アニメ「北斗の拳2(2期) 修羅の国編」131~137話の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳2 修羅の国編
131話
「強い者が弱い者を虐げ、反抗すれば殺す」
「これがこの国の悲しき現実だ」(シャチ)
「不思議な女よ」
「お前といると俺まで不思議になってしまうぜ」(シャチ)
「暗く長い夜が続くのね」(リン)
「旅の人…彼等の冥福を祈ってやってくれ」(ロック)
「俺達は名もない雑草」
「いつか花咲く時を待っていた」(ロック)
「なんのために…なんのために俺は待ち続けてきたんだ」
「ラオウ様と共に戦う日だけを信じ、今日まで腕を磨いてきたのに」(ロック)
「ラオウ伝説は、俺が引き継ぐ」(ロック)
「化け物が相手じゃ、大変だな」(ケンシロウ)
「もう、料理は終わった」(ケンシロウ)
「ハン…安らかに眠れ」
「お前の仇は俺が討つ」(ヒョウ)
「我が敵はケンシロウ」(ヒョウ)
132話
「俺を倒そうという人間には、この拳で応えるのみ」
「だが、お前をやる気はない」(ケンシロウ)
「お前の目に宿っているのは、殺気ではなく悲しみ」(ケンシロウ)
「命を大切にしろ、ロック」
「お前が死んだら、村人達はどうなる?」
「土に染み込んだ母の血は?」(ケンシロウ)
「この国の新しい希望が、やっと俺にも見えてきたようだ」
「ラオウ伝説を継ぐのは俺じゃない、ケンシロウさんだ」(ロック)
133話
「ハン…共に闘い道を極めた同門の兄弟よ」
「その恨み、ケンシロウの血をもって拭おう」
「この俺の北斗琉拳で」(ヒョウ)
「流派の無念は俺がそそぐ!」(ヒョウ)
「勝てぬ」
「恐らくケンシロウとヒョウの腕は互角、だがケンシロウはヒョウに勝てぬ」
「絶対にヒョウを倒せぬのだ」(ジュウケイ)
「ヒョウは…ケンシロウと血を分けた実の兄弟」(ジュウケイ)
「あまりにも優しすぎる男、ヒョウ」(ジュウケイ)
「だがその優しさが、命取りになる時代」
「そう思ったわしは、あろうことかヒョウの記憶を…」
「この手でヒョウの記憶を奪ってしまったのだ」(ジュウケイ)
「勝てぬ…ケンシロウに実の兄は倒せぬ」
「このジュウケイ、一生の不覚じゃった」(ジュウケイ)
「義に殉ずるか」
「せめて奥義でほふってやろう」(ヒョウ)
「(追う?) 無用だ。あの男の命、長くはない」
「仲間の死を背負っていくのだ、行かせてやれ」(ヒョウ)
134話
「挨拶はよい」
「今日はお前の命をもらいにきた」(ジュウケイ)
「奴の名はカイオウ、第1の羅将だ」
「カイオウの影は人にあらず、魔人の影と共に現れる」(シャチ)
「天帝の子リンとはその女のことか?」
「確かに、この世の全てを背負う宿命の瞳をしている」(カイオウ)
「よかろう。その宿命、俺が引き受けよう」(カイオウ)
「見よ、この俺の憤りを」
「俺の中の魔の闘気が耐えきれぬほどうずいている」
「それは、あの男ケンシロウが現れたからだ」(カイオウ)
「この国4000年の歴史には、ラオウ以前にも救世主伝説があった」
「かつてこの国が滅亡の危機に見舞われた時には」
「必ず恐るべき救世主が現れたという」(カイオウ)
「その力は一瞬にして鬼共を焼き尽くし、その様はまさに神のみがなせる奇跡以外にはなく」
「人々はその男を神と崇めた」(カイオウ)
「その男達こそ、まさに北斗神拳の継承者だった」(カイオウ)
「だが同じ力を持ちながら北斗琉拳はその歴史から抹殺されてきた」
「2000年の長きに渡り、魔道の拳として虐げられてきたのだ」(カイオウ)
「しかし、その屈辱の歴史も我が代で変わる」
「北斗神拳救世主伝説は終わるのだ」
「この北斗琉拳のカイオウこそ、新世紀の創造主となるのだ」(カイオウ)
「リン、天帝の子よ」
「北斗神拳の死を見届けよ」(カイオウ)
「”死を越えてこそ拳士”」
「それはあなた自身の教え、受けて立ちましょう」(ヒョウ)
「その”死葬武衣”を見せられては、手を抜くわけにはいきませぬ」
「どこからでもどうぞ」(ヒョウ)
「あなたは年を取りすぎたようだ」
「ではこちらから参ります」(ヒョウ)
「撃つべきはお前が帯びた偽りの仮面よ」(ジュウケイ)
「体の中に呪文を埋めておいた」
