「キングダム 鄴攻略編」の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム 鄴攻略編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 鄴攻略編

→キングダム(1巻)

46巻

「誰にも見えておらぬ道を探すのだ」
「必ずどこかに答えにたどり着く道の入り口がある」(昌平君)

 

「正気の沙汰じゃないけど面白いね」(蒙恬)

 

「鄴攻めの”可否”はともかく、西部攻略を”囮”にして一気に鄴を落として」
「趙王都・邯鄲に王手をかける策は恐らく、あの李牧をも欺く恐るべき一手だ」(蒙恬)

 

「三人を召還したのは作戦に自信がないからではなく」
「戦略上お前達三隊の動きが重要になってくるためだ」(昌平君)

 

「想定していない事態が必ずふりかかる」
「故にそこで重要になってくるのが、瞬間瞬間での的確な現場判断だ」(昌平君)

 

「鄴攻めは…これまでにない重大な戦い、かつ過酷な戦いとなる」
「だがあえてこれは中華統一への難関の一つにすぎぬと言いたい!」(嬴政)

 

「この先も三人の力が必要となる!」
「よいか、必ずこの戦で大功をあげ、三人そろって”将軍”へと昇格しろ!」(嬴政)

 

「間違っても、死ぬなよ」(嬴政)

 

「たしかにこの三隊は、そこらの大隊より重要なのは分かる」
「…でも、やっぱり一番重要なのは、鄴攻めの全権を担う総大将だよ」(河了貂)

 

 

「六将胡傷こそ、俺の軍略の師だ」
「その胡傷が、昔俺に言ったことがある」
「王翦は……その”軍略の才”だけで、六将の席に割り込んでこれる逸材だと」(昌平君)

 

「授けた鄴攻めの攻略は、戦局の流れによっては捨てていい」
「適宜、判断を将軍に任せる」(昌平君)

 

「(気負いがない?) 別に遅かれ早かれ」
「こういう勝負かける大戦は何度か来ると思ってたからな」(信)

 

「政、そんなことよりあれは!?」
「ああ、王騎将軍の矛だ」(信)

 

「今、改めて持ってみると…やっぱすっげェ重いし、すっげェ熱い」(信)

 

「敵の兵糧の量と流れをしっかり追うように」
「それで敵の意図が分かります!」(李牧)

 

「鄴攻めを知る中で昌文君とお前が一番力が入りすぎている」
「その不自然な緊張は下の兵にも必ず伝わる」(楊端和)

 

「そして、それがそのまま敵にも伝わる」(楊端和)

 

「いつもの戦と変わらぬ気配を装え」
「これだけの大軍、敵の間者も必ず紛れ込んでいる」(楊端和)

 

「相手はあの李牧だ」
「戦はすでに始まっているぞ、河了貂」(楊端和)

 

「雨ン中の行軍は、バカみてェに疲れるからな、体力温存しとけってことだろ」
「ま──逆に言えば…走る時はとことん走らすぞってことだ」(桓騎)

 

「軍の体力調整…王翦将軍の本番への助走はもう始まっているんだ…」(河了貂)

 

「兵糧中継地が隠すものなら決まってるだろ」
「それは──二十万の兵が何十日も食える分の兵糧だ」(舜水樹)

 

「フッ、”戦国”か」(王翦)

 

「対秦で西に軍を固めすぎれば東が手薄になる」
「それを黙って見守る程、お人好しではないぞ」(オルド)

 

「李牧、俺とも少しは遊ばんかい」(オルド)

 

「(夜営せず)すぐ発つ故、手短に話す」
「全軍この金安より進路を変え、”鄴”へと向かう」(王翦)

 

「各将責任を持って己の軍・隊を動かせ」
「もたつく小隊が一つでもあれば、その上に立つ者、つまりここにいる誰かの責任となり」
「容赦なくその者の首をはねる」(王翦)

 

「よいな」(王翦)

 

 

「……欺かれている──!?」
「二十万もの連合軍を興して、どこを攻めに向かう」(李牧)

 

「南へはすぐに黄河に道を阻まれる」
「そこから東へ向かっても、その先にあるのは鉄壁の王都圏──!?」(李牧)

 

「”鄴”か──!!」
「正気か、秦軍(お前達)は!!」(李牧)

 

「少しでも早く気付いてくれたおかげで、逸早く鳥を邯鄲に飛ばせました」
「その”差”が、勝敗を大きく分けるかも知れません」(李牧)

 

47巻

「──城の作りはともかく、まずは何より厄介なのはあの士気の高さだ」(蒙恬)

 

「合従軍の蕞でもそうだったように」
「守る人間の士気しだいで、城は何倍にも強くなる…」(蒙恬)

 

「(二日以内?) 半日で落とす」(楊端和)

 

「城攻めは単純だ」
「城壁を登って裏に回って内から門を開け、部隊を突入させて中を制圧する」
「それ以外に何か手があるのか?」(楊端和)

 

「心配無用だ」
「山の民には山の民の戦い方がある」(楊端和)

 

「見ていろ」
「楊端和は、いつも敵を真正面からねじ伏せる」(バジオウ)

 

「あんな小城が、この山界の王の刃を受け止めきれると思うか」
「あんなものでっ、山の刃をふせげると思うかっ」(楊端和)

 

「平地に見せつけてやれ、百の山界の戦士達よ」
「山の民の力を!」
「恐ろしさを!!」(楊端和)

 

「者共、血祭りだァァッ」(楊端和)

