アニメ「北斗の拳2(2期)」119~122話の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳2 天帝編
119話
「ショウキ、つまらぬ者だが仇は討った」
「次は天帝、お前だ」(ケンシロウ)
「思えば今日(こんにち)のこの混乱は、全てこのファルコの甘さが原因だった」
「あの時、ラオウの言葉通りにしておれば…」(ファルコ)
「年老いた母の祈る姿が、俺を思いとどまらせた」(ファルコ)
「天帝を守るは我が元斗の使命、全てが俺の甘さゆえに起きた混乱」
「ならば、この俺の手で始末をつける」(ファルコ)
「すまぬ、元斗の先人達よ」
「このファルコで元斗皇拳2000年の歴史…終わるかもしれぬ」(ファルコ)
「道を阻む者は、全て死ぬ」(ケンシロウ)
「ケンシロウ、俺を呼ぶのか」(ファルコ)
「使うまいと思っていたが…それは、帝都の中心部に仕掛けた爆薬の起爆装置だ」
「もしこの俺がケンシロウに敗れたならば、サイヤ、そのボタンを押せ」(ファルコ)
「この帝都は、ジャコウも天帝も飲み込み崩れ去るだろう」(ファルコ)
「全ての発端はこのファルコにある」
「ならばこの身の死と共に、全てを天に持って帰ろう」(ファルコ)
「その起爆装置は私に押させて下さい」
「私1人が残されるのは嫌でございます」(ミュウ)
「ファルコ様の死は、このミュウの死と同じこと」
「一緒に連れていっていただきます」(ミュウ)
「元斗皇拳2000年の定めを背負い、この戦いに挑もう」
「もはや思い残すことはない」(ファルコ)
「お前がファルコか」
「退けぬか?」(ケンシロウ)
「退けぬ」(ファルコ)
「天帝のために生き、天帝のために死す」
「それが元斗の定め」(ファルコ)
「確かにお前の闘気には、一片の迷いも曇りもない」(ケンシロウ)
「このファルコ、生きることを望んでお前に戦いは挑まぬ」
「この体、帝都への最後の門と心得い」(ファルコ)
「渡ろう、友のために」
「他に渡る橋はない」(ケンシロウ)
「渡さぬ。このファルコ、死を懸けて」(ファルコ)
「聞こえる…」
「泣いている…天帝が私を呼んで、泣いている」(リン)
120話
「お前は、まだ北斗神拳の真の力を知らぬ」
「北斗神拳の奥義を見た時が、お前の死ぬ時だ」(ケンシロウ)
「貴様こそ思い知ることになる」
「元斗皇拳の威力をな!」(ファルコ)
「やっと手応えがありそうなのが出てきたか」(アイン)
「天は2つ、貴様らの中にも天帝はいるのだ」(ファルコ)
「私が、もう1人」(リン)
「天を2つに割ったのは、このファルコ」
「今日(こんにち)の乱れを呼んだのは、若き日のファルコなのだ」(ファルコ)
「すまぬ。これも元斗皇拳伝承者の背負う、十字架なのだ」(ファルコ)
「この笑いが俺を…この俺を救ってくれた」
「やはりこのファルコ、人間の心は捨てられぬ」(ファルコ)
「分かる…俺にはファルコの気持ちが痛いほどよく分かるぜ」
「女子供を殺せる奴は人間じゃねえや!」(アイン)
「これ以上何も聞くな」
「俺は俺の手で、全ての決着をつけねばならんのだ」(ファルコ)
「そして悲しき2つ星の定めに、終止符を!」(ファルコ)
「その足では…わずかに間合いの中に踏み込めぬようだな」(ケンシロウ)
「その足も、戦わずしてラオウに与えたもの」
「お前を殺してもラオウは喜ばぬ」(ケンシロウ)
「(借り?) 違う!」
「これ(対等)が北斗神拳・拳士の戦い方だ」(ケンシロウ)
「さすがは北斗の男。あえて誇り高き死を選ぶか」(ファルコ)
「お姉さん…捨てられた私の方が幸せでした」(リン)
121話
「どけ! これは大人の仕事だ!」(アイン)
「俺は片足ゆえに攻守に一切の死角を作らず、お前の体力の消耗を待った」
「鍛え抜いたこの足は必殺の武器となる」(ファルコ)
「見切れるか、この蹴りを!」(ファルコ)