「再び記憶を呼び戻す日のために」(ジュウケイ)
「ラオウ亡き今、カイオウを倒す唯一の道」
「真の北斗を呼び覚ます封印を解く鍵よ」(ジュウケイ)
「鎧に仕掛けをする前に、気配を消す訓練をするべきだな」(ケンシロウ)
135話
「だが拳の優劣ではない」
「拳の業深きゆえに、北斗琉拳は存在してはならぬ拳なのだ」(ジュウケイ)
「北斗琉拳・究極を極めた時、愛する者の命まで奪おうとは…」
「業深き拳よ!」(ジュウケイ)
「カイオウには、得体の知れない何かが取り憑いている」
「私には見える。恐ろしい…恐ろしい何かが」(リン)
「俺の魔闘気が血を求めて、もう我慢できぬほどに怒っておる」
「それも北斗神拳の血が欲しいとな」(カイオウ)
「お前達2人は、北斗を継承してきた北斗宗家の血を引く男達なのだ」
「その北斗の拳こそ、神拳と琉拳の源流の拳」(ジュウケイ)
「そして北斗宗家2000年の歴史の中で、もっとも拳の天分に恵まれた者が生まれた」
「それがまさにケンシロウだ」(ジュウケイ)
「ラオウ亡き今、カイオウを倒せるのは北斗宗家に伝わる秘拳のみ」
「そして、その秘拳を呼び覚ますものの在りかは…」(ジュウケイ)
「ヒョウ、それはお前にのみ継承されておるのだ」(ジュウケイ)
「お前は何も知る必要はない」
「ただ”死”あるのみ」(カイオウ)
「このカイオウこそ、北斗琉拳こそが新世紀の創造主となるのだ」(カイオウ)
136話
「もろい、もろすぎる」
「こんな男に倒されたとあっては、ラオウもさぞや無念であったろう」(カイオウ)
「ほう、これが北斗神拳”無想転生”か」
「さすがだ、ケンシロウ」
「究極奥義なしでは、このカイオウは倒せぬと踏んだか」(カイオウ)
「誰にも俺の実態は捉えられぬ」
「無より転じて生を拾う」
「それが、北斗神拳・究極奥義”無想転生”」(ケンシロウ)
「ならばその”無”を破壊してくれよう」(カイオウ)
「”無”なくして実体を捕まんとすれば、”気”寄るところにあり」
「貴様は自分の闘気を抑えられぬのか」(カイオウ)
「あれが魔人カイオウの拳…恐るべき拳よ」
「だがどちらが勝つにせよ、これでこの国は変わる」(シャチ)
「なんという手応えのなさよ」
「これが北斗神拳・継承者とは」(カイオウ)
「愚かにも、この国の者共はラオウ伝説を信じ、北斗神拳の救世主を待ち続ける」
「だがこのカイオウある限り救世主など現れぬ」(カイオウ)
「北斗琉拳は負けぬ」(カイオウ)
「ほう、よく起きたな」
「しかし、俺を倒すことは出来ぬ」(カイオウ)
「万が一でも俺を倒せるのは、北斗の封印を解いた時のみ」(カイオウ)
「解けぬ、解かせぬ」
「あれは封じ込まれた災いなのだ」(カイオウ)
「優しすぎる男よ」
「その失われし記憶に封じられている北斗宗家の秘拳を思い出させるために」(ジュウケイ)
「ヒョウ。お前は秘拳の在りかを言うより、死を選ぶというのか」(ジュウケイ)
「あ…あの拳は、ケンシロウのためにある拳です」
「あ…あれは弟、ケンシロウのための拳」
「ケ…ケンシロウが帰ってくるまで誰にも」(ヒョウ、子供時代)
「そ…それが、別れた弟のために出来るたった1つのこと」
「だから…だから、言えない」(ヒョウ、子供時代)
「おのれ、ジュウケイ」
「北斗琉拳への裏切り、師といえども許せぬ」(ヒョウ)
「これでよいのだ…」
「今こそこの老いさらばえた身を捨て、過ちを償う時がきた」(ジュウケイ)
「よみがえれ記憶よ!」
「優しい心と共に、”ジ・ザイ”」(ジュウケイ)
「(子供の)俺が泣いている」
「この手の温もりは…どこかで?」
「これは! ああ…」(ヒョウ)
「許せよ、ヒョウ。この国を救うためとはいえ」
「お前から愛すら奪い去り、地獄の底へ導いたことを」(ジュウケイ)
「この命捨てるは、わしに出来るせめてもの償いじゃ」(ジュウケイ)
「北斗神拳に絶望はない」(ケンシロウ)
「まだ気がつかんのか?」
「闘気を操るにおいては、北斗神拳は北斗琉拳の足元にも及ばぬことを」(カイオウ)
「我が魔闘気は、貴様の拳が俺に届く前に、全ての闘気を吸収してしまう」
「北斗神拳など敵ではない」
「その血一滴といえども、この世に残さぬ」(カイオウ)
「この修羅の国こそ北斗琉拳の理想郷、強き者だけが生き残る」
