「キングダム 刺客急襲編」の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム 刺客急襲編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 刺客急襲編

→キングダム(1巻)

8巻

「二年続いた至極の戦があなたのせいで台無しです」
「死んで出直してきなさい、おバカさん」(王騎)

 

「私らは商人」
「熱くなるのは商売の話だけでしょうが」(紫夏)

 

「まずは政様に会わせて下さい」
「商人が運ぶ”品”を確認するのは当然ではありませんか」
「決めるのはそれからです」(紫夏)

 

「やめろ!!」
「あなた達がやっていることは、秦人以下です」(紫夏)

 

「養父(ちち)は言いました」
「”月がいつも以上に輝いているのは、くじけぬようにはげましてくれているのだ”と」(紫夏)

 

「18年前、敵国の兵に追われていた行商・紫啓は」
「たまたま通った荒野で餓死寸前の三人の孤児を見つけた」(紫夏)

 

「養父(ちち)のあの手が私達を死の淵から引き上げてくれた」(紫夏)

 

「そして今、我々の前には一人の少年がいる」
「私達が手を差伸べねば、すぐにも殺されてしまう少年が」(紫夏)

 

「何の迷いがあろう」
「我々がすることは明白ではないか」(紫夏)

 

「この仕事、引き受けましょう」
「”闇商紫夏”の名において政様を秦にお届けします」(紫夏)

 

 

「(関門を)五つくぐれば秦か……」
「これは現実か?」(嬴政、子供時代)
「もちろん現実ですよ」(紫夏)

 

「違法なモノを運ぶ闇商ですからね」
「常日頃から手回しを怠ってはいませんよ」(紫夏)

 

「(腕から)矢を抜け、出られぬ」(嬴政、子供時代)
「ちょっと待て…腕を射ち抜かれて泣かない子供がどこにいる」(紫夏)

 

「穿たれた矢を抜かれて、眉一つ動かさぬ人間がどこにいる」
「この子は一体……!?」(紫夏)

 

「月を見る政様の目が紫夏は好きですよ」(紫夏)

 

「時々、夢と現実の境が分からなくなる」(嬴政、子供時代)

 

「ここからは偽装の必要はない」
「適当な所で荷を捨て、全速で国境を目指す!」
「趙の騎馬隊は速いぞ!!」(紫夏)

 

「俺は、秦へは帰れぬ」
「帰れぬ理由があるんだ」(嬴政、子供時代)

 

「痛みがないんだ!」
「痛みだけじゃない! 味もっ、匂いも、暑さも、寒さも」
「俺はもう何も感じないんだ、何も」(嬴政、子供時代)

 

「壊れてるんだよ、もう……」
「そんな奴が王になどなれるわけがない」(嬴政、子供時代)

 

「俺だってなりたかったのに」
「民を導く王になりたかったのに……」(嬴政、子供時代)

 

「なれますよ!」
「なれますよ、私がならせてみせます」(紫夏)

 

「痛みが無いのなら、私が代わりに感じてあげます」
「味もっ、匂いも全部……」(紫夏)

 

「でも、大丈夫…あなたはちゃんと感じていますよ」
「あの晩一緒に、月の輝きに感動したじゃありませんか」(紫夏)

 

「大丈夫、私がついています」
「一緒に秦へ帰りましょう」(紫夏)

 

「しっかりしろ!」
「亡霊なんていやしない!!」(紫夏)

 

「全部まやかしだ、お前の前には私しかいない」
「全部ただの幻だ!!」(紫夏)

 

「無駄なあがきはよせ」
「おれは秦へ帰り王になる」(嬴政、子供時代)

 

「あきらめるな」
「矢も尽きていない、馬も走っている」
「まだうなだれる時ではないぞ!!」(嬴政、子供時代)

 

「今は一歩でも秦へ近付くことだけを考えろ!!」(嬴政、子供時代)

 

「(本当に目覚めた?) お前が手をさしのべてくれたおかげだ」(嬴政、子供時代)

 

 

「義父(父上)、あなたが我々を救ってくれたように」
「私もこの子を救おうと思ったのですが難しそうです」(紫夏)

