アニメ「北斗の拳2(2期) 修羅の国編」の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳2 修羅の国編
123話
「あの…あの死の海の向こうには…」
「修羅の国」
「その国を治めるのは強者の掟のみ」(リハク)
「そしてそこには、我等が北斗・南斗・元斗の源流ともなった」
「4000年の歴史を持つ拳法があると聞く」(リハク)
「男子の生存率は1%」
「15歳までに100回の死闘を繰り返し、勝ち残った者にしか生きる資格を許さぬ」
「恐るべき国じゃ」(リハク)
「この海を渡り生きて帰った者は1人もおらぬ」
「だが、いかなる地獄があろうとも、俺はこの海を渡る」(ファルコ)
「タイガは元斗の将軍」
「全ては元斗の継承者であるこの俺の手で、始末をつけねばならぬ」(ファルコ)
「ケンシロウ。リンはこのファルコが、命を懸けて連れ帰る」(ファルコ)
「お前達のおかげで、俺の船は使い物にならん」
「この船をもらうとしよう」
「この海を越えた陸まで運んでもらおうか」(ケンシロウ)
「(なんのため?) 失ってはならぬもののために」(ケンシロウ)
「赤鯱、あんたの息子の名は?」
「そのつもりで俺をここまで運んだのだろう」
「万が一の期待を込めて…」(ケンシロウ)
「会ったら伝えよう、あんたのことを」(ケンシロウ)
「ケ…ケンシロウ」
「不覚であった」(ファルコ)
「この国は、俺の想像を遥かに超えて強大だった」
「このファルコの力を持ってしても通じぬ…」(ファルコ)
「これは…俺との戦いの傷」
「お前はこの体のまま海を渡ったのか…」(ケンシロウ)
「ああ、それが我が使命」
「戦わねばならぬ敵がいる、救わねばならぬ人間がいる」(ファルコ)
「ならば、この肉体は動かずとも魂は這ってでも前へ進む」(ファルコ)
「ケンシロウ、俺もまた拳士」
「そして元斗皇拳の継承者よ」(ファルコ)
「俺はまだ戦う」
「最後の一片の肉、一滴の血になるまで」(ファルコ)
124話
「心配するな、ルイ」
「リンはいつも試練に耐えてきた」(バット)
「必ずケンが、ファルコが助けてくれる」(バット)
「やはりな」
「ファルコの足が折れねば、貴様は勝てなかった」(ケンシロウ)
「来るがいい、その意味を教えてやる」(ケンシロウ)
「ケンよ。北斗神拳には、一瞬の生を呼び覚ます”刹活孔”があると聞く」
「この海を渡る時、死は既に覚悟していた」(ファルコ)
「このままでも俺はじきに死ぬ」
「ならば誇りと共に死を」(ファルコ)
「だが生は一瞬、それでもいいのか?」(ケンシロウ)
「俺は拳士、元斗皇拳の継承者」
「あえて誇り高き死を選ぼう」(ファルコ)
「お前の魂、しかと受け取った」(ケンシロウ)
「俺はここで負けるわけにはいかぬ」
「我が元斗皇拳の誇りのために」(ファルコ)
「我が元斗皇拳の誇りを汚す者には、死こそふさわしい」(ファルコ)
「ケンシロウ、見届けよ」
「これが俺の最後の秘奥義・黄光刹斬」(ファルコ)
「この国では死は消滅ではない」
「勝利者の血の一部となってよみがえるのだ」(カイゼル)
「う…美しい夕日だ」
「この夕日が沈む頃、元斗皇拳は俺と共に潰える」(ファルコ)
「無念だ…」(ファルコ)
「ミュウが、俺の子を…」
「頼んだぞ、我が魂をミュウのもとへ」(ファルコ)
「ファルコ…お前の心は受け取った」
「リンは必ず助け出す」(ケンシロウ)
125話
「だからおめえじゃ役不足だって言ったんだよ」(シャチ)
「”琉”とは輝く玉」
「すなわち北斗琉拳とは、あらゆる拳法の中で唯一輝く拳」
「最強無比の拳法なのだ」(シャチ)
「ケンシロウという男、あいつは強い」
「これから多くの修羅を倒すだろう」(シャチ)
「奴の出現でこの国は大きく揺れる」
「だが…奴は血を巻き上げる赤いハリケーン」
「いずれ修羅共と共に消え去る」(シャチ)
「そしてこの俺の、もう1つの北斗が輝く」(シャチ)
「俺の名は初めから決まっている」
「シャチだ」(シャチ)
「それと、もう1つ望むものがある」
「俺の正体を見た貴様の首だ」(シャチ)
「修羅の後ろに道はない」
「愚か者が」(カイゼル)
