アニメ「地獄楽」4~6話の名言・台詞をまとめていきます。
地獄楽
4話
「山田家の家業は斬首だけじゃない」
「刀の試し斬りや製薬など、社会の役に立っています」
「あなたよりも」(山田浅ェ門付知)
「解剖もそう、人体構造の解明は、医学を発展させる崇高な使命だ」
「侮辱するなら許さない」(付知)
「(あて?) 決まってんだろう、競合相手を潰しに行くのさ」(民谷巌鉄斎)
「何より俺の剣を存分に振るえる」
「太平の世にもはや心躍る果たし合いなど望めぬと思っていたが」(巌鉄斎)
「なんだコイツ…魚?」
「数珠を付けてるけど…化け物? 生き物?」(画眉丸)
「あまりに非現実的でバカバカしい見た目」
「分からないことだらけだが…本能が告げている、この島自体が危険だと」(画眉丸)
「面倒だ…」(画眉丸)
「忍の鉄則、其の五」
「得体の知れぬ相手とは対峙すべからず」(里長)
「もういい、余計なことは考えるな」(画眉丸)
「今は考えるな」
「ただ殺せ」(画眉丸)
「生き抜くために」
「無罪を手にし、血まみれの世界から抜け出すために…」
「ただ殺せ」(画眉丸)
「危険なお役目とは承知していた」
「でも…違った」
「ほんの数刻前までとはもう…全てが違ってしまった」(山田浅ェ門佐切)
「ああ…とてもこの世の光景じゃない」
「ここは極楽浄土? それとも…」(佐切)
「すご~い! これ全部1人でやったの?」
「さすが”がらんどう”、すご~い!」
「あれのあれって感じ? すご~い!」(杠)
「私、杠。あんたと同業の忍者だよ」
「超お仲間だね」(杠)
「色仕掛けなら通じんぞ」
「くノ一のやり方は心得ている」(画眉丸)
「ちょっと試してみただけ」
「やらないよりやって後悔するのが人生でしょ」(杠)
「でも、共闘の誘いは本気だよ」
「3人より5人の方が安全だもん」(杠)
「やめてよ信用なんて、子供じゃないんだから」(杠)
「お互い、いつ裏切ってもいい」
「どうせ仙薬見つけても、無罪は1人だけなんだし」
「ギリギリまで利用し合おうって言ってんの」(杠)
「それとも、私にビビってんの?」
「意外とウブね」(杠)
「(極楽浄土とは思えない?) 同感です」
「神秘で片付けるのは簡単ですが、内部構造や刀から伝わる筋肉の質感は」
「生物のそれです」(佐切)
「ほら! 分かんないことだらけなんだから、先立つものは協力と情報収集だって」(杠)
「どうして生き残りたいって…理由なんか要る?」
「なんか深い事情がないとダメなわけ?」(杠)
「そんなのなんにもないよ!」
「ただ生きて帰りたいってことに、理由が必要?」(杠)
「私は若い身空で死にたくない、それだけ!」(杠)
「まあ、お侍さんには分からないかもねえ」
「なにせ将軍の上意ってだけで命を懸けて、それに疑問も持たない人達だもん」(杠)
「別に何もしてないよお」
「気になる? 他人の命とか?」(杠)
「死ぬよ、そんなんじゃ」(杠)
「私は、この島に着いてから何を成したろう」
「化け物に戸惑い、状況に翻弄され…私の磨いてきた剣は、なんの役に立ったろう」(佐切)
「私は…なんて無力なの」(佐切)
「変化とは、状況に応じて姿を変えることだ」
「状況を素早く理解し、飲み込むことだ」(山田浅ェ門桐馬)
「生物…なのか?」
「なら殺せるなあ!」(亜左弔兵衛)
「この世の理(ことわり)は弱肉強食ではない」
「適者生存、適応する者こそ強い」(桐馬)
「やっぱバケモンの武器はバケモンに有効だな」(弔兵衛)
「うるせえんだよ。罪、罪、罪ってよお!」