 

「自分の力を過信していた」
「亜門と江彰を巻き込んで…やはり人の命を救うことはそんな簡単ではない」(紫夏)

 

「亜門が犠牲になった今、自分が助かろうなんて思いません」
「だけどせめてこの子だけでも、頂いた命を次につなげなければ…」(紫夏)

 

「最後まで力を尽くすんです」
「あきらめずに」(紫夏)

 

「恩恵は全て次の者へ」
「どんなに些細なことでもいい……受けた恩恵を次の者へ」(紫啓)

 

「あなたは生まれの不運により」
「およそ王族が歩まぬ道を歩まれました……」(紫夏)

 

「しかし逆に言えば」
「あなたほどつらい経験をして王になる者は他にいません」(紫夏)

 

「だからきっと、あなたは誰よりも偉大な王になれますよ」(紫夏)

 

「ああ、つきものは落ちましたな~」
「瞳が…何とも、美しい…」(紫夏)

 

「紫夏が息を引きとり、昌文君らと国境を越えたとき左手に激痛が走った」
「痛みが戻ったんだ」(嬴政)

 

「痛みだけじゃない、味覚も嗅覚も全て…」
「不思議なものだな、人の体とは」(嬴政)

 

「紫夏の話をしたのは初めてだ」
「一生他人に話すことはないと思っていた」(嬴政)

 

「また俺の中で何かが変わってきているのかもな」(嬴政)

 

「俺の隊はとんでもなく大変だぜ」(信)

 

「昌文君。先の反乱鎮圧に奮った手腕、貴様の才覚を疑う余地はない」(肆氏)

 

「だが文官に転身してまだ日が浅いお前は」
「『文官の戦場』の深さに気付いていない」(肆氏)

 

「文官の世界でのし上がる気なら、常に最悪の事態を想定して事にのぞめ」(肆氏)

 

「闇夜にかくれて寝首を狙うようなクソ共は」
「全員たたっ斬る!!」(信)

 

「いろいろ工夫してんだなァ、刺客ってのは」
「ひたすら剣ぶん回してきた俺とは大違いだ」(信)

 

「だが所詮、一発芸!」
「そんなもんは何百って敵と渡り合う戦場じゃ、何の役にも立たねェぜ?」(信)

 

「覚悟しろよ、てめェら」
「あいつ(政)を殺ろうって奴は、一人も生かして帰さねェからな!!」(信)

 

「あの時と全然違う」
「成蟜反乱の戦いでは、見ていて心臓が止まりそうになったけど…」
「今はどこか安心して見ていられる」(河了貂)

 

「相手が弱いわけじゃない」
「信が強くなったんだ」(河了貂)

 

「お前の居場所はやはり戦場だ」
「お前の剣は陽の当たるところでこそ、最大限の力を発揮する」(羌瘣)

 

「だからそれ以外の余計なところには足を踏み入れるな」(羌瘣)

 

「共に戦場で戦った誼(よしみ)で忠告に来た」
「王宮には絶対に近づくな」(羌瘣)

 

「行けば必ず…命を落とすぞ」(羌瘣)

 

9巻

「敵が定まらぬ時は、常に最悪のところに目を落とす」(肆氏)

 

「今度(こたび)の事の首謀者は、今の儂にとってあの”最悪”の男だ」(昌文君)

 

「今さらお前ら(朱凶)に用はねェ」(信)

 

「……ああ…もういいぜ、羌瘣」
「今すぐ失せろ。一緒に戦場行った誼(よし)みで見逃してやる」(信)

「分かった、今すぐ立ち去る」
「王の首を持ってな」(羌瘣)

 

「安心しろ、服を斬っただけだ」
「次は胴の上下、斬り離すぞ」(羌瘣)

 

「(忠義?) はぁ? バカか、お前」
「そんなもん、俺にあるわけねェだろ」(信)

 

「戦友(仲間)だからだよ」
「共に汗と血を撒き散らしながら戦ったなァ」(信)

 

「お前如きに…蚩尤の何が分かる」(羌瘣)

 

