飛信隊」
「俺はっ、お前達と一緒に天下の大将軍まで突っ走るんだ」(信)
「力をっ、力を貸せ、飛信隊!!」(信)
「今の戦況は、これまでの中で最も厳しいものだ」
「打開策も見出せぬ程の苦況だ」(王賁)
「だが勝たねばならぬ」
「他を頼らず、この玉鳳の力で勝たねばならぬ」(王賁)
「友よ、力を貸してくれ」(王賁)
「出るぞ玉鳳」
「我らが道をっ、切り開く!!」(王賁)
「(隊形?) 構わない!!」
「……理屈じゃない。今がっ…」
「恐らく、飛信隊は今この瞬間が、今までで一番強い…!!」(河了貂)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。