「悪だ罪だ、知ったことか!」
「てめえらが決めたもんだろう!」(弔兵衛)
「正しさに従う奴隷共!」
「てめえの欲もねえ、腑抜け共!」
「これ以上口出しされてたまるか、俺は俺のやりたいようにやる!」(弔兵衛)
「俺の主君は俺だ!」
「俺の神も俺だあ!」(弔兵衛)
「泣くな、桐馬!」
「弱みを見せりゃ死ぬぞ!」(弔兵衛)
「正しいか分からねえなら、俺だけを信じろ」
「俺は兄貴だ! 兄は弟の道標だ」
「俺はいつでも正しい!」(弔兵衛)
「決めたぞ! バケモンも罪人も片っ端から皆殺す」
「そうすりゃあ仙薬探しも邪魔が入らねえだろ」(弔兵衛)
「見つけた仙薬は俺達で飲むんだ」
「俺達の生き方に、もう誰も…死すら口出し出来ねえようになあ」(弔兵衛)
5話
「こんな島に、人が住めるようには思えません」
「化け物も虫も、人間にとって危険すぎる」(佐切)
「生体も習性も謎が多いですし、斬った感じ…」
「筋肉や骨格はありますが、内蔵やその…」(佐切)
「はい。それ(生殖器)が見当たらない」(佐切)
「○ンコないんだぁ!」(杠)
「化け物が身につけているものも雑というか、宗教的ではありますが細部は大雑把で」
「言うなれば…出来損ないの神様」(山田浅ェ門仙汰)
「島も化け物もそんな感じで、恐ろしいのですがマヌケです」
「自然物としてあまりにも非現実的、神秘の顕現としてはあまりにも人工的」(仙汰)
「まるで悪趣味な曼荼羅(まんだら)の中に放り込まれたみたいだ」(仙汰)
「内蔵もなく生きる生物自体、不老不死の手掛かりだな」
「仙薬が島にある可能性が見えてきた」(画眉丸)
「あるなら見つけられる、見つけたら無罪で帰れる」(画眉丸)
「私達が既にどっかで死んでて、ここが本物のあの世じゃなきゃね」(杠)
「今のおぬしでは死ぬ。帰るのだ、佐切」(山田浅ェ門源嗣)
「これは私の職務、果たすが武士の使命です」(佐切)
「確かにおぬしの剣技は素晴らしいが、それは御様御用(おためしごよう)、処刑の技前」
「一方ここで求められるのは、戦の技前」(山田浅ェ門源嗣)
「優れた剣技と優れた戦力は必ずしも一致しない」
「この島でおぬしは明確に力不足…女の限界だ」(源嗣)
「侍ってどうしてこうバカなんだい」
「侍は無いものにとらわれて、賢い行いを知らない」(ヌルガイ)
「俺達は無いものは信じない…って、どうしても考えてしまう」
「これは天罰なのか?」(ヌルガイ)
「俺は…どうすればいい?」
「村の血を絶やさぬために生きるべきか?」
「村のみんなに償うために死ぬべきか?」(ヌルガイ)
「やっと分かった、これは天罰なんだ」(ヌルガイ)
「いい加減に説明してくれ!」
「じいちゃんとか村とかじゃなく、君自身が死にたいかどうかを!」(山田浅ェ門典坐)
「死にたくなんかないよ…山に帰りたい」(ヌルガイ)
「それならやることは1つでしょ。何がなんでも生き延びろ!」(典坐)
「侍はただ従うのみです」(佐切)
「おかげで冷静になった、覚悟を決めたよ」
「やみくもに急いでも危険なだけだし」
「石隠れ衆が上陸してくるなら迎え撃てばいいとな」(画眉丸)
「妻と生きると決めたんだ、この役目より長い長い人生を」
「ならばそれを邪魔するものからは逃げない、真正面から迎え撃つ」(画眉丸)
「おぬしだって強いだろう、ワシ以上に」
「(そんなこと?) あるよ。そういう事の見極めは確かだぞ、ワシは」(画眉丸)
「心技体ってやつか、心根が影響するのか」
「少なくとも牢屋敷でのおぬしは強かった」(画眉丸)
「印象じゃあない、もっと具体的な強さ」