「北斗神拳など、この世に残る価値はない」(カイオウ)
「ジュウケイよ、たわ言はやめろ」
「北斗琉拳が栄えるのを、あの世で見るがいいわ」(ヒョウ)
「お…遅かった、手遅れだった、全ては終わった」
「ほ…北斗の秘拳なくしては、ケンシロウはカイオウに勝てぬ」(ジュウケイ)
「ケンシロウは敗れ去り、時代は大きくゆがもう」
「己の過ちを、ついにこの命でも償いきれなかった」(ジュウケイ)
「ゆ…許せ、この大バカ者を」(ジュウケイ)
「処刑は日没の後。天に北斗七星輝く時」(カイオウ)
「北斗神拳抹殺の時は来た」
「我が北斗琉拳こそ最強の拳」(カイオウ)
「魔道の拳とされてきた北斗琉拳が、今、北斗神拳を超えた」(カイオウ)
「天帝の子、リン」
「お前は俺の子を産むのだ、このカイオウの子を」(カイオウ)
「その日より、北斗琉拳の新創造主伝説が始まる」(カイオウ)
137話
「俺は戻ってきたぜ!」
「おめえらをやっつけるためによ」(赤鯱)
「一度で倒せるチャンスを狙っていたのよ」(赤鯱)
「待て、深追いはするな」
「修羅の奴等は侮れねえ、昔の二の舞はゴメンだぜ」(赤鯱)
「100人の部下と息子を失った、昔の二の舞はな」(赤鯱)
「泣け! わめけ! 北斗の星共よ」
「今こそ北斗神拳の歴史は終焉する」(カイオウ)
「そして、北斗琉拳がこの世の最強拳として君臨する」(カイオウ)
「(なぜ?) 気まぐれさ」(シャチ)
「修羅を食らう鬼、羅刹と言われたこの俺だ」
「簡単には負けねえぞ」(シャチ)
「なかなかの悪ぶりだ、かわいいぞシャチ」
「だが、貴様では俺の鎧に傷1つ付けることも叶わぬ」(カイオウ)
「歯が立たない、なんて奴だ」(シャチ)
「魔界の入り口をうろついていたような拳が」
「このカイオウに通用すると思うか?」(カイオウ)
「貴様は真の悪にはなりきれぬ」
「ゆえに魔闘気を身につけることは叶わぬ」(カイオウ)
「このカイオウに刃を向けた者は何人も許さぬ」
「死ぬがよい!」(カイオウ)
「個体は砕けても液体は砕けぬ」
「これが海に生きる男の知恵よ」(赤鯱)
「俺は海賊・赤鯱様よ」
「狙った獲物は逃さねえぜ!」(赤鯱)
「あんたのおかげで息子と会えた」
「今度は俺があんたを助ける番だ」(赤鯱)
「赤鯱め…俺は魔人、誰1人として生かして帰さぬ」(カイオウ)
「シャチよ、大きくなったな。やっと会えたぜ」
「それもこれだけ強くたくましくなった息子に」(赤鯱)
「聞かせてくれ、お前がこの国でどう生きてきたのかを…」(赤鯱)
「親父、俺の心を…本当の心を聞いてくれ」(シャチ)
「強い者が全て、それがこの国の非情な掟」
「修羅を恐れ、羅将を恐れた人々は、ひそかにラオウ伝説を信じ」
「救世主が現れるのを待った」(シャチ)
「しかし俺は待てなかった」
「老師ジュウケイより禁断の秘拳・北斗琉拳を学び、そして俺は始めたのだ」
「たった1人の反乱を」(シャチ)
「天空に北斗七星輝く時、貴様らの命は消える」
「俺は修羅を食らう鬼・羅刹!」(シャチ)
「俺の戦いは始まった」
「この手で、1人でも多くの修羅を倒す」
「もはや戻る道はない」(シャチ)
「いいのだ、これでいい」
「これで俺が死んでも、野望に憑かれた男が1匹くたばっただけ」
「レイアの心に傷は残るまい」(シャチ)
「俺は、この国を少しでも変えたかった」
「レイアの住む、この国を」(シャチ)
「分かってたぜ、シャチよ」
「俺はお前の親父だ」
「お前のツラを見た時、すぐ分かったぜ」(赤鯱)
「もし腐った目をしてたら、たとえ息子でも助けやしなかった」(赤鯱)
「お前の戦いをやり遂げろ、ケンシロウと共に戦うのだ」(赤鯱)
「泣くな、シャチ」
「鯱は海の虎、そしてお前はこの赤鯱の子」
「お前のために死ねるんだ、嬉しいぜ」(赤鯱)
「それによお…親より先に子が死んじゃ親不孝ってもんよ」(赤鯱)
「ほら、100人の霊が…俺の部下が迎えに来た」
「あの世でも、海賊になってひと暴れするか」(赤鯱)
「いいもんだ」
「わ…我が子に抱かれるってのは」(赤鯱)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
北斗の拳 全27巻セット (コミック)