アニメ「おとなりに銀河」の名言・台詞をまとめていきます。
おとなりに銀河
1話
「お兄…これからどうなっちゃうん?」(久我まち)
「大丈夫。お兄ちゃんが、全部なんとかするから」(久我一郎)
「大丈夫、絶対終わる!」
「終わらせて、原稿料でみんなで肉を食いに行くんだ」(一郎)
「高卒で漫画家デビューしたあと、父親が他界」
「既に雑誌で連載していた俺は」
「就職よりも原稿料と、残されたアパートの家賃収入で生活することにした」(一郎)
「正直大して売れてはいないが、妹と弟を大学まで行かせるために」
「コツコツ働かなければ!」(一郎)
「まちが未来占ってあげるよ~!」
「あ…」(まち)
「待って、結果教えて!」(一郎)
「(結果は)う~ん…何も色付いてなかった」
「未来も原稿も真っ白~ってね」(まち)
「ここねモモティ先生ですか?」(五色しおり)
「えっ? しっ! 俺のことはペンネームではなく本名で呼んで下さい」
「久我一郎です」(一郎)
「近所で身バレしたら、まちとふみおが恥ずかしい目に遭うかもしれん」(一郎)
「いえ、(アシは)こちらが初めてです」
「この『少女マンガのレッスン』という本で勉強しました」(しおり)
「ありがたすぎる…これ絶対間に合うやつだ~!」
「完璧です!」(一郎)
「お姉さんは、宝石のお姫様ですか?」(まち)
「宝石ではありませんよ、子供達」(しおり)
「10分休憩」
「このまちさんが案内してあげるよ」(まち)
「あの人はさあ、プロアシ…いや神アシだな!」(一郎)
「五色さんはもう休めば?」
「うちがブラックになっちゃうよ」(まち)
「まだ大丈夫です」
「正直、もっと休む間も与えられないと思いました」
「ピンチと聞いたので」(しおり)
「お兄、頼んの下手なんで、仕事も」
「まち達大学行かせんのに、ちゃんとお金ためるんだって」(まち)
「お兄はさ、まちとふみおの親代わりとか言って…」
「なんでも1人で頑張っちゃうんだよね」(まち)
「あなた達は交信がなくても、高度なコミュニケーションを得ているのですね」(しおり)
「わたくし、19になるこの年まで、漫画を呼んだことがなかったのです」(しおり)
「ただ、祖母は本が好きだったようで、私だけに蔵書を見せてくれました」
「その中にあなたの漫画も」(しおり)
「驚きました」
「この世に、こんな絵空事が存在していたのかと…」(しおり)
「すれ違いからの仲違い」
「しかし、なぜかそれを糧に燃え上がる恋という謎の病」(しおり)
「そんな物語が、いくつも形を変えて存在している」(しおり)
「うん…少女漫画だからね」
「山あり谷あり、一難去ってまた一難ってね」(一郎)
「しかしわたくしは、この不自由さに胸を打たれたのです」(しおり)
「(22時45分) まだ出来ますよ!」(しおり)
「わたくしは、気持ちを察することは出来ません」
「本当に助けが欲しいなら、正直に伝えて下さい」(しおり)
「手伝いが必要ですか?」(しおり)
「すみません五色さん、ホントは雑に仕上げたくないっす!」
「徹夜に付き合って下さい」
「残業代、出しま~す!」(一郎)
「お付き合いします」(しおり)
「あなたと、わたくしの棘がつながってしまいました」
「あなたとわたくしは、一蓮托生の契りを交わしたことになります」(しおり)
「わたくしの国では、婚姻関係にある者達にしか許されない行為だということです」(しおり)
「まさか…他人の睡眠中に体に触れる人だったとは」(しおり)
「人命救助のためですか…」(しおり)
「あなたとわたくしは、まだ知り合ったばかりで何も知らないのに」
「このように偶然体に触れることは幸運でしたか?」(しおり)
「知り合ったばっかだけど」
「五色さんが真面目で丁寧な仕事する人だって、もう知ってます」(一郎)
「だから今はすごく申し訳ないし…言い方あれだけど、気まずいです」
「ラッキーとかないです」(一郎)
「ではやはり触れ合いは、許し合う者達の素晴らしい営みなのですね」
「物語のように」(しおり)
「五色さんって何者ですか?」(一郎)
「わたくしは”流れ星の民の姫”です」(しおり)
「事故による婚姻は望みません」
「まずは恋愛から…が順序かと」(しおり)
「では…お友達から」
「よろしくお願い致しますね」(しおり)
2話
「わたくし、親の選んだ相手と婚姻するはずでした」
「しかし漫画から自由な恋や人生の素晴らしさを学び、島を出る決意をしたのです」(しおり)
「ですので、久我さんとはまず恋愛を目指さねば」(しおり)