「秘孔”戈穴(かけつ)”を突いた」
「もはや勝負はついた」(ケンシロウ)
「(勝負はついた?) それはどうかな?」
「元斗皇拳2000年の歴史、既に北斗封じの奥義は伝授されている」(ファルコ)
「戦いはこれからだ、ケンシロウ」(ファルコ)
「待て! 俺は大丈夫だ」
「お前が拭くのは俺の傷ではない」(アイン)
「ファルコとケンの戦いを止められるのは、お前とルイだけだ」
「無意味に流された2人の血を拭ってやってくれ」(アイン)
「ケンシロウ、なぜもう1寸突き込まぬ」
「さすればこの命、奪えるはず」(ファルコ)
「分からぬ。だがお前の…何かを語るお前の目が」
「俺の…俺の拳を止める」(ケンシロウ)
「(道具もない?) 確かにお前らにゃ無理だろうさ」
「だが俺にはとっておきの武器がある」(アイン)
「こいつよ、この拳でぶち抜けねえ物はねえ」(アイン)
「見くびられたもんだなあ、俺も」
「バカ野郎! 一刻も早くケンとファルコを止めなきゃ手遅れになるぞ!」(アイン)
「こういう時のためにとっておきのもんを使うのさ」
「頼むぜ、我が愛しのゲンコツさんよお!」(アイン)
「汚れた男の手で、貴様は倒れるべき男ではないと、思っただけのこと…」(ケンシロウ)
「俺はお前達のためだけじゃなく、アスカのためにも戦っているんだ」
「だから、邪魔はしないでくれ」(アイン)
「たとえこの命燃え尽きようとも、全てをこの拳に懸ける!」(アイン)
「な…なぜ…なぜ砕けねえんだ」
「な…なぜだ。この俺の命じゃ不服だっつうのか」
「贅沢な野郎だなあ、クソッタレめ…」(アイン)
「ケン! ファルコ! 天帝は無事だ!」
「敵は…敵はジャコウ1人だけだ!」(バット)
「お…俺はお前がいるから何も心配しちゃあいねえよ」
「み…緑の土地はお前達が、きっと作ってくれるんだろう?」(アイン)
「バットよ。こ…これのために死ぬってえのは、なかなかのもんだぜ」(アイン)
「少し、かっこよすぎるかな…」
「まあ、いいか…」(アイン)
「見えるぜ…綺麗な緑の国がよ…」(アイン)
122話
「ケン、ファルコ。友の…俺達と同じ血を持った友の、愛の死に応えてくれ」(バット)
「リンと天帝ルイは、悲しい定めを背負った実の姉妹」
「そして倒すべき敵は、天帝を利用しこの世の支配をもくろんだジャコウのみ」(バット)
「天帝ルイ様が救い出された今、もはや戦う理由はない」(ファルコ)
「待て、雑魚は俺に任せておけ」(ケンシロウ)
「ファルコ、決着をつけるのはお前だ」(ケンシロウ)
「何を勘違いしている」
「ケンシロウ以外の男に(義足が)折れるものか」(ファルコ)
「たとえこの体が9分9厘死んでいようとも、うぬらごとき指1本で倒せる」(ファルコ)
「貴様のために何人が苦しみ、地獄に落とされたことか」
「その度に、何度この心を殺したことか」(ファルコ)
「恨みなどという言葉ではなまぬるい」(ファルコ)
「この世から失せろ、ジャコウ!」
「消え失せろーーっ!」(ファルコ)
「ファルコ…あなたがいる限り、私は死にません」(ルイ)
「ありがとう、ファルコ」
「私のために今日まで、どれだけの血と涙を流し続けてくれたことか」(ルイ)
「あなたに比べれば、私が背負った苦労などほんのわずか」
「せめて…せめてその傷だけは、私に拭わせて」(ルイ)
「アイン、見えるか?」
「お前が死を懸けて望んだ光景だ」(バット)
「確かに告げよう、お前の最期をアスカに…」
「そして語り続けよう、お前の生き様を」(バット)
「心配はいらぬ」
「この俺がいる限り、リンは死なん」(ケンシロウ)
「アイン…お前もまた、俺と共に生きよ…」(ケンシロウ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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