 

「(殺られる?) 気にするな」
「うちは大体、こんな感じだ」(楊端和)

 

「俺達は、ちゃんと分かって来たはずだ」
「ちゃんと……!」
「だけど、予想外のことが二つ起こった」(蒼仁)

 

「一つは、覚悟が少し足りてなかったこと」
「そしてもう一つは、手の震えが止まらないってことだ」(蒼仁)

 

「大丈夫だ。覚悟を今決めればいいし」
「俺達にとってこの距離の弓なら、多少の手の震えなど何の問題でもない」(蒼仁)

 

「俺達が撃てない間に、敵の矢が梯子を登る味方を一方的に殺してる」(蒼仁)

 

「それを止める、今は…それだけだ」
「それだけを考えて、兄ちゃんに続け」(蒼仁)

 

 

「お前らみたいなはねっ返りは、初陣で舞い上がってよくすぐ死ぬ」(崇原)

 

「だからこの乱戦じゃ、生き残ることだけ考えて戦え」
「生き残ったら、後で少しだけ褒めてやる」(崇原)

 

「何言ってんの」
「列尾はここ(落として)からが忙しいんだよ」(河了貂)

 

「一生に一度の初陣の夜の酒だ」
「どんな味かしっかりと味わっとけ」(松左)

 

「それにね、震えてこその飛信隊だよ、仁」
「その優しさと弱さは、これから強くなれる証だ」(河了貂)

 

「だから…この手の震えは、決して恥じるものではないよ、仁」(河了貂)

 

「勢いでどうにかなる戦いではない」
「不用意にこのまま王都圏に侵入して行けば、この二十万本当に全滅するぞ」(王賁)

 

「やっぱ若ェな、ザコ共は」
「何でそこに第四の選択肢がねェんだよ」(桓騎)

 

「逆にこっちからこの列尾を捨てて、全軍で王都圏に雪崩れ込み」
「兵糧が尽きる前に”鄴”をぶん捕っちまうって手だ」(桓騎)

 

「(鄴) 完璧だ」
「完璧な城だ、あの城は攻め落とせぬ」(王翦)

 

「昌平君の授けた鄴攻略の策は、この列尾で潰えた」
「よって、この連合軍は私の策をもって列尾を越える」(王翦)

 

「つまりここからは、この王翦と李牧の知略の戦いだ」(王翦)

 

「全ての兵糧を持ち、全軍で出陣だ」
「鄴を奪うぞ」(王翦)

 

「総大将の決定だ」
「俺達は持ち場で命をかけるだけだ」(王賁)

 

「別に興味はねぇが一応王翦とは、白老の下で副将やってた時からの付き合いだ」
「俺の知る限りあの野郎は、負ける戦は絶対に始めねェ」(桓騎)

 

48巻

「兵糧攻めを受けときながら、相手の民を使って兵糧攻めで返すのかよ…」
「やっぱお前ぶっ飛んでんな、王翦」(桓騎)

 

「王国を滅ぼすのは敵に非ず──と言います」
「商の紂王然り、周の厲王しかり」
「現趙王がその類に入らぬことを願うばかりです」(李牧)

 

「しのいでみせる」
「この暗闇をしのげば…嘉太子の時代が来た時、趙に真の光がさす……」(李牧)

 

「(偏りすぎ?) 閼与が”本命”だからだ」
「李牧は必ず閼与軍に入って攻めて来る!」(王翦)

 

「……ここからは、いよいよ力と力の勝負です」
「鄴の”陥落”か”解放”かは」
「どちらが相対す敵を討ち破るかどうかにかかることになりました!」(李牧)

 

「……着きましたか」
「では将校らを今すぐここへ、勝利までの作戦を伝えます」(李牧)

 

「(まともに来た?) だったら仕方がない、こっちも行こーか」
「……いつも通りだよ、また後で会おう」(蒙恬)

 

「狩り場へようこそ」(蒙恬)

 

「(策?) 必要ありません」
「心配せずとも楽華隊の戦い方で、きっちり麻鉱軍の”波状攻撃”につなげますよ」(蒙恬)

 

「最高の形を作って待っているので、そこからはしっかり頼みますよ、麻鉱将軍」
「もたついたら”主攻”の座をうちがもらいますからね」(蒙恬)

 

「一度、敵の視界から消えようか」
「次の一手で大将・紀彗の首を取る」(蒙恬)

 

「(俺を幕僚に?) 笑えないな」
「俺を入れるくらいなら…その前に入れるべき男がいるのではありませんか?」
「王翦将軍」(蒙恬)

 

「誰の練った策だ」
「愚策だ、今から練り直すぞ」(王賁)

 

「奴らはこの一国を滅ぼすつもりで来ている……」(馬南慈)

 

「道を踏み外す程に思い上がった愚か者共に」
「実はずっとこの馬南慈の怒りの鉄槌を喰らわしたく思っておったのですよ」(馬南慈)

 

「(馬南慈?) 知らぬ名だな、それに覚えるまでもない」
「この玉鳳隊・王賁が一撃で貴様の眉間に風穴をあけてやる」(王賁)

 

「名を知らぬか。まァ、そうであろうな」
「それに本物の修羅場では、飾られた名など何の意味も持たぬ」(馬南慈)

 

「互いの思いの折り合いがつかぬから、”力”で是非を決するこの戦場がある」(王賁)

 

「来い、馬南慈」
「秦王の刃として、貴様をここに沈めてやる」(王賁)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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