「しきたりに従うのは嫌なんですね?」
「じゃ…そもそも恋も無理にしなくてもいいのでは?」(一郎)
「なるほど…恋愛をしない選択肢もあるのでした」(しおり)
「(風邪) うつしなよ! さんぶんこしよ」(まち)
「久我さん、わたくしの手を握って下さい!」(しおり)
「大変申し訳ありませんが、久我さんはわたくしの影響下にあり」
「発熱は、わたくしと物理的距離が開いたためと思われます」(しおり)
「はい、影響下というか支配下ですね」
「わたくしが戻ったことで、少し楽になったのでは?」(しおり)
「すみません」
「あなたは今、罰を受けています」(しおり)
「婚約者でありながら、わたくしから遠く離れたために…」
「全ては、姫たるわたくしを守るため」(しおり)
「大いなる星の意思は、わたくしにもあなたにも制御できません」(しおり)
「事故の結果とはいえ、このような理不尽な目に遭わせるつもりはありませんでした」
「ごめんなさい」(しおり)
「いや、あの…その設定?」
「五色さんにもいらないんじゃないですか」(一郎)
「わたくしが(寝転んで)目線を合わせましょう」(しおり)
「好きなことと、やらなくちゃいけないことの重なりを歩けてるだけで」
「俺はラッキーなんです」(一郎)
「負荷を受け入れて、最善の道を探す?」(しおり)
「人に負荷や罰を与えなきゃいけないなんて、しんどくないですか?」(一郎)
「そう、ずっと誰かを支配などせずに、愛情を分かち合えないものかと」
「わたくしが読んだ美しい物語のように」(しおり)
「そっか…最初から本当のことだけ言う人だった」
「どんなにバカみたいな話でも…」(一郎)
「友人から始まる関係性の発展も素敵」(しおり)
「(本屋) た…宝の山、素晴らしい!」(しおり)
「わたくし、好みはあれど世に出た本は全て面白いのではないかと思っています」(しおり)
「言っておきますが、わたくしが契約の解除方法を調べるのは」
「あなたに不満があるから…ではありません」(しおり)
「あなたと真の恋愛関係を望むなら、事故という禍根を残したくはないでしょう?」(しおり)
「ですから! あなたときちんとした婚姻関係を続けていく上で」
「誠実であることはわたくしには重要で!」(しおり)
「わたくしには、分かりませんでした」
「分からないことで、わたくしも…あなたを傷つけた」
「島から出なければ、こんなことには…」(しおり)
「”好き”だけで、ここまで努力できたんだよね?」
「だったら…誰かのためにやらなきゃよかったなんて…言わないでくれよ」(一郎)
「五色さんがここで生きていくなら協力したい」
「俺も、あなたとのルール覚えるから」(一郎)
「はい。わたくしのことを知りたいと言って下さって、嬉しかったです」
「秘密にした方がよかったでしょうか?」(しおり)
3話
「(何か?) 満員電車が不愉快すぎて」(しおり)
「五色さんの快不快も影響するみたいですね」(一郎)
「落ち着け! これは実験だ!」(一郎)
「すみません」
「打ち合わせ済みだと、どうしても微笑ましい気持ちになり…」(しおり)
「(壁ドン) 他人とここまで顔が近くなると」
「打ち合わせありでも拒否反応が出るのでは?」(しおり)
「実験ですから!」(しおり)
「この人、楽しんでない?」(一郎)
「うちでイチャイチャすんのは教育考えなよ!」(まち)
「恥ずかしさのピークを越えました」(一郎)
「(漫画は)やっぱり、トキメキって大事だから!」(護国正弘)
「うわっ…お兄が仕事中に家事逃げしてる」(まち)
「出来ました、わたくしの実現計画ノート!」(しおり)
「後半は欲望にまみれてしまいましたが」
「まずは常識ある大人として、これを実現致しましょう!」(しおり)
「(なぜ親切を?) 漫画好きだから!」
「この世に漫画いっぱい増えてほしい!」(護国桃香)
「わたくし…久我さんにとって桃香さんがきっと特別な方なのだろうと思ったら」
「胸の中にもやがかかったようで…」(しおり)
「これは、わたくし…嫉妬?」
「好き?」(しおり)
「わたくしは、久我さんが…好き…あっ!」(しおり)
「待って! 今夜はこの素晴らしい気持ちのままでいたいのです」
「何も言わないで下さいね」(しおり)
「これが恋…」(しおり)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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