マンガ「君は放課後インソムニア」中見丸太の名言・台詞をまとめていきます。
君は放課後インソムニア
1巻
「どうして俺だけ、俺だけが変なんだろう?」
「眠れないとマイナスな事ばかり考えて、不安とイライラでまた目がさえる」
「12時にフトンに入って寝ようとする」
「けど眠れないまま時間が過ぎてく」
「(空)が明るくなっていって、カーテンから光がすけて」
「朝がきて絶望する」
「(保健室?) いやだ」
「保健室に入りびたるなんて、問題のある生徒みたいじゃないか」
「わかったって」
「誰にも言わないし、別にとりゃしないよ」
「(朝?) どうりで眠くなってきた」
「まだヒミツにしときたいんだろ」
「あの部屋のことと、曲が不眠症で悩んでること」
「でも…ちょっと前までほとんど話したこともなかったのに」
「夜ふたりで出かけたり、こっそり教室でラインしたり」
「曲がいると学校に行きたいって思う」
「これってどんな関係なんだろう」
「天文台(ここ)は唯一の…人に知られず逃げ込める場所です」
2巻
「(うれしそう?) だってさ、天文台みつけて、そこに曲がいて、天文部になって」
「夜しか撮れない星空写真をさ、夜、眠れない俺たち二人が撮るんだぜ」
「なんかすごいよな」
「俺が撮った空の最適な設定教えてもらっても、次の空は別の空だから」
「感覚を身につけるってムツカシイな」
「や…その、花火一緒に見れないかなって…」
「あ、いいの!? ありがとう」
「(くっついた時がいちばん眠れた?) 俺も…」
「初めて天文台入った日に曲と──…一緒のときすごくよく眠れたんだ」
「小学生の時みたいに…」
「ああ──…さっきまであんなに眠りたかったのに」
「今は、寝るのが惜しい」
「自分を取りまく世界の回転はあまりにも速すぎて」
「その遠心力で振り落とされないように、必死で寄り添っていた」
3巻
「いつの間に眠ってしまったのか」
「まるで、夢の中にいるみたいだ」
「お祭り来るの、ほんと久しぶりでさ」
「人混みでクラクラするし、浮かれたカンジも苦手だったのに」
「こんなワクワクする気持ち、自分にもあったんだなって」
「(伊咲が隣にいるから?) そうだな」
「オレさ、眠れなくてつらい時、なんでオレだけがこんな不幸なんだって、思ってたんだ…」
「他人はみんな幸せそうに見えて、楽しそうでいいよなって…」
「…でも実際はさ…みんなオモテには出さないだけで」
「それぞれに悩み抱えてるんだよな…」
「曲のおかげなんだ」
「こういうふうに考えられるようになったの」
「夜、不安になったらオレに話せよ」
「いつでもオレ聞くからさ」
「どんなにおそい時間でも、なん曜日でも、曲が眠れるまでずっと寝ずに」
「不安じゃなくなるまで話きくよ」
「だってオレ、寝るの超ヘタだから」
「だから泣くなって…」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
君は放課後インソムニア 1-12巻セット (コミック)