「味わう?」
「食い尽くしてやるわ、貴様の存在ごと」(シャチ)
「俺の狙いはこの女を追ってくる男だ」(シャチ)
「この国の人間には分かるまい」
「男は、己のためのみに生きるにあらず!」(シャチ)
「だが、お前達が死ぬことに変わりはない」(ケンシロウ)
「シャチ…北斗琉拳…北斗がもう1つあるというのか」
「北斗琉拳とはいったい…」(ケンシロウ)
126話
「もし、お友達や好きな人が死んだら悲しいでしょ?」
「その気持ちは、誰が教えたものでもないわ」
「生まれた時から誰もが知っている、決して消すことは出来ない心なのよ」(レイア)
「たとえどんなに人殺しや裏切りがあっても、人が最後に安らげる場所」
「それが”愛”なのよ」(レイア)
「確かに群将だけのことはあるようだな」
「我が北斗琉拳も、ちょうど雑魚の修羅は食い飽きていたわ」(シャチ)
「それがどういうことか分かるか?」
「貴様の動きは既に見切ったということだ」(シャチ)
「殺してもおらぬのに、勝利を確信したがお前の油断よ」
「油断すれば不意の攻めに無防備な受けの構えに転じ、隙を作る」(シャチ)
「(狙うは)それ以上、神こそ我がしもべよ」(シャチ)
「北斗琉拳は神にさえ挑む拳」
「全ての伝承者がその血の一滴に至るまで、野望という名の色に染まってしまう」(レイア)
「北斗を名乗るもう1つの拳」
「やはりこの俺を引き寄せたか」(ケンシロウ)
「野心はないのか?」
「だったら生きていても仕方があるまい」(ハン)
「もう葬っている」(ハン)
「俺の拳は疾風」
「その速さにこの拳の影すら見た者はおらん」(ハン)
「やはり、あなたはこの国の男ではないわ」
「この国の男達は、そんな悲しい目はしません」(リン)
「わざわざそんなことをしなくとも、ケンは来ます」
「ハンという羅将が、倒すべき男であるならば」(リン)
「こいつには恐怖がないのか」
「分からぬ」
「あの男ケンシロウへの深き信頼か…さもなくば愛か」(シャチ)
「レイア…今これを捨てることはない」(ケンシロウ)
「待つがいい、愛する心を忘れぬために」(ケンシロウ)
127話
「親父…俺はやっぱり、レイアを捨てられない」(シャチ)
「俺はこの国にとどまった、勝つことが全ての修羅の国に」
「ならば俺は、戦いの鬼とならねばならぬ」
「神をも食らう鬼に」(シャチ)
「誰の差し金かは知らぬが、この程度の毒で俺は倒せん」
「お前は一生捕らわれ人、逃れることは出来ぬ」(ハン)
「秘孔”頭しょう”を突いた」
「お前が語らずとも、お前の体がハンの居城を示す」(ケンシロウ)
「さすが羅将ハン、やはり見えぬわ」
「これがなければ命はなかった」(シャチ)
「やはり貴様の拳を見切るには捨て駒が必要だな」
「貴様にこの女をくれてやるわ」(シャチ)
「この女がいずれ貴様に死を呼ぶことになろう」
「それまでせいぜいかわいがってやるがいい」(シャチ)
「もうすぐあなたが倒されるということでしょう」(リン)
「そうか、無敵不敗の北斗琉拳」
「このハンが倒されるというのか」(ハン)
「しかし嘘とは言っても興味深い女よ」
「貴様のような鋭い目をした女は初めて見たわ」(ハン)
「その女の言葉に嘘はない」(ケンシロウ)
「チェックだ」
「お前には命を投げるしか他に手はない」(ケンシロウ)
「リン、迎えに来たぞ」(ケンシロウ)
「この俺を倒さねばこの女は渡せぬ」(ハン)
「”なぜ”か…貴様が強い男だからだ」(ハン)
「何、北斗神拳?」
「同じ北斗の名を持つ拳、知らぬはずはあるまい」(ハン)
「よかろう、久しぶりに退屈から解放されそうだわ」(ハン)
「来い。せめて敬意を表して、天のもとで眠らせてやるわ」(ハン)
「雪か…この国では白い雪も、すぐ血の色に変わる」
「この俺が変わったように」(シャチ)
「雪か…貴様の血を誘っておるわ」(ハン)
「少しは骨のある奴だと思ったが、やはりお前も俺の敵ではない」
「少しも退屈から解放してくれん」(ハン)
「お前の間合いは俺の間合いでもある」
「貴様も俺の拳が見えぬらしいな」(ケンシロウ)
「嬉しくて肌が泡立つわ」
「この世に命のやり取りほど面白いゲームはない」(ハン)
128話