「あの感覚はなんだったのかなあ?」(画眉丸)
「意外そうな顔だな」
「里でもよく言われたよ」
「”自分で場数を踏まなきゃ自分の強さなど分からん”と」(画眉丸)
「自分自身のことは案外自分じゃ分からんもんだな」
「行動してみるまでは、皆同じか」(画眉丸)
「(帰り支度?) お気遣いありがとうございます」
「ですが、帰りません」(佐切)
「(規則?) いえ…もはやこれは、私の生き方に関わる問題です」(佐切)
「首斬り浅の娘として生きれば、外から蔑まれ」
「山田家の武士として生きれば、身内から疎まれる」
「ここで帰ってはきっと、一生つきまとうでしょう」(佐切)
「(女の役割?) 私には、その目がたまらなく耐え難いのです!」
「どうか私を…1人の侍として見て下さい」(佐切)
「どうか! 兄弟子に歯向かう無礼と、私の生き方をお許し下さい!」(佐切)
「私が弱く、未熟であるとは承知しています」
「ただ…ただ、自分の生き方ぐらい自分で決めたい」(佐切)
「それはきっと男も女も、あるいは立場も関係なく」
「誰もが持つ人として当然の感情ではないでしょうか」
「どうかご理解ください」(佐切)
6話
「奴は死罪人か? それとも、化け物か?」
「まるでダメージがないぞ」(画眉丸)
「まるで獲物を見定めた捕食者の目だ」
「複数人で逃げ切るのは難しいだろう」
「なら仕方ない、殺すか」(画眉丸)
「忍の鉄則、その九」
「敵の能力を正確に分析すべし」(里長)
「何より直感で分かる」
「あの手は防御不可、触れれば即死だ」(画眉丸)
「今は男も女もありません!」
「私は…兄弟子に死んでほしくないだけ!」(佐切)
「おぬしが侍ならば、もう逃げろとは言わん」
「陸郎太を…斬れ、山田浅ェ門・佐切」(源嗣)
「伸びた筋肉、腱、骨の継ぎ目に刃を入れれば、どんなに鍛えた体でも斬れます」
「どんなに常識外れの相手でも、打ち首の作法と同じ」(佐切)
「人体の構造を知り、その間隙を縫う」
「それが、山田浅ェ門の剣です」(佐切)
「死角から足を斬って跪かせろ」
「出来るだろ、おぬしなら」(画眉丸)
「処刑対象であり、兄弟子の仇」
「でも、気負い過ぎては太刀筋がブレる」(佐切)
「もっと冷静に、情を排して理(ことわり)を徹するべし」(佐切)
「2つに分けず、相反するものもそのまま…そのまま受け入れる」
「情も理も」(佐切)
「情を持って力とし、理を持って見失わず、静と檄のどちらでもなく…」
「狭間!」(佐切)
「考えがあるんだが…」
「ちと、過激かも」(画眉丸)
「静かに…激しく」(佐切)
「随分暴れさせてしまった、怖がらせたのね」
「ごめんなさい、私が未熟だからです」(佐切)
「でももう大丈夫、あなたを憎む者はいない」
「今のあなたを憎む者は…死せる者」
「等しく安らかであるように」(佐切)
「罪人はおろか、仲間の弔いも出来ない島」
「心を強く…強くあらねば」(佐切)
「些細でも危険でも、それが手掛かりならたぐり寄せる」
「一刻でも早く仙薬を見つけ、一分でも早く妻に会う」(画眉丸)
「(仲間の安否?) いえ…皆、死を覚悟してこの役目にあたっている」
「過度な心配はむしろ無礼でしょう」(佐切)
「仲間を案じるなら、むしろ一刻も早く仙薬を見つけ」
「この役目から皆を解放すべきです」(佐切)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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