「シユウも何も、刺客はぜーんぶ下らねェ」
「腕に自信があんなら、戦場行って真っ向から剣ぶん回せってんだ」
「バーカ」(信)

 

「図に乗るな」
「その気ならお前は10回は死んでる」(羌瘣)

 

「策は一つ」
「お前一人であの10人の相手をしろ」(羌瘣)

 

「30秒だけでいい」
「30秒で可能な限り呼吸を戻す」
「だから一人で時間を稼げ」(羌瘣)

 

「あいつの考えてることなんて分かんねェよ」
「だが羌瘣の策に間違いはねェ」
「覚悟しといた方がいーぞ、てめーら」(信)

 

「一回り分の呼吸は戻った」
「十分だ…」(羌瘣)

 

「信」
「俺達の粘り勝ちだ」(嬴政)

 

「蚩尤じゃねェ」
「こいつは秦国麃公軍第4縛虎申隊歩兵、羌瘣」
「俺の伍の仲間の羌瘣だ!」(信)

 

「女が男のフリをして生きることは」
「”そんなこと”じゃないだろ!!」(河了貂)

 

「多少面倒そうだから女を明かさない、その程度だ」(羌瘣)

 

「別にバレたらバレたで、”対処”すればいいだけのこと」(羌瘣)

 

「私より強い人間はこの世にいない」(羌瘣)

 

「オレに蚩尤の技を教えてくれ!!」
「戦場に行く!!」(河了貂)

 

「イラつく」
「言い伝えだの語りつぐだの、あげくに技を教えろだの」
「何も分かってない奴らを見ると、皆殺しにしたくなる」(羌瘣)

 

「女同士、少しはマネゴトができると思ったのか?」
「残念だが万のうち一つも、不可能だ」(羌瘣)

 

「お前達と私達とでは、生まれ落ち育った世界が違いすぎる」(羌瘣)

 

「ちょっと待て、掟は絶対ではないのか?」
「そ…そんなに軽いものだったのか?」(羌瘣)

 

「……じゃあ…何でこんなことを……」
「何で象(しょう)姉は死ななくちゃいけなかった!!」(羌瘣)

 

「(自決? 掟?) バカにしてるのか?」
「貴様ら」(羌瘣)

 

「奴だけは絶対に許さない」
「……あれから里を捨てた私にはもう何もない」(羌瘣)

 

「今の私の命は、あの女を殺すためだけにある」(羌瘣)

 

「蚩尤とか掟とか関係なく」
「一番くやしいのはその時そこにいられなかったことじゃないのか」(河了貂)

 

「オレもそれが一番怖いから、だから戦場に行きたいんだ……」(河了貂)

 

「数じゃねェ」
「戦は”数”じゃねェ、”人”だ」(信)

 

「わずか一戦でそのことに気付いたお前の勘所は悪くない」
「じゃがな、信。その”人材”も向こう(呂氏陣営)がはるかに上なのだ」(昌文君)

 

「泣き言は言ってられん」
「もう始まってしまったからな」(嬴政)

 

10巻

「まずはともかく、ご無事で何よりでした」
「大王様」(呂不韋)

 

「早速ですが大王様」
「昨夜の大王様暗殺事件の黒幕は──」
「この呂不韋めにございます!」(呂不韋)

 

「(黒幕?) 冗談はよせ、丞相」
「そのようなこと、あろうはずがない」(嬴政)

 

「早う大きゅうなりなされィ、大王」
「この蔡沢は、強き者にのみお仕えいたしまするぞ」(蔡沢)

 

「俺もこんな茶番に付き合うために来たのではない」
「上奏だ」(蒙武)

 

「六将だ。秦の『六大将軍』を復活させてほしい」(蒙武)

 

「……見くびるな」
「俺の生き様に謀反などと下らぬものはない」(蒙武)

 

「武の証明だ」
「この蒙武こそ中華最強!!」
「その証明以外、一切の興味無し!!」(蒙武)

 

「(王騎?) 関係ねェ。奴の時代はとうに終わった!」
「今さら口出ししてくるようなら、この俺の手で粉々にしてやる」(蒙武)

 