「見える、見えるぞ」
「血しぶきが尾を引き、ハンの拳が手に取るように見える」(シャチ)
「今まで影すら見切れなかったハンの拳、見切ったわ!」(シャチ)
「これで奴の役目も終わった」
「後は死んでも構わぬ」(シャチ)
「お前には分かるまい」
「この国に生きるということが…」
「この修羅の国を支配する掟の本当の恐ろしさが…」(シャチ)
「(救世主?) 待てぬ」
「見ろ、戦いを捨てた結果を」(シャチ)
「弱い者はこの国では待つことも出来ぬ」
「俺は強大な拳が欲しいんだ」(シャチ)
「(覚悟?) 修羅を殺した俺だ」
「もはや後戻りは出来ん!」(シャチ)
「鬼となり、修羅と戦ってやる」(シャチ)
「レイア、お前の愛するシャチはさっき死んだ」
「今より俺は、修羅をも超える」
「そして悪鬼の道を歩む」(シャチ)
「俺は悟った、この国で生きるには力がなくてはならぬ」
「強くならぬばならぬ、勝たねばならぬのだ」(シャチ)
「老師ジュウケイより北斗琉拳を学び、野望は育った」(シャチ)
「俺は修羅を食らう」
「羅将共に代わり、この国を制圧するのだ」(シャチ)
「救世主など待てぬわ」(シャチ)
「(救世主は) 魔人よ、世紀末覇者だ」
「その名は…ラオウ」(シャチ)
「ケンは…ケンは、そのラオウを倒した男です」(リン)
「やるな。この俺に拳を当てたのは貴様が初めてだ」(ハン)
「赤鯱よ、俺にはまだやらねばならぬことがある」
「この土地で、2人の男を倒さねばならぬのだ」
「2人の弟を」(ラオウ)
「その2人を倒さずして、かの国には行けぬ!」(ラオウ)
「見よ、まだ俺の力を知らぬバカ共がいる」
「この国をまず制し、2人の弟を倒さねば、修羅の国には行けぬ」(ラオウ)
「いつの日か俺はこの海を渡る」
「そして、修羅の国をもこの手に握ろう」(ラオウ)
129話
「この国は北斗神拳のふるさと、そしてラオウのふるさとなのじゃ」
「人はいつかふるさとを目指すものよ」(ジュウケイ)
「久しぶりだ、これほどの腕を持つ男と戦えるとは」
「嬉しくて胸が高鳴るわ」(ハン)
「強くなったものよ」
「あの時ラオウに抱かれて、この国より船で出た乳飲み子が」(ハン)
「お前は北斗琉拳継承者ジュウケイによって」
「この国から送り出された3人の子の1人だ」(ハン)
「全てが無から始まる時、時代を握るのは拳の力」
「いつの日か、このふるさとへ帰れ」(ジュウケイ)
「見たか、無敵不敗の北斗琉拳を」
「戦いの勝者こそ全て、これが修羅の国の非情の掟よ」(ハン)
「貴様とは実戦の鍛え方が違うわ」
「戦いながら徐々に足の自由を奪っていったのよ」(ハン)
「貴様が俺の足を封じたように、俺は貴様の目の神経を封じていたのだ」(ケンシロウ)
「終わりだ、ハン」
「修羅の国を蝕む非情の掟、自らの体で受け止めよ」(ケンシロウ)
「俺の完敗だ…さすがラオウを倒した男」
「だがお前ではヒョウを倒せん」(ハン)
「ラオウでなければ倒せん」
「たとえお前がラオウより強くてもな」(ハン)
「これより先、お前には地獄よりつらい道が続く」
「帰れ…帰らねば貴様はその宿命に身も心も砕け散ろう」(ハン)
「なんだ? この血のたぎりは」
「ラオウと戦ったあの時のように、この国に血の宿命を感じる」
「なぜだ?」(ケンシロウ)
「俺は行かねばならぬ」(ケンシロウ)
「(リン) 帰れ。帰って、愛する男のために子を産み育てるのだ」(ケンシロウ)
「俺は帰らないぜ」
「俺は親父を捨てた」(シャチ)
「すでに修羅の地獄は揺れ始めた」
「俺はこの国で野望と共に生きる」(シャチ)
「だったら、ケン」
「私はこの国に残ります」(リン)
「一生に一度のわがままかもしれない」
「でも、たとえ許されなくても…私はケンについていく」(リン)
130話
「村人達の悲しみ、貴様には分かるまい」(ケンシロウ)
「修羅の掟にたわ言は要らぬはず」
「汚れなき人々を殺した罪、地獄で悔いよ」(ケンシロウ)
「ラオウ…もはや俺に、帰る道はない」(ケンシロウ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
北斗の拳 全27巻セット (コミック)