「秦国の武の威厳!」
「この蒙武が昭王の世以上のものにしてみせる」(蒙武)

 

「どうかこの場ですぐ、俺に戦の自由を持つ大将軍の称号を!」(蒙武)

 

「なぜ刺客などに頼られました」
「この李斯に言って頂ければ確実でありましたぞ」(李斯)

 

「……李斯よ。確実(それ)のどこが面白い」(呂不韋)

 

「おかしければ笑うがいい」
「これが現秦王の現実だ」(嬴政)

 

「(戦意喪失?) バカを言え」
「相手にとって不足はないと言ってるんだ」(嬴政)

 

「そして気付いたんだ」
「あの時、オレは平穏を求めていたんじゃなく、孤独から抜け出したかったんだと──」
「あいつらと同じところにいたい」(河了貂)

 

「オレも戦場に行って、大金を稼ぐことにした」
「オレは『軍師』になるぞ!」(河了貂)

 

「じゃあとにかくがんばって軍師になれ、テン」
「そしたらまた一緒に戦場で戦おうぜ」(信)

 

「何をいきなりビビってんだ!」
「一日でも早く軍師になるんだろうが!」(河了貂)

 

「せっかく羌瘣が入り口を教えてくれた」
「ここから先は、オレしだいだ!!」(河了貂)

 

「天才を送る故、軍師に育てよ」
「其の子に何かあった場合、皆を殺しに行く故、気をつけよ」
「其の子の名は──河了貂也」(羌瘣の推薦状)

 

「それでは僕が聞くよ」
「大王側の君がここに来たのは、まさか諜報のためではないよね?」(蒙毅)

 

「吹き矢は僕には当たらないよ、河了貂」(蒙毅)

 

「君は僕のかわいい弟弟子だ」
「いや…妹弟子かな?」(蒙毅)

 

「戦に良い駒は不可欠」
「策を施す側からすると、特異な駒は大変貴重じゃ」(蔡沢)

 

「敵陣営の内情を詳しく知る駒──」
「無警戒に敵陣営と接触がとれる駒──」
「実にありがたい」(蔡沢)

 

「実は蚩尤よりも気になっている若者がいます」
「下僕の出身ながら、すでに百将の位を手に入れた少年──」(昌文君)

 

「信。若手の中で、私が今最も手に入れたい駒です」(昌文君)

 

「信」
「お前このままじゃ、いつか死ぬぞ」(羌瘣)

 

「お前の戦いぶりは”勇猛”ではなく”無謀”なんだ」
「今のままでは必ずお前は命を落とす」(羌瘣)

 

「言われなくたって、俺にも分かってる」
「調子に乗ってたってのも、このままじゃまずいってのもな」(信)

 

「お前にあれだけ遊ばれたんだ」
「それに気付かねェほどバカじゃねェ」
「その辺のことはちゃんと…考えてある!」(信)

 

「いいか、羌瘣」
「お前は同じ伍で魏戦を戦った仲間として」
「とっくにもう俺の百人隊の頭数に入ってんだからな!!」(信)

 

「だから次の戦までに絶対戻って来いよ」(信)

 

「どうしたらもっと強くなれるか、(王騎将軍に)教えを乞いに来ました」(信)

 

「先日、同じ伍だった奴にいいようにやられて気付いた」
「俺は自分が思っていたよりもずっと未熟で」
「しかもそれは一人で素振りしたり力仕事したりしても補えるものじゃないと」(信)

 

「しかし六将復活は無理な話です」
「残念なことに今の秦国に『六大将軍』の名に見合うほどの人物は」
「一人もいませんからねェ」(王騎)

 

「俺はあんたを超える」
「俺は天下で最強の大将軍になって、歴史に名を刻むんだ!!」(信)

 

「実際にこの目で戦場を見れることなんて、そうあることではない」
「盤上の勝負しか知らない僕にとって、学ぶことは大きいだろう」(蒙毅)

 

「我が師・昌平君もいつもおっしゃっているからね」
「実戦に勝る修行はないと」(蒙毅)

 

「まずはそこで学びなさい、童信」
「”率いること”の難しさと、”集”の強さを」(